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日本で普及し始めたスマートグラス 〜 安価なモデルでも「性能は驚くほど高い」、アメリカや中国では無断撮影や盗撮が横行、やがては市民同士による常時監視社会になるか

 2024/12/5時事ブログに「スマートグラス」が取り上げられました。「Facebook/Metaのスマートグラスを使って、街の人の経歴・自宅住所などを特定するアプリ」は、相手に気づかれることなく、目の前の人物の特定が可能でした。
 その後、日本でも販売され始めたスマートグラスについて、詳しい記事がありました。一見すると普通のメガネに見えますが、「現在市場に出回っている主要製品は、大きく分けて2種類。Ray-Ban Metaのようにカメラを搭載した機種と、AR(拡張現実)グラスのように、レンズにディスプレイが埋め込まれた機種。両方を兼ね備えた機種もあり、いずれもスマホと連携して利用します。」とあり、1万4000円の安価なモデルでも「性能は驚くほど高かった。」そうです。
 先行してスマートグラスが普及したアメリカや中国では無断撮影や盗撮が横行し、その悪用事例として、①ID・パスワードの不正入手(カナダ)②不正賭博(中国) ③カンニング(中国) ④法廷で証人に遠隔アドバイス(英) ⑤動画削除をエサにした恐喝(英)⑥スポーツ観戦中に無断撮影(米)が挙げられていました。これらはスマートグラスの使用者が自分のために悪事を行うものですが、他方、アプリを通じて膨大な情報がどこかに収集されていることにもなります。個人が知らず知らずのうちにデータ集めに協力する「ポケモンGo」がさらに進化したものに見えます。
 最後に記事では、スマートグラスの普及によって「監視の主体が、これまでの国家や企業から個人へと移行」し、「やがて市民同士が互いに監視し合う常時監視社会」になる懸念があると伝えています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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前の客のATM暗証番号も丸見え…日本でも普及し始めた「スマートグラス」を使用してみた結果。“新型盗撮”に悪用の可能性も
引用元)
(前略)
 装着し、歩きながら撮影すると、見たものをそのまま録画できた。手ぶれ補正機能もありブレはない。解像度は800万画素で、すれ違う人の顔もはっきりとわかる。 さらにモデルは、AIによる画像認識が可能で、撮影した画像に何が写っているかを音声や文字で説明してくれる。141言語に対応したリアルタイム翻訳・通訳機能も備えており、撮影した画像内に外国語の文字がある場合、瞬時に翻訳してくれるのだ。音声はフレームに埋め込まれたスピーカーから流れてくるが、周囲への音漏れもほぼない。QOLの向上が期待できる、非常に便利なガジェットだ。
(中略)
 一方、次に悪用シーンを想定し、検証してみた。まずチェーン系のカフェで飲み物を購入。女性店員の顔はもちろん、会話もはっきり録画されていた。次に電車に乗ってみると、正面の乗客をしっかり捉えたが、気づく者はいない。駅のATMに並んでみると、前で操作する客が、どの暗証番号を押しているかが確認できた
(中略)
だが、懸念すべきは悪用だけではない。「常時監視社会」が訪れる可能性もあるという。「スマートグラスが普及すれば、監視の主体が、これまでの国家や企業から個人へと移行する恐れがあります。人間関係というのは、相手がある程度忘れてくれることを前提に成立しています。しかし、誰もが着用するようになれば、視線の先がすべて記録されるので、その前提が崩れてしまう。人間は環境に慣れていく生き物なので、やがて市民同士が互いに監視し合うことが当たり前の世の中になるかもしれません……」
(以下略)

ままぴよ日記 141 「フィンランドの森」

 あっという間に7月になりました。家の片づけと県との交渉、新しい病院と家の設計を同時進行で進めていますが、息子の結婚式も迫り、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
 そんな中でも、庭の木々や仕事で出会う赤ちゃんの存在は大きく、私の心を落ち着かせてくれます。どんなに忙しくても、いえ、忙しいからこそ辞めたくない仕事です。
(かんなまま)
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大不況に見舞われるフィンランド


息子の結婚式に参列するためにフィンランドに行ってきました。

息子は13年前フィンランドの大学を卒業してITデザインの仕事をしていましたが去年リストラに遭って失業しました。

世界一幸福度の高い国と言われているフィンランドですがウクライナとロシアの戦争が始まって大不況に陥り、大学を卒業しても仕事がない若者が増えています。特にIT関係の仕事はAIに取って代わられています。

