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【裏金非公認議員に2000万円問題】発覚した大スキャンダルで、自公与党過半数割れがますます現実味を帯びてきた ~髙木毅元復興大臣は、解散していた福井第2選挙区支部を立ち上げ直した1週間後に、党本部から2000万円が支給されていた

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭でSAMEJIMA TIMESは、“自公過半数割れの危機が強まっている石破政権に、とどめの一撃となるかもしれません。非公認とした裏金議員の選挙区支部に、事実上の公認料として他の公認候補と同じ2000万円を振り込んでいたことが発覚しました。表では裏金事件にケジメをつけると言って非公認としながら、裏では公認候補として扱っていたことになります。私たち国民を欺いていたという他ありません。しかも、自民党には政党助成金が投入されています。私たちの税金が裏金議員の選挙活動に使われていたことになります。総選挙最終版に発覚した大スキャンダルで、自公与党過半数割れがますます現実味を帯びてきました。”と言っています。
 そして、「今回の問題は、単にブレたというよりも、私たち有権者を騙したという方が正しいのではないでしょうか(2分22秒)」と話し、“もはや石破茂が選挙の顔としては通用しない。これが多くの人に知れ渡ってしまいました(6分12秒)。…そうなると来年夏の参議員選挙、これはどんなに頑張っても石破では戦えない(6分29秒)。…石破政権は完全にレームダック化し、自民党内の権力闘争は激しくなる(7分11秒)”と予測しています。
 この件に関して、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏のツイートは衝撃的ですね。髙木毅元復興大臣は、解散していた福井第2選挙区支部を立ち上げ直した1週間後に、党本部から2000万円が支給されていたということです。
 「パンツ高木はただの下着泥とは訳が違います。銀行で一目惚れした相手にストーカーし鍵を盗んで合鍵を作って侵入したガチ窃盗犯。市長だった父親の力で不起訴」という人物です。
 “続きはこちらから”をご覧ください。あべぴょんの「悪夢のような民主党政権」という2019年2月の発言を、当時のゲル閣下は批判していたのですが、驚いたことにゲル総裁は22日の愛知県での演説で、「悪夢のような民主党政権と言うが、あのころのことを覚えている人はずいぶん減った」「『あんな人たち』にこの国を任せるわけにはいかない」と発言、“あべぴょんに憑依されているのでは?”という説が出ています。
 残念ながら「悪夢の民主党政権」の時代には、実質賃金指数は上昇しているという事実があります。日本を地獄のようにした責任は自公政権にあります。
(竹下雅敏)
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【裏金候補に裏公認料2000万円】自公過半数割れへトドメの一撃!総選挙最終盤に大スキャンダル〜石破は自らが示した勝敗ラインを割っても居座るのか?石破退陣→再び総裁選なら高市早苗vs林芳正
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衆議院選挙戦の興味深いシーンをピックアップ 〜 目がうつろな菅元総理、自民党の逆ギレ裏金候補、国民を犯罪者のように見下す河野太郎候補

 選挙戦も終盤に入り、ネット上に続々上がる興味深い情報をピックアップしました。
自民党神奈川2区の菅元総理は安定のトップを独走しているそうです。ところがご本人は覇気の無い虚ろな表情で「大丈夫ですか?」と心配になる様子です。こんな人に投票して「大丈夫ですか?」
 同じく自民党東京1区の山田みき候補は1位争いを繰り広げています。裏金議員かつ統一教会関係議員でもあります。そのことを有権者に質問され「選挙妨害!」と逆ギレしています。弁明できないらしい。
 自民党佐賀1区の岩田かずちか候補は、本人が教団関連イベントに参加した統一教会関連議員ですが、街頭演説で「ワクチン反対のような、皆さんの不安を殊更に煽るような、このようなことだけ言っていて、佐賀の政治家、佐賀に向き合った政治家と言えるんでしょうか?」と言っています。ワクチン薬害の恐るべき状況を知らないとは「政治家と言えるんでしょうか?」 
 自民党神奈川15区の河野太郎候補は圧倒的なトップ独走で、自民党千葉5区のえりアルフィア候補の応援演説に入りました。「ワクチンの議論をしたいなら、きちんと科学的な研究をして科学的な論文を信頼のあるジャーナルに発表して、そこで科学的な議論をしなければなりません。」「(ワクチンに反対する人たちは)人の演説の邪魔をする。それしかやりようがないから、こういう場所に来て大声を出している。そういう非科学的な人たちに日本の医療を曲げさせてはなりません。」この驚くべき暴言に人々の「人殺し!」という怒号が飛び交いました。藤江氏の怒りの抗議も聞こえます。この男には国民が犯罪者のように見えているらしい。世襲3代目ともなるとこれほど厚顔無恥な鉄面皮となるのか。藤江氏が立ち去る河野太郎の背中に向かって「2億回打って死亡ゼロって間違いでしたよね!」と問いかけたことに反応したのか、後日ブログで米CDCの当時の見解を示していました。しかし多くの方がその卑怯な言い逃れを許さない反論をしていました。
(まのじ)
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躍進が予想されている国民民主党は「自民党のアクセル役」、自公政権への連立入りも「パーシャル(部分)連合」ならありうる / 玉木雄一郎候補は統一教会関係議員

