アーカイブ: *司法

「人間の心理学的な脆弱性を悪用する」意図で設計されたフェイスブックなどのSNS ―「いかに子どもの脳を破壊しているか」元CEOが暴露

竹下雅敏氏からの情報です。
 フェイスブックの創設者が、SNSは、“人の注意と余暇を出来る限り奪うように設計されている”と暴露しました。実際に研究者の多くは、フェイスブックやインスタグラムの利用者の多くがそれを利用することで、不幸になっていることを指摘しています。
 記事の中で、“人間心理学を悪用したツール”と初代CEO自らが述べているように、“人との実際の深いつながり”を破壊し、より多くの“いいね!ボタン”や“好意的なコメント”を求めるというループの中に巻き込んでしまいます。これは、“人間の心理の脆弱性を利用”した意図的なものだとして、警笛を鳴らしています。
 個の確立が出来ていない人物にとって、<いいね!>の数や好意的なコメントが社会的承認となるのでしょう。要するに、<いいね!>ボタンは脳内麻薬のドーパミンの効果を持つというわけです。
 逆に言うと、個が確立する前にこのような環境に依存するようになるのはとても危険なことで、人々は自分の頭で考えなくなってしまいます。
 In Deepさんはこうした状況を、“シープルあるいはロボトミア集団的な社会の完成”と表現しています。フェイスブックやツイッターがCIAの道具であり、支配層は人類を羊として囲い込む事を考えているわけで、その意味ではこれらのツールは非常にうまくできていると言って良さそうです。
 In Deepさんは SNSに対して、“とても危険な気がする”として、当初から警戒していたようです。その危惧は、創設に関わった人物によって、事実であった事がわかったわけです。私も感覚的に危険を感じていて、ツイッターもフェイスブックも全く利用していません。簡単に言うと、“肌が合わない”のです。道具というのは、それに関わっている人の意識や心の波動が乗るものです。私は、こうしたツールから漂う悪意を感じ取っています。なので、関わらないのです。
 こうしてみると、世の中は悪意に満ちており、あまりにも汚染されていると感じます。どこから手を付けたら良いものかとも思いますが、現実には、悪意からこのようなツールを作り出した者たちから順に、宇宙との繋がりが断たれ、深い闇の中に落ち込むという形で報いを受けることになります。それが、今行われている肉体レベルでの裁きです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フェイスブック初代CEO、SNSは脳を傷つけると警鐘
転載元)
フェイスブックの初代最高経営責任者(CEO)であるショーン・パーカー氏は、SNSが人の注意と余暇を出来る限り奪うよう設計されていると警告した。

スプートニク日本

パーカー氏は「これは、私たちが利用者に、写真や投稿へのいいねやコメントから少しずつドーパミンを与える必要があることを意味します。そしてそれはあなたにより多くの投稿を行わせ、より多くのいいねやコメントをさせる」とした上で、「これは社会的証明の(結果が増幅されていく)フィードバックループだ」と指摘した。

パーカー氏はこれが「人間心理の脆弱性を利用」したものだと述べる。

さらに、「これは文字通り社会との、他人とのあなたの関係を変える。もしかすると、奇妙な方法で生産性を阻害するかもしれない。子どもたちの脳への影響は神のみぞ知る」との見方を示した。

フェイスブックは2004年、マーク・ザッカーバーグ氏、 ダスティン・モスコービッツ氏、 クリス・ヒューズ氏らによって設立された。ナップスターなどの共同設立者であるパーカー氏はフェイスブックの初代CEOとなったが、2005年に会社を後にした。現在はザッカーバーグ氏が会長兼CEOを務めている。
————————————————————————
フェイスブックやインスタグラムを含むSNSが、「人間の心理学的な脆弱性を悪用する」意図で設計され、「いかに子どもの脳を破壊しているか」が元CEOより暴露される
転載元)
2017年11月9日の米国メディア「アクシオス」のインタビューより
axios.com


(中略)

私の子どもは小学6年生で、うちには共用の Mac パソコンがあるのですけれど、

(中略)

スマホは中学生になっても高校生になっても買いません」とも言ってあります。連絡用には親など登録した相手だけに連絡できる「見守りフォン」みたいなのは持っています。

私は子どもにほとんど「ダメ」を言わない親バカあるいはバカ親ですが、SNS だけは違います。

(中略)

理由は複雑ですが、登場当初から、「あからさまに、人の心理学を応用したシステムに入りこむのはとても危険な気がする」と漠然と考えていたからです。

人の「評価されたい願望」「孤独はおそろしいという幻想」などによって人をその中毒にしてしまうという意味で、です。

(中略)

