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まみむのメモ(2)〈除草剤と電磁波〉


 私たち(まみむ達)は今年新しく畑を借りました。約1反くらいの広さです。キゥイの棚や植木が数本植わっていて、ウドなども植えてありました。ただ、畑全体にセイタカアワダチソウやオオマツヨイグサなどが生い茂っています。さらに、地面には以前の黒いビニールシートや朽ちた絨毯が埋まっていて、その上に草が生えています。草を刈って必要なところだけを畑にというわけにいきません。根っこを引き抜いて、絨毯やその下に二重に埋まっていたりするビニールシートと、止めの金具などを取り除かなくてはいけません。
(まみむ)
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まみむのメモ(2)〈除草剤と電磁波〉



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みぃ

ここのビニールを剥がすのは私たちの使命らしいよ。


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まぁ

草押さえに絨毯やビニールを被せてあったんだろうね。その上から草が生えて根が突き破って下まで伸びてるんだ。でも考えてみると自然に対してこのままでは申し訳ないよね。



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むぅ

地球に対する人間のカルマとして、このビニールを取り除くのは私たちのミッションということですね。


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まぁ

そう思うと、この大変さも苦にならないね。ここをタダで借りた借り賃ともいえるけどね。


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みぃ

少しずつ必要な場所から畑にしていけばいいよ。


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むぅ

私たちの畑でも、隣の畑の持ち主さんが通路の草刈りをして、さらに除草剤を撒いてあって、親切心からか私たちの畑の中まで撒いてありました。


キゥイ


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みぃ

隣の畑や田んぼの境界近くには、野菜は植えない方がいいよ。


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むぅ

花を植えましょう。


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まぁ

除草剤を撒かれるのも困るから、草も刈らないとね。それにしても、除草剤を安易に撒いているよね。マルチの草抑えもこんなに埋まってしまって酷い状態なんだけど、まみむたちはクローバーやウマゴヤシなどの草で草抑えになりそうなものを増やすといいね。


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むぅ

ドクダミ草やヨメナが茂ってる辺りは、他の草が生えていなくてこのままで良さそうですね。ドクダミ草のお茶を作りましょう。


ドクダミ

ヨメナ


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西日本豪雨災害:農家への打撃が深刻、諦めの「離農」を防ぐには国の支援が不可欠

読者からの情報です。
 西日本豪雨被災地の農家さんが、「離農」を考え始めています。
政府が支援体制を示さないから、
農家さんだけではどうにも出来ないから・・。
本当に深刻な問題です。
政府は、農業がダメになっても、輸入すれば問題ないくらいに考えているのではないか。
企業にはいち早く多額の予算を付けて支援しましたが、農業に関しては聞いたことがありません。
農業は大事です!
(匿名)
 西日本豪雨災害は、農業へも深刻な被害を残しました。
JAの報道で、岡山県総社市、倉敷市、広島県東広島市、愛媛県宇和島市などを中心に、被害の実態を明らかにしています。破壊された現状を復旧させるだけでも途方も無い作業があるのに加え、被災して全てを失った人が再び営農を開始するためには、多額のインフラ設備が必要になります。農業を少ない人手に負わせてきた上に、高齢者が多い現状で、果たして新たに多額の借金をしてまで取り組もうという人がどれだけあるのか。農地の修復は個人でするのが原則とのことですが、農家の方々が希望を持って再び営農できる支援策は、そっくりそのまま日本のためにも必須の政策だと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西日本豪雨被災地 不安の1カ月 よぎる「離農」2文字
引用元)
西日本豪雨から1カ月。被災した農家は甚大な被害に直面し、営農再建への不安を募らせる。農道やかん水施設など、産地を支えるインフラは復旧するのか、ハウス再建にかかる費用や、ミカンをはじめ果樹が再び出荷できるまでの収入をどう捻出するのか──。苦境に立たされた農家の頭を「離農」の2文字がよぎる。地域の農業を維持するには、前例にとらわれない施策が必要だ
(中略)
 自力で立ち上がれない農家は、行政支援に望みをつなぐ。
(中略)
 今回の豪雨は、防除やかん水作業に欠かせないスプリンクラーや収穫物を運ぶモノレールなど、産地を支える設備にも壊滅的な被害を与えた。人力による作業を余儀なくされれば作業は立ち行かない。(中略)手作業の防除では1人当たり1ヘクタールの管理が限界。離農者が増えるのではないか
(以下略)
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西日本豪雨1カ月 復旧 出口見えず 田畑に土砂・流木、水路壊れたまま… 広島県東広島市
引用元)
多くの人の暮らしと営みを奪った西日本豪雨の発生から6日で1カ月。今も流木や巨大な石、大量の土砂が田畑を覆い、被害を免れた農地も水路が絶たれたままだ。農家は被害の大きさに、来年の営農計画さえ描けずにいるが、少しでも作物を助けようと、出口の見えない復旧作業に追われる。地元JAは、国のきめ細かい支援策の必要性を訴えている
(中略)
 法人設立7年目。高齢者が多くなる中で、農地を預かり地域の農業、景観を守ってきた。40代の若手を2人雇い、新たな収益源としてアスパラガス栽培にも挑戦。地域農業を守るため、基盤を固めていた最中だった
(中略)法人が預かる農地の所有者はほとんどが高齢者だ。坂田さんは「農地の修復は個人でするのが原則。お金を払って直そうという人がどれだけいるか分からない」と、“諦めムード”が強いことを惜しむ
(中略)
 同市と三原市を管内とするJA広島中央(中略)河野孝行組合長は「借入金が増えれば意欲は減退するだろう。農家の生産意欲が低下しないようにしなければならない」と、国による支援の必要性を指摘
(以下略)

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第16楽章 クラブ活動や学校の強制感

第15楽章では、熱中症から考えるドイツと日本の学校について書きました。
第16楽章では、ドイツと日本の学校 第2弾、
クラブ活動や学校の強制感について見ていきたいと思います。
(ユリシス)
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北半球全体が酷暑 ~猛暑の過ごし方~


第15楽章の記事を書いた後から、ドイツのベルリンも猛暑が連日続いています。
欧州全体で猛暑が続き、北半球全体が酷暑になっています。
まずは、popoちゃんの記事重要な動画をもう一度
見て、目覚めて、頭を冷やして
・・。

ぺりどっと通信、足もとの記事も実用的で、
毎日参考にしております。
ドイツでは、普通、エアコンが家にありませんので、
私も毎日、まず、手のひらを冷やしたり、足もとを冷やしています。


そして、猛暑のときは、午後2時から午後4時まで、お昼寝を
した方がいいのでは
と思っています。
(日本の働き方では、そんなこともできませんが・・)


昔、インドネシアで暮らしている時がありましたが、東南アジアの方は、
午後2時ごろになると、お店も閉まり、お昼寝をしていた
ような記憶もあります。

宗教講座 中級コース25回 特殊相対性理論(タキオンと斥力物質、後半) の講義の中でも、竹下先生は、寝ることでエネルギーを充電していると解説されています。

寝ることの良さについては、こんな記事も発見。

デキる人は「寝る・風呂・歩く」を怠っていない

創造性を生み出す習慣を研究するペンシルベニア大学の心理学者スコット・リー・カウフマンの記事で、ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書いた時や、サルヴァドール・ダリの創造の源が夢であったこと、また発明家のニコラ・テスラや、哲学者のイマヌエル・カントが散歩中にひらめきを得たことなどが紹介されています。
(編集部)

世界を見まわすと、暑いときは、やってられない・・
グダグダしているのがあたりまえなのに・・という雰囲気も
多い
です。
自分の身を守るために、30度以上では、動かない方が
自然な姿、人間の本能
だと感じます。)




強制感の強すぎる日本の学校


それなのに、小学校で水筒をもっていってはいけないとか、
暑い中でクラブ活動を強制されたりなど、
日本は、少し頑張りすぎ、強制感が強すぎるのでは
ないでしょうか・・。

