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アーカイブ: *事件

ウクライナ軍アゾフ部隊の戦争犯罪を暴くフランス元軍人 / 日本の「ロシア悪」のでっち上げ報道を恥じる

 コロナワクチンの嘘がどんどん暴かれ証明されているように、ロシア・ウクライナ報道のでっち上げも時間の経過とともにますます明らかになっています。キエフなどウクライナ政権の監視下にある人々は、親ロシアと思われただけで殺されます。解放された安全な環境での人々の証言は「ロシアへの濡れ衣」を訴えます。ウクライナ軍は市民を攻撃し、ロシア軍が市民を避難させてくれたという証言は、決まってインターネットではロシアの攻撃にされていることに怒っています。現地の人々の証言を無視する日本のメディアも未だに異常な「ロシア悪」に汚染されています。
 元フランス陸軍のコマンドー部隊ライフル銃兵だった男性が、ウクライナに人道支援で16日間滞在した時のことを話しています。matatabiさんが字幕を付けて下さっていました。友人に頼まれて、軍人としてではなく、医療人道支援として一般市民を救うためにウクライナに入ったそうです。彼は多くの戦争犯罪を目撃しました。それは全てウクライナ軍によるものだったと。ところが帰国してテレビで見たものは現地で見たことと「大きな隔たりがあった」と言います。
 ネオナチのシンボルを付けたアゾフの数々の戦争犯罪を目撃し、捕虜になったロシア兵の悲惨な境遇を目にし、そして西側ジャーナリストの唾棄すべき嘘の報道を目撃しました。彼は軍にいた経験から、アゾフや「特定の人の命令で特定のことをやるアメリカやイギリスの傭兵」の犯罪をショックとともに断言しています。証拠の映像もあるそうです。事実を知る彼自身、際どいところで帰国できました。
 西側に属していても公正な判断ができる人が居れば、罪を知り、償う努力ができます。ところが日本は愚かなことに、誰かの言いなりで全ての罪をロシアに被せている。いずれ真相は明らかになるのに。
 日本を世界のひとかどの国に導いて来た祖先たちは、今の恥知らずな私たちを見て悔し泣きしているに違いない。
(まのじ)
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ウクライナ人道支援 現地の状況 元フランス兵インタビュー Adrien Bocquet SUD RADIO 2022/05/10
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アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降したことを何も知らなかったウクライナ政府

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“ロシア国防省は、ウクライナ東部の要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降したと発表した”ことをお伝えしました。この件に関するウクライナ軍の声明は奇妙であり、駐日ロシア連邦大使館のテレグラムでは「製鉄所に閉じ込められているウクライナ軍と合意に達した」となっていたことから、アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人に投降を命じたのは、ウクライナではなく米軍なのではないかと感じました。
 スプートニクのこちらの記事には、“ロシアとウクライナの両政府間の交渉は、いかなる形態でも行われず、ウクライナ政府は実質的に交渉プロセスから撤退した…ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ロシア政府は、米国と英国が交渉においてウクライナ側を操作しているという情報を入手していると指摘した。”と書かれています。ラブロフ外相が指摘しているように、“アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人の投降”というような重要案件を、ウクライナ側が決められるはずがありません。
 今日の記事は、世界の裏側ニュースさんのこちらの記事の中にある動画やテレグラムの情報を貼りつけました。
 冒頭のロシア国防省のテレグラムには、「マリウポルのアゾフスタル鉄鋼工場でブロックされているウクライナ軍人の代表と交渉した結果、負傷者を避難させることで合意に達した!」とハッキリと書かれていて、交渉相手はウクライナ政府ではないのです。
 “続きはこちらから”の一連の情報が面白い。ウクライナ大統領府の顧問アレストビッチは「兵士が出ていくなんて、そんな話は聞いていない! 兵士は離れることを許さない!」と発言していたらしいのです。
 やはりウクライナ側は、何も知らなかったのです。“ウクライナ軍参謀本部は、アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降したことを、ソーシャルメディアネットワークを通じて”知った可能性が高い。
 この後、彼らは慌てて緊急会議を開き、ゼレンスキーは「簡単な日ではありませんでした。…ウクライナ軍や情報機関、そして交渉団、赤十字国際委員会、国連の行動のおかげで、我々は仲間の命を救うことができると思っています。」と発表したようです。
 17日の午前中にウクライナ軍は、211人の「アゾフ戦闘員」が収容されたドネツク人民共和国の一部であるイエレノフカに爆撃を行ったとのことです。ウクライナ側としては、「アゾフ戦闘員」がロシアの捕虜になって、いろいろ喋られると困るので、アゾフスタル製鉄所の地下の要塞で死んでほしかったのでしょうね。
 アゾフ司令官に与えられていた命令は、アゾフスタル製鉄所に閉じ込められているNATOの司令官を守る事、できるだけ時間稼ぎをする事だったと思いますが、昨日の記事の「ベンジャミン・フルフォード氏の情報」に書かれていたように、“米軍の幹部100名ほどがロシアを訪れ、「全面核戦争を回避するための緊急会議」が開催された”ことで、米軍はアゾフスタル製鉄所を明け渡すことに同意したのだと見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Azovstal, 265 Azov militants laid down their weapons and surrendered, including 51 seriously injured
アゾフスタル、アゾフの武装勢力265人が武器を捨てて投降、うち51人が重傷
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ロシア国防省
今日のトップニュース
 
