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米英仏によるシリア攻撃で、事前にロシア軍と連絡を取っていた米軍上層部 …イスラエルとイランの激しい対立へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 米英仏によるシリア攻撃についてのフルフォード氏の情報です。今回の攻撃は、トランプ大統領および彼の家族が脅迫されていたと伝えています。確かにこの考え方はあり得ます。現在のイヴァンカさんと夫のクシュナー氏の波動を見るとまともではないので、脅迫の可能性は十分にあります。しかし、私は、彼らの波動の低下は別の原因である可能性が高いと見ています。
 その原因をここでは書きませんが、フルフォード氏はこのレポートの続きの有料部分において、クシュナー氏のスキャンダルに触れています。その部分はおそらく真実で、クシュナー氏の歪んだ宗教的信念が、2人の波動低下の原因であるとだけ述べておきます。
 フルフォード氏は、今回の攻撃について“米軍上層部は…事前にロシア軍と連絡”を取っていたと言っています。またその下の記事はそのことを裏付けるもので、今回の攻撃が形ばかりの政治ショーであったことがわかります。
 スプートニクの記事は、脅迫の材料の1つが出てきたものと言えるかも知れません。今後、イヴァンカさんとクシュナー氏の問題が出てくると、トランプ大統領はもたないかも知れません。
 時事ブログでは、今後イスラエルとイランの対立が激しくなると指摘しましたが、“続きはこちらから”以降の藤原直哉氏の一連のツイートをご覧になると、すでにその方向で動き出しているのがわかると思います。
 トランプ大統領は、“依然としてできるだけ早くシリアから撤退したい”と考えています。アメリカ国内は事実上の内戦状態であり、カリフォルニアの独立問題もあります。アメリカはオバマ大統領が大量に流入させた不法移民で溢れています。
 これが普通の移民ではなく、ダーイシュ(ISIS)のような連中だと思えば、トランプ大統領の危機感がわかると思います。トランプ大統領が現在、メキシコとの国境を州兵に守らせているのも、米軍をシリアから出来るだけ早く撤退させようとしている理由も、ここにあると考えています。
 この観点から見ると、アメリカの銃規制がアメリカの国民にとっていかに危険なものであるかがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハザールマフィアの狂った世紀末計画とシリア攻撃
引用元)
 アメリカによるシリア攻撃について、CIAやペンタゴン筋は「世紀末戦争を勃発させたいハザールマフィアらが、ドナルド・トランプ大統領および彼の家族を脅迫してシリアを攻撃させた」と伝えている。そして、悪魔崇拝のカルト思想を持つ彼らは先週13日の金曜日にシリアへのミサイル攻撃を決行した。

となれば、次の展開としてロシアが反撃に出るのは必至。ただし、ロシアの狙いはアメリカを筆頭とする西側諸国との全面戦争ではなく、ハザールマフィアに対する総反撃だとペンタゴン筋を含む複数の情報源が伝えている。

というのも、ペンタゴン筋によると「トランプのシリア攻撃命令を止められない」と判断した米軍上層部は、事態を緩和するために事前にロシア軍と連絡を取り、「既に瓦礫の山と化している地帯や人々が退去している場所」を相談してから攻撃を実行していたという。それについてはロシア政府筋からも幾つか確認が取れている。

情報源らは、今回のシリア攻撃を「戦後にイギリス、フランス、アメリカを中心に世界金融を支配していた勢力」の最後の悪足掻きだと分析。結局、ハザールマフィアらは世界金融の支配喪失を目前にして、「聖書に記された世紀末予言を
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米主導の有志連合は米英仏のシリア攻撃の前後に、反体制派に対して「アサド政権を攻撃すれば、支援を停止する」と警告(2018年4月15日)
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(4月15日付)は、14日の米英仏によるシリア攻撃の実施の前後、米主導の有志連合がシリアの反体制武装集団に、爆撃の詳細を説明しない旨通知していたと伝えた。

米国の支援を受ける革命特殊任務軍の司令官の一人ムハンナド・タッラー氏の話として同誌が伝えたところによると、「有志連合は、反体制派が政権を攻撃することを懸念していた」という。

