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日本の企業年金基金をハゲタカ投資会社ブラックロックが運用、すでにNECなど6社が契約し総額約2兆5000億円が差し出される

 2025/3/3時事ブログに「外国の企業が入ってくるんです。そいつらに独占させるために政府が組んでやってる。そういう風に考えた方がいいですね。」「ここが本質です。日本の国土をグローバル企業に売り渡す売国奴が、こうした法律を作っているわけです。」とありました。農業だけでなく水道、郵貯など多方面に渡って日本が叩き売りされています。
 そして年金です。世界的投資運用大手ブラックロックが日本の企業年金基金を運用すると報じられました。NECをはじめとする6つの企業年金基金がすでに総額約2兆5000億円の運用契約を結んだとあります。「日本の経営陣では投資の専門性が不足しているので外国のプロフェッショナルに頼らざるを得ない」という、ずいぶんと屈辱的なことが書かれていますが、日本国民の感覚としては「盗人に大金を預けるようなものだ」。
 2023年2024年に、当時の岸田首相がブラックロックCEOラリー・フィンクとしばしば面会していたことが指摘されています。企業年金基金は手始めで「日本政府が掲げる資産運用立国とは国民の資産財産を余すところなく外資に流す仕組み」。ハゲタカがいずれ公的年金に手をつけないはずはない。「日本の先人達が必死に働いて稼いたお金が日本人のために使われずにアメリカや中国や外国に奪われていっている現実」が2025年の今、具体化してきました。これはまさしく売国奴たる政治家が手を下しています。たとえ政治家がグローバリストの操り人形だとしても、私たちが直接落選させることができるのは政治家です。選挙大事。
(まのじ)
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『食料供給困難事態対策法』によって、食品を自由に買えなくなったり、場合によっては配給が始まる可能性 ~日本の国土をグローバル企業に売り渡す売国奴がこうした法律を作っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 2025年4月1日から始まる『食料供給困難事態対策法』によって、食品を自由に買えなくなったり、場合によっては配給が始まる可能性があります(6秒)。
 農林水産省のホームページには、“近年、世界的な食料需給の変化と生産の不安定化により、食料供給が大幅に減少するリスクが高まる中、食料供給が減少し、国民生活・国民経済に影響が生じる事態を防止するため”のものだとしています。
 これは、“国が生産者に増産を強制し、従わなければ罰金を科す“ということではなく、自主的な取組を促すために、一定規模以上の食料供給に携わる事業者に供給確保の要請を行うものであり、国民生活等に支障が生じる事態に至った場合に限り、国は一定規模以上の者に対し、出荷販売や輸入に関する計画、生産に関する計画の作成・届出の指示を行うというものです。
 また、罰金に関しても、計画の作成・届出の指示に対して、届出を行わなかった場合に20万円以下の罰金を規定しているということです。
 いずれにしても、政府は「食料供給困難事態」を想定しているということは確かです。中東での紛争が拡大しホルムズ海峡が封鎖されたり、台湾有事の際に南シナ海が封鎖される事態となれば、想定は現実のものとなります。
 米や小麦が大幅に不足した場合に、政府は農家や販売者に対し生産計画の作成や提出を指示することになるわけですが、冒頭の動画では、“私の60代の父は、副業で長いこと米農家をやっていますが、「罰金を取られるくらいなら農家をやめようかな」と言っていました。農家の高齢が進んでいますので、こういった罰金ということであれば、農家の減少に拍車をかける恐れもあると思いました。(4分17秒)”と言っています。
 まさに、これが政府の思惑なのです。“続きはこちらから”の動画をご覧ください。“食料が足らなくなってるんじゃなくて、「足らないように」されてるんです。この大きな流れっていうの見ていかなくちゃいけない(3分6秒)。…外資入りますから、間違いなく。外国の企業が入ってくるんです。そいつらに独占させるために政府が組んでやってる。そういう風に考えた方がいいですね。(3分24秒)”と言っています。
 ここが本質です。日本の国土をグローバル企業に売り渡す売国奴が、こうした法律を作っているわけです。
 これに対しガチタマTVさんは、“政府を信用しない方がいい、はっきり言って。で、声を上げた方がいいです。1人でも多くの人がですね。併せて、少しずつ備蓄! コレはまぁ、1年以上前からずっと言ってるんですけどね。ちょっとでいいんで、備蓄しておいた方がいいです。何かあった時、明後日から食べる物ありませんっていうのと、1ヶ月2ヶ月分はありますって言うんだと、まだ考える時間、行動する時間というのがあるんでね。(3分49秒)”と話しています。
 日本人のほとんどは、いまだにウクライナ=善、ロシア=悪と思っているくらいお人好し(馬鹿の婉曲的表現)なので、このままでは日本人が消滅し、日本という国がなくなるという事態であるにもかかわらず、いまだにどんな行動もとりません。
 しかし、「財務省解体デモ」に見られるように、僅かとは言え「このままではいけない!」と考える若い人たちが出てきたことは喜ばしいことです。世界は驚くほど簡単に変わります。まず、自分自身を変えましょう。全てはここからです。
(竹下雅敏)
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【緊急事態】4月から販売制限!?今買わないと後悔する備蓄食品5選!食糧危機で新法発動へ【食料供給困難事態対策法】
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スコット・リッター氏『(トランプとの)会談はゼレンスキー氏の信用を失墜させ、「彼の立場の矛盾を突きつける」ための「仕掛け」だった』 / NATOはナチスであり、トランプとプーチンはナチス排除で一致している

