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中国の李克強首相への“異例の厚遇”は、あべぴょんの情けないゴマすり外交 ~支持率回復のための死に物狂いのパフォーマンス~

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや~、実に情けない、あべぴょんのゴマすり外交です。これまでの対中包囲網は何だったのか。中国への強気の態度はどこへ消えたのか。李克強首相も、あべぴょんの気持ち悪い愛想笑いに困惑したことでしょう。会見の模様を見ていても、体が半分逃げていて、握手の後、急いで手を引っ込めている様が見て取れました。その態度から、李克強首相はあべぴょんを本当に嫌っている様で、その後、しっかりと石鹸で手を洗ったのではないかと想像します。
 「蚊帳の外」がよっぽど堪えているみたいです。インドア派キャンパーさんが、そこのところを実にうまく表現しています。今回の、“異例の厚遇”は、こんなところでしょう。
 ところで、“続きはこちらから”の動画では、朝堂院大覚氏が、この件に関して興味深い発言をしています。14 分~17 分 5秒をご覧ください。支持率回復のための死に物狂いのパフォーマンスという見解です。しかし、動画の中で語られている通り、これほど愚かな首相では、国民はたまったものではありません。少しくらい国内にお金を回し、まともなお金の使い方をしたらどうかと言いたくなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理、北海道で異例の厚遇 日中雪解けアピール(18/05/11)
配信元)
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尖閣も緊張緩和へ 安倍首相が煽った「脅威論」露と消える
引用元)
 脅威の「大前提」が音を立てて崩れている。安倍首相は9日、公賓として初来日した中国の李克強首相と東京・元赤坂の迎賓館で会談。東シナ海での自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」の運用開始を正式に合意した。
(中略)
「玉虫決着と言えば聞こえが悪いですけど、今回の合意内容は、日中双方が事実上、尖閣の領有権を『棚上げ』したに等しい。1978年の日中平和友好条約締結時の状況に戻りつつあり、緊張緩和で日中衝突の危険性が弱まるのであれば、大いに歓迎すべきです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)
(以下略)
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配信元)

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[加計学園問題]愛媛県の中村知事が柳瀬元首相秘書官の昨日の答弁を批判し、柳瀬氏の名刺と発言メモを公開

竹下雅敏氏からの情報です。
 愛媛県の中村知事が、柳瀬元首相秘書官の昨日の答弁を批判しました。柳瀬氏は 10 日の答弁で、主に話したのは加計学園の関係者で、“あまりお話にならなかった方は記憶からだんだん抜けていく”と言っていました。しかし中村知事は、“県職員 3 人はメインテーブルに柳瀬氏側の 3 人と向かい合って座った”と発言。職員が県の取り組みについて発言した内容のメモと、柳瀬氏の名刺を公開しました。
 これだけ意見が食い違うと、証人喚問しかありませんね。今日の昼の番組でも、柳瀬氏の発言は嘘だという方向で固まっていました。支持率が下がるのは間違いありません。これで幕引きという官邸の思惑は上手く行きそうにありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
引用元)
(前略)
(中略)
愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。(中略)… 中村知事は記者会見で「(柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。

 柳瀬氏は国会で、加計学園の関係者との面会は認める一方、県と今治市の職員については「今でもわからない」「いたのかもしれない」と主張した。中村知事は「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか」と批判し、当時職員が柳瀬氏と交換した名刺を会見後に公開した。(中略)… 「職員に聞いたところ、この日は吉川氏はいなかった」とも述べた。
 (以下略)
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愛媛県知事「職員は柳瀬氏と名刺交換」名刺と発言メモ公表
引用元)
(前略)
愛媛県の中村知事は11日の記者会見で、「県職員が柳瀬氏に会った、会わないということについては、終止符を打ちたい」としたうえで、「県職員3人はメインテーブルに柳瀬氏側の3人と向かい合って座った。柳瀬氏と名刺も交換し、しっかりと県の立場を発言している」と述べて、10日の柳瀬氏の発言を批判しました。
そして、柳瀬氏から受け取った名刺と、総理大臣官邸で職員が県の取り組みについて発言した内容のメモを公表しました。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