 国民民主党の玉木雄一郎候補が「(自分は)プラカードを持ってパフォーマンスしません。(中略)そんなこといくらやったって皆さんの賃金も、皆さんの手取りも、皆さんの年金も1円も上がんないんだよ!」と熱弁をふるっておられました。街頭で国民に向けて訴えるその熱量を国会でも発揮して頂きたかった。国民の実質賃金を下げ続けてきた自民党の「アクセル役になりたい」と、
どれだけ擦り寄っていたことか。玉木氏のコロコロ変わる変節ぶりを「桃太郎+」さんが面白くまとめおられました。現在は桜井よしこ先生に日本男児と認めていただきたいそうです。壺男児?
香川県2区の玉木雄一郎候補が統一教会関係議員であることは「もるすこちゃん」も確認済です。
 国民民主党は今回の選挙で大躍進の予測だそうです。そのせいか「衆院選後に自民、公明両党の連立政権に加わる可能性」があるかを問われ、「(連立入りは)ありません」と答えました。しかし「パーシャル(部分)連合」の可能性は否定しなかったそうで、さすが元官僚は言葉の使い方がズルい。
 ジャーナリストの山岡俊介氏が国民民主党の「セコイ投票戦術」について注意されていました。「民主党」と書いて投票すると、「立憲民主党」と「国民民主党」の有効票の割合に応じて按分されるそうです。お得なのはどちらでしょう。
 ところで、ネット上で頼みもしないのに出てくる玉木雄一郎、CMにも力を入れている国民民主党ですが、SNSの「ネトサポバイト」の動員も目立っているようです。
(まのじ)
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裏金で自民党非公認となった候補者の党支部に、政党助成金2000万円が公示直後に振り込まれていた! ~自浄作用のない自民党に止めを刺すスクープ

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月27日投開票の衆議院選挙は面白い選挙のはずなのですが、私自身は今一つで、実のところ強い関心はありません。選挙には行くけれど、票を入れたい候補者と政党はないからです。
 「森永卓郎×ひろゆき」のこちらの動画で、森永卓郎氏は石破政権について、“いろんな派閥に借りを作って総理大臣になってしまった。…おかげでやりたいことっていうのは何もできなくなってしまった。しかもすごくブレたんですね。…私、いろんな評論家の人たちに聞いてるんですけれども、1年を超えて石破内閣が存在するって言ってる人は皆無なんですよ。1番短い人は3ヶ月しか持たないって言っているので。…恐らくですけど、自民・公明合わせて今度の総選挙では8~9割の確率で過半数割れすると思います。…そうすると内紛が起こるんですよ、自民党内で。”と話しています。
 実際に、「自民衝撃の197議席」という予測も出ています。
 「自民・公明合わせて過半数割れ」が選挙の焦点になってきているわけですが、自民党に止めを刺すかのような共産党のスクープが出ました。“裏金で自民党非公認となった候補者の党支部に、政党助成金2000万円が公示直後に振り込まれていた”ということです。
 TBSニュースは、“自民党は裏金問題をめぐり衆院選で非公認とした12人のうち、8人が代表を務める党支部に2000万円の活動費を振り込んでいたということです。 公認候補には公認料500万円と活動費1500万円が振り込まれますが、8人が代表の党支部には2000万円全額が活動費として支給されたということです。”と報じています。
 自民党に自浄作用がないことは誰でもわかりますが、これはダメ押しですね。
 自民党の森山幹事長は「党勢拡大のための活動費として支出したものです。候補者に支出したものではありません。」とコメント。「党勢拡大のため」が今日のトレンドになっていました。
 ワクチン問題で頑張っていた佐々木みのり先生は日本保守党から出馬、消費税を無くすと言っていた安藤裕氏は参政党から出馬。もはや、日本はどうにもならないところまで来ていることがよく分かります。
 私が恐れるのは、自民党惨敗のあとに高市早苗が保守の後押しを受けて総理になり、百田の日本保守党、参政党などのいわゆるグローバル保守が台頭してくること。日本が右傾化し、戦争に巻き込まれることになり兼ねない。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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裏金非公認に2000万円
引用元)
公認と同額 自民本部が政党助成金