マリウポルのアゾフスタル鉄鋼工場でブロックされているウクライナ軍人の代表と交渉した結果、負傷者を避難させることで合意に達した❗ 現在、同製鉄所周辺では停戦体制が確立され、人道的回廊が開設され、負傷したウクライナ軍人がドネツク人民共和国のノボアゾフスクの医療施設に搬送され、あらゆる必要な支援が提供されている。
 
ロシアの防空手段が、ニコラエフ州エヴゲノフカとヴェリカヤ・カミシェヴァカ付近で、ウクライナ空軍のSu-25機2機を撃墜した。また、スネーク島付近でウクライナのSu-24戦闘機1機が撃墜された。
 
ミサイル部隊と大砲が、人員と軍備が集中する325の地域、14の司令部、24の砲兵部隊の射撃地点に命中した。
 
📹ロシア国防省は、ロシア軍の迫撃砲だけでなく、ミサイルや大砲の隊員が活動する映像を公開した。ロシアの土木工兵が要塞地帯を地雷除去する映像や、中央軍管区の軍医とルガンスク人民共和国の民間人の同僚が協力して作業する映像が公開されている。
 
⚠️ロシア合同調整本部は、ウクライナ武装勢力による社会基盤の軍事目的使用の事実を引き続き記録している。
 
🚛ロシア軍人とコサックがザポロジェ地域の住民に55トンの人道支援を届ける。
(DeepL機械翻訳)

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ウクライナでの戦争は、実際にはロシアとアメリカの戦争 〜 停戦交渉を事実上拒否しているのは、ウクライナを支配しているアメリカ / アメリカ国防総省による秘密の軍事生物学的プログラムを暴露した安保理公開会合と米軍の態度の変化?

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日のフルフォード情報日本語版によれば、“先週末、米軍の幹部100名ほどがロシアを訪れ、「全面核戦争を回避するための緊急会議」が開催された…切っ掛けは、先週開かれた国連安保理の緊急会合だった。その場でロシアの国連大使が数百枚にのぼる資料を配布し、西側欧米が画策する「生物兵器(疫病)による人口削減計画」の情報および証拠を公表したのだ。”ということです。
 ウクライナでの戦争は、実際にはロシアとアメリカの戦争ですよね。日テレNEWS24「露ショイグ国防相と電話会談 米オースティン長官“停戦”促す」では、“アメリカのオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相が13日、電話で会談しました。ウクライナへの軍事侵攻後初めてで、オースティン長官は、即時停戦を促しました。…会談はアメリカ側の要請でおよそ1時間行われました。”ということで、朝日新聞によれば、“米高官は対話の成果について「深刻な問題を解決したり、ロシアの行動や発言に直接的な変化をもたらしたりするものではなかった」と述べた。”とのことです。
 また、先の日テレNEWS24では、“ドイツのショルツ首相は13日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、プーチン大統領に一刻も早く停戦するよう求めました。…これに対してプーチン大統領は…停戦交渉を事実上ウクライナ政府が拒否していると述べた”とあります。
 アメリカがウクライナに停戦を指示すれば、すぐに戦争は終わります。プーチン大統領が言っているように、停戦交渉を事実上拒否しているのは、ウクライナを支配しているアメリカです。
 そのアメリカのオースティン国防長官がロシアに停戦を求め、「ロシアの行動や発言に直接的な変化をもたらしたりするものではなかった」というのです。こうした事から、ロシアとアメリカの戦争でどちらが優位に立っているのかが分かります。
 アメリカ国防総省による秘密の軍事生物学的プログラムを暴露した安保理公開会合が米軍の態度を変え、アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人の投降に繋がったと見て良いのでしょうか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米ロ軍緊急会議の開催と世界の金融経済戦争
【米ロ軍緊急会議 】
先週末、米軍の幹部100名ほどがロシアを訪れ、「全面核戦争を回避するための緊急会議」が開催された、と米軍筋やMI6筋が伝えている。そして、そこでは現時点での結論として「欧米の軍と諜報当局が全力でハザールマフィアに対する取り締まりを強化・加速させる」との方針が改めて確認されたという。

