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香港区議会選挙は、民主派の圧勝! ~米民主党=CIA=NEDによって、カラ-革命に利用された香港デモ

竹下雅敏氏からの情報です。
 香港区議会選挙は、民主派の圧勝だったとのことです。70%を超える投票率を見ても、民意ははっきりと示されたと言えるでしょう。
 ただ、これまでお伝えしてきたように、香港デモの暴徒の背後にはCIAが居て、最後のツイートをご覧になるとわかるように、この混乱は、米民主党、中国共産党の江沢民派に繋がっていると見るべきなのです。
 “続きはこちらから”の初めにある動画をご覧になるとわかりますが、当初香港デモは平和的なものでした。デモの規模からも、民意は明らかでした。しかし、習近平氏は民意を尊重する気はさらさらなかったわけです。そこに付け込んだのが、米民主党=CIA=NEDです。香港デモがカラ-革命に利用されました。
 ディープ・ステートにしてみれば、中国共産党を作ったのは自分たちです。中国共産党はいずれ民主化されバラバラにされて、自分たちが支配し、中国を利用して世界支配を実現する手はずだったと思います。
 ところが、中国は力をつけ、自信に満ち、世界覇権を実現する目途が立ってきました。中国共産党は“ひとつの中国”を堅持し、ディープ・ステートの意向に逆らうようになったのです。ディープ・ステート側は、習近平氏を暗殺し、中国共産党を解体するつもりだったと思います。
 トランプ大統領とQグループは、ディープ・ステート側と中国側のどちらにも加担していませんが、習近平氏が、ディープ・ステートを利用し、中国版NWOを目指していることを知り、貿易戦争という形で、中国と激しくやり合ってきました。
 11月の初め頃には、習近平氏はトランプ大統領とQグループに敵対していました。ところが、11月23日の記事で、習近平氏はキッシンジャー博士と会見し、“米国の覇権に挑戦する意図がないことを強調した”とのことでした。このことから、習近平氏はトランプ大統領とQグループ側に協調する方向で決着が付いたと見て良いでしょう。
 世界情勢は、今回のように敵、味方が激しく入れ替わるので、追いかけていくのが大変です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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香港長官が声明「選挙結果を尊重、真剣に考慮」(19/11/25)
配信元)
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「何が起ころうと香港は中国の一部」 区議選結果に中国外相
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
東京で安倍晋三首相との会談を終え、取材に応じる中国の王毅外相
(2019年11月25日撮影)。(c)Kimimasa MAYAMA / POOL / AFP

【11月25日 AFP】香港区議会(地方議会)選挙で民主派の圧勝が報じられるなか、中国の王毅(Wang Yi)外相は25日、「何が起ころうとも」香港は中国の一部だと述べた。

 24日投票の区議会選は、過去最高の投票率を記録。民主主義の拡大を訴える候補が当選者の圧倒的多数を占めている。親中派の香港政府に対し、民主派デモの要求を支持する民意を明確に突き付ける選挙結果だ。

 王外相は都内で安倍晋三(Shinzo Abe)首相と会談後、「まだ最終結果は出ていない。最終結果を待とう。だが、何が起ころうとも香港は中国の一部であり、中国の特別行政区だということははっきりしている」と記者団にコメント。「香港を混乱させる試みも、香港の繁栄と安定を損なうたくらみも、全て成功することはない」と語った。
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配信元)
 
 
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消費税を上げておいて、さっそく法人税を下げ、公的年金の給付を下げ、介護施設の補助を切り詰める安倍政権

