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危険にさらされている三峡ダム!〜 中国では6月に入ってから各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生!
中国建築科学研究院の指導教官である黄小坤氏は、「宜昌より下流は逃げろ!」と警告。しかし、ドイツ在住の水利専門家の王維洛氏は「長江中下流域の4億人5億人にどこに逃げろと? 逃げ場などない!」と言っています。王維洛氏は、“水門を全て開いてダムを解体すべきだ”としています。
しかし、現状は「揚子江の三峡ダム、上流も下流も大洪水で放流ができない」らしい。最悪の場合、三峡ダムが決壊すると、高さ100メートルを超える洪水に押し流される場所が至るところに現れそうです。
3分48秒~5分5秒をご覧になると、何処の国も同じで、“国の上層部にはバカしかいない”のが分かると思います。確かに今の中国共産党では、ニュースで指摘している通り、三峡ダムの下流域の住民が何億人死んでも、事実を隠し通すことになるのでしょう。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
6月に入ってから、中国各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生した。中国当局の15日の発表では、国内24の省で850万人が被災した。17日早朝、中国の三峡ダムの上流にある四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県の発電所の施設と周辺の村が洪水で流された。三峡ダム決壊への懸念が再燃した。
(中略)
17日、中国人ネットユーザーは海外ツイッターで、「宜昌市より(長江の)下流にいる市民、早く逃げなさい」との国内専門家の警告を相次いで転載した。この専門家は、中国建築科学研究院の研究員である黄小坤氏だ。
(中略)
中国水利部(省)の葉建春次官は6月11日の記者会見で、「中国は全面的に洪水期に入った。計148本の河川で警戒水位を超え、洪水が発生している」と明らかにした。
(中略)
同氏は、「対応基準を超える洪水が、今年のブラック・スワン(予想外の出来事)になりうる」との考えを示した。
(以下略)
揚子江の三峡ダム、上流も下流も大洪水で放流ができないhttps://t.co/CLWKnzGaF7
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 23, 2020
三峡ダムが決壊した場合のハザードマップだそうです。
— 一里塚 (@b6UQlCeyZqmNQSe) June 22, 2020
海外のメディアは報道し始めたという事ですが。 pic.twitter.com/lE9pIPDjQd
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新型コロナウイルスにおける無症状者感染者の56.7%で肺に異常が見つかる ~無症状の感染者であっても、胸部単純CT検査にて異常影が観察されることがある
中国で4月10日までに見つかった濃厚接触者2088人が対象で、PCR検査で陽性だが最後まで無症状の人が37人いた。この37人中21人(56.7%)が肺に異常があった(7分30秒)とのことです。8分30秒あたりで、肺のCTスキャンの画像が出て来ます。
この画像を見て、3月21日の記事で紹介した自衛隊中央病院の報告書を思い出しました。“続きはこちらから”にその一部の要点のみを転載しています。「無症状の感染者であっても、胸部単純CT検査にて異常影が観察されることがある」とし、やはり先の論文と同様に「無症候性陽性者及び軽微な症状を有する症例に限定しても、約半数に異常陰影を認めた」と書かれています。
新型コロナウイルスは、オリンピックでメダルを狙う選手にとっては致命傷になりかねないわけで、無症状であっても下手をすると約半数の選手が、選手生命を失いかねないということになります。ですから、軽症でもインフルエンザの何倍も苦しい思いをした人の場合、後遺症が残らなければ本当にラッキーだと言えるわけです。
昨日の記事では、回復後も疲労が持続する可能性があり、「ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)に移行する可能性」があるとのことでした。
「#コロナ後遺症」をご覧になると、後遺症で苦しむ人たちの切実な思いが分かるでしょう。
このように、新型コロナウイルスは十分な警戒が必要な感染症なのですが、陰謀論者の中には「コロナはただの風邪」と主張する人がかなりの割合で存在します。「後遺症で苦しむ人たちの声」は、彼らには工作員による情報操作に映るのでしょう。
ビル・ゲイツを中心としたワクチン強制接種は、現実に進行している脅威ですから、彼らの主張も分からないではないのですが、あまりにもバランス感覚にかけていると思います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
新型コロナの無症状感染者の詳細な情報の論文が出ました。59%で肺に異常。まじか。ウイルスまき散らす期間が長い。 https://t.co/gEzschoUqC
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺永住17年目 (@DNA_PAPA) June 18, 2020
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新型コロナウイルス感染で「無症状」の患者にも「微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状」の後遺症も ~新型コロナウイルスが慢性疲労症候群 (CFS)の引き金に
集中治療を受けていた患者ほど「肺線維症」によって、回復後も息切れが続く可能性が高くなることは、これまでもお伝えしていますが、「無症状」の患者にも「微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状」の後遺症が残ることがあるようです。
