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[THE PAGE 他]【会見動画】「安保法制は違憲か」憲法学者・長谷部恭男氏、小林節氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 外国特派員協会での憲法学者、長谷部氏と小林氏の記者会見の詳細が記事になっていましたので、紹介します。
 注目すべきは、日本会議への言及があることです。小林教授の説明は、大変わかりやすいものです。
 記事では、重要な質問と回答があります。“一体、誰が違憲かどうかを決める立場にいるのでしょうか。”という質問に対し、長谷部教授は内閣法制局であると言っています。“内閣法制局はプレッシャーに負け、解釈を変えた”わけですが、おそらく私の想像では、現在の内閣法制局長官が弱みを握られているのだと思います。パソナの接待なども関係して来るのかも知れません。要するにクリーンな人物は人事権を行使して別の部署に飛ばし、そうでない者に対しては賄賂や脅しを使ってコントロールするわけです。
 これまでもずっと、このように日本は統治されて来たと思うのですが、この頃は、連中の焦りからか、非常にやり方が荒っぽくなってきて、こうした露骨な手段がよく見られるようになって来ました。次の記事などは、その典型だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【会見動画】「安保法制は違憲か」憲法学者・長谷部恭男氏、小林節氏
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【詳報】「安全保障法制は違憲、安倍政権は撤回を」〜長谷部恭男氏・小林節氏が会見
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[プーチン大統領]「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)

 イタリア紙のプーチンへのインタビュー記事です。長いので、赤字だけ読めば大体の内容はつかめると思います。
 元記事で訳者の方が“プーチンという人の考えと人柄がよく現れていると思う。なぜ彼が世界中から敬愛されるかが、これでわかるであろう。…アメリカの御用メディアの尻馬に乗って、単にプーチンとロシアを叩いている人々は、顔を赤らめるであろう。…政治家として世界が求めているのは、こういう人物であろう”と解説されていますが、その通りだと思いました。
 それにしても、替え玉にしてこの受け答え…。カンペ画像が報じられ笑いモノにされている首相や“答弁でボロが出ないように…毎日朝6時から官僚に法案の勉強をさせられている”大臣とのギャップを感じます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領:「世界地図に米基地を書き入れてみよ、米露の違いが分かるから」 イタリア紙のプーチンへのインタビュー(抄)
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[NHKニュース 他]国立大学協会 総会で国の方針に懸念相次ぐ / 文系学部/大学院の廃止や見直しを打ち出した文科省は体制に批判的な学生や学者の拠点を破壊へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 文部科学省が新たに打ち出した大学の組織再編などの方針について、関係者からは懸念の声が上がっているようです。文部科学省の立場からは、優秀な大学だと認定されて予算が取って来れる人物が必要となるので、官僚の利権と天下り先が増えるということになるのでしょう。
 それだけではなく、国民に対する思想統制としての意味があるということを、櫻井ジャーナルは解説しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国立大学協会 総会で国の方針に懸念相次ぐ
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文系学部/大学院の廃止や見直しを打ち出した文科省は体制に批判的な学生や学者の拠点を破壊へ
転載元より抜粋)
 文部科学省が6月8日に国立大学へ出した通知は、教員養成系と人文社会科学系の学部や大学院のほか、司法試験合格率が低い法科大学院の廃止や見直しに取り組むように求めている。高等教育の破壊をさらに進めるということだろう。

 支配層は文系を嫌い、理工系を好む。生産に直結しているからというだけでなく、政治から引き離し、社会を批判的に見ないように育って欲しいからだ。高校や中高一貫校で理科や数学を重点的に教える「スーパーサイエンスハイスクール」なる制度を作ったのも同じ理由から。

 大学だけでなく、高校でも1970年代に官僚たちは学生/生徒の統制を強めている。

 生徒の監視役、教師の立場を不安定化させるのも洗脳の手段。本、音楽、絵画の好みなどから性格をコンピュータで分析、子どもの頃から「潜在的危険人物」をリストアップする研究も進んでいる。

 支配層に刃向かう教師もいるが、そうした人びとへの攻撃として「君が代」の起立斉唱や「日の丸」掲揚の強制が使われている。思想信条に反することを行わせてプライドを砕き、服従させる、つまり奴隷化、あるいは家畜化のための重要な儀式と言えるだろう。それでも抵抗する教師は排除する。

 アメリカでも教育の現場は1980年代、ロナルド・レーガン政権の時代から急速に崩壊していった。強欲を善とする考え方を子どもにインプットし、無教養の人間を育てはじめたのだ。

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[田中龍作ジャーナル 他]憲法学者「狂ったことをやる政権は選挙で倒すしかない」 〜加藤紘一の娘、加藤鮎子氏をハト派のリーダーとして担ぎ上げ、“加藤の乱パート2を起こせ”〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 自民党推薦の参考人だった長谷部教授が、安保法制を“撤回しないなら選挙で倒すべきだ”と述べたようです。しかし、田中龍作ジャーナルの文末にあるように、現状では容易ではありません。
 “世に倦む日日”のツイートを見るとよくわかりますが、民主党議員の半数は“本心では法案賛成。裏でつながっている”わけです。今選挙をやっても、勝てる見込みがありません。
 ところで管理人の方が、ツイートの中で極めて魅力的なアイデアを提示しています。加藤紘一の娘、加藤鮎子氏をハト派のリーダーとして担ぎ上げ、“加藤の乱パート2を起こせ”と言うのです。
 これはものすごく面白いアイデアだと思います。この人は本当に頭の良い人だと感心します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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憲法学者「狂ったことをやる政権は選挙で倒すしかない」
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世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
テレビで憲法学者の発言ばかり映されるものだから、Twを見ても、法案反対派はすっかり安心しきっているが、国会の中は様子が違いますよ。安倍晋三のペースで進んでいる。維新の表の動きは、裏に前原誠司や長島昭久の動きがあることを意味している。こいつらは本心では法案賛成。裏で繋がっている。
2015年6月15日 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
保守派の憲法学者の重鎮である長谷部恭男が、「次の選挙で新しい政府を成立させ」るべきだと言い、「(法案を)撤回しないなら選挙で倒すべきだ」と言っている。ラディカルな発言だ。しかし、当を得た発言だ。これは意味が大きく影響力が大きい。
http://bit.ly/1FWoSuR
2015年6月15日 のツイート


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[YouTube]矛盾!16年前の高村正彦の外相答弁 – 高村正彦の二枚舌をさらしてみた 

 “とどめの一撃の可能性”があるとのことで、16年前の高村外相の答弁と現在の矛盾を動画編集してみましたが、当時の外相答弁の映像が見つからなかったのが残念です。テレビ局には、あるのではないでしょうか。報道、よろしくお願いします。
 ※タイトルは、世に倦む日日さんの記事より、「16年前の高村正彦の外相答弁 – テレビは高村正彦の二枚舌を映し出せ」をもじらせていただきました。 
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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矛盾!16年前の高村正彦の外相答弁 – 高村正彦の二枚舌をさらしてみた
転載元)

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違憲立法明白な安保法制は廃案にするしかない
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