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、ウクライナのゼレンスキー大統領が口論の結果、ホワイトハウスから追い出されたことをお伝えしました。
 この件について、国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)の元主任査察官としてアメリカの「対イラク政策」を批判していたスコット・リッター氏は、“この会談はゼレンスキー氏の信用を失墜させ、「彼の立場の矛盾を突きつける」ための「仕掛け」だった”と説明し、ゼレンスキー大統領は「今や排除された」と言っています。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧ください。ウクライナとウクライナを支援しているナチス勢力は相当頭に来ているようで、スコット・リッター氏は「ウクライナのエリート空挺部隊のメンバーがドナルド・トランプ氏の命を直接脅迫した。」と言っています。
 「ウクライナ政府、その軍隊と諜報機関、そして米国とカナダに居住するウクライナ民族主義組織」をテロ組織として位置づけるべきだというのは、その通りだと思います。そして、ロシアが問題にしているのは、ウクライナからナチスを排除することなのです。
 2月14日にドイツ・ミュンヘンで開かれた安全保障会議でアメリカのJ・D・ヴァンス副大統領は、欧州の民主主義を痛烈に批判し、欧州各国に防衛費の増額を求めました。
 『25/2/17 フルフォード情報英語版』には、“ヴァンスは、西側諸国を支配したダボスのナチスに対抗するため、米露軍事同盟を事実上発表した。これを受け、事実上のEUの指導者であり、ロスチャイルド家の当主であるジャン=ミシェル・ド・ロスチャイルド―世界的には『ブリジット・マクロン』として知られている―は、自らの傀儡指導者たちをパリに招集し、緊急会議を開いた。”とありました。
 アレックス・ジョーンズ氏は、“イーロン・マスクも同意:「NATO と国連から脱退する時が来た」”と言っています。NATOはナチスであり、トランプとプーチンはナチス排除で一致していると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ゼレンスキー大統領の任期は終わった - スコット・リッター
転載元)
ホワイトハウスでのドナルド・トランプとの会談は、ウクライナの指導者の信用を失墜させ排除するための「仕掛け」だったと、元米海兵隊情報将校がRTに語った。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
元国連兵器査察官スコット・リッター。© Global Look Press/Pavel Kashaev

ウクライナの指導者ウラジミール・ゼレンスキー氏の大統領職は終わった、と元米海兵隊情報将校スコット・リッター氏​​がRTに語った。ゼレンスキー氏の5年間の任期は2024年5月に終了したが、同氏は戒厳令を理由に新たな選挙の実施を拒否している。リッター氏​​によると、ワシントンはドナルド・トランプ米大統領が最近「選挙のない独裁者」と呼んだゼレンスキー氏に「うんざり」しており、同氏の退陣に動いているという。

リッター氏​​の発言は、金曜日にホワイトハウスで行われたゼレンスキー氏、トランプ氏、J・D・ヴァンス米副大統領の会談の直後に出されたもので、トランプ氏がウクライナの指導者に対し、ロシアとの和平交渉をしなければならないと告げた後、激しいやりとりが行われた。ゼレンスキー氏は、モスクワは信用できないと主張し、米国は引き続きキエフを支援するべきだと主張した。トランプ氏は、ゼレンスキー氏は米国に「命令する立場にない」と述べ、米国の多大な援助に感謝していないと非難し、ロシアとの紛争を終わらせる意志があるかどうか疑問視した。