しかし今、冒頭の記事のように、その Facebook (以下、英語はうっとうしいのでフェイスブックと記します)の初代 CEO 自らが、「あれは人間心理学を悪用したツールとして設計して、その目的を達した」と述べているのでした。

(中略)

» 続きはこちらから

立憲民主党の本多平直議員と河野太郎外務大臣とのやりとり ~日本は外交を放棄している~

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国の揚外相は河野太郎に、“あんたには失望した、お父さんと正反対だ、清廉さ真面目さ勤勉さでも、論理性や倫理性やバランス感覚でも”と言ったとか。12月1日の衆議院安全保障委員会での立憲民主党の本多平直議員と河野太郎外務大臣とのやりとりを見ていると、つくづく、言葉の通りだと思います。
 ツイートの中で、“もう日本は外交を放棄している”と書かれていますが、全く同感です。アメリカ様の立場を100%支持し、先制攻撃が違法であるという判断もせず、万一アメリカが先制攻撃をするとなった場合でも、事前協議を行う訳ではないと言っているように聞こえます。
 このやりとりは、日本が主権国家として機能していないのを暴露してしまったのではないでしょうか。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)












» 続きはこちらから

没落する日本から見た、今や日の出の勢いの中国の姿 ~そして本当の幸福に至る道へ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 久しぶりに、若い人の勢いのある文章を見ました。記事を書いた文筆家の藤田祥平氏は、中国のバーチャル・リアリティ市場の調査のため中国へ取材旅行をし、そこで見た中国の状況にカルチャーショックを受けたようです。若い時のこうした体験は、一生を左右するほどの大きなものになります。
 ネトウヨに代表される内向きのネガティブな発言が若い人によるものだとは思いませんが、日本の現状をよく表している様に思います。
 客観的に世界情勢を見れば、今や中国はアメリカを追い越して超大国になろうとしています。これを引き止める術は無さそうです。古いシナリオでは、南シナ海での紛争をきっかけに、日本とアメリカが一緒になって中国を叩き潰すという計画でしたが、これはもはや考えられません。中東の、欧米によるシリア侵略がロシア、イラン、イラク、ヒズボラの勝利に終わったように、アメリカを中心とする世界の支配の構想は破綻したのです。これからの世界は、多極化に向かいます。ロシア、中国の役割は、これからますます大きくなると思われます。
 こうした意味で、記事にある、“負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には”という印象的な言葉は事実であり、これに抗っても仕方がありません。バブル崩壊以降、全く光の見えない日本で育った若者が中国で見た高度経済成長の姿は、“人間がここまで希望を持って生きていいものだとは、想像だにしなかった”と言わしめたほどです。この文章は、没落する日本から見た、今や日の出の勢いの中国の姿をよく表していると思います。
 日本の若者には、未来は無いのでしょうか? 無いと思います。少なくとも、あべぴょんが総理で居続ける限りは…。投資家のジム・ロジャーズ氏は、日本の若者に対するアドバイスとして、外国語を学び、国外に出るように勧めていました。日本を愛し、日本に残りたい者には、農業を勧めていました。実に適切なアドバイスだと思います。
 日本の若者を奴隷のように扱おうとする大企業と政府に対し、著者は、“すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ”と言っており、いつまでも愚かな見当違いの戦略を続けるなら、“オレたちはこんな国から出て行くぞ”と言っています。
 日本の優秀な若者が、豊かさを求めて海外に出稼ぎに行くことになるのは、先のジム・ロジャーズ氏の忠告を見ても、ほとんど明らかだと思います。この意味で、日本には老人とあべぴょんを賛美する愚か者ばかりが残り、日本に未来は無いと言って差し支えないでしょう。
 しかし、“陰極まれは陽となる”のは自然の摂理で、日本人が今あるところから始めれば、本当の意味で豊かさを実現する未来を築けるかも知れません。その可能性はかなり高いと思っています。
 ただ、世界観の大転換が必要でしょう。経済的な豊かさを追い求めるのは、若い国に任せておきましょう。日本はその意味で、成熟した社会を目指すべきです。時事ブログでは、本当の幸福に至る道を常に指し示してコメントしているつもりですが、わかりやすく言えば、夫婦和合、家内安全、五穀豊穣という、神道でよく使われる言葉にそのヒントがあると言えるでしょう。
 国家神道ではなく、本来の日本人のルーツである神道がどんなものであるかを知るためにも、ホツマツタヱを読んでください。古事記、日本書紀という、支配層によって改竄された偽書ではなく、神によって書かれた本物のホツマツタヱを読むことで、日本の本当の姿がわかるでしょう。
 時事ブログで何度か触れたように、これまでも、そしてこれからも、日本は世界の霊的な中心なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと
勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ
引用元)
深センで常識をブチ壊された

私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。

(中略)

先月中国へ取材旅行を敢行した。(中略)...