拉致問題について金委員長「なぜ日本は直接言ってこないのか?」〜 またしても公に恥をかかされるあべぴょん

 これ見よがしの蚊帳の外攻撃を受けても、デザート靴を出されても、一向にヘコタレないあべぴょんに、今度は北朝鮮から痛烈な発言がお見舞いされました。
「なぜ日本は直接言ってこないのか」この言葉は、安倍政権が拉致問題について、ずっと卑怯な嘘をついていることをからかっているようです。
 拉致問題は安倍政権の生命線のように喧伝されてきました。しかし全く成果が見えない現在、南北首脳会談、そして米朝首脳間団へと良好に歩む文大統領やトランプ大統領に、あべぴょんも蚊帳の外なりに、一生懸命、交渉のきっかけを求めているジェスチャーを取っていたはずでした。しかし実態は裏腹で、金正恩から「いつでも対話の用意がある」ことを文大統領から知らされていたのに、それを無視し、隠して、あべぴょんは中東外交へと向かいました。
 なぜ? 
今から遡ること2014年、スウェーデンの首都ストックホルムで日本と北朝鮮が拉致被害に関しての会議を行い、双方の国が守る合意を交わしました。それがストックホルム合意と言われますが、当時のNHKニュースなどでは「日本側が一方的に反故にした」と北朝鮮が述べたことを報じていました。
天木氏によると、北朝鮮側から出された情報が、あまりにも安倍政権にとって都合の悪いものであったため「なかったこと」にして、日本政府としては更なる協議を求める形にしました。けれど、それは北朝鮮の納得できる話ではなく、日朝会談実現となれば、何年も宙に浮いていたストックホルム合意を日本が受け取ることになります。それがあべぴょんにとって、お嫌なことだったのでしょう。自業自得ぢゃ。
 普通の神経の者であれば、もう恥ずかしくて居たたまれないと思うのですが、どんだけシンゾー。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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徹底的な無能を装って、あべぴょんを守り切る作戦に出た柳瀬元秘書官 —「3回面会」「総理指示は一切ない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の江田憲司氏による柳瀬元秘書官への質問は、興味深いです。橋本内閣時代に首相秘書官を務めた江田氏は、秘書官の仕事がどういうものかをよくわかっているので、柳瀬氏の答弁がいかに滑稽なものかが、動画を見るとよくわかります。時間の無い方は、5分20秒辺りから8分の所をご覧ください。
 多くの方がツイートで感想を述べているように、柳瀬元秘書官は秘書官として全くの無能であったことになります。なのに、サクサクと加計学園の思い通りに事が運んだということです。
 そもそも、首相秘書官が利害関係者と官邸で面会をするという事自体が異例中の異例です。しかも、今治市と愛媛県が、国家戦略特区に正式に手を上げる約2ヶ月前のタイミングなのです。柳瀬元秘書官は、バーベキューの際に加計学園の理事長と事務局長に会ったことも認めており、あべぴょんが加計孝太郎氏の友人であることは当然知っていました。なのに、2015年4月の前後、計3回の加計学園関係者との面会の内容について、あべぴょんに一切報告していないというのです。
 徹底的な無能を装って、あべぴょんを守り切る作戦に出たようです。
 面白いのは、案外正直な人らしく、これは嘘をついたなと思うと必ず水を飲んでいるのです。柳瀬氏のやつれた表情と答弁に、なんともやなせない、いや、やるせない思いがしました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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😮江田憲司・無所属の会《加計学園問題、柳瀬唯夫元首相秘書官参考人》【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年5月10日
配信元)
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柳瀬氏「3回面会」 「総理指示は一切ない」と断言(2018/05/10 11:49)
引用元)
 加計学園の問題を巡り、柳瀬元総理秘書官は国会の参考人質疑で安倍総理大臣からの指示を否定しました。
(中略)
柳瀬氏は「加計学園の関係者と総理官邸で3回、面会していた」と初めて認めました。「記憶にない」としてきた答弁の事実上の修正になります。
 柳瀬元総理秘書官:「加計学園の方、その関係者の方と面会した。私は今でも愛媛県や今治市の職員の方が同席者のなかにいたかどうかは分からないが、10人近くの同席者のなかで愛媛県や今治市の方たちがいたのかもしれない」
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 
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予防接種は安全なのか? 北海道では日本脳炎ワクチンを実施、乳児死亡例は問題視されないまま次々と同時接種実施も


