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韓国では奇妙な宗教団体が関与した「コロナテロ」が発生!〜「アシュター」の名を口にする新興宗教やニューエイジ思想に取りつかれた「陰謀論者」には要注意!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ANNニュースは、“韓国では先週から新型コロナウイルスの感染者が急激に増え…感染者は279人…教会での集団感染が半数以上を占めています”と報道。NHKでは、“ソウルにある「サラン第一教会」では集団感染が発生…教会の牧師が隔離措置に従わなかった”としていますが、何のことか良く分かりません。
 しかし、JeongWoo氏の一連のツイートを見ると、何が起きたのかがハッキリと分かります。韓国では、8月15日は「光復節(植民地支配からの解放の日)」なのですが、この日に、“右翼と保守団体、彼らと結託した大型教会が参加した「8.15反政府集会」が行われた”らしい。
 ツイートの動画で、その集会の様子が分かりますが、“集会に参加した「愛第一(サランジェイル)教会の牧師は極右人物で、以前から様々な問題を発生させてきた人物”だということです。
 「集会当時にインターネットに流布された指令」と思われる文面には、“コロナは大詐欺劇!”と書かれています。“コロナはただの風邪”であるとか、“ウイルスは存在しない”と信じる陰謀論者が、この集会に多数集まったといえるのではないでしょうか。
 集会の様子を写した写真を見ると、“反政府集会の途中でマスクをはずして、皆で食事をしている”のが分かります。あまりにも非常識で、これでは「コロナテロ」と見なされても仕方がありません。
 スペインの首都マドリードでも、16日に「ウイルスは存在しない」「マスクは命取りになる」などと書かれた手製のプラカードを掲げた抗議デモが開かれたとのことです。
 どこの国にも、このように計り知れないバカがいるのが分かるのですが、韓国では奇妙な宗教団体が関与しているのです。時事ブログでは、陰謀に目覚めたと自称する「陰謀論者」の大半は、ある種の新興宗教かニューエイジ思想に取りつかれた「厄介な人たち」だと見做しています。「アシュター」などと言い出したら、ヤバイ領域に踏み込んでいると思います。というのも、今回の新型コロナウイルスによる「生物兵器テロ」を仕掛けた連中に指令を出している宇宙人たちが、「アシュター」の名で通信を送るからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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韓国で感染者急増 「追跡と隔離追いつけない」(20/08/16)
配信元)
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韓国 ソウル 新型コロナ 教会関係者249人が集団感染
引用元)
韓国ソウルにある教会で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、16日までに関係者249人が感染したことが分かりました。この教会の牧師などは、ソウル中心部で週末に行われた集会に参加したとされていて、さらなる感染の拡大が懸念されています。

(中略)

ソウルにある「サラン第一教会」では集団感染が発生し、16日までの4日間で合わせて249人の関係者の感染が確認されたということです。

保健福祉省は、教会の牧師が隔離措置に従わなかったうえ、PCR検査の対象となる関係者の名簿の一部を隠蔽したなどとして、感染症予防法違反の疑いで刑事告発しました。

(以下略)
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配信元)



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「性転換」している動画の人物たちは、本来の結婚や本来の家族の形を嫌っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は衝撃的です。確かに動画の人物は皆「性転換」していますね。気持ち悪いです。「性転換」した人物だから気持ち悪いのではなく、奇妙な風貌に「悪い波動」が組み合わさると気持ち悪いのです。ですから、波動の高いヘビやトカゲは全然気持ち悪くありません。
 動画の3分9秒~19秒で、“この人たちは本来の女性を嫌っていることが分かります。そう、本来の結婚や本来の家族の形を嫌っています”と言っています。3分33秒~48秒で、“家族を抹消するために彼らが自分たちの計画に従っているのか、セックスと結婚を別物にして両親から子育てを取り上げて、国が子供を育てて洗脳しようとする…”といっていますが、プラトンも「国家」のなかで、美女は優れた男性の共有物であるべきで、子供は両親から取り上げて、集団で保育すべきと言うような事を言っています。いつの時代もアホは、こんな感じです。
 スウェデンボルグの著作を読めば、“天界では結婚した夫婦の霊格が高い”と記されているのが分かるはずです。現代人の結婚は単に紙の上でのもので、「愛」に基づくものではなく「金」に基づいているので、肉体(広義)のプラズマ体ですら「結婚」は起こっていません。なので、「死」によって2人はバラバラになります。しかし、上位の身体で「結婚」している夫婦は死後も夫婦なのです。
 この世界で「愛」を見つけられなかった人は、伴侶を見出すために何度も生まれ変わります。ちょうど、若い人たちが出会いを求めて上京するのに似ています。
 ですから、この世界で「愛」を見出し、幸せに暮らした人は地球の卒業生なのです。ところが「宗教」がこうした宇宙の秩序を破壊しました。彼らは「独身」こそが、神聖で「神」に近いというのです。こういうアホが地球に跋扈したことで、地球は混乱の極みになりました。
 ツイートから「性転換者」と思われる人物を、何人か拾ってみました。2019年3月19日の記事で、男性か女性かを見分ける方法をお伝えしたので、各自で確認してみて下さい。
(竹下雅敏)
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「性の混乱をもたらすイルミナティのアジェンダ パート2」
配信元)
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配信元)
 

 

20/08/10 フルフォード情報英語版: UFOディスクロージャーで判明、エリートは偽パンデミックの次に宇宙人による偽の侵略を計画中

 カバールがフェイクのエイリアン侵略騒ぎで、自分たちの延命を画策しているようです。メイドイン地球というか、象印ならぬカバール印のUFOがニュースの中継にでも登場するんでしょうか。
 記事本文のH・G・ウエルズというのは、『タイムマシン』や『透明人間』などの小説を書いたイギリスの作家です。その人の本、『宇宙戦争』は火星人が地球に攻めてくるお話です。映画化やドラマ化もされています。これがエリア51の印象操作のネタ本だったというのは、今回初めて知りました。
 結末としては、テクノロジー的に劣った地球は戦闘には負けますが、火星人が地球の病源菌への免疫がなかったので命拾いするそう。……地球外生物にもコロナウイルスあたりが有効なのでしょうか。フルフォード氏はコロナもフェイク(偽物)だと見ていらっしゃるので、他の生物兵器の方がいいのかもしれません。

 今回よく出てくる「オクトーバー・サプライズ」は、「大統領選挙が実施される年において、本選挙投票の1か月前の10月に選挙戦に大きな影響を与えるサプライズ(出来事)のこと」です。今年はオクトーバー(10月)だけでなく、ノーヴェンバー(11月)にも、びっくりがあるかもしれません。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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UFOディスクロージャーで判明、エリートは偽パンデミックの次に宇宙人による偽の侵略を計画中
投稿者:フルフォード

エイリアン攻撃のフェイク


権力の座に留まるべく奮闘中のハザール・マフィアは、何らかの形で宇宙人のディスクロージャーないしは侵略という筋書きの準備をしていると、ペンタゴン其の他の情報源が主張している。

今年秋に向け、最も可能性が高い筋書きは、米大統領選挙の中止と、それに続いてUFOで気を逸らすことだと、【先の】情報源たちは言う。ドナルド・トランプ米大統領自身も、相変わらず“宇宙軍”とやらを推進する傍ら、選挙を中止する必要があると言っているのだ。

MI6筋曰く、最近は全ての宇宙活動が地上待機となっていることから、この“宇宙軍”とやらは、“悪い宇宙人”から私たちを守る“善人”を演じる予定の役者連中ではなかろうか。間もなく、皆さんのお近くのテレビ画面にご登場でござい、【という算段だ】。

このキャンペーン【の存在】を強く窺わせた一つは、ニューヨーク・タイムズ紙の記事である。その中で、米軍は「地球製ではない、別の世界の乗り物」を持っている、と特記してあった。
ℹ2020年7月23日付けニューヨーク・タイムズ紙:「もう隠されることはない。ペンタゴンのU.F.O.部隊が調査結果の一部を公表へ


宇宙人とUFO話はロックフェラー製


UFO【が実在する】という証拠の多くは、その足跡を辿るとロックフェラー一族へと延びていく。戦略的文化財団のマシュー・エレットの言葉を引用すると:

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
スティーブン・グリア(赤丸左側)とローレンス・ロックフェラー(右側)

 1993年に【UFO関連の機密開示をアメリカ政府に迫る】『ディスクロージャー・イニシアチブ』を立ち上げた資産家は、他でもないローレンス・ロックフェラー(スタンダード・オイルの創業者ジョン・D・ロックフェラーの四男)だった。

【一連の】『ロックフェラー・UFO・ディスクロージャー・イニシアチブ』全盛期、クリントン夫妻はワイオミング州のローレンス・ロックフェラー牧場に滞在し、その際、初期の“ディスクロージャー・ミッション”のために採用したのが、クリントン【政権】のジョン・ポデスタ首席補佐官である。

クリントン政権時代、ローレンス・ロックフェラーは、ディスクロージャー・プロジェクトをコントロールする人間として、スティーブン・グリアという筋肉ムキムキの生物学者を採用した。お蔭で【グリアは】今日この日に至るまで、食い扶持にありつけている。

NASAの月面アポロ計画が1972年に停止された原因は、ただ単に大昔から月に駐留しているエイリアンたちが真実の漏洩を望まなかっただけだという筋書きを推進するため、グリアは何千回もインタビューをこなしてきた。

この当時のエリア51は、H・G・ウェルズの【SF小説】『宇宙戦争』【で火星人が地球を襲撃したくだり】の緊急放送が1938年に朗読された際の初期のソーシャル・エンジニアリング実験を大いに参考にしていた。

これは火星人の地球侵略の小説をラジオ放送したもので、人々を実際にパニックに陥らせた。そして、人々への支配を強化するための偽のエイリアン侵略計画の雛形となったのだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
映画『宇宙戦争』のワンシーン

ロックフェラー【子飼い】の取立屋、ヘンリー・キッシンジャーの有名なこの言葉を覚えているだろうか。

「もしも今日、国連軍が秩序を回復するためにロサンゼルスに入ろうものなら、アメリカは激怒するでしょう(※1991年のロサンゼルス暴動に言及したもの)。【ですが】明日には有り難がるようになるのです! 真実であろうと流布されたものであろうと、私たちの存在そのものを脅かしかねない外部からの脅威[つまりは、“地球外からの”侵略]があったと教えられたら特にそうなります。

こうして世界中のあらゆる人々が、この悪【の存在】から自分たちを救ってくれ、と懇願することでしょう。誰でも確実に恐ろしいのは、未知のものです。

この筋書きで進めてしまえば、個人の権利なぞ、彼らに供与される福利を世界政府に保証してもらうのと引き換えに、喜んで放棄しましょう。

――1991年フランスのエビアン【で開催された】ビルダーバーグ会議にて、ヘンリー・キッシンジャー博士

ℹ出典:2003年11月9日付けPhysics Forums:「キッシンジャーの大変奇妙な発言についてのスレ

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フランス国立医学健康研究所元所長のアレクサンドラ・アンリオン=コード教授「中国の専門家達が北イタリアに現われ…決して検死を行ってはいけないと言う指示を出した」「免疫機能を維持するには、家にこもらず、マスクをつけず、新鮮な空気を吸い、体を動かすことが最も大切」

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランス国立医学健康研究所元所長で遺伝学者のアレクサンドラ・アンリオン=コード教授のインタビューを、Pさんがツイートに上げてくれています。
 ツイートの前半を見ると、“中国の専門家達が北イタリアに現われ…決して検死を行ってはいけないと言う指示を出した”とあり、さらに“抗凝固薬も決して使用してはいけないと欧州にアドバイス”したというのです。
 時事ブログでは、“中国政府とWHOは意図的に新型コロナウイルスがパンデミックになるように情報を操作した”と言う立場でコメントをして来たのですが、その可能性が極めて高いのが分かると思います。
 アンリオン=コード教授は、“免疫機能を維持するには、家にこもらず、マスクをつけず、新鮮な空気を吸い、体を動かすことが最も大切”だと言っていますが、同感です。時事ブログでは、“免疫力の低下を防ぐ意味でも、過剰な「外出自粛」は逆効果…距離を保てるならば、むしろ自然に親しむ方が良い”ということや、“屋外では社会的距離を保てば、マスクは不要だ”とコメントして来ました。
 逆に言うと、屋内で「十分な距離」が確保できない処では、マスクを着けた方が良いのです。高齢者や基礎疾患のある方や妊婦さんが、人ごみの中に入る場合は、N95マスクを着けた方が良いと思います。また、家の中でマスクを着けるのはやめたほうがいい。マスクをつけなくても済むように、工夫すべきだと思います。
 “続きはこちらから”は、ワクチンに関すること。免疫力を低下させないように気を付ければ、新型コロナウイルス感染症には治療法が有り、それほど恐れることはないのですが、ワクチンは危険です。ワクチンの危険性を認識できるか否かに、将来がかかっていると言えるでしょう。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 

 
 


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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第32話 ― 伊藤博文の暗殺

 玄洋社の頭山満と共に堀川辰吉郎を保護育成したとされる杉山茂丸、彼こそが八咫烏直属の五龍会の一つである白龍会の総裁とされています。白龍会=玄洋社と見なせます。


 さて、ウィキペディアの「杉山茂丸」記事を一読すれば、杉山茂丸と伊藤博文とは奇妙で深い因縁があったのに気づきます。
 記事によると1884年20歳の青年であった杉山茂丸は「旅費を借りて上京、伊藤博文を悪政の根源、脱亜入欧、藩閥の巨魁と目してその暗殺を企て、山岡鉄舟の紹介状を持って面会に成功するが、逆に、お互い国家のために身を大事にと説伏されて断念した。」とあります。暗殺の対象として面会に成功するも暗殺に失敗した、何とこれが杉山茂丸の伊藤博文との今生での縁の始まりとなっているのです。
 表明治天皇となる大室寅之祐を保護育成したのが長州田布施村の伊藤博文でした。一方、2代目裏天皇となる堀川辰吉郎を保護育成したのは福岡の杉山茂丸です。伊藤博文と杉山茂丸、共に後の天皇の保護育成という役を担った両者となります。
 ところが、その両者の関係は暗殺とその断念という奇妙な縁で始まったわけです。そしてその後も両者は複雑な絡み合いを展開していきます。両者はある意味、非常に深い因縁があったということになるでのしょう。ただし、それはどうも決して幸福な縁とは言えませんが…。
 幕末から明治維新、そして明治時代、維新の志士から明治政府の巨頭として時代をリードしてきた伊藤博文の最期、それは明治末期の暗殺によってでした。伊藤博文の暗殺によって一つの時代が幕を閉じようとし、同時にそれは次の時代への幕開けともなったと言えるでしょうか…。
 伊藤博文のその暗殺が日本の韓国併合に繋がっています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第32話 ― 伊藤博文の暗殺


謎多き伊藤博文暗殺事件 〜伊藤暗殺で得をしたのは?


1909(明治42)年10月26日、満洲のハルビン駅に降り立った伊藤博文が銃弾に斃れました。ロシアが満洲で運営する東清鉄道の同駅で、伊藤博文はロシア蔵相ウラジーミル・ココツェフと非公式会談を行い、朝鮮・満洲問題について意見交換する予定だったとされます。

編集者註:1909年10月26日、ハルビン駅に到着した伊藤博文(5番の挨拶する人物)とそれを出迎えるウラジーミル・ココツェフ(6番の後ろ姿の人物)。この30秒後に伊藤博文は銃で撃たれた

伊藤博文を銃撃した暗殺犯は韓国の独立派闘士の安重根とされます。銃撃を受けた伊藤博文は初代韓国統監を勤めていたのです。しかし、この伊藤博文の暗殺事件に関しては多くの謎と疑惑があるのです。その代表的な一つは、伊藤博文の体内の銃弾が安重根の放ったはずの銃弾と異なったものがあったとの報告があることです。伊藤博文暗殺事件を巡っては諸説紛々の様相なのです。

日本と韓国の当時の状況ですが、『世界史の窓』の「韓国併合」記事で次のようにまとめられています。

日本はその戦争中(執筆者註:1904年開始の日露戦争のこと)と戦後にかけて、韓国との間で3次にわたる日韓条約を締結して、保護国化を進め、その外交や軍事という主権国家としての権限を奪うことに成功した。それに対して、韓国では激しい抵抗が組織され、義兵闘争が1905年から続けられていた。


日本は韓国を保護国として扱い、それに対する韓国側の激しい抵抗があったわけです。その状況下で韓国統監を勤めていた伊藤博文を韓国支配の元凶と見た独立派の安重根が銃撃、その狙いは伊藤博文を亡き者にすることで韓国の独立に繋げていくため。これがハルピン駅での伊藤博文銃撃暗殺事件の一応の表層の構図となりそうです。

しかし事実として、事態はこの表層の構図、そしてその狙いとは全く逆方向に動きます。

伊藤博文暗殺の翌年1910年(明治43年)8月29日、「韓国併合ニ関スル条約」が公布され、大韓帝国は日本に併合されてその統治下に置かれたのです。全くの事実として伊藤博文の暗殺は、安重根の狙いとされる韓国独立どころか、正反対の韓国併合に利用されたのです。

元々伊藤博文は韓国の併合には反対の立場にいたのです。「伊藤博文は、当初は韓国を保護国としたまま独立を維持させる方針をとっていた。それは日露戦争の建前が『韓国の独立を守るためにロシアと戦う』というものだったからである。」(世界史の窓)といった具合にです。

韓国併合については別の機会に改めて見ますが、元来、韓国併合反対の伊藤博文のその暗殺は、韓国独立派には致命的失策といえる行為であり、ここに伊藤博文暗殺に諸説紛々出てくる理由があります。事実としては伊藤博文暗殺によって“得をした”利益を得たのは、日本国内で大陸進出を目指し、韓国併合を目論んでいた勢力となります。

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