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メキシコ便り(16):メキシコのニュースとQの正体?!

 メキシコは次期大統領オブラドール氏は毎日がんばって働いていて、メキシコでは現大統領ペニャニエトの存在感がほぼゼロ!メキシコは毎日のオブラドール氏の報告に希望の光が降り続けています✨

 そして最後にメキシコのニュースではなく、アメリカのニュースですが、個人的にあのQの正体のうわさがとても衝撃的でしたので、こちらでシェアさせていただきます♪ ほんとに近いうちに大きなことが起こりそうでワクワクのpopoちゃんです♪

(popoちゃん)
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メキシコ便り(16):メキシコのニュースとQの正体?!


1)メキシコも異常気象💦


popoちゃん在住のファレスは、通常6月が真夏で7月は雨季。そしてだんだんと涼しくなっていくのですが。。。今年は、7月半ばあたりから異常気象。外に出ると一瞬で肌が焦げ付きそうな暑さ!メキシコ北西部のバハカリフォルニア州ではなんと56度に達した温度計が出たとか!!! http://www.puntoporpunto.com/secciones/ecologia-y-medio-ambiente/alerta-ola-de-calor-en-24-estados-van-15-muertos/


やはりこのメキシコの異常気象も先日竹下先生がおっしゃっていたように、コブラの仕業?!ここファレスではドイツのように(先日のユリシスさんの記事)30度を超えたら休校など、そのようなルールはないようで、今は夏休みということもあって、なるべく外出は避けて屋内にいましょうくらいの警告です。事前に用心、事前に準備とかメキシコ人って苦手だからなぁ〜。。。危機感があまりないお国柄でございます。。。なったときにどうにかしよう、考えようってタイプ。。。

ファレスには家にクーラーがなく(あっても電気代が高いので使わない、メキシコの電気代はアメリカより高いらしい。。。)、車にもクーラーがない人たちが沢山いますが、皆、逞しく生きています!popo ちゃんは日本だと体力的にも精神的にもかなりタフなほうだと自負していたのですが、メキシコ人と比べると、そんなpopoちゃんでも、すぐにヘロヘロになってしまう。(標高1137mと日本よりずっと高いしなぁ〜。。。やっぱりメキシコ人っていろんな人種が混ざっているからDNA的に丈夫なのかなぁ〜とあれこれ言い訳を考えるpopoちゃん😁)メキシコ人って体力、忍耐力、持久力、精神力すごいです!特につらいものに耐える精神力がすごい!なんかイメージと違う〜。。。popoちゃんメキシコではもやしっ子。先日のぺりどっとさんの記事にあったように、こちらは湿度が低いので、気温は高くでも日本の夏より全然過ごしやすいです。直射日光を避けて木陰にいれば、かなり楽。一番辛いのは車の中。フロントガラス越しの日差しで、まさにオーブンのなか状態!

さきほどメキシコのテレビニュースで、東京にいるメキシコ人リポーターが、「もしここがキレイに掃除されてなくて、整理整頓されていないところだったら、僕は今メキシコ・タバスコ州にいると勘違いしてしまいそうです!」と東京の暑さにメキシカンジョークを飛ばしていました。メキシコ・タバスコ州は暑くて大変蒸し暑いそう。。。)


ここでちょっと、暑さにまつわるかわいいメキシカンジョークをご紹介♪
お家にいたとうもろこしさんが外から帰ってきたとうもろこし君に聞いた。。。

「外の暑さはどうだった?」

「うるせーだまれ!」
外の暑さで、とうもろこし君がポップコーンになっちゃった!
この発想おもしろい!😆
(ちなみにとうもろこしは5000年前以上からメキシコ人の主食、日本でいうお米のような存在。)

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遺伝子組換え食品表示の是非でアメリカ食品業界が分裂、有名メーカーが食品業界団体を次々脱退 遺伝子組換え天国の日本は?

