注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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2018年7月19日午前「カジノ実施法案」 内閣委員会
配信元)
YouTube 18/7/19
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「カジノ実施法案」山本太郎 議員 反対討論(2018/07/19)
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YouTube 18/7/19
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「米露がパートナーシップ関係で話し合うことが大事。ゴラン高原に近いシリア南部について合意した。我々はイスラエル、イランとも議論してきた。ウクライナ東部も高度なレベルで解決しようと話し合った。しかし両国の関係は困難な時期。ロシアは米国に介入しない」―プーチンhttps://t.co/JLV8lXwiKc
— mko (@trappedsoldier) July 18, 2018
ますます鮮明になってきたことがある。それはトランプ対戦争屋の構図だ。https://t.co/WGFeRXRGpT
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) July 17, 2018
トランプ大統領、プーチン大統領との会談は偉大な成功だった。フェイクニュースメディア以外では。https://t.co/uxoUfvE9ys
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) July 18, 2018
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ところが、その当たり前が踏みにじられ、わずかの野党議員の奮闘を封じ込める国会審議が19日行われました。一刻を争うような被災地の状況をあざ笑うかのような現政権の狂気が浮き彫りになりました。
「カジノ実施法案」内閣委員会は、午前、午後ともに幾度も速記を止め、休憩に入り、高圧的に山本太郎議員の発言を封じました。安倍政権にとって、太郎議員の質疑は、カジノ法案の邪魔になるだけでなく、あべぴょんの暴力団との関わり暴き、その上、被災地での切実な現状を知らせることで国の無策が明らかになる、どこから見ても都合の悪いものです。
山本太郎議員の主張は、長周新聞の伝える現地の問題点とも合致した、誠に適切なものです。
辛うじて命は助かったものの土砂に埋まった家屋を早急に復旧しないと住めなくなる、そんな状態の高齢者世帯の多い町には、リーダーとなる者もなく、予定のつかないボランティア頼みで疲弊していく一方です。一刻も一日も早く公的で有効な支援が必要であるにも関わらず、市町村レベルではもう手一杯で回らない。国が地方自治体の要請を待たずに、主導的に自衛隊のキッチンカーを派遣したり、個人の限界を超える瓦礫、ゴミ処理のために全国からゴミ清掃車を集めることだけでもやってほしい、と全身全霊で要求する山本太郎議員に対し、石井国交相は「関係各省庁に伝えたので、後は担当部署が適切に対応するはず」という全くの他人事で終始しました。その時の太郎議員の叫びを聞いて下さい(午前の部 1:13:40〜1:20:55)。必聴です。
太郎議員の援護射撃で叫んだのは森ゆうこ議員でした。
午後の反対討論の場では、太郎議員は各地の死者数、行方不明者数を一つ一つ挙げていきました。長い長い時間でした。その記録は、そのまま初動の遅れた政府への怒りでしたが、その間、傍聴席の方の証言では与党議員は寝ていたそうです。
なんとか被災者支援に繋げたい太郎議員は、委員長の再々の発言阻止を聞き入れず、現行の被災者生活再建支援制度を上積みする野党案を要求しました。被災者の立場からすれば、文字どおり死活問題です。
それがどう扱われたか、どのように強行採決されたか、日本に巣食う魑魅魍魎を見るようでