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プエルトリコがデフォルト!破綻は連鎖することになり、多くの銀行が危機的状況に 〜混乱を生き切るための備蓄と確実な投資〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうやらプエルトリコがデフォルトのようです。記事の通り、破綻は連鎖することになり、多くの銀行が危機的状況になるでしょう。記事の後半では、最悪のケースどうなるかが書かれています。相当うまく立ち回らないと、この通りになってしまうでしょう。
 私たち日本はどこまで行くのか、予想がつきません。やはり最悪のケースとして、“食料品店の棚は空”になる状況を想定しておかなければならないと思います。プエルトリコがデフォルトしたからと言って、すぐさまこのような状況になるとは思いませんが、今年は天候不良によって小麦等の生産に打撃が起こり、食糧不足になるという予測もあります。複合的な要因で困難が増すことも考えられます。何より日本は、食糧自給率が低すぎるのが問題なのです。出来れば精米機を購入しておき、玄米の形で食糧を備蓄しておいて下さい。
 背後では金融システムの崩壊と共に、ゴールドに裏付けられた新金融システムを構築する努力が続けられています。しかし、残念なことに、日本はまさに崩壊しようとしている古い金融システムにしがみついています。これがどのくらいスムーズに移行出来るのか、まったくもって不透明なのです。仮に一旦最悪のケースとして、記事に書かれているような暴動が起きる事態になってしまった場合、果たして2週間かそこらの銀行のシャットダウンだけで、速やかに新しい決済システムに移行できるものでしょうか。
 私には、当の銀行関係者すら何が起こっているのか理解出来るようになるのに、最低2週間から数か月かかるような気がします。何が起こっているのかを理解しているのは、コブラが提供している“このような情報”を予め知っている者だけです。
 多くの人々は、株価の暴落や金融システムのシャットダウンで大混乱になり、何が起こっているのかを理解する余裕は無いと思われます。メディアが正しい情報を出すべきですが、闇の側にほぼ完全にコントロールされている日本の大手メディアが、正確な情報を出すことは期待出来ません。 
 こうしたことから、しばらくの間相当な混乱が続くものと考えられます。過去に経済破綻した国では、紙幣が紙屑になり物々交換が行われました。その時通貨の代わりになったのが、腐敗しない酒やタバコだったのです。ウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒は、常温でも変質しません。これらのお酒は高額紙幣の扱いとなり、タバコは小銭として扱われたようです。
 確実に危機がやって来た場合、私たちは即座に酒の量販店に直行し、高級酒を少なくとも10万円以上仕入れるつもりです。経済崩壊後に必要品を手に入れるためです。もし混乱が2週間ほどで収束し、お酒を紙幣として使う必要が無かったなら、普段飲めない高級酒で祝杯を上げるつもりです。わずか数十万円で確実な投資だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)


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引用元)
http://beforeitsnews.com/opinion-liberal/2016/05/puerto-rico-to-default-on-its-debts-monday-2-may-could-trigger-us-bank-collapse-2527683.html
(概要)
5月1日付け
Puerto Rico to Default on its Debts Monday 2 May – Could Trigger US Bank Collapse
Sunday, May 1, 2016 17:57 

プエルトリコはアメリカ合衆国の自治的未編入領域でありコモンウェルスですが、本日(5月1日)、プエルトリコ総督は明日(5月2日)にデフォルトすることを発表しました。
プエルトリコはアメリカの州ではないため、アメリカの破たん法が適用されません。そのため、プエルトリコが破たんすると、急激にかなり面倒なことになります。

そうなると、プエルトリコの債権者は銀行が支払うことになるクレジットデフォルトスワップを要求するでしょう。
しかし銀行の多くが資金不足に陥っていますから支払うことができないでしょう。つまり、アメリカの大手銀行が数週間以内に破たんする危険性があるということです。
銀行が破たんし始めると、銀行にお金を貸していた債権者がクレジットデフォルトスワップを要求する可能性があり、さらに多くの銀行が破たんすることになります。
プエルトリコのデフォルトは近代史最大の金融破壊をもたらす恐れがあります。

(中略)

昨年10月に米金融法が修正され、銀行が破たんするとベイルインを要請することができるようになりました。つまり、破たん銀行を介して株や公債の投資を行ってきた人々は銀行救済のためにこれらの資産の一部或いは全てを失うことになるでしょう。

(中略) 

プエルトリコのデフォルトがアメリカの銀行や企業を破たんさせることになり、全てが崩壊することになります。アメリカの経済が崩壊し、(プエルトリコと同じように)何千人もの外国人労働者が母国に帰国するような状態に陥ります。
人々は生活費を稼ぐこともできなくなり、企業は従業員に給与を支払ったり税金を納めることすらできなくなります。ガソリンスタンドもガソリンを購入する資金がなくなり、トラックや自動車は給油ができなくなります。ガソリンがなくなれば、トラックは品物を輸送することができず、人々は品物を買うことができなくなります。食料品店の棚は空になり、食料を得ることができなくなります。ほんの1日か2日で市民不安が始まります。その結果社会が崩壊し暴動が起き、食べ物が得られない暴徒らは建物に乱入したり家に侵入したりするようになります。

(中略) 

今、食料の備蓄、ガソリンが満タン状態、自分や家族を守るための銃の所持がない場合は生き残ることは難しいでしょう。

昭恵夫人が撮った安倍晋三の”ドアップ、キッツイ”写真が相当ヤバイ…車中では安倍首相出演の『ワイドナショー』を閲覧。昭恵夫人が写真を載せた本当の理由とは?

 昭恵夫人が撮った安倍晋三の"ドアップ、キッツイ"写真が精神破綻しているとしか見えないです。これが家庭で見せているありのままの素顔に近いのかもしれません。こちらはフランスに到着したときの映像ですが、フラフラしている安倍首相を昭恵夫人が介護しているようにも見えました。プーチン大統領の堂々とした歩き方とは天地の開きがあります。
 安倍首相は"酒が飲めない下戸の代表格"で、宴会ではもっぱらウーロン茶のようですので、二日酔いとは考え難く、このような顔つきは、"狭義の肉体のみ"となった成れの果ての姿ではないでしょうか。
 今回の外遊には、ヨーロッパが対ロシア経済制裁解除の方向に動いているなかで、ソチでのプーチン大統領との会談も含まれています。これは、"日本は独自外交に一歩踏み出した"というポジティブな面もあり、これまでの米国徹底追従外交を改め、封じられていたロシアとの対等な関係を大いに深めてきてほしいものです。
 しかし、こんな心身の状態では、それもままならないのではないかと心配になります。先日の安倍首相出演の『ワイドナショー』で本人が言っていたように、下戸を活かして宴会後の運転手をやっているくらいがピッタリだと思いました。
 あと、この番組では安倍首相の横に接待するかのように指原莉乃が座っていました。安倍首相から「政治家に向いている」と名指しされた指原莉乃が謎のポーズをとりながら「頑張るぞ」と変なリアクションをとる場面がありましたが、かなり気持ち悪く、また印象的でもありました。指原莉乃が「インターネットで悪口を言われることが多いんですけど、それを法で規制してくれませんか?」とお願いする場面もありましたが、これがテレビでなければ、コロッといきそうな雰囲気も感じられました。今回のゲストに指原莉乃をもってきたチーフプロデューサーの中嶋優一氏は、安倍首相の好みのタイプをよく知っているのかもしれないと思いました。
 昭恵夫人がわざわざ自分のFacebookにこんな無様な夫の姿を載せたのは、だらしなくのびた鼻の下を見せたかったのではないか…。そんな気がしてきました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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これからヨーロッパ外遊に出発します。
引用元)

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熊本地震を放っておいて外遊に行く安倍首相の顔がトロンとしてヤバい件。
酔っぱらいのおやじのドアップ、キッツイ!