この「米ロ軍会議」開催の切っ掛けは、先週開かれた国連安保理の緊急会合だった。その場でロシアの国連大使が数百枚にのぼる資料を配布し、西側欧米が画策する「生物兵器(疫病)による人口削減計画」の情報および証拠を公表したのだ。

その証拠資料の中にはジョー・バイデンやバラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ロックフェラー財団、ソロス財団…などの名前が列挙され、他にも多数の個人名や企業名が具体的に名指しされているという。
https://www.bitchute.com/video/Z5QF7qmTnt3s/
ロシア政府は、それらの人物や企業が画策していた「人口削減計画」のかなり詳しい証拠を数多くつかんでいるのだ。

たとえば、ロシア軍が制圧したウクライナの生物兵器工場では大量の“渡り鳥”が発見されている。その鳥たちは番号で管理され、さらには衛星監視システム用の半導体とウイルス(疫病)をばら撒くためのコンテナがそれぞれの体に装着されていたという。ようするに、渡り鳥がアジアやアフリカ、南米などへ向かう時に、...(以下有料部分)
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ロシア国防省「ウクライナ東部の要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降」と発表 〜 大部分はネオナチの「アゾフ連隊」のメンバー

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省は、ウクライナ東部の要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降したと発表しました。「負傷した軍人はノボアゾフスクの病院に53人、ドネツク人民共和国の一部であるイエレノフカに211人の兵士が収容されている」とのことです。“彼らの大部分はネオナチの「アゾフ連隊」のメンバーで、巨大なアゾフスタル複合施設の地下に閉じ込められているのは約2200人だ”ということです。
 NHKも「ウクライナ マリウポリの製鉄所 “265人が投降” ロシア国防省」と題して、“ウクライナ軍の参謀本部は日本時間の17日朝、製鉄所にとどまっていた部隊の戦闘任務を終了したと明らかにしました。…ウクライナのマリャル国防次官は…ウクライナ軍が拘束したロシア軍の捕虜との交換が行われる可能性も示唆しました。”と報道しています。
 面白いのは、ウクライナ軍の声明では「軍最高司令部は、アゾフスタルにいる部隊の司令官に対し、隊員の命を救うよう命令を出した」とRTに書かれているのに、駐日ロシア連邦大使館のテレグラムでは「製鉄所に閉じ込められているウクライナ軍と合意に達した」となっていること。
 記事の冒頭の意味が分かりにくいのですが、Google機械翻訳では、「ウクライナ軍参謀本部は火曜日の夜、ソーシャルメディアネットワークを通じて、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に閉じ込められた軍人が降伏を命じられたことを確認した。」です。
 “ウクライナ軍参謀本部は、アゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人265人が投降したことを、ソーシャルメディアネットワークを通じて確認した(?)”のですか? ウクライナ軍参謀本部が投降を命じたのでなければ、誰が命じたのでしょうか。
 私が意味を取り違えているのかな? “続きはこちらから”のPickUpさんのツイートには、“投降する者は各自ロシア軍と交渉し、脱出逃亡を図るネオナチは順次射殺されてる”との説明がありますが、これなら先の駐日ロシア連邦大使館のテレグラムの内容と合致します。
 mkoさんのツイートには、「米国海軍大将エリック・オルソンがアゾフスタリで捕獲された!」とあります。事実なら爆弾レベルですね。投降を命じたのは米軍ですか?
追記)
popoちゃんから、Google機械翻訳部分の正確な訳は、
「ウクライナ軍参謀本部は火曜日の夜、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に閉じ込められた軍人が降伏を命じられたことをソーシャルメディアネットワークを通して正式に発表した。」
だと教えていただきました。 (2022/05/18)
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ、アゾフスタル戦士に降伏を命令
転載元)
部隊は「与えられた戦闘任務を完了した」とキエフが主張