また革命特殊任務軍の報道官を務めるマザーヒム・サッルーム氏も(中略)…
サッルーム氏によると、有志連合のメッセージは「我々(有志連合)は政権軍と戦争状態にはない…。政権軍を攻撃するな。誰であれ、政権軍を攻撃した場合、有志連合の支援を受けることはできなくなるだろう」と警告していたという。
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トランプ大統領に隠し子 マスコミ報道
転載元)
トランプ米大統領が所有するニューヨークにあるトランプ・ワールド・タワーの元ドアマンが、トランプ氏には隠し子がいると語った。ニューヨーク・ポスト紙が報じた。
スプートニク日本
元ドアマンのサジュディン氏は、同情報をタブロイド紙ナショナル・エンクワイアラーに3万ドルで渡した。だが記事にはならず、隠し子疑惑はマスコミに漏れた。

サジュディン氏はナショナル・エンクワイアラーに、トランプ氏はトランプ・ワールド・タワーの従業員と関係を持ち、子供が生まれたと語った。なお女性自身は同情報を否定している。

ニューヨーク・ポストによると、ナショナル・エンクワイアラーを傘下にもつアメリカン・メディアはサジュディン氏に3万ドルを支払った。アメリカン・メディアの社長デヴィッド・ペッカー氏は、自分はトランプ氏の親友だと述べており、トランプ大統領の名誉を汚す話が口外されないよう独占的な契約を結ぼうとしているという。

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アメリカのシリア攻撃を知っていたロシアとシリア ~イランの影響力を阻止するため、シリア東部の油田地帯を死守したいアメリカ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画をご覧になっても、今回のシリア攻撃をロシア、シリアが知っていたことがわかります。メディアでは、今回の攻撃によって、アメリカとロシアの亀裂がより一層深まるとしていますが、実際には、アメリカとロシアではなく、イスラエルとイランの対立が激化すると思います。
 イランの最高指導者ハーメネイー氏は、今回のシリア攻撃を犯罪であると述べています。加えて、イスラエルに抑圧されたパレスチナ人は、“シオニストをねじ伏せ、パレスチナの地はその国民に返還されるだろう”と言っています。まったくこの発言の通りだと思いますが、こうした発言を許せないのがイスラエルです。
 今回の攻撃の米国の目的の1つは、イランに対する圧力ではないかと指摘しましたが、イランのローハーニー大統領は、“アメリカはこうした侵略により地域での自らの駐留を正当化しようとしている”と言っています。米軍の動きを見ていると、シリア東部の油田地帯を死守したいのだと思います。アメリカにすれば、シリアでイランの影響力が強まることを阻止したいのでしょう。
 マティス米国防長官やダンフォード統合参謀本部議長のイランに対する発言を見ても、今後、アメリカとイランの緊張関係は増すと思われます。
 “続きはこちらから”以降の記事をご覧になると、シリアのイラン軍事基地が空爆されているとあります。おそらくイスラエルの戦闘機によるものだと思われます。最後の藤原直哉氏のツイートは興味深いものです。私が以前から指摘しているように、アメリカはイランにこれから強い圧力をかけていきますが、最後には、はしごを外すと予想しています。要するに、“あとはイスラエル単独でイランに向き合えや”というわけです。パレスチナ人の当然の権利をイスラエルが認めなければ、イスラエル消滅の危機になるわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの攻撃は想定内?“失敗”喜ぶシリア市民(18/04/14)
配信元)
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配信元)
 
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イラン最高指導者、「シリア攻撃は犯罪であり、アメリカは確実に再び失敗する」
転載元)

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師


イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカ、イギリス、フランスによる今回のシリア攻撃は犯罪である」とし、「アメリカは確実に、地域での目的の推進に失敗するだろう」と語りました。