 大変革の只中にあるアメリカで、食品業界にもかつてないような変化が起きているという記事です。
「食品製造業協会(GMA)」は有力な老舗ロビー団体で、これまで一枚岩を誇り食品政策に多大な政治力を発揮してきました。中でも、遺伝子組み換え食品については、表示義務を求める法案を次々と葬り、骨抜きにしてきました。こうしたロビー活動は、食品企業のニーズを受けてのものかと思いきや、所属する世界的に有名な食品会社は、むしろ、遺伝子組換えの原材料情報を開示すべきだとして、次々とGMAを脱退する異例の事態になっています。
 ジャーナリスト猪瀬氏の2年前の記事では、遺伝子組み換え食品の開発に熱心だった大手食品メーカーが、相次いで「脱・遺伝子組み換え」に方向転換をし始めたとあります。それまで表示義務もなく野放し状態だった遺伝子組み換え食品を嫌って、安全を重視する消費者があえて「不使用」を自主表示した食品を求めたことで、「非」遺伝子組み換え食品の売上高が飛躍的に伸びました。地殻変動とも呼ばれたほど急速な需要の伸びに、ハーゲンダッツなどの食品メーカーは、自主的に不使用の方針に転換しました。注目するのは、政府の食品医薬品局(FDA)や権威ある米国科学アカデミーが、遺伝子組み換え作物の安全性を訴えても、消費者が納得せずに、不使用の食品を選んでいることです。
 このような消費者の行動に呼応して「不使用」を表示することに方針転換した食品会社は、表示義務をなし崩しにするGMAと相反していき、昨今ついに分裂、脱退する流れとなりました。
脱退組の食品企業が新たに立ち上げた食品団体のモットーがすばらしい。
「消費者への情報開示」「環境問題への貢献」「食の安全性の確保」「健康的な食生活の実現」そして「従業員、取引先、地域への支援」という消費者の方を向いた目的が掲げられています。実現への課題はあっても、消費者が勝ち取った安全だと言えそうです。
 さて、世界の中でも極めて安全性に無関心な国、日本はどうするでしょうか。明日掲載する関連記事もぜひご覧ください。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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遺伝子組み換えで米食品業界が分裂
引用元)
猪瀬聖 | ジャーナリスト

米国で、世界的に有名な食品企業が所属する業界団体を次々と脱退し、食品業界が分裂状態に陥っている。最大の原因は、遺伝子組み換え食品などの原材料情報をどこまで消費者に開示すべきかをめぐる意見の食い違いだ。今月には脱退企業が中心となって新団体を旗揚げするなど、仲間割れが深刻化している。
 有力食品企業の脱退で大きく揺れているのは、1908年設立の老舗業界団体「食品製造業協会」(GMA)。全米有数のロビー団体で、会員企業から集めた豊富な資金を武器に、国や各州の食品政策、世論に大きな影響力を及ぼしてきた
(中略)
 大手食品企業が次々とGMAを脱退する背景にあるのは、食品の原材料表示の拡充を求める消費者ニーズの高まりと、そうした消費者ニーズに背を向けるGMAへの不信感だ。米国では、ミレニアル世代と呼ばれる比較的若い世代を中心に安全・安心で、かつ自分の価値観に合う食品を買い求める傾向が一段と強まっており、そうした食品を自分で選択できるよう、より詳細な情報の提供を求める声が高まっている。
(中略)
 業を煮やした消費者が、遺伝子組み換え原材料の使用が法律上認められていない有機食品や、「遺伝子組み換え原材料不使用」と自主表示した食品にシフト。その結果、これらの食品の売れ行きが急増し、自社製品にひそかに遺伝子組み換え原材料を使ってきた大手企業も早急に対応せざるを得なくなった

(以下略)
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米国の遺伝子組み換え市場に異変
引用元)
猪瀬聖 | ジャーナリスト