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ぴょんぴょんの「アイルランドから沖縄」

 こんなに暑い日が続くと、カラッと涼しい、緑のアイルランドにあこがれます。
 あの荒れた広大な景色、手つかずの大自然、素朴な人びと。
 そしてあの豪華なアイリッシュ・ブレックファースト。
 乳化剤の入っていない、本物のアイスクリーム。
 イギリスに翻弄され苦しんできたアイルランド、これからずっと美しいままであって欲しい。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「アイルランドから沖縄」


アイルランドのおいしいもの、素敵なところ


seiryuu氏のユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝3〜6を読んだけど、イギリスってとんだお騒がせの国だね。

イギリス紳士とか、大英帝国とか、ロイヤル・ファミリーとか、アフタヌーン・ティーとか・・・
人は憧れのまなざしで見るが、もとを正せば、海賊の国だからなあ。

イギリスでおいしいものと言えば、フィッシュ・アンド・チップス。


庶民はつましい暮らししてるよな。

ビールもおいしいよねえ、イギリスのパブに行きたい!

アイルランドのビールもうまいんだぜ。

アイルランドは、ウイスキーが有名じゃないの?

Author:Hammersbach[CC BY-SA]


ウイスキーもうめえ。
食事も、イギリスよりはるかにうめえ。
家もイギリスより、広々してる。
自然もイギリスより雄大だ。

よく知ってるね、くろちゃん。

おうよ、おれはアイルランド出身だからな。

へえ?? アイルランド人だったの?
そうはちっとも、見えないけど(目が小さくて、鼻ぺちゃの典型的な日本人に見えるけど・・・)。

おれの顔に、なんかついてっか?

(ハーフとか、クオーターにも見えないし・・・)

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東京五輪の酷暑対策でサマータイム導入検討 〜 過去何度も導入を図る狙いは?

 五輪の酷暑対策にサマータイム導入との報道が流れました。暑さの厳しい6〜8月だけ2時間の繰り上げをすれば、午前7時開始予定のマラソンを、最も涼しい5時にスタートできるという脱力のアイデアです。しかも五輪までの2年間という期間限定だそうな。打ち水作戦と言い、現実がこんなだと虚構新聞も大変やなあと同情しますが、ほんと「誰も邪魔しないんだから勝手に朝5時から走れよ。」
 このサマータイム制度は、昔から胡散臭いもののようで、何度も法案が浮上しては反対されてきたようです。それというのも、毎回サマータイム導入の根拠に説得力がない上に、労働時間が延長する可能性が極めて高いものだからです。「ご飯論法」を見逃さない上西教授は、菅官房長官の「導入を目指すと決めたわけではない」との火消し発言に「そりゃ検討に入っただけですから」とゴマカシを指摘されています。
 この思いつきのような、その実、怪しい狙いのありそうなサマータイム導入は、IT業界では大変な事態のようで、事実上対応できずに様々な通信障害を懸念する声もあります。
 勝手に朝から走れと言って済まない迷惑な状況が発生しそうな珍対策です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定
引用元)
政府・与党は、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入に向け、本格検討に入った。与党はお盆明けにも制度設計に入り、秋の臨時国会への議員立法提出を目指す。平成31、32両年の限定導入となる公算が大きい。(中略)
(中略)
(中略)国民生活に直結する案件だけに、政府提出法案ではなく、議員立法として超党派で成立を目指すべきだという方針に傾いたという。

(中略)最も暑い6~8月を軸に数カ月間だけ2時間繰り上げる方向で検討に入った。(中略)導入すれば、午前7時スタート予定のマラソンが、もっとも涼しい午前5時スタートとなり、日が高くなる前にレースを終えることができる
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官房長官、サマータイム「導入目指すと決めた事実ない」
引用元)
菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、政府・与党が2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策のため、全国一律で時間を早める「サマータイム」の導入に向け本格検討に入ったとの一部報道について「政府としてサマータイム導入を目指すとの方針を決定した事実はない」と述べた。その上でサマータイムについて「国民の日常生活に影響を生じるもの」などと指摘した。

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