 読者の方から頂いた投稿を記事として取り上げさせていただきました。
沖縄での「はしか」ワクチンに続いて、北海道ではこの4月から「日本脳炎」のワクチン接種が始まりました。読者さんが指摘されているように、蚊を媒介にした豚からのウイルス感染である日本脳炎は、現代の住環境では考えにくく、約5年間で6人という幼児の発症は、むしろ予防接種自体が原因ではないかという指摘は注目に値します。しかし、厚労省は確たる理由もなく接種を再開しました。読者さんの書かれた通り、ネット上では、予防接種に対する否定的な意見は不自然なほど見つからず、辛うじて紹介された記事「311にかき消されたワクチン同時接種による乳幼児の死亡事故」で貴重な意見を見ることができました。
 そこでは、2011年にワクチンの同時接種を受けた乳幼児の死亡事故をきっかけにして、「同時接種は本当に安全なのか」「予防接種だけが病気を予防する方法なのか」という当然の疑問を持って情報を紹介されています。1983年生まれの人は、7歳までに5種類の予防接種を計12本打っていた。2017年では、7歳までに10種類の予防接種を計29本打つと言います。1歳の誕生日がきたら6本10種類の同時接種を推奨されます。赤ちゃんに「計6本を左右の二の腕と左右の太ももに打つ…」相当危険を感じる内容ですが、実際これは予防接種の間隔を空ける基本ルールにも反しているそうです。
 「WONDERFUL WORLD」の山本氏は、きっぱりと「政府・医薬品メーカーのワクチン戦略」と書かれています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本脳炎の予防接種を調べてみました(匿名)
 連休が始まった頃、知り合いの5歳の子供さんが元気が無く、訊くと日本脳炎の予防接種をして、そのあと熱が出たけど、原因は風邪か予防接種かわからず、とりあえず市販の風邪薬をのませ、おじいちゃんおばあちゃん達と新幹線で旅行して来た、ということでした。日本脳炎にかかったら大変だからと予防接種をしたのでしょう。そして市販の風邪薬で、予防接種の副作用かもしれない症状を抑えての外出です

 そこで日本脳炎について調べてみました。
日本脳炎は、ウィルスに感染した豚の血を吸ったコガタアカイエカに人が刺されると、100~1000人に1人の割合で発症し、近年では年間10人程度の発症があり、多くは高齢者で幼児は近年約5年間で6人だそうです。

比較的近所に不衛生な養豚場があった昔に比べ、まず近所に豚がいません。予防接種で日本脳炎患者が減ったのだと勘違いされていますが、実際は養豚場があった住環境が減ったからではないかと気がつきました。

そして6人の幼児や年間10人未満の高齢者患者は予防接種で発病したのではないかとも考えられます。1995年~2007年の間は日本脳炎の予防接種が積極的にはされませんでした。それは予防接種による幼児の死亡が続けて2人あったからです。その後裁判では、予防接種が原因とはされず、予防接種は再開されています。その死亡についての資料を見つけましたので添付します。
日本脳炎の予防接種死亡例について

 もう一つ気になったのが、予防接種の副作用をネットで調べると、ほとんどの記事が予防接種をしてはいけないという意見に対する反論だったことです。その中で唯一見つけたこの記事がとても参考になると思います。「3.11にかき消されたワクチン同時接種による乳幼児の死亡事故」
(以下略)



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