遺伝子組み換え大国・米国に異変が起きている。遺伝子組み換え食品の開発や販売を積極的に進めてきた大手食品メーカーが、相次いで「脱・遺伝子組み換え」を表明。7月には、全米初となる遺伝子組み換え食品の義務表示が、バーモント州で始まる。背景にあるのは、食に対する消費者の安全・安心志向の高まりだ
(中略)
 米国は世界最大の遺伝子組み換え大国。家畜飼料や様々な食品の原料となるトウモロコシや大豆は、生産量の90%以上が遺伝子組み換え品種に切り替わっている。食品業界の推定では、流通している食品の約80%には、何らかの形で遺伝子組み換え原料が使われている
(中略)
遺伝子組み換え食品の安全性に対する消費者の懸念を払しょくするかのように、権威ある米国科学アカデミーは5月17日、遺伝子組み換え作物は人や動物が食べても安全だとする内容の報告書を発表した。政府の食品医薬品局(FDA)も、遺伝子組み換え食品の安全性に問題はないと言い続けている
しかし、米国では、専門家や政府の見解を鵜のみにする消費者は多くない。
(中略)

現在、日本で表示義務の対象となっているのは、原則、遺伝子組み換え原料の含有比率が5%以上の場合に限られている。しかも抜け穴が多い。これに対しバーモント州のルールは、0.9%以上と、日本と大きな開きがある。
(以下略)

ぴょんぴょんの「インプラントがアンテナに?」

 昔から歯が弱くて、「60過ぎたら総入れ歯になる。」とおどされてきました。
 さいわい、上手な歯医者さんのおかげで、まだ総入れ歯にはなっていません。
 欠損した歯はありますが、部分入れ歯がきらいなのでそのままです。
 インプラント? まったく考えたこともありません。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「インプラントがアンテナに?」


800万円もかけたインプラント


金持ちってやつはなあ〜。

いきなり、なに?

いや、知人から聞いた話だが、
ある金持ちが、全部の歯をインプラントに取り替えたとたん、認知症になったって。

pixabay[CC0]


へ?!

800万円もかけたそうだ。

800万円かけて、認知症になった・・・。
全部インプラントするって決めた時点から、すでにボケ始めてたんじゃないの?

いや、それまでは、ふつうに仕事できてたそうだ。

まさか、インプラントが原因?

そこだよなあ〜、どう見ても疑わしいよなあ〜。

このごろ、どこの歯医者に行っても、インプラントを勧められるよね。
インプラントってどんなことするの?


「ワンピース型」と「ツーピース型」、どちらを選ぶ?


歯を抜いたあとに、
①元の歯の根本にあたる、顎骨にチタン製・人工歯根(フィクスチャー)を埋め込む。
人工歯根に連結部(アバットメント)を載せる。
③最後にセラミックの人工歯をかぶせる。


3つのパーツがあるのかあ。

パーツの数で、インプラントの方法が2つに分かれる。
①と②が、一つのパーツになっている「ワンピース型」。
①と②が、別のパーツになっている「ツーピース型」。

へえ〜、どう違うんだろ?

手術の時間と、手間と、値段が違う。
「ワンピース型」はオペが一回で終わるし、治療期間も短い。
費用も1本10万円台からあり、「早い、安い、簡単」。

どっかの牛丼チェーンみたいだね。

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18/7/23 ソルカ・ファール情報:真昼に太陽が暗くなり恐怖に慄くロシア先住民が「神へ嘆く」――そして全世界を黙示録の恐怖が襲う

 シスター・ファールから、北極圏で広がっている森林火災の話題です。猛暑の中、暑苦しい話題ですみません。でも永久凍土が融けちゃってメタンガスが地表に吹き出すのは大変マズイ事態なようです。そしてそれが既に起こっています。冒頭の「メタン爆弾」は人工的なものでなく、こうしてメタンガスが大気中に融け出て地面に穴があくことです。
 北極圏は本来なら白夜の季節。太陽が黒くなったら、そりゃ不気味です。日本も異常な暑さですし、今年はどうなってしまうのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:真昼に太陽が暗くなり恐怖に慄くロシア先住民が「神へ嘆く」――そして全世界を黙示録の恐怖が襲う
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