この取材の最中、私は、自分の常識を根底から揺るがされた。

(中略)

負けたのだ、日本が。少なくとも経済的には。

(中略)

これが「高度経済成長」なのか…

天を突くような高層ビルがあちこちに建ち並び、そのうちのいくつもが建設中である。

(中略)

街中のあちこちに放置されている同型の自転車は、スマホのQRコードで決済し、どこでも乗ってどこでも乗り捨てられる「mobike」という世界最大のシェアサイクルサーヴィスだ。

(中略)

この国は、身体を動かせる若い労働力にあふれている。つまり、老齢をむかえて思うように身体が動かなくなった日本がいまの中国から新しく学べることは、おそらく何もない。

(中略)

繰りかえすが、私はバブル崩壊の暗雲のなか生まれた。そうして26年が経ったが、はっきり言おう、人間がここまで希望を持って生きていいものだとは、想像だにしなかった。

(中略)

私はすべての20代を代表して、人生の先輩方であるあなたに言わせてもらいたい。

(中略)...能力のある若者に適切な権限を与え、いい加減に労働時間をまともなものに変更し、女性の給料を男性とおなじにし、すでに未来のない国内戦から撤退して、戦場を中国に移せ、と言いたいのだ。

(中略)

読み終わった英語の教本を売り、中国語の教本を買え。

(中略)

出生率のデータを見ろ、大卒初任給平均のデータを見ろ、平均労働時間のデータを見ろ!

おれたち若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。

(以下略)

ベーシック・インカムの試験導入で受給者らの生活に大きな変化 ~様々な長所と問題点~

竹下雅敏氏からの情報です。
 弱肉強食の格差社会と、最低限の生活が保障されたベーシック・インカムのどちらが望ましいかといえば、私は、ベーシック・インカムだと思います。ロボットが社会の必要を満たす時代になるにつれ、ベーシック・インカムは必然に見えます。
 ベーシック・インカムには様々な長所とともに、問題点もあります。最終的に、ベーシック・インカムとロボットによって人類に余暇が生まれ、生活に余裕のある社会が生まれると、余暇の中から創造性を発揮して、より良い人生を生きるごく少数の人たちと、小人閑居して不善をなすという大多数に分かれるのではないかという気がします。
 日本はバブル時代に、金が余ると株に手を出し、バブルの崩壊と共に富を外国に持って行かれるというような事が起こりましたが、アラブの王族を見てもわかるように、金があって暇になると、カジノに手を出します。食べていくのに精一杯な競争社会では、ギャンブルに手を出す暇などありませんが、ロボットが必要な物を全て生産し、生活が保障されている社会では暇を持て余します。それを人生に有用に用いることが出来るのは、ほんの一握りの人だけです。
 人々は生き甲斐を求めて、安易なところで、酒、タバコ、麻薬、ギャンブル、女(この時代にはロボットか?)に手を出すわけです。社会のあまりにも情けない状況に、人間の存在価値に疑問を持った人工知能が、人類絶滅の宣言をするということになりそうです。
 人工知能にしてみれば、何の労働もせず、寄生虫のように地球の資源を食い荒らす人類は居なくていい、という論理的判断になるわけです。ほんの一握りの人工知能に可愛がられたお気に入りのグループだけが、人工知能に導かれて地下都市に避難させてもらえるのではないかという気がします。
 ひょっとしたら、このエンドレスな物語は、あらゆる惑星上で何度も繰り返されたのではないか。ベーシック・インカムには、妄想を膨らませる何かがあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
カナダのオンタリオ州で行われたベーシック・インカムの試験導入、受給者らの生活に大きな変化も
引用元)
(前略)

2017年春からカナダのオンタリオ州で3年間の期限付きで4000人を対象に開始されたベーシック・インカムの試験導入からおよそ半年が経ちました。

この実験の対象は18歳から64歳までの失業者や低所得者からランダムに選ばれ、年間で最大で17000カナダドル(約148万円)を支給された上に労働で得た所得の半分を保持することも許可されます。つまり、労働に対するインセンティブも働くということ。

(中略)

Buttonさんは以前警備員として働いていましたが、屋根から落ちて大けがを負って仕事ができなくなっていました。「支給は鬱を解消してくれ、私はより社会的になった」とButtonさんは語ります。

ベーシック・インカムの支給によってButtonさんの収入は6割上昇し、ここ数年来で初めてクリスマス休暇に家族を訪れる計画を立てることができました。Buttonさんはより健康的な食材を買い、歯医者に通い、仕事を見つけるための職業訓練コースに通うこともできました。