(写真)自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」

自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。
(中略)
政党助成金は国民の税金が原資です。本紙は、自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」(9日付)を入手。ここには、「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」とありました。

支給額は計2000万円。内訳は「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円となっています。

裏金づくりで自民党非公認となりながら、党支部長のままの候補者が8人います。本紙は8人が代表の政党支部に取材。ある支部の会計責任者は「他の支部のことはわからないが、党本部から党勢拡大のための活動費ということで2000万円が振り込まれた」と認めました。
(中略)
自民党本部は、本紙の取材を拒否しました。(矢野昌弘)
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能登の被災支援に政治を持ち込む自民党町長「政治は誰がやっても同じ」なのか / 「DSAT災害洗濯支援チーム」の馳知事への提案、選挙の今「みんなが楽になる方法」を受け止める候補者はいるのか

 能登半島地震で支援活動をされている「おいこらさん」が選挙を前に「あまりに酷いと思ったこと」を投稿されていました。「こういうことを書くと、またいじめのような嫌がらせがされますからね… 」と躊躇されながらもあえて「すぐ変わらなくても、先の未来の為になればと思います。」と覚悟をされています。
 「被害が大きいのに6市町から外れた某町では、被害を訴えても前に進まず、とある政党の議員が動いて助けてくれようとしました」「が、しかし  自民党の町長からは『あなたは◯◯党の議員を頼ったでしょう?』と言われ、取り合ってくれませんでした」「私は自身が被災するまで、政治なんてのは誰がやっても庶民には関係ないと思ってましたが、間違いでした」と失望の思いで、今回の選挙に臨むそうです。
 国も地方も、与党は圧倒的に自民党です。等しく国民を救う義務があるのに意図的に住民を見殺しにし、政争に利用にする。それを私たちはリアルに見せつけられています。
 「DSAT災害洗濯支援チーム」という「令和6年能登半島地震をきっかけに立ち上がった、国家資格クリーニング師による災害洗濯支援チーム」があるそうです。専門の立場から馳知事に対して提案をされていました。
能登半島は今もなお、あちこちで断水となっているため、自治体が節水を呼びかけているそうです。そうした状況を見て「この問題を解決する方法として、クリーニング屋さんの洗濯支援に対する、支援をご検討いただけませんでしょうか?」と訴えています。「地域の洗濯物をまとめて地域のクリーニング屋さんが仕事として洗うことで、住民の皆さんの負担が減り、節水にもなり、地域のクリーニング屋さんの事業を続ける手助けにもなります。」「現状、県の洗濯のスキームも動いていますが、これは避難所しか対応しておらず、自宅で不便な避難生活をされている方は対象にしてもらえません。」しかも県のスキームでは、石川県のクリーニング加盟店のみが対象で、加盟店以外のクリーニング屋さんが支援活動をしても県からの支援が受けられない上、「珠洲と輪島はそもそも組合に入っているクリーニング店さんがない」のだそうです。珠洲や輪島のクリーニング店には「DSAT」が全国からの募金を集めて支援を送っているそうです。
「DSAT」は、自分たちへの資金は必要ないので「能登で支援をしているクリーニング店さんには出してあげて下さい」そして「県や自治体、頑張っている職員さんたちに不平不満が向かないように」とも言っています。現場の状況をよく分かって、みんなが楽になる方法を知らせています。
 石川県は、分断を生むようなスキームで珠洲や輪島を苦しめるのではなく、建設的な提案に予算をつけるべきではないか。石川3区だけの問題ではなく、能登半島を救う気概のある全ての候補者は、住民の意思を問う今こそ「おいこらさん」や「DSAT災害洗濯支援チーム」の訴えを受け止める時です。
(まのじ)
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