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
アゾフスタル ©AP

ウクライナ軍参謀本部は、火曜日の夜、マリウポルのアゾフスタル製鉄所に立てこもる軍人が降伏するよう命じられたことをソーシャルネットワークで確認した。

「マリウポリ駐屯地は、与えられた戦闘任務を完了した。軍最高司令部は、アゾフスタルにいる部隊の司令官に対し、隊員の命を救うよう命令を出した」とウクライナ軍の声明は説明している。キエフによると、アゾフスタルに駐留している間、自軍兵士はロシア軍の他の戦域での活動を阻止したという。

両国は、ドンバスの運命をめぐる8年間のにらみ合いの後、モスクワが隣国を攻撃した2月以来、本格的な紛争に巻き込まれている。

キエフは、アゾフのネオナチと正規軍のメンバーが、「(近隣の)ザポロジエを迅速に攻略するための(ロシアとされる)計画の実施を阻止し、ドネツク州とザポロジエ州の行政境界へのアクセスを許さなかった」と主張している。

ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、彼らの帰還に向けた作業には「繊細さと時間」が必要であると述べた。

「ウクライナ軍、情報機関、交渉グループ、赤十字国際委員会、国連の活動のおかげで、我々は仲間の命を救うことができるという希望を持っています。強調したいのは、ウクライナにはウクライナの英雄が生きていることが必要だということだ。これは我々の原則だ。適切な人なら誰でも、この言葉を理解してくれると思います。我が軍を帰還させるために、作業は続いており、この作業には繊細さと時間が必要です」と述べています。

彼らの大部分はネオナチの「アゾフ連隊」のメンバーだ。このグループの軍服にはナチスの記章が描かれ、メンバーは鉤十字などのシンボルのタトゥーを入れて写真に収められている。その初代司令官アンドレイ・ビレツキーは、「世界の白色人種を率いて、セム人主導のUntermenschen(劣等人種)に対する最後の十字軍を行う」ことがウクライナの使命だと考えていると語っている。

月曜日に降伏の第一段階が完了した。264人の兵士がアゾフスタルを離れた。現在、負傷した軍人はノボアゾフスクの病院に53人、ドネツク人民共和国の一部であるイエレノフカに211人の兵士が収容されている。

ロシアの情報筋によると、巨大なアゾフスタル複合施設の地下に閉じ込められているのは約2200人だという。敷地面積は11平方キロメートルで、地下部分は核攻撃にも耐えられるように設計されている。

ウクライナのアンナ・マルヤル国防副大臣とウクライナ軍参謀本部によると、降伏した人々は、キエフが捕虜としたロシアの捕虜と交換されることになっている。しかし、交換の条件はまだ決定されていない。

モスクワはまだ交換について公言していない。一方、ウクライナ側は「降伏」という表現の使用を避けようとしている。

最後のウクライナ兵がアゾフスタルを去った後、マリウポルの戦いは事実上終わり、ロシアは戦略的に重要な都市を完全に掌握することになるのだ。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝60 ― 犯罪シンジケートの継承者 〜 アイゼンベルグ2