ハーメネイー師は14日土曜、体制責任者や、イラン駐在のイスラム諸国の大使ら、そして様々な階層の人々と会談し、化学兵器の使用への反対を大義名分とした、シリアへの侵略者の主張は虚偽であるとし、「イランはこれまで通り、抵抗グループと共にあり続ける」と述べています。
(中略)
ハーメネイー師は、「抑圧された人々は、いずれの場所においても助けを必要としており、イランはそうした場に存在する」と強調し(中略)… 「パレスチナ国民は、抵抗の影響により、現在はパレスチナという一大勢力にのし上がっている。そして間違いなく、パレスチナ人はシオニストをねじ伏せ、パレスチナの地はその国民に返還されるだろう」と語りました。
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イラン大統領、「地域におけるアメリカの侵略行為は破壊と破滅以外に成果なし」
転載元)

イランのローハーニー大統領


イランのローハーニー大統領が、「地域におけるアメリカの侵略行為は、破壊と破滅以外に何の成果ももたらすことはなく、アメリカはこうした侵略により地域での自らの駐留を正当化しようとしている」と語りました。
(中略)
ローハーニー大統領は14日土曜、体制責任者やイラン駐在のイスラム諸国の大使らとの、イランイスラム革命最高指導者の会談において(中略)…彼らは今日、シリアの東グータ地区で自分たちが支援しているテロリストが敗北したことに苛立っている」と述べました。
(中略)
イランは今日、これまでのどの時代にも増して、経済、政治、外交、そして核活動の分野での用意が整っており、敵の陰謀の全てを根絶するだろう」と語っています。
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イラン公営評議会書記、「シリアへのミサイル攻撃は、アメリカ大統領の面目を保つための措置」
転載元)

イラン公益評議会のレザーイー書記


イラン公益評議会のレザーイー書記が、アメリカとその同盟国によるシリア攻撃は、アメリカ大統領の面目を保つための措置だった、としました。 

アルアーラムチャンネルによりますと、レザーイー書記は、アメリカとその同盟国によるシリア攻撃に反応を示し、「今回の限定的な攻撃は、シリアのアレッポでのテロリストの敗北や、東グータの完全な解放の後に行われたもの、これではアメリカの失敗を埋め合わせることはできず、アメリカは、シリアにおいて有効な軍事的な選択肢を持っていないことを示すものだ」と述べました。
(中略)
さらに、トランプ大統領がシリアの政治的な解決策を受け入れる時期が来ている、としました。
(以下略)

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米英仏がシリア空爆するも人的被害なしで、シリア、ロシアの完全勝利 ~米軍撤退の口実作りのためのハッタリ攻撃か~

竹下雅敏氏からの情報です。
 米英仏がシリアを空爆したとのことです。時事ブログでは、米軍はロシアと戦う気は無いと予想しました。シリア空爆もやる気が無いと指摘しました。ただ、2017年4月6日に、アサド政権がイドリブで化学兵器を使ったという理由から、シャイラト空軍基地に向けて巡航ミサイルを59発発射したという前例があり、シリア空爆が無いとは断言は出来ませんでした。
 冒頭のニュースをご覧になるとわかると思いますが、今回のシリア空爆も形だけのものでした。ロシアは30年以上前にソ連で製造された旧式のS-200などの兵器で、トマホークを迎撃しています。mkoさんによると、“97のミサイル90以上を撃墜!”ということで、人的被害もなかったようです。また、CNNは、“米英仏による攻撃は、結果としてシリア政府の勝利となった”と指摘しているようで、確かに結果を見ると、シリア、ロシアの完全勝利と言える結果になっています。
 トランプ大統領は、米軍をシリアから撤退させたがっていたはずで、なぜ英仏のこのような陰謀に乗って、形だけのシリア空爆を実行したのかが問題です。マティス国防長官は、12日の下院軍事委員会でイランに対する懸念を伝えており、ダンフォード統合参謀本部議長も、“イランは…地域の同盟国とアメリカの利益に対する直接の脅威”と語っています。
 なので、今回の作戦は、北朝鮮はもちろん、イランへの圧力を含んでいたと思われます。ただ、私の感覚では、今後イスラエルは、ロシア、シリア、そしてイランからの強い圧力にさらされると考えています。
 このことに関して、逝きし世の面影さんが、非常に興味深い見解を示しています。シリアでの戦争は、“アレッポ陥落で終わりが見え、今回の東グータの完全開放で勝利が最終的に決した。(トランプ大統領はシリアから米軍を撤退させたがっている。)ベトナム戦争終結時と同じで、「アメリカが負けたから撤退する」とは決して言えない。そこで意味不明の猫だまし(ハッタリ)が必要になった”というのです。
 なるほど、これはわかりやすい。米軍撤退の口実作りのためのハッタリ攻撃だというのです。確かにこれなら、イスラエルへの強烈な圧力になります。情報の少ない今の段階では、この見解は説得力があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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軍事基地と研究所を・・・トランプ大統領 シリアを攻撃(18/04/14)
配信元)
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ドゥーマ化学兵器使用がでっち上げである無数の証拠がある=ロシア国防省【動画】
転載元)