息子も例外ではなく、所属する部署そのものがAIに奪われました。それでも、あきらめずに仕事を探していましたが、一向に見つかりません。300社は応募したようです。

これまでは外国人にも無償で教育を受けさせ、平等に雇用してきた国でしたが、外国人の学費が有料になり、日本人の名前で仕事を応募しても面接すら受けられない状態です。

去年結婚していたので在留許可はもらえましたが、失業する人が増えたので失業保険も減額されていきました。その上、物価や家賃が高騰して、これからの生活を考えると不安な毎日でした。

一日中暗くて長い冬。家にこもり自信を無くす息子に「稼ぐことが人の価値基準ではない。こんな時こそ今を誠実に生きる」と励ましてきました。腐らなかった息子を褒めてやりたいと思います。

そんな中、転機が訪れました。今年の4月、わが家の移転話が動き始めたと同時に、息子の職探しも動き始めたのです。ご縁があって日本の企業に応募したらとんとん拍子に採用されました。

どんなに願っても動かないときは動かない。受け入れて時が来るのを真摯に待つしかありません。動き出したら波に乗る!今まで何度も同じようなことを経験してきました。

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4月7日にデジタル教科書を正式な教科書とする学校教育法改正案などの関連法案を閣議決定 〜 愚民化政策としては最強なデジタル教科書!

竹下雅敏氏からの情報です。
 4月7日にデジタル教科書を正式な教科書とする学校教育法改正案などの関連法案が閣議決定されました。これによりデジタル教科書が、検定・採択・無償給与の対象となる正式教科書へと格上げされました。
 成立すれば、2030年度の小学校教科書から順次導入される見通しで、各教育委員会が「紙のみ」「デジタルのみ」「ハイブリッド」を選択できる制度として設計されているとのことです。
 冒頭の動画では、“紙を選ぶか、デジタルを選ぶか、教育委員会任せなのも どんなものか。ある地域は従来通りで、ある地域はデジタル漬けで、その差が学力の格差になって現れることも懸念される。(1分43秒)”と言っています。
 この懸念には根拠があります。In Deepさんの記事をご覧になると、“世界に先駆けてデジタル教育を導入したスウェーデンは、紙の本が教室に再び導入され、全国の学校でスマートフォンの使用を禁止する計画も立てている。”という事です。
 約16万人を対象に実施された調査によれば、OECD加盟国全体で、実に8%の大学生が10歳児、あるいはそれ以下のレベルの読解力しか持たないことが明らかになった。“この結果は、ChatGPTのような大規模言語モデル(生成AI)の爆発的な普及とも時期を同じくしており…教室からテクノロジーを完全に排除することが、即効性のある改善につながる可能性を示す証拠も存在する。”とあります。
 デジタル教科書は、愚民化政策としては最強だということが分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デジタル教科書の押しつけは「学力低下」を招く… 北欧の失敗から学ぶべき教訓
配信元)
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デジタル教育に移行した国々の学力の惨状と、デジタルをやめて紙と鉛筆に戻した教育現場の勝利から見る日本のこれから
転載元)
(前略)

大学生の読解力が小学4年生レベル


エコノミスト誌が、アメリカの大学生を含むOECD加盟国38カ国の学生の学力のあまりの低下ぶりを記事にしています。

その見出しは、
「大学に通う学生の中には、10歳児と変わらない学力レベルの者もいる」
でした。

このエコノミスト紙を引用していた記事をご紹介しようと思うのですが、その記事の中に、数字としてちょっと特筆すべきエピソードが書かれていました。
(中略)
米ミネアポリスのウォッシュバーン高校という学校で、文学と英語を教えている教師であるモーリーン・マルバニー氏は、生徒たちが盗作をし続け、集中力がなく、識字率が急落していることに苛立ちを感じて、以下のような、「ローテクな実験」始めました。

その流れと結果は以下です。

  • スマートフォンとノートパソコンの教室での使用を完全に禁止。
  • すべての課題を鉛筆と紙で実施(短い本の無言の読書と、手書きの作文から開始)。
  • 結果:アメリカの新年度である9月の「読解に自信がある」生徒の数が46% から2月には95%に急激に上昇(ただし、自己申告)。
  • 79%の生徒が「紙の方が考えを整理しやすい」と回答。
  • 手書き量が増え、クラス内のつながりも向上したという。

この「自信がある」という回答は自己申告ベースであり、客観的な学力テストの結果の向上ではないとはいえ、「読解力に自信があると答えた生徒が46%→ 95%に増えた」というのは、なかなかのことで、「自信」というだけでも、それは大変なプラスになるはずです。
(中略)

