アーカイブ: 生き方

里山社屋主義(4) 全部地元の木で建てます

全部地元の木で建てます
社屋を建てるために大工さんが用意してくださった木の材料を見せていただきました。

まずは土台とよばれる、家の一番下に置かれる木:

土台(地覆)

ここは地面に最も近い分、湿気やシロアリなどの影響をもろに受けてしまいます。そのため木の中でも非常に強い、桧(ひのき)の芯材です。普通はより安いアメリカからの輸入材に防腐剤を注入したものが使われますが、今回は薬剤等を一切使わず、木の持つ生命力だけで勝負です。参考情報

こちらは柱:

柱

すべて杉です。真ん中にみえる赤い部分が「赤身」という木の芯。ここは油分が多く、湿気や虫に非常に強くなっています。

最後に小屋組材。家の上の三角部分に使われます:

胴差・妻桁・桁
垂木
主に杉ですが、"ねばり"がある松も使われています。
まだあちこち皮がついてますね。これからせっせと手でむくので〜す。

こうした「構造材」は住宅の寿命を決めてしまう要素の一つで、どのような木を使うかはとても大事だと思います。



これらは全部、地元の山から切り出されたものです
春になってしまう前に切り、山にしばらくそのまま置いた後に製材しました。

別の大工さんから聞いたのですが、冬に切られ1〜2月頃に出回るような木が水分が最も少なく良いらしいです。家を建てようと決める時期も大事ですね。

(スタッフ・白井薫)

◇ お願い ◇
対応できないため、見学・来訪はなにとぞご遠慮ください。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

里山社屋主義(3) どうして今、社屋を作っているのか?

どうして今、社屋を作っているのか?
シャンティ・フーラはいったい何をしている会社か…と言うと真実の情報と商品を発信していますと答えたいところです。しかし漠然としていますね。具体的には様々な商品の通信販売やセミナーの配信が主な事業です。

実際のスタッフの業務もこの通り。しかしシャンティ・フーラには事務所などがなく、スタッフが各々すべて在宅で仕事を行ってきました。

在宅という形態は、スタッフ個々人の自由な働き方が尊重され、会社として最も大切にしている「夫婦関係親子関係」に十分なエネルギーを注げるという意味で、とても効果的な環境だと考えています。この形態は社屋が出来た後も基本的に変わることはないでしょう。

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仕事中。ここで子どもに声を掛けられて
相手をすることも割りと当たり前の風景(^-^;)


しかし、事業規模が大きくなり商品数も増えてきたため、商品等を保管したり、皆がいつでも集まって会議・作業ができる場所が必要になってきました。

また、経済崩壊が現実のものとなった時、会社としてこれまで通りの営業を続けることができるでしょうか? 資金も紙屑になってしまうかもしれません。そのためにも、田舎に土地と何かしらの活動拠点を持つことは、会社として重要な投資と考えています。

そこで今回「社屋」の建築に本格的に取り組むことになりました。

(スタッフ・白井薫)

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里山社屋主義(2) 基礎工事進行中です

基礎工事進行中です
最初のコンクリートが入りました:

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職人さんがコテで仕上げていく様が、綺麗でつい見入ってしまいます。長年の経験と技ですね〜。

コンクリートが入る前に、「鎮め物」を大黒柱の位置の下に置かせていただきました:

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鎮め物は地鎮祭をした時に神主さんからいただくものです。竹下氏によれば地鎮祭は単なる形式行事ではなく、きちんと霊的な意味があり必ず行うべきことだそうです。地鎮祭のことはまた詳しく書きたいと思います。

ひとまず基礎の下側部分(ベース部)だけ、コンクリートの打設が終わりました:

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コンクリートは、強い日差しが当たって急激に固めてしまうと強度が弱くなるそうです。基礎を作る時期を選ぶなら、夏場や、逆に凍結してしまう冬場は、できるだけ避けるのがいいのでしょうね。

(スタッフ・白井薫)

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里山社屋主義(1) 社屋の基礎工事が始まりました

 いつも時事ブログのご愛読をありがとうございます。シャンティ・フーラのスタッフ、白井薫です。仕事はこのサイトの開発・管理や経理といった裏方が主です。
以前竹下氏が「シャンティ・フーラが社屋を建築」とコメントで触れましたが、これが私が今担当しているプロジェクトです。
 記事のタイトルを大胆にも「里山"社屋"主義」としたのは、普通ではない面白いコンセプトで建築していること、里山資本主義という思想を広めるお手伝いにもなればという思いを込めてです。今後この時事ブログで不定期に、リアルタイムな進行状況を写真で出しながら、時折経緯やコンセプトについても触れていきたいと思います。
(スタッフ・白井薫)
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対応できないため、見学・来訪はなにとぞご遠慮ください。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
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社屋の基礎工事が始まりました
先日から地元の建設会社に発注しての建物の基礎工事が始まりました。

1日目。丁張りといって、基礎の形や高さを正確に作るための目印の板が張られました:

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2日目。地面を掘って、砕石という石を突き固めます:

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3日目。型枠と鉄筋が組まれました:

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「頑丈で長持ちな基礎にしてください」とお願いしたからか、鉄筋は全部D13という太めのサイズになってます。(普通だとD13と、D10という一段細いものの組み合わせのようです)

上の写真のような作り方の基礎は「布基礎」といいます。

今頃は「ベタ基礎」といって建物の下を全部鉄筋コンクリートにしてしまうのが主流ですが、これをしてしまうと大地からの気の流れが悪くなるのです。わざと土の部分を残しています。(たとえ布基礎でも「防湿コンクリート」で土を塞いでしまってはいけません)
ちょっと時間が戻りますが:

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基礎工事の前日には、建物の位置を正確に出す「地縄(じなわ)」をスタッフ2人で張りました。

これは工務店に建築を依頼していればそちらでしてくれる事ですが、今回は自分達で責任を持ってやりました。

今後何十年と動かせない位置を、自身の手を使ってじっくりと決められるのはいいことかもしれないと思ってます。何度もやり直しができますしね。

家を工務店などに建ててもらった方にとっては、随分変わった関わり方をしていると思われることでしょう。その経緯などはまた書くことができればと思います。

CT検査は胸部レントゲンの300〜600倍の被爆量
日本の癌患者の10人に1人はCTで癌になっている!?

 先日、紹介された記事でケムトレイルによる上気道疾患の深刻な増加が指摘されていましたが、私も今年に入ってずっと喉の調子が悪く、耳鼻咽喉科で一度診てもらったところ、大きな病院で精密検査を受けた方が良いと勧められました。予想される検査を事前にネットで調べてみたところ、内視鏡検査の他にCT検査が予想されました。
 CT検査について調べていると近藤誠氏の論文が紹介されており、CTスキャンで癌になる可能性が高いことが分かりました。驚いたのが、1回のCT検査による被爆量です。なんと、18,000~36,000μSv (18~36mSv)。これは、胸部レントゲン(60μSv)の300〜600倍の被爆量になるようです。ちなみにマンモグラフィーに至っては最低でも40,000μSv(40mSv)程の放射線を浴びることになり、これは胸部レントゲンの666.6…倍になります。
 また船瀬俊介氏によるとCT検査は平均でレントゲンの300倍、画素数を上げれば3000倍、30000倍…青天井の放射線を浴びることになり、「日本の癌患者の10人に1人はCTで癌になっている」とのこと。
 このような情報をもとに、もしCT検査になったら、拒否しようと考えるようになりました。MRI検査の可能性もあったのですが、以前、時事ブログで紹介されていた下の動画が強烈に印象に残っていたので、これは最初から避けようと思っていました。
 もし癌であったとしても、近藤誠氏が指摘しているように、その大多数は転移せず、治療する必要のない「がんもどき」。転移するような「本物のがん」であれば、治療しても苦しむだけ。どちらにしろ、ほっておくのが、やはり一番良いというところに落ち着きました。
 病院に行く前には、病気への恐れも消え、平安な気持ちで検査に臨むことができました。また、死への恐れは映像配信や時事ブログで伝えられている世界観のお陰で、ほとんどなく、想像しても逆に楽しみになるほどでした。幸福でいられるものの考え方ができるということは、本当に有難いことだと実感しました。
 そして昨日はその精密検査で、改めてファイバースコープで内視鏡検査をしてもらったところ、幸いにも喉の腫れもひいており、CT検査も必要なく(やはり準備していたようです)、心配ないと言われ、胸をなでおろしたのは事実ではあります。検査前に飲んでいたレメディーやマコモ、磁石での治療が効いていたのかもしれません。お騒がせいたしました…。

PS
レメディーと磁石の治療は、東洋医学セミナーの理論に基づいて検知したものを処方しておりました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
(前略) 

医療放射線の危険性については、「文藝春秋(2010年11月号)」に掲載された慶応大学医学部の近藤誠先生の論文が非常にわかり易く説明しています。論文の内容を簡単に言ってしまうと、「CTスキャンで癌になる」可能性は極めて高く、検査の有無が生死に係わるものでない限り、放射線検査の受診はなるべく控えるように、と勧めるものです。

1回の医療検査による被爆量を示すと下記のようになります。(中略) 

 胸部レントゲン  60μSv
 胃のバリウム検査 15,000μSv (15 mSv)
 CTスキャン    18,000~36,000μSv (18~36mSv)※上記論文による

また、乳癌専用の放射線検査機器、マンモグラフィーに至ると最低レベルでも40,000μSv(40mSv)程の線量が、一回の検査で浴びせられます。胃検査で飲むバリウムやMRI検査時に血液注入される造影剤はどちらも放射性物質です。
(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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知ってはいけない真実!
引用元)

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病院にある「MRI装置」の磁力の強さがわかる動画が、こわい
転載元)


ちょっと想像を超えるこのパワー。強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査、MRI検査。そんなMRIマシンの磁力の強さが見た目にわかっちゃう衝撃映像。次はあなたの頭です・・・