© Sputnik / Press service of the Ministry of Defence of the Russian Federation/Vadim Savitskii


コナシェンコフ・ロシア国防省報道官は13日の記者会見で、シリア首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで起きたという化学兵器による攻撃を映した動画がフェイクである複数の証拠を同省が有していると述べた。
スプートニク日本
映像に参加した、化学兵器の攻撃の「後遺症」を持つ人びとを発見し、質問することに成功したとコナシェンコフ氏は指摘する。

挑発の真の目的は、シリアにミサイル攻撃を加えるよう米国を焚き付けることだとコナシェンコフ氏は付け加えた。



同省の情報によると、撮影に参加した人びとは医学の教育を受けている。彼らによると、映像の「被害者」に化学物質にさらされた兆候はなかった。

化学兵器による攻撃を映したという動画自体は、ドゥーマ市の病院で撮影されたものだ。

いわゆる「ホワイトヘルメット」が、迅速に挑発行為を行うよう英国政府から強い圧力を受けたことが、ロシア軍には明らかになっている。

ロシア国防省は、化学兵器禁止機関(OPCW)の調査が公平であることを願っている。
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シリア爆撃を米国が決定
転載元)
(前略)
12:03
米国はロシアに通知せず、シリア爆撃を開始
(中略)
12:11
マクロン仏大統領 シリア攻撃の標的を明らかに

マクロン仏大統領は、攻撃は化学兵器の製造、使用に使われるシリア政府の施設に限定して行われると語っている。
(中略)
12:43
ロイター通信はシリア消息筋情報として、攻撃を受けたシリア軍事施設はロシアの警告後、あらかじめ避難が完了していたと報じた
12:52
米国およびその連合国がシリアにおよそ30基のミサイル攻撃 シリア政府の発表では、その3分の1がシリアの対空防衛で迎撃
12:53
ミサイル攻撃は50分あまりにわたって続いた マスコミ報道
(中略)
13:09
露国防省 西側諸国の巡航ミサイルはロシア対空防衛の守備範囲には1基も入らなかった
13:15
(中略)
13:34
ジェームス・マティス米国防長官 今回のシリア攻撃は1年前を2倍上回る威力だった
(中略)
15:24
ロシア国防省は、西側による攻撃を撃退する際に動員されたシリアの防空設備は、30年以上前にソ連で製造されたS125やS200、「ブーク」、「クヴァドラート」だったと明らかにしている。

(以下略)