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防衛省が電動キックボードLUUPを導入 〜 安全性や位置情報などのデータ保全に不安、設立当初から行政と深く関わり、利権政治の構図が指摘されていた

 やたらと事故が多いと聞く電動キックボードLUUPを防衛省が導入したというニュースがありました。「
東京ドーム約5個分の広さを有する庁舎内での移動をよりスムーズにし、業務効率の向上につなげます。」との発表ですが、ムリやりな感じが否めません。
 2023年から公道で走ることが可能になったLUUPですが、交通違反や事故の多発が問題になっています。「16歳以上なら免許不要で公道走行可能、ヘルメットは努力義務という世界的にもかなり緩い制度」によって、一般市民や観光客も手軽に利用しているそうです。京都市では、GPSの位置情報によって走行禁止エリアに進入すると自動的にアクセルが利かなくなる自動制御機能がLUUPに付いたそうです。このような大仰な対応にも違和感があります。そうまでしてLUUPを使うか。
こうした位置情報などのデータは蓄積され、LUUPの「データビジネス」に利用されるという話や、LUUP開発に関わった外国に流れるとの話も散見されます。
 国を挙げてのLUUP促進とは逆に、2026年4月から自転車の交通違反の厳罰化は、国民から自転車を取り上げようとしているようにすら見えます。「国民の生活を犠牲にしてまでLUUP普及を押し付ける、この構図こそ利権政治の象徴だ」というコメントがありました。それを裏付けるように、世界の国々が電動キックボードを廃止、規制強化している状況を伝えようとした著作に、LUUP広報責任者から削除要請があったという投稿がありました。真摯な企業努力とは言えない高圧的な態度の背景には、警視総監だった人物がLUUPの監査役に就任していることが関係していないだろうか?
「目頭」氏の投稿には、LUUPのCEOについて興味深い略歴がありました。LUUP代表・岡井大輝氏は2019年に「マイクロモビリティ推進協議会」という業界団体を設立し、自ら会長に就任し、規制改革推進会議などを通じて、免許不要にするなど規制緩和の政策提言を実施しました。「つまり、・LUUP経営者 ・業界団体トップ ・政策提言側 という三層ポジションを同時に持つ人物」「事業者が制度形成に深く関与し、規制緩和によって 自社市場拡大の恩恵を受ける”利益相反”と取られても仕方のない構造」を作り上げました。
(まのじ)
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配信元)

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大阪が大雨の影響で広範囲の冠水、なにわ放水路の住之江抽水所の6基のポンプが運転不能に / 「インフラがめちゃくちゃで副首都になる資格がない」

読者の方からの情報です。
 読者のまゆ様から実況レポートのような投稿がありました。台風及び大雨の影響で大阪は道路の損壊、冠水など大変なことになっているようです。ネット上では生野区、東大阪市、生駒市の惨状が多く見られます。爆発のように水が吹き出しているところもありました。
とりわけ驚いたのが大阪市建設局下水道部からの「未明からの大雨により、住之江抽水所の雨水ポンプが水没し、運転不能となりました」という投稿でした。住之江抽水所は「なにわ放水路」によって集められた雨水を住吉川に排除する施設で「雨水排水のため口径2.2メートルの主ポンプを6台設置し、流入する幹線が地下約30メートルと深いために、施設の大部分が地下構造物となっています」とあります。この6基のポンプ全てが動かなくなったことで、「1分間にプール6杯分の水を処理できる施設が、ゼロになったということだ。」という解説がありました。阿倍野区・生野区・住之江区・平野区・東住吉区・住吉区の広範囲が影響を受けるようです。
 大阪府は水道管の老朽化率が全国ワーストで深刻です。「白線や表示は消えたまま。空いた穴もそのまま。側溝には蓋がなく、街路樹は切り倒される。 インフラは朽ち果て、カジノだ万博だ都構想だと浮かれ騒ぐ。 維新を滅ぼさないと大阪が滅ぼされる。」という悲痛なコメントがありました。また「本来の副首都って首都の東京に何かあった時のバックアップ機能を担うべく存在。 でも大阪は普通の街としてのインフラのメンテが滅茶苦茶で、冠水や水道管破裂する時点でそんな資格ないだろ。」という的確な指摘もありました。まさに「#維新に行政は無理」。
 危機的な大阪ですが、自民党によって国富を外国に貢がされ、身ぐるみ剥がれる日本も同じように見えます。
(まのじ)
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