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ce/951d2ecf117388e556406d8275d621a3.jpg

 冒頭の画像は、安倍晋三総理大臣のお連れ合いの昭恵夫人がフェイスブックに今朝投稿した写真3枚のうちの2枚目なんですが、これ、もう飛行機に乗る前に、朝からお酒を飲んでますよね、明らかに。

 もしくは朝まで?

 ちなみに昭恵夫人の説明は

「これからヨーロッパ外遊に出発します。」

 3枚目は、自分が出演して本日放映されたフジテレビのワイドナショーを車中で見ていることを示しています。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cb/f9640e0a3f719a0a855e926736c3ec37.jpg

この番組を衆院補選の前に放送させようとしていたんですから、放送の公平もへったくれもないですね。

いや、選挙とは関係なしに、自民党総裁だけ呼ぶこの番組こそ、公平性を害する番組でしょう。


 安倍首相はどうしてこういう写真を夫人に撮らせて、ネット上にアップすることを許したんでしょうか。

 そういえば、熊本地震が起きた時に記者に囲まれた安倍首相の写真もひどいものでした。

 まあ、仕事が終わった後、どう飲食しようが本人の勝手なのでこれまで取り上げてきませんでしたが、見られたもんじゃありません。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/29/440599527c7d2bac3175f3b1c1fb3512.jpg

エリツィンか!



 それにしても、日程を短くしたとはいえ、まだ数万人が避難所で苦しんでおられる熊本地震の被災者の方々を置いて、ヨーロッパに行っちゃうんですね。

 舛添要一東京都知事が湯河原の別荘に毎週行ってたのが危機管理上問題と言われていますが、熊本・大分で余震が続く今、内閣総理大臣が日本を離れることの方が非難されてしかるべきではないでしょうか。



第一次政権を投げ出したのは胃腸の難病のせいとされてきたのですが、本当は病気じゃなくて、他にまずいことがあって辞めたんじゃないでしょうか。

これが持病のある人の生活とは思えません。

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八咫烏から日本会議へと至る支配系統Ⅰ:八咫烏 →…→フリーメーソン日本ロッジ→大本教→生長の家→日本会議

竹下雅敏氏からの情報です。
 加藤紘一氏と言えば、あの“加藤の乱”を思い出します。第2次森内閣(2000年)打倒のため、衆議院本会議で野党が提出する森内閣不信任決議案に同調する動きを見せました。結局、執行部の猛烈な切り崩しによって、乱は失敗に終わりましたが、この失敗は多くの国民を失望させました。このことによって、将来の首相が確実視されていた加藤氏は失脚。あろうことか、森喜朗がその後も自民党内で権勢をふるうという、おぞましい結果となってしまいました。今思うと、この時もう少し別の動きがあれば、今の事態は大きく異なっていたのではないかという気がしてなりません。
 さてその加藤紘一氏ですが、いち早く日本会議の名前を人々に知らしめたとのこと。記事を見ると、日本会議が谷口雅春を教祖とする新興宗教「生長の家」の分派であり、大本教と関係があるということです。
 下の記事では、日本会議と生長の家、大本教、さらにはフリーメーソンの関係が語られています。実は、この記事には少々驚かされました。私自身の直観と完全に一致する内容だったためです。日本会議は当然のことながら、八咫烏の下部組織です。
八咫烏から日本会議へと至る支配系統を考察すると、
スクリーンショット 2016-05-02 19.13.05
となります。八咫烏からフリーメーソン日本ロッジに至る上部支配組織は、明日の記事で取り上げるつもりです。
 日本会議は海外でも注目されている組織で、最近日本でも日本会議を取り上げた書籍がいくつか出版されるようになりました。私はまだ本を読んでいないので、その中身を知りませんが、どうやら日本会議のルーツが生長の家にあることははっきりとしているようです。しかし、下の記事にあるフリーメーソンとの関わりまで指摘している書籍はあるのでしょうか。
 多くの方には都市伝説の類でしょうが、私にははっきりとした感覚なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】「加藤紘一氏危篤情報は事実」政府情報筋語る“加藤氏の裏の功績”とは?
引用元)
 25日夜、編集部に「加藤紘一氏が危篤状態である」という連絡が政府情報筋から入った。