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シリアによる毒ガス兵器使用の明確な証拠は何も出されていない ~イギリスもシリア攻撃に慎重な姿勢示す~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスが、シリア攻撃に慎重な姿勢を示しました。東グータ地区で起きた化学兵器攻撃がシリア政府によるものとする証拠が無い中で、シリアへの武力攻撃を実行すれば、これはブッシュ政権が大量破壊兵器を口実にイラクを侵略した時と同じことになってしまいます。
 “続きはこちらから”以降のmkoさんの一連のツイートをご覧ください。ロシアはOPCW(化学兵器禁止機関)による調査を目指す決議案を提出しましたが、欧米は調査そのものに反対しているようで、採決すら出来なかったようです。そのOPCWですが、シリアとロシアの要請に応え、現地に入ったとあります。
 イラク戦争を持ち出すまでもなく、これまでアメリカが主張したことが本当だったことは、ほとんどありません。今回の件もその経緯を見れば、シリア、ロシア側が本当のことを言っているのは明らかです。
 mkoさんは、ロシア軍のジャミング機能が強力であると指摘しています。私もそう思っていて、これまで何度か指摘しましたが、ドクター中松は東京都知事選の選挙公約で、防衛戦略としてミサイルが発射地点に戻るようにすると言っていました。この発言を聞いた時、すでにそのような技術は存在すると思いました。
 なので、万一開戦となった場合、イスラエル、フランス、そしてアメリカが発射したミサイルが、ロシアのジャミング機能によって発射地点に戻り、粉砕してしまうのではないかと想像しています。十分に考えられる事柄です。
 驚いたのは、この緊迫した状況下でロシアの議員団がダマスカスを訪問していること。これは、ダマスカスがロシアによって強力に守られているという自信の表れか、それとも裏でアメリカと通じているかのどちらかです。
 今回の件は、ディープステートを追い詰めているトランプ大統領と軍部の作戦としては非常に奇妙なもので、何か裏があると考えざるを得ません。このことに関して、藤原直哉氏が非常に優れた考察をしています。確かに、もし開戦となるとイスラエルが消滅する可能性があります。逆に言うと、イスラエル、フランスと言うよりは、ロスチャイルド家が第三次大戦(ハルマゲドン)の脅しをかけて、延命を図ろうとしていると思われるのですが、どう見ても米軍はロシアと最終戦争をする意思があるようには見えません。シリア空爆の意思すらないというのが私の見立てです。
 なので、万一開戦となると、一方的にロシア、シリア、イランにイスラエルがやられてしまうという展開になりそうです。果たしてイスラエルは開戦する勇気があるのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英、シリア攻撃参加を拒否
転載元)
メイ英首相がトランプ米大統領に対し、シリアで行われた可能性がある化学攻撃のより多くの証拠を求めたと、タイムズ紙が伝えている。
スプートニク日本
同紙は、「メイ首相は昨日、トランプ大統領に対し、英国にはシリアへの軍事攻撃に同調する前に、アサド体制が実行した可能性がある化学攻撃のより多くの証拠が必要だ、と述べた」と報じている。

同紙は、「迅速な報復」に参加することに英首相が同意しなかったと確認している。

これより前、西側諸国は、東グータ地区ドゥーマで起きた化学兵器による攻撃をシリア政府によるものと決めつけた声明を表していた。これに対してロシアは、シリア軍は塩素爆弾を投下したとする情報を否定。ロシア外務省は、シリア軍が有毒物質を使用したとする情報の目的はテロリストを弁護し、外から行われうる武力攻撃を正当化するものとする声明を表した。

ロシア軍参謀本部は3月13日の時点ですでに、東グータ地区で武装戦闘員らによって、化学兵器使用を脚色した煽動が準備されている事実を公表しており、これが将来、シリア攻撃の口実に使われる可能性があると指摘していた。
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トランプ大統領はシリア攻撃を口にするが
引用元)
(前略)
アメリカはシリアの首都ダマスカスに対してか、あるいはシリア軍の基地に対してスマート爆弾で攻撃を加えると言っている。これに対し、ロシアは応分の報復を行い、アメリカのシリアに対する攻撃を放置することはない、と言っている。
(中略)
そもそものシリアによる毒ガス兵器使用について、何も明確な証拠が出されていないのだ。(中略)… アメリカはただ『シリアが毒ガス兵器を使った。』と繰り返し怒鳴っているだけであり、そのアメリカの主張を世界中で固定化しようとし、マスコミをフル動員している感じだ。
(中略)
アメリカの共和党議員だったロン・ポール氏は『毒ガス兵器の使用は作り話だ。』と否定している。
(中略)
北朝鮮問題でも、トランプは大口をたたいたが、結局、北朝鮮のトップと交渉することになった。もういい加減に嘘、ハッタリ、おおみえを言うのは止めるべきではないか。アメリカ人は騙せても、世界の人たちはその嘘を、既に見破っているのだから。
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配信元)
 
 
 
 
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FaceBook情報の不正流出、ザッカーバーク氏が米上院公聴会へ 〜 インターネット洗脳装置への反旗