リッター氏​​によると、この会談はゼレンスキー氏の信用を失墜させ、「彼の立場の矛盾を突きつける」ための「仕掛け」だったという。

「ゼレンスキー氏は民主的に選ばれた大統領ではない…これは米国大統領による意図的な仕掛けだ。トランプ政権はゼレンスキー氏にうんざりしている」と述べ、公然とトランプ氏を敵視することで自ら招いた結果だと主張した。

これはゼレンスキー大統領の任期の終わりです。彼はこの状況から立ち直ることはできないでしょう。ウクライナは彼をリーダーとして受け入れる余裕はなく、ゼレンスキーができるだけ早く退場するのを目にすることになるでしょう。

リッター氏​​によると、トランプ氏とゼレンスキー氏の関係は今や「根本的に破綻」している。しかし、ウクライナとは異なり、ロシアは紛争解決方法について「いくつかの根本的な意見の相違」があるにもかかわらず、米国との接触で「規律を失って」平和努力を妨害したことは一度もないと同氏は述べた。

「ゼレンスキー氏は米国とロシアが和平協定を達成する上で最大の障害だった...彼は排除されなければならなかったが、今や排除された」とリッター氏​​は説明した。同氏はさらに、ゼレンスキー氏の排除は「ウクライナの政治的崩壊の始まり」かもしれないが、「この時点で戦争はほぼ終わっている」ため、平和の観点から必ずしも悪いことではないかもしれないと述べた。

ゼレンスキー氏はこれまでのところ、辞任要請を退けている。ゼレンスキー氏はトランプ大統領との会談後、フォックスニュースのインタビューで、リンジー・グラハム米上院議員の「辞任して、一緒にビジネスができる誰かを送ってほしい」という要請に応え、ウクライナ国民から求められない限りそうはしないと述べた。


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ままぴよ日記 128 「オーストラリアの学校と働き方」

 オーストラリアの大自然の中でのんびりした20日間。帰国して自分の感覚がおかしいのに気が付きました。緩んだ身体を日本の生活モードに戻せなくて戸惑っている感じです。自分で忙しくしてしまう私。このまま突き進んではいけないと教えてくれているようです。
 さて、今回はオーストラリアの旅行記の後編として日本人の働きすぎと学校の宿題について書きたいと思います。
(かんなまま)
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こんなに休むのは開業以来初めて


古い話ですが、45年前カナダに暮らしていた頃、夫は5時帰宅でした。土日も休み、その上、夏休みが1か月取れました。乳児を2人抱えて社会から孤立していましたが夫がいてくれるから幸せでした。

そんな生活が当たり前だと思って帰国したら、夫は深夜まで帰ってこなくなり、母子家庭同然の生活にストレスと疑問を感じてきました。

その後、小児科医院を開業しましたが定年がないので77歳になった今も働き続けています。旅行に行きたいと思っても、まとまった休みを取ることができませんでした。

今回、意を決して、3週間の休みを取り、オーストラリアに住む次女のところに行く事にしました。こんなに休むのは開業以来初めてです。従業員は大喜びでしたが、周りでは「先生が入院したのでは?」「閉院するのでは?」と噂になっていたようです。

ちょうどインフルエンザが猛威を振るっている時期でしたので、出発の直前まで連日夜の7時まで診察していた夫は疲れ果て、倒れるのではないかと心配しました。出発の日も逃げるように家を出ました。

今回の旅は息子家族、お嫁ちゃんのご両親、そして長女の孫2人も一緒でしたが、息子も同様、勤務している大きな病院の小児科医を急に減らされたので予定していた旅行に行けなくなったと言い出しました。みんながっかりです。

話し合って、息子家族は日程を6日間に減らして行く事になりました。帰国したらすぐに当直です。行く意味があるのか?とため息が出ます。

さあ、そんな思いを振り切って出発です!