「マスコミがほとんど報じない『日本会議』の名前をキー局で語り、一般に知れることとなったのは大きな功績といえるでしょう。『日本会議』とは日本最大規模の保守主義・民族主義系の政治・言論団体であり、現在は安倍内閣の後ろ盾ともいわれる団体です。事実、2015年11月1日には、日本会議の会長である田久保氏は憲法改正を目指す集会で『安倍さんに多少ぐらつきがあっても、我々がリードして牽引車にならないと日本国は生き延びることができない』など、強気な発言をしています。ちなみに、日本会議は、大本教の開祖である出口王仁三朗の『霊界物語』の口述筆記にかかわった谷口雅春氏が開いた新興宗教である『生長の家』の分派。つまり、民主党が創価学会などの新興宗教と蜜月状態にあるだけではなく、現在の自民党も新興宗教とのかかわりが深いのです」(政府情報筋)

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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大本教とフリーメーソンのつながり
前稿で「日月神示は第3次世界大戦後の救世主に天皇を祭り上げるための事前広報」という見方を紹介した。

日月神示の源流は大本教に行き着く。大本教が世界大戦を仕掛けるフリーメーソンたちとつながっていたとすれば、大戦を予言したことも納得だし、その延長線上で、日月神示を語る人々が闇勢力とつながっているならば様々な予言を吹聴できるという指摘もうなずける。

また現在、日本の右派の中核をなす日本会議の事務局は元生長の家幹部といわれるが、生長の家も大本教からの分派である。従って、日本の宗教界と政界のつながりを考える上で、大本教の研究は避けて通れない。

大本教は土着的な宗教であはあるが、キリスト教の影響も受けており「全ての宗教は同じ」という「万教帰一」という考えのため、フリーメーソン勢力に取り込まれたようだ。他方で、教団拡大のため軍部にも接近し、暴走する陸軍の精神的支柱となったため、弾圧された。
軍部に攻撃される危険思想とみなされた一方で、その反動からか体制派(いわゆる宗教右翼)へ転じたものも少なくない。この左右の振れ幅の大きさ≒節操のなさが、日月神示論者の中にも垣間見れるように思う。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

北海道5区の補欠選挙は、不正選挙だったのではないか 〜7月の選挙も不正選挙を行う可能性が極めて高い このままでは野党側に勝ち目なし〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 北海道5区の補欠選挙は、不正選挙だったのではないか。本澤二郎氏が記事で指摘しているように、22時以降の“残余の開票の93%が自民候補だった”ことになり、まずありえない事が起こっています。
 今回の件で、7月の選挙も不正選挙を行う可能性が極めて高いことがわかりました。この問題を選挙までに解決しておかなければ、野党側に勝ち目はありません。非常に重要な問題であるにも関わらず、野党がこの疑惑を追及しないのも不自然に思います。少なくとも、ムサシという民間業者が現状では投票結果をいかようにもコントロール出来る状態であることを、野党側はきちんと指摘し、監査が入る様にすべきです。
 現在、不正選挙に気付いている国民は少数ですが、リチャード・コシミズ氏が追及している不正選挙の裁判とその経過を見ても、不正が行われていることはほとんど明らかです。
 これまで日本が従って来たネオコン陣営の敗北はもはや明らかで、彼らは逃げる準備をしています。不正選挙に手を染めた連中は、いずれ真相が上って来て隠し切れなくなるでしょう。こうしたことを恐れて、ますます国民やメディアを弾圧しファシズム化しようとするのだと思いますが、自らの死期を早めます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)

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引用元)