“続きはこちらから”をご覧ください。上記のリンク先で、「NPO法人 筋痛性脳脊髄炎の会」は、新型コロナウイルス回復後も、“以前の正常の状態に戻るまで6ヶ月かそれ以上、その疲労が持続する可能性があり…6ヶ月の間にさらに深刻になり、それがいつまでも続きME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)に移行する可能性”を指摘していました。
慢性疲労症候群 (CFS)がXMRV(外来性マウス白血病ウイルス)による感染症の可能性を示したのは、5月11日の記事で紹介したジュディ・マイコヴィッツ博士です。
しかし、その後、他の世界中の20以上の研究機関で、慢性疲労症候群患者からXMRVが検出されなかったため、マイコヴィッツ博士は論文をねつ造した疑いをもたれたようです。
その後、マイコヴィッツ博士は、先の記事によれば「研修室から機密資料の名前と知的財産を奪った」容疑で逮捕されるのですが、博士は「(ノートは)彼らが私の家に忍び持ち込んだものだった」と言っています。
現在ではマイコヴィッツ博士の論文は、“サンプルあるいはキットのコンタミネーションによる研究所のミスであった”と考えられています。
しかし、新型コロナウイルスが慢性疲労症候群 (CFS)の引き金になるとすれば、慢性疲労症候群 (CFS)が実はウイルス性の炎症である可能性が高くなります。最後の3つのツイートはその可能性が高いことを示します。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
感染者のうち、重症化するのは2割とされ、残り8割は軽症もしくは無症状で、症状が出たとしても、インフルエンザより少しきつい程度だという。(中略)… だが、まったく油断できないことが明らかになりつつある。
(中略)
5月末、イタリアの呼吸器学会が衝撃的な発表を行った。回復した感染者の調査や、同じコロナウイルス感染症であるSARSなどのデータから、新型コロナが肺に完治し難いほどのダメージを与える可能性があることがわかったという。
(中略)
「無症状」の患者にも後遺症があるとの指摘がある。(中略)… 最近、医療現場では無症状回復者に関連する、ある「異変」がしばしば確認されているという。漢方内科と耳鼻科感染症が専門で、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんが指摘する。
「現在、クリニックで150人ほどの疑い例を診察しました。微熱や倦怠感、胸の痛み、息苦しさなど多彩な症状が1か月以上続いていると訴える患者さんが目立っています。確証はありませんが、そうした患者は新型コロナに感染したのに無症状のうちに回復しており、その後遺症としてさまざまな症状が出ていると考えられます」
(以下略)
NHKBS1 仏ニュース
— たんたん-原因不明熱コロナ? (@EtVSLVwuASrGeLu) June 18, 2020
〈コロナ後遺症〉
心臓膜に炎症・強い疲労感
自宅療養者に独自アプリで
患者400人が回答
咳18%
階段息切れ26%
10~15%に何らかの後遺症
女性多い
免疫の異常
数週間~数ヵ月
後遺症に苦しむ人を支援する法案提出(精神的フォロー・治療費補助等)
日本も#コロナ後遺症 に光を!
息子が以前、TV取材受けた時、
— 息子がコロナ陽性→症状重いのに入院出来ず→自宅待機→自宅療養→入院→発疹から39日目陰性退院 (@myrefresh12) May 30, 2020
コロナウイルスに感染した時の症状を語りました😢
当時は保健所に電話出来る条件を満たされずこの状態で4日耐えていました。4日目の晩、救急車呼んでも受け入れて貰えませんでした😢
今の現状はどうなのでしょうか?🤔#コロナ症状#コロウイルスナ感染者 pic.twitter.com/nclbV59YUi
今日で発症よりちょうど60日目ですが、陰性が出たのにも関わらず倦怠感、微熱、頭痛、肺痛、湿疹等がまだ続いてます。しかも検査しても異常が全くないのです😢
— 息子がコロナ陽性→症状重いのに入院出来ず→自宅待機→自宅療養→入院→発疹から39日目陰性退院 (@myrefresh12) May 30, 2020
※心因性ではありません。#コロナウイルス感染者#コロナウイルス症状#コロナ後遺症#コロナ回復期 #長期微熱#長期微熱組 pic.twitter.com/I4Gqt14ib9
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ヨーロッパとアメリカ(東海岸)を中心に世界に広がっているGタイプ(変異型D614G)が、ロシアを経由して中国に入る様子 ~Gタイプ(変異型D614G)の感染力は、武漢タイプの9倍も強い
上の動画の3分30秒あたりからご覧ください。5分30秒あたりで、現在ヨーロッパとアメリカ(東海岸)を中心に世界に広がっているGタイプ(変異型D614G)の説明があります。武漢のタイプとは違い、イタリアのゲノムに近いもので感染力が強く、“4月中旬に陸路でロシアから入国した中国籍の人たちによって持ち込まれた(8分30秒)”と考えられるようです。
9分47秒~10分47秒では地図を用いて、Gタイプ(変異型D614G)がまずイタリアに現れて世界に拡がり、ロシアを経由して中国に入る様子を説明しています。11分22秒~13分33秒では、ウラジオストク郊外から中国に入ったウイルスが1カ月で吉林省に入り、北京へと近づく様子です。
下の動画では、そのGタイプ(変異型D614G)の感染力が、武漢タイプの9倍も強かったことが分かったらしい。5分48秒~9分43秒で要点の解説をしています。結論として、Gタイプは人の細胞にくっつくスパイクと呼ばれる部分の数が多かっただけではなく、スパイクの構造も安定していた(18分)ということです。今の日本の第二波は、このGタイプらしい。
25分10秒の所で、山中伸弥教授がランニング時のエチケットとして、「マスクやバフの使用」を呼びかけている写真が出て来ます。これを見て、アメリカでマスクが嫌われる理由が良く分かりました。山中教授ですらテロリストに見えるのです。
キャバクラとホストクラブ、一度でも、行って見ときゃ良かったなあ。
オカマバーは行ったことあるけどね。