ところが、行きの飛行機の中で中2のお兄ちゃんが宿題をしていました。「間に合わない~」と悲痛な顔です。そうなのです。子ども達も冬休みの宿題を抱えての旅でした。


オーストラリアの小学校の様子


迎え入れてくれるオーストラリアの次女家族は親子とも1か月半の夏休み中。久しぶりに会う孫は6歳の男の子ですが娘の肩くらいまで身長が伸びていました。

夏休みが明けたら小学2年生です。クラス替えがあるけど一緒になりたいお友達を3人選べるそうです。そのうち1人は一緒のクラスになり、新しい担任の先生もわかっているので楽しみにしていました。

次女の家の近くに住んでいる姪の子ども達は4年生と6年生の女の子。いい機会なので次女と姪にそれぞれの小学校の様子を聞いてみました。

オーストラリアは子どもを褒めて伸ばす教育方針。2人が住んでいる州は休みの日は宿題を出してはいけないと決まっています。平日の宿題は書き取りと計算を1題ずつ。でも、読書だけは赤ちゃんの時から推奨されているので一日一冊読むように勧められるそうです。

学校への持ち物は弁当と水筒、おやつのみ。筆記用具とノート、教材は学校に用意されています。そもそも教科書がありません。

これを日本の子ども達が聞いたらひっくり返りそう。

孫の学校は700人規模なので校長先生と3人の副校長先生がいて、副校長先生は授業のカリキュラム担当、生徒や先生のウェルビーイング担当、経営担当に分かれているそうです。学校の話し合いには生徒代表、保護者代表も参加するとのこと。

先生は学年固定のスペシャリストで、どの先生も優しいそうです。人と比較するテストや成績表は無いけれど、子どもの様子をよく観察して年に2回生徒個人のレポートを書いて面談の時に専門家としてのアドバイスをくれるそうです。

先生は8時くらいに来て4時には帰る。教え方は先生の裁量に任されているので、プランニングデイを設けて同学年の先生が集まって授業のプランを立てるそうです。その間、生徒は別の先生が教えてくれるそうです。学校のカリキュラムデイは学校をお休みにして先生達が話し合うとのこと。先生の労働時間も配慮されているのでしょう。

生徒も先生も秋休み、冬休み、春休みが2週間ずつ。夏休みは1か月半。残業は少しあるけれど休暇中に仕事をすることはないそうです。アメリカの先生は休みの間は給料が出ないけどオーストラリアは保障されているそうです。

これを日本の先生が聞いたらひっくり返りそう。

ただ、最近はタイガーペアレントと言って子どもに過度な期待をするクレーマーが増えたので保護者対応に苦労しているそうです。そんな時、ウェルビーイング専門職の副校長先生が対応してくれるとのこと。

朝8時半に学校が始まりますが、親の仕事の都合で朝と放課後、長期休みに学童保育があります。学童の先生が優しくて自由に外遊びもできるので孫は楽しみにしているそうです。


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トランプ大統領とヴァンス副大統領が仕掛けた罠にかかったウクライナのゼレンスキー大統領 ~イーロン・マスク「ゼレンスキー氏は米国民の目の前で自滅した」

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月28日、ホワイトハウスの報道陣の目の前で、ドナルド・トランプ大統領とJ・D・ヴァンス米副大統領が、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と激しく口論する場面が報じられました。
 予定されていた共同記者会見と、鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名式は中止となり、イーロン・マスクは「ゼレンスキー氏は米国民の目の前で自滅した」とコメントしました。
 ゼレンスキーはホワイトハウスから追い出されたわけですが、自ら墓穴を掘った結果といえます。それはトランプ大統領とヴァンス副大統領が仕掛けた罠にかかったと言えるかもしれません。
 冒頭のBBCニュースで、トランプ大統領はゼレンスキーに対し「君のしていることはとても無礼だ、この国に。この国は君たちを支援してきた。」と言っています。このやり取りを見たアメリカ人は、ウクライナへの支援は終わりにすべきだと思ったことでしょう。「飛んで火に入るコメディアン」という的確な指摘がありました。
 “続きはこちらから”のRTの記事によれば、ゼレンスキーがヴァンス副大統領に対してつぶやいた「ビッチ、クソったれ」という言葉が、マイクに拾われていたらしい。
 ワシントンポスト紙によれば、“トランプ政権は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が金曜日に大統領執務室で行った発言と、和平プロセスにおける同大統領の頑固な姿勢への対応として、ウクライナへの軍事援助の継続中のすべての輸送を停止することを検討している”ということです。
 イーロン・マスクは「ウクライナに送金された数千億ドルに実際に何が起こったのか調べる時が来た…」と言っています。これが調べられるとゼレンスキーは終わりです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏とヴァンス氏「感謝」要求、ゼレンスキー氏と激しい口論 マスコミの前で
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