北極圏から太陽と月が消える


キリスト教の聖書学者数名が21世紀最長の(7月27日にほぼ二時間続くとされる)“スーパー・ブラッド・ムーン”の月蝕は世界の終わりの前兆だと宣言しているのと時を同じくして、本日クレムリンに出回っている【ロシア】連邦森林局(FAF)の驚愕の新報告書によると、この48時間サハ共和国別名ヤクーチア)【に住む】北極圏の先住民を代表する役人たちからの通信で【森林局は】溢れかえっているそうです。

【先住民たちは】太陽が土曜日の真っ昼間に三時間もの間「暗くなるという事態を受けて「神へ嘆き」、この「悪趣味な事態」を説明してくれと懇願しているのだとか。【本来ならば】この季節というのは、太陽が空に24時間留まっている筈なのです。

――ですがその厳然たる原因は北極圏全体を火に包んだ惑星規模の熱波のせいであり、――その上、今日この世を滅亡させるかもしれない」と科学者たちが警告する終末メタン爆弾に世界的指導層は向き合【わねばならない事態になりつつ】あるのです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2018年7月21日に太陽が暗くなり(上)、北極圏に住むロシアの先住民たちは震え上がりました


原因はあちこちで起こる大規模な森林火災


当該報告書によると、7月21日ロシア連邦に所属するサハ共和国内の辺鄙なエヴェノ=ビタンタイ民族地区ジガンスキー地区に住む先住民たちが地元の役人に11時頃に太陽が消え、14時頃まで現れなかった午前11時~午後2時)と報告し始めました。

――そして森林局の専門家たちはこれがシベリア中で猛威を振るっている190以上もの森林火災から出て来た大量の火山灰雲が原因であると突き止めました。

――この煙と火山灰雲は8千キロ(5千マイル)以上を旅して、恐らくはアメリカ合衆国ニューイングランド地方へ、更にはもっと遠方まで到達しているでしょうし、1,600万キロ(100万マイル)離れた空からでも実際に目で見ることが出来たのです

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2018年7月ロシア連邦の北極圏全体で荒れ狂う大規模な森林火災【の様子】を【とらえた】衛星写真(上)

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第15楽章 熱中症から考える、ドイツと日本の学校

第13楽章第14楽章とドイツの食に関することを書いてきましたので、
第15楽章は、熱中症から考える、ドイツと日本の学校について書いてみたいと思います。
(ユリシス)
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気温30度以上になると休校になるドイツ




日本では、猛暑が続いていて、熱中症の方が続出であることをメディアで
拝見しています。
最近の竹下先生の記事でもありました。

ドイツの学校では、30度以上になると休校になります。



ドイツの家には、通常は冷房、クーラーがついていません。
ドイツの夏は25度前後が平均で、7、8月に1週間くらい
30度があるくらい
なので、冷房、クーラーが必要ないのです。

本日ベルリンは、最低16度 最高27度ですが、
家の窓を開け放して、冷房がなくてもちょうどよい
心地よい気候
となっています。


ケアンズでの暑さ対策


我が家は、オーストラリアの熱帯地域ケアンズから来ておりますので、
暑い季節、酷暑も経験
しています。

ケアンズ Author:Frances76[CC BY-SA]


オーストラリアのケアンズ近辺でも暑さのために水分不足で自然の中で
不運にも亡くなくなってしまう若者の報道も時々
見たりしました。
暑さというものは、怖いものだと思ったのです。

実際にケアンズで35度以上の時に、木陰のない道路などを歩くと
熱射病のようになってしまいます。

木陰がいかに大事なのか、木や森がいかに大事なのかがわかります。

Author:Kohei Fujii[CC BY-SA]


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