 自民、公明の税制調査会が2020年度の税制改正で、「法人税減税」を検討し始めました。消費税を上げておいて、返す刀で法人税減税とはあまりにも分かりやすいと思ったら、自民党税調会長はあの甘利氏。建設会社の口利き疑惑を未だに国会で説明していない甘利氏。国会を睡眠障害で長期欠席した甘利氏でした。ご自身の収賄疑惑の説明も果たされていないのに、国民の税金をポケットマネーのように法人税減税に当てようとは、いい了見です。
 今や安倍政権が消費税増額分を社会保障に当てるなど誰も信じていませんが、それにしてもこれ見よがしに社会保障費の削減を打ち出しています。
 これまで特別養護老人ホームなどの入居費用のうち食費・居住費については、要件を満たせばちょっぴり補助が出ていました。しかし今後はその要件を厳しくし、その「ちょっぴり補助」を受けられる人がさらに少なくなります。各サービスの公平性が理由とされていますが、一律国が全額負担すればこれほど公平なことはなかろう。
 さらに日経によれば、今後、公的年金の給付額がさらに下げられるそうです。「今の高齢者への給付額を抑えれば、将来世代の給付に回せる」とありましたが、そんな○○言説を信じるお人好しさんが居ると日経は本気で思っているのだろうか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自公税調議論スタート 企業支援に力点
引用元)
自民、公明両党の税制調査会は21日、それぞれ総会を開いて2020年度税制改正に向けた議論を本格スタートさせた。12月12日をめどに与党税制改正大綱を取りまとめる。10月に消費税率を引き上げたばかりとあって今回は増税を極力避け、企業に投資を促す法人税減税など企業支援策を中心に検討する見通しだ
(以下略)
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介護施設の入居補助、縮小へ 資産要件を厳格化 厚労省
引用元)
 厚生労働省は、低所得の高齢者に介護施設の食費・居住費を補助する「補足給付」の対象者を縮小する方向で調整に入った。今は預貯金などの資産が「1千万円以下」の人が対象だが、約500万円までの間で引き下げる。社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会に近く示す予定。
(以下略)

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公的年金、2年連続抑制へ マクロスライド、来年度も発動 物価の上昇見込む
引用元)
公的年金の給付額を抑える「マクロ経済スライド」が2020年度に発動される見通しだ。緩やかな景気回復の下で、物価や賃金が小幅ながら上がり、実施の条件を満たす公算が大きい。発動すれば、いまの高齢者への年金を抑え、将来世代の給付に回すことができる
(以下略)


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人間が見ることで量子の状態が変化するのではなく、量子が“見られた”ことを認識することで、変化する ~粒子のような存在にも、意識と心がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 量子力学の実験で「客観的現実は存在しない」ことが示されたというのですが、TOCANAの記事を引用元で見ても、その実験の様子が何を言っているのかわかりません。
 量子力学では、“観測される以前は…重ね合わせの状態”で、人間が観察することで状態が決定すると見ているのですが、これは私には馬鹿げた考えに見えます。
 物理学者が見落としているのは、物質、例えば粒子のような存在にも、意識と心があるという事実です。私の考えでは、人間が見ることで量子の状態が変化するのではなく、量子が“見られた”ことを認識することで、変化するのです。
 例えば、人間の態度は、カメラが回っていると変化するでしょう。それは、本人が“見られている”ことを意識するからです。カメラで、ある人物を撮影していて、本人が撮影されていることに気づかない時は自然に振舞っているのに、撮影されていることに“気付いた瞬間”、態度が変化します。こうしたことは、容易に想像できると思います。
 要するに、カメラを回して観察している人が相手の態度、あるいは意識の変化を引き起こしたのではなく、撮影されている本人が“見られていること”を自覚することで変化するのです。このことは当たり前だと思います。この当たり前のことが、量子レベルで起こっているというのが私の考えです。
 この意味で、「世界は人間なしに存在するか?」という質問に対しては、イエスともノーとも言えません。意識的存在は、人間だけではないからです。しかも、あらゆる存在が世界と分かち難く結びついており、世界と分離できる個体というようなものは存在しません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ガチ】「やはり客観的現実は存在しない」「現実は複数存在」 一流科学雑誌に掲載された最新研究が興味深い!
引用元)
 客観的な現実は存在しないことが科学的に証明された。

「世界は人間なしに存在するか?」。この問いにYESと答えるのが“実在論”、NOと否定するのが“観念論”であるが、実在論の方が常識に合致する考え方だろう。いまこの瞬間に人類が絶滅しても、太陽や月の運行は変わらず続いていく……。だが、客観性へのこの素朴な信頼を根底から覆してきたのが、20世紀に登場した量子力学である。そして今年に入り、量子力学に基づいて「客観的な現実は存在しない」ことを証明する実験が行われたのだ。
(中略)
1961年、ノーベル物理学賞の受賞経験を持つユージーン・ウィグナーは、「ウィグナーの友人」と呼ばれる量子論にまつわる奇妙な思考実験を行った。それはこういうものだ。
 (中略)
ウィグナーの友人は実験室で量子のスピンの向き――回転軸が縦軸であるか横軸であるか―を測定する。量子は観測される以前は縦軸の可能性も横軸の可能性もある重ね合わせの状態であるため、実験室から遠く離れた自宅にいるウィグナーにとって、実験室の量子はどちらの可能性も併せ持つ。ここで実験を終えたウィグナーの友人が電話で「実験が終わった」とウィグナーに伝えたとしよう。この時、ウィグナーの友人にとっては量子のスピンの向きは決定しているが、ウィグナーにとっては重ね合わせの状態が事実であり、(友人が結果を伝えない限り)測定はされていない。すると、この量子は2つの現実を持つというパラドックスに陥る。
(以下略)

「桜を見る会」の前夜祭の方は、ほとんど詰みの状態で、もはや絶体絶命!そして、明らかにヤバイ人たちと繋がりがあるあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」の前夜祭の方は、ほとんど詰みの状態なのが本人もわかっているのでしょう。なので、“タムトモさんにボコボコにやられたあの日から、一度も国会に姿を見せてません”という状況です。
 前夜祭の方で絶体絶命なのですが、「桜を見る会」も、桜吹雪がヤバイです。内閣府が、招待者名簿を共産党の宮本議員が資料請求をしたその日にシュレッダーにかけて破棄したのは、破棄せざるをえない理由があるからだとしか思えません。
 「ケチって火炎瓶」でもわかるように、あべぴょんは、明らかにヤバイ人たちと繋がりがあります。あべぴょんを見ていると、自分を支持する者であれば、犯罪者であるか否かは気にしていないように見えます。なので、そのような人たちが招待されていても、別に不思議とは思えません。あべぴょんらしいと言えます。
 ツイートをご覧になると、安倍政権がいかにひどいかがよくわかります。しかし、なぜ支持率が下がらないのか。ひとつは本当の支持率を10倍にして発表しているのだと思っていますが、もうひとつはメディアの責任だと思います。メディアは一見安倍政権を批判しているように見えて、急所を外しています。例えば、菅官房長官と一緒に写真に納まっている明らかにヤバイ人物が誰なのかが未だによくわからないというのも、おかしな話です。
 「ケチって火炎瓶」事件の工藤会の本部事務所の解体が始まったとのことです。「桜を見る会」には、その工藤会と敵対関係にある組織のメンバーが招待されている可能性が高いです。
 メディアがあべぴょんとヤクザのつながりを調べて報じれば、一発で政権が崩壊すると思いますが、絶対にやらないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【報ステ】名簿廃棄“大型シュレッダー待ち”の謎(19/11/21)
配信元)
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「桜の会」名簿廃棄 順番待ちシュレッダーに驚きの実力
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
「シュレッダーの順番待ち」の珍答弁が注目された大塚官房長(C)日刊ゲンダイ
 
 内閣府が、今年の「桜を見る会」招待者名簿を廃棄した時期が物議を醸している。共産党の宮本徹衆院議員が質問準備のため、会に関連する資料を要求したのと同日。
(中略)
 名簿の扱いについて政府は「会終了後、遅滞なく廃棄」と説明してきたが、今年の開催は4月13日だったのに、廃棄は宮本議員が資料要求した5月9日。(中略)… 大型シュレッダーの順番待ちのため、名簿廃棄は先延ばし。資料要求と重なったのは“たまたま”ということ。ただ、電子データも同じ日に廃棄しているから、いかにも苦しい言い訳だ。
(中略)
10連休を挟んだとはいえ、会終了後の平日の12日間、ずっと混雑していたとは、にわかには信じがたい。問題の大型シュレッダーは、一瞬で大量の書類を裁断できるからだ。(中略)… HPによると、最大約1000枚もの一括投入が可能で、最大処理能力は1時間当たり550キログラム。A4用紙は1枚5グラム程度で、単純計算だと1時間に約11万枚も裁断できる。超が付く高性能機種なのだ。
(以下略)
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桜見る会、名簿廃棄後に基準変更
「追求かわし」と野党反発
引用元)
(前略)
「桜を見る会」の招待者名簿を5月に廃棄した約5カ月後、文書保存基準に関する内規を変更していたことが23日、分かった。内閣府は、あいまいだった基準を明確にしたと説明しているが、野党は「追及をかわすため後付けで規定を補強した」と反発している。

 内閣府が野党に示した公文書管理に関する資料で判明した。

 公文書管理に詳しい東大の牧原出教授(政治学)は「廃棄のタイミングを含めて不適切だ。事後検証できない態勢になっているのが現政権の一番の問題。電子データはどこかにあるはずで、調査を尽くすべきだ」と指摘した。
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配信元)
 
 
 
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メキシコ便り(50):ボリビア大統領のメキシコ亡命劇!

