スカイプが繋がらない・・
我が家はドイツと日本と家族がバラバラで、私の実家は東京の鶯が鳴く方面ですが、
なんと父親は超老老介護(75歳を過ぎると超老老介護らしく・・)をしています。父親はちょうど今年85歳。
さて、父親はガラケーらしき携帯を持っているのですが、いざという発信用のため。私からのメールは届くらしいのですが、そこから返信はできないという状態。(今度はスマホを購入する・・とやる気満々です・・)
PCの方は年齢にしてはできる方で、スカイプを毎日つないだり、検索したり、書類作成もしたりなど・・。(今はWindowsから新しいMacbookに挑戦中・・)
ところが・・先日、いきなり実家と連絡が取れなくなる事態が発生・・
あれ?いつもの時間のスカイプが繋がらない・・
メールを送っても返信がない・・
次の日もスカイプがオンラインにならない・・
どうした?どうした?
スカイプにチャージをして、実家の電話にかけてみました。
「おかけになった地域は故障しています・・」
たぶん、Wi-Fiや電話がダウンした・・と思うのだけど・・
宅配の置き配のメールが届き、実家の玄関先に荷物が置いてある写真が・・
(ちょうど、こちらから注文して実家に届くようにしていたのです・・)
え・・玄関先に置いてあるということは・・
家の中で??ついにこの日が来たのか・・・!?
えっと・・
いざという時は、行政書士に連絡するようにと
約束してあったので・・行政書士、行政書士・・あ・・このサイト・・
この人にお問合せから連絡すればいいのかな・・お問合せが機能せず・・
電話が書いてあるので・・
スカイプから電話しました。
スカイプ電話なので、行政書士の方も最初は怪しげな対応・・
あ・・お父様とは、2年前ぐらいに話したことを覚えています・・
あ、そうですか・・私も高齢の両親がいますので、お気持ちわかります・・
18時の約束まで時間があるので、ご実家を見に行ってまいりますね。
また、そこからメール連絡します・・
ということで、
土曜日なのに、親切に見に行ってくれました。
メールが来て、電話をくださいとのこと・・
すると、お父様、大丈夫ですよ・・元気ですよ・・
Wi-Fiと電話が全てダウンして、復旧に時間がかかるとのこと・・
(部品がないので、注文で時間がかかるらしく・・)
(息子曰く、復旧に1週間かかるって、どんな田舎??)
私はついにこの日が来たのか・・と思いましたので、
ほっと、胸をなでおろしました。
父親は2015年からずっと老老介護をしています。息子とドイツに来たのが2015年1月1日で、母親が脳疾患で倒れたのが、2月11日。
その記事に呼応するかのように、読者の方から「米ぬかは物凄い肥料です」という動画が届きました。ガーデニングのユーチューバー、カーメン君の解説で「米ぬかを捨てないでください」「とてつもない可能性を秘めています」と、米ぬかの活用方法が解説されていました。園芸専門店が肥料として米ぬかを扱うことは稀だそうです。なぜなら米ぬかは「安すぎるから」。
ガーデニングで米ぬかを使うメリットを3つ「土壌改良剤になる」「肥料になる」「病害虫を防ぐ」を上げられました。米ぬかをうっすら撒くだけで、土の中の微生物くんたちが土が耕し不耕起栽培が可能になると聞くと、さっそくやってみたくなってソワソワしてしまいます。肥料としての米ぬかは、窒素、リン酸、カリが充分含まれている上に、ビタミン、ミネラルまで豊富なもので、さらにこれに他の堆肥を混ぜることで十分に発酵した「ぼかし」という完熟堆肥ができるらしい。「ぼかし」は農家さんからよく聞くワードでしたが、これだったのか。また、撒いた米ぬかに発生する菌によって植物の害になる病原菌を退治することや、畑の嫌われものヨトウムシは米ぬかを食べると消化不良になったり脱水症状を起こしてしまうらしい。
良いことずくめのようですが、カーメン君は「窒素飢餓」「発酵によるガスや熱」「虫が増える」というデメリットも3つあげておられました。解説によると、この3つは米ぬかを撒き過ぎることで一時的に起こる現象のようです。
適量が肝心ということで、最後に米ぬかを撒く実演をされていました。畑にうっすら撒いて少しだけ土に混ぜ込む。または集めた雑草や枯葉に撒いて堆肥にしてしまう。少し撒いては刈った雑草などを重ねて「米ぬかミルフィーユ」にすると、いつしか「秘伝のソース」のように我が家の極上の肥料ができるという楽しい計画でした。
初夏、カチカチの我が庭に「自然栽培」として植えられたカボチャさんは、美しい花を咲かせた後、恐ろしいまでの雑草に埋もれて消えてしまいました。今度は米ぬかで挑戦してみましょうか。
(ただ今入った情報によりますと、ぺりどっと氏は「米ぬかとことん活用読本」という本を参考にして、すでに米ぬか肥料を実践済みだったことが判明しました。灯台下暗し。「ぺりどっと通信」で秘話が明かされる日は来るのか?)