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「ムサシ」敗れたり!<本澤二郎の「日本の風景」(2338)
<北海道5区の補欠選挙で不正発覚か>

 ご苦労様といいたい。昨夜遅くネットに、北海道5区の補欠選挙において、不正が発覚した、との情報が流れた。

(中略) 

22時の時点で野党候補は13500で、自民候補を1500も上回っていた。ところが、残余の開票の93%が自民候補だった?こんなことがありえようか。
 すなわち、13591票が自民、野党はわずか939票である。

(中略) 

 まずは、期日前票に疑惑が集まることになる。これの保管者は、信じがたいことだが、民間の業者「ムサシ」である。投票用紙も「ムサシ」が作成している。
 つまりは「ムサシ」は期日前票を自在に操れる、差し替えることもできる。不正はやりたい放題だ。

(中略) 

 自動開票機のプログラム操作によっても、結果をコントロールできる。

(中略) 
 
 選挙管理委員会は名前だけで、本来の役割を果たしていないことになる。重大な不正選挙に選管も関与している?

(中略) 
 
 司法・立法・行政の3権と言論機関は、この事件を徹底解明する責任があることを銘記すべきだろう。7月選挙が心配でならない。

安倍政権ならでは!?朝日新聞社だけがタブーであるはずの押し紙問題で「注意」処分

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画は1分以降をご覧下さい。動画の中で押し紙とは、“新聞本社から各販売店に「押し」つける形で売る新聞のこと。「実際には配っていない」のに、「配ったこと」にしている部数”とあります。要するに部数水増しのことで、水増しされた新聞は配られることはありません。そのまま廃棄処分になるわけです。新聞社は広告収入を増やすために、こうして部数の水増しをしているわけです。しかし、高い広告料を払って、実際には何割かの新聞が配られないとすると、広告主は詐欺に合ったようなものです。押し紙問題はこれまでタブーだったようで、動画の中で上杉隆氏が、この言葉を発言するとメディアから消えて行くと言っています。
 ところが、今回そのタブーであるはずの押し紙問題が、不思議なことに朝日新聞社だけ取り上げられ、公正取引委員会から“口頭で「注意」処分を受けるという事態”が起きました。朝日新聞が嫌いな安倍政権ならではの出来事だと思います。
 しかし記事にあるように、押し紙問題は他の新聞社も同様の弱点で、この弱みを握られているために政権に対してまともに発言できないという情けない事態になっています。
 フリー・ジャーナリストから見れば、自業自得だとしか言えないレベルだと思います。愚かな人間以外は誰も読まないようなくだらない記事ばかり書いて来たツケが、ここに来てこうした問題として出て来たわけです。
 ネット世代の若者は、元々新聞を読まないわけで、新聞社など早く潰れろと思っているでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新聞「押し紙」販売店主が告白 朝日30%読売40%日経20%産経26%毎日74%が水増しの店も?!
引用元)
 2月15日に日本記者クラブで行われた記者会見では、ゲストの杉本和行・公正取引委員会委員長に“押し紙が横行している”旨の質問が切り出された。「押し紙」とは、新聞社が部数水増しのため販売店に注文させて買い取らせる新聞のこと。会見からひと月あまり後、販売店からの「注文部数を減らしたい」という申し入れに了承しなかったことで、朝日新聞社が公取から口頭で「注意」処分を受けるという事態が起きていた。

(中略) 

 これらの動きは、他の大手紙にとっても、決して「対岸の火事」ではない。

(中略) 

 新聞販売問題について詳しい、ジャーナリストの黒薮哲哉氏によれば、

「私のところに最近来た相談では、関東の産経の店主で、水増しが約26%、毎日に至っては約74%が配達されていなかったという、信じがたい店がありました」

(中略) 

問題はこうした異常な水増し部数を抱えた店が頻繁に見られること。(中略) 割合はともかく、水増し部数がもはや維持できない量に達しているのは間違いなさそうである。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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新聞、押し紙問題 上杉隆のニッポンの問題点
引用元)