 フェイスブックのアプリを使って集めた膨大な個人情報が、データ分析を専門とする英政治コンサルタント会社ケンブリッジ・アナリティカに不正に流れた疑いが報じられました。一人の個人について5000件もの情報を収集し、「それを広告媒体に売るだけ」ではなく、2016年米大統領選挙や英国のEU離脱国民投票の際、世論操作に用いられた可能性があるようです。
 スマートフォンのマイクにより盗聴されている可能性があることは、時事ブログ上でも警告してきましたが、こうした実態がようやく公に批判の対象になりました。公聴会では、ケンブリッジ・アナリティカの不正使用を知った時点で、フェイスブック側がなぜ十分な対応を取れなかったのかがポイントとなりますが、その「不正使用」が元々の目的だったのですから。
 今週のフルフォードレポートで、「フェイスブックのスキャンダルの次は、グーグルやツイッター、アマゾン、テスラ、そしてマイクロソフトも標的にされる」とありました。してみると、このフェイスブックの不正流出問題もこのまま沈静化することはなさそうです。
 CEOのザッカーバーク氏は、上院公聴会で自らの責任を認めたそうですが、それに先立ち、複数ユーザーと交わしていたメッセージのうち、ザッカーバーク氏自身のものだけを全て削除するという不審な振る舞いをしています。「フェイスブックのユーザーは通常、送信済みのメッセージを削除できない」ことを考えると、マズイものを無かったことにするのは、どこも同じなんだね!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フェイスブックはスマートフォンのマイクで盗聴しているのか? 内部告発者はそうだと言う
2018年3月29日
True Publica

(前略)

フェイスブックは、ユーザーの会話を、スマートフォンのマイクを通して、聞いている可能性があると、ケンブリッジ・アナリティカの内部告発者クリストファー・ワイリーが言っているということで記事は始まっている。
(中略)

保守党議員で、英国下院委員会委員長のダミアン・コリンズがワイリーに、噂は本当かと尋ねた。

(中略)フェイスブックや他のアプリは、盗聴し、環境の音に基づいて、ユーザーがどこにいるのか把握できるとまで言っている。

(中略)

実際、BBCによれば、フェイスブックは、あなた関する5,000件の情報を販売している。あなたには、知るべき5,000件の興味深い情報があることをご存じだったろうか? 私は知らなかった。(中略)それを利用して、広告を売るだけが問題ではないのだ。連中がそれを一体誰に売るのか、買った連中がそれに何を望んでいるのかが問題なのだ

例えば、もし政府が反対意見を取り締まりたいと思ったら何が起きるだろう。まさか - 連中がそんなことをするはずがないと思われるだろうか?
(以下略)

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ザッカーバーグ氏、情報流出を陳謝 米上院公聴会始まる
引用元)
会員情報の不正流出問題に揺れる交流サイト「フェイスブック」(FB)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が出席する米議会上院公聴会が10日、始まった。ザッカーバーグ氏は冒頭、「大きな過ちだ。申し訳ない。私がFBを始め、経営している。起きたことは私に責任がある」と話し、陳謝した。
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フェイスブック、ザッカーバーグ氏とユーザーの全チャットを削除 理由は?
転載元)
フェイスブックは、マーク・ザッカーバーグCEOと複数ユーザーとのメッセージを全て削除した。サイト「TechCrunch」が報じた。
スプートニク日本

フェイスブックのユーザーは通常、送信済みのメッセージを削除できない。

しかし、データの機密性について複数のユーザーと交わしていたザッカーバーグ氏のメッセージが最近消えた。ザッカーバーグ氏の相手のメッセージだけがチャットに残った。


「TechCrunch」によると、ユーザーのチャットのこうした「掃除」は初めてのケースである。
同サイトの質問に対しフェイスブックは、企業のセキュリティのためザッカーバーグ氏のメッセージ全てを削除したと回答した。

「TechCrunch」が指摘するところ、こうした措置はフェイスブックユーザーの個人情報数千万件が流出したスキャンダルに関係している可能性がある。

ザッカーバーグ氏は、フェイスブックがユーザーの信頼に応えなかったと認めた。