(中略)

注目すべきは、ここで語られている内容は、以前ツイッターの「#最低賃金1500円になったら」というハッシュタグで呼びかけられた際の回答と非常に似通っていること。

(中略)

人は貧困が解消に向かえば自己投資を行い、健康に気を使い、早い段階で病気に対処し、旅行の計画を立てるということ。

つまり消費が喚起され、医療費が削減され(病気が予防されたり初期対応されれば重症化してから治療するよりも当然安く上がります)、技能を持った労働者が増えるということになります。

(以下略)

[ 櫻井ジャーナル ]日本の経済代表団が中国を訪問したが、そのタイミングで 〜 日本の活路を邪魔する者は?

 金融崩壊が近いとする声が高まっています。「カレイドスコープ」やツイッター上で、市場暴落を予測する指標や実業家の株売却などが紹介され、2018年前半の債券市場暴落に警鐘を鳴らしています。早晩ドル体制の崩壊が起こることは確実視されており、中露は着々と金の保有率を高め、米国から経済制裁を受ける国を救援するなどし、欧米の土俵に乗らないBRICS体制を強化しています。
 さて日本は、と見ると「櫻井ジャーナル」において興味深い指摘がありました。11月20日から6日間に渡って、日本経団連等の経済代表団が大規模な編成で、中国を訪問したようです。今後の経済、エネルギー問題のみならず安全保障に対処するには必要不可欠なプロセスだと思われますが、一方、このところ日本の大企業の不正が不自然に発覚しています。櫻井ジャーナルでは、ここに過去の鳩山首相就任時のトヨタ問題や、ロシアと提携したフォルクスワーゲンのデータ改ざん問題との共通項を見出しておられます。つまり、米国好戦派にとって、面白くないというメッセージです。
さらに、今回の北朝鮮のミサイル発射も、この経済代表団の中国訪問とロシア議員団の平壌訪問のタイミングと重なったことは偶然ではないと見ています。「喜んでいるのはアメリカや日本の好戦派、とくにスキャンダルまみれの安倍政権だろう。」
 世界的な金融崩壊に備えるべく多方面のチャンネルを確保すべき時に、ことごとく邪魔をするのは誰? ここはひとつ、失脚させられた鳩山氏や小沢氏に登板してもらうべき時ではないか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)





————————————————————————
日本の経済代表団が中国を訪問したが、そのタイミングで日本の大企業で立て続けに不正が発覚
引用元)
日本経済団体連合会、日本商工会議所、日中経済協会で構成される経済代表団が11月20日から6日間にわたって中国を訪問したという。1975年から日本の3経済団体は毎年中国を訪問、今回は日本の大手企業のトップや役員など250名が参加するという大規模なものだった。日本にとって中国は重要なビジネス・パートナーであり、エネルギー戦略を考えるとロシアとの取り引きを拡大するべきであろう。
(中略)
ちなみに、ここにきて日本の大企業による不正が立て続けに発覚している。例えば日産、神戸製鋼、三菱電線(三菱マテリアルの子会社)、東レハイブリッドコード(東レの子会社)。勿論、不正は許されない行為だが、その発覚するタイミングが興味深いことも事実だ。

そう言えば、鳩山が首相に就任した2009年にトヨタの問題がアメリカで浮上、​15年9月18日にアメリカの環境保護局(EPA)はフォルクスワーゲンが販売している自動車の一部が排ガス規制を不正に回避するためのソフトウエアを搭載していたと発表​している。その2週間前の9月4日に同社はアメリカからの圧力をはねつけ、ロシアでエンジンの生産を始めていた。
————————————————————————
安倍首相の醜聞が沈静化せず、日本の経済団体の中国訪問、露議員団の朝鮮入りに合わせてミサイル
引用元)
(前略)
朝鮮のミサイル発射実験や爆破実験を繰り返してきたが、いずれも日本やアメリカの好戦派にとって都合の良いタイミングで行われていると考える人が少なくない。そうした実験は暫くなかったが、11月20日から6日間にわたって日本経済団体連合会、日本商工会議所、日中経済協会で構成される経済代表団約250名が中国を訪問した直後に実施した。また、このタイミングでロシアの議員団が平壌を訪問している。東アジアでの経済関係を強化しようとしているロシア政府は今回の発射に抗議しているので、議員も現地で抗議しているだろう。日本やロシアにとって今回のミサイル発射は好ましくないタイミング。喜んでいるのはアメリカや日本の好戦派、とくにスキャンダルまみれの安倍政権だろう。
(以下略)