 ショール・アイゼンベルグが1968年にイスラエル・コーポレーションを設立したことはやはり重要であり、それを巡る『ユダヤの告白』以外の情報があります。マイケル・C・パイパー著『ケネディとユダヤの秘密戦争』という図書があり、p200に、
シオニスト運動に共鳴したフランスの貴族エドモン・ド・ロスチャイルド男爵の助けを借りて、ローゼンバウムは「イスラエル・コーポレーション」を設立した。この団体の役割は世界中のユダヤ人から資金を集めてイスラエルのさまざまな国営・半国営事業に投資することだった。
とあります。ここの記述は事実と見て間違いがなく、これで2点の見えてくる事柄があります。
 先ずは1点目は、ショール・アイゼンベルグのイスラエルでの事業のパートナーがローゼンバウム[タイバー(ティボー)・ローゼンバウム]だったことです。彼はユダヤ教ラビであり銀行家であり、イスラエル・コーポレーションの金融を担当したのです。
 2点目はイスラエル・コーポレーションの設立者たち、つまりショール・アイゼンベルグ、ローゼンバウム、ランスキーの犯罪シンジケートのシオニストメンバーたち、彼らのバックには、やはりロスチャイルドがいたということです。
 また、アイゼンベルグを追っていくとそのバックにはロスチャイルドもありますが、英国、ソ連、全米犯罪シンジケート、裏天皇グループと複雑に絡み合うスパイ網が見えてきます。スパイ網は敵と味方、所属がどこか?と複雑ですが、スパイ網を概ね束ねていたのは英国情報機関であり、英国情報機関がアイゼンベルグのバックにあったのも明らかです。
 そして複雑なスパイ網ですが、裏天皇グループも古代イスラエルの末裔だと考慮すれば、スパイ網のそれぞれを掌握していたのは“いわゆるユダヤ人”の確率が非常に高いのも事実です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝60 ― 犯罪シンジケートの継承者 〜 アイゼンベルグ2

上海に向かったアイゼンベルグ


1938年11月9~10日の夜に、ドイツ全土のユダヤ人を襲った迫害(ポグロム)を「水晶の夜」といいます。1921年にミュンヘンに生まれたショール・アイゼンベルグがナチス下のドイツを出国したのは、この「水晶の夜」のあった後の1938年から1939年にかけてであり、スイスからの脱出だったようです。

『ユダヤの告白』第5章によると、1938年以降にドイツから脱出できたユダヤ人はほぼ皆無だったということで、これはその通りでしょうが、その上でそのような状況下でショール・アイゼンベルグと同様に、1938年以降にドイツを脱出したユダヤ人がヘンリー・キッシンジャーだったと指摘し、次のように記述しています。「不可解」との記述に同感です。

アイゼンバーグとキッシンジャーの両者について言えるのは、二人のナチス・ドイツから脱出した経緯、そして後に情報合戦の国際舞台で大きな役割を果たすようになったことを考え併せるとき、もともといかなる基盤もなかったところからどうしてかかる権力者の地位にまで上りつめることができたのかが、不可解だということである。ところでキッシンジャーは大々的に名前が売れ、世間の脚光を一身に浴びているのに対し、アイゼンバーグの方は全くその逆である。

さて、『AERA dot.』にNissim Otmazgin(ニシム・オトマズキン)という人物のショール・アイゼンベルグを紹介する記事が掲載されています。そういった情報も参考にすると、1940年にアイゼンベルグは上海に向かい滞在していた模様です。阿片売買の上海ネットワークの本拠地です。


この時分は既に阿片王と称された里見甫は上海に里見機関を設立していて、莫大な阿片による収益をあげていました。もちろんここに全米犯罪シンジケートも深く絡んでいたはずです。

そして外伝58で見たように、ヘンリー・メイコウ氏によれば、全米犯罪シンジケートのシオニストは裏天皇グループに対して、阿片事業だけではなく、軍事からイスラエル建国、そして世界再編を見越したような同盟関係を強めつつあったとのことでした。

ともあれ、1940年に上海に滞在していたアイゼンベルグでしたが、同年には早くも日本に向かい移住したのでした。『ユダヤの告白』では、

(筆者註:リヒャルト・ゾルゲ)は日本国内での活動のために人脈を作り、要員を徴募し、訓練を行っていた。その人脈の中にショール・アイゼンバーグも含まれていたと思われる。

と、アイゼンベルグは、ドイツとソ連の二重スパイで、昭和天皇と西園寺公一の兄弟からの日本の機密情報を流していたリヒャルト・ゾルゲ、彼と共に日本に潜入したとの見方を示しています。

上海阿片ネットワークの上海はもとより、英国、ソ連、全米犯罪シンジケート、裏天皇グループと複雑に絡み合うスパイ網の集約地でしたが、アイゼンベルグはそういったスパイ人脈に元々から繋がっていた特異な家庭の人物だったと見るのが自然に思えます。


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