 今回は、ボリビア大統領(エボ・モラレス)のメキシコ亡命を取り上げてみました。ボリビア・クーデターの直後に、まのじ編集長がボリビア・クーデターについて素晴らしい記事を書いてくださいました。あのスピーディーさ、的確さには、感動しました!読み落とした方は、まず、そちらの記事をご覧くださいませ。

 そして、また、そのまのじ編集長の記事で取り挙げられているMKOさんのボリビアに関するツイートも素晴らしい!MKOさんは、かなり反米、反トランプのようですが、中東問題、世界の戦争・暴動に限らず、ロペス・オブラドール大統領もフォローされているようで、ほんとに一体何者?!といつも感心してしまいます。日本の皆様、日本には時差なしで、即座に質の高い世界ニュースが届いてますよん。
 さて、今回、ボリビア大統領(エボ・モラレス)のメキシコ亡命について、まだ日本に届いていないかも?!と思ったニュースを記事にしてみました。まず最初に、ボリビア・クーデター前に、ロペス・オブラドール大統領がボリビアに向けたメッセージ動画を。そして、メキシコ政府が、ボリビア大統領の亡命要請を受け入れた理由(ここで、またメキシコ政府の価値観がピカッと光ります✨)、モラレス大統領をメキシコに連れてくるまでの四苦八苦ストーリーと、無事にメキシコに到着したモラレス大統領は、メキシコで何をしているのか、そして、モラレス大統領のかなり過激な反米精神をご紹介。最後に、モラレス大統領ファンの方、ごめんなさい🙇。メキシコでの様々なモラレス大統領のインタビューを観て感じた、popoちゃんの勝手な個人的意見を書きました。
 モラレス大統領とロペス・オブラドール大統領は、政策がとても似ていますが、実はいくつか大きな違いに気づきました。その一つ、モラレス大統領は、今回の大統領選挙が4回目(すでに大統領歴約14年)。今年2月のモラレス大統領の再選について国民投票で、国民は希望しないという結果になったらしく、でも最終的に裁判所からGOサインが出て出馬。インタビューでは、あの国民投票は信じていないといい、自分が大統領じゃないとだめだみたいなことも言っていたのにちょっと驚きました。そこは、ロペス・オブラドール大統領は真逆で、大統領になってすぐに再選はやりませんと公の前に署名までしました。ご自身が大統領でなければならいと言うボリビア大統領と、自分は次の大統領のための土台作りをして再選なしというメキシコ大統領。同じ社会主義者で似たような政策をやっていますが、ヤマ・ニヤマの度合いが違うように感じました。

 今回、クーデターが失敗するか成功するかは、軍次第であることがよくわかりました。でも実はそれよりも、もっと深いものではないか。。。と竹下先生の言葉を思い出し、最後にぼやいています。 
(popoちゃん)
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メキシコ便り(50):ボリビア大統領のメキシコ亡命劇!

ボリビア・クーデター前のメキシコの反応とOEAの実態!


ロペス・オブラドール大統領は、こちらの11月10日(まだクーデターの前)にボリビアのモラレス大統領が選挙のやり直しを決意したことを賞賛し、ボリビア大統領とボリビア国民にハグを送りました。そして、ボリビアで民主主義が勝利したとタイトルを付け、ご自身のユーチューブに動画をアップ。(動画下↓)

7色の色の湖があるバカラ、大統領、出張先から動画発信!
ほんとに、きれい〜✨メキシコには多くのパラダイスがあります。

また、この動画の中では、2006年、ロペス・オブラドール大統領が立候補した大統領選で、不正を訴えたが、反対派は無視をしただけで、OEA(英語ではOAS、アメリカ大陸の35カ国が加盟する組織:米州機構)も全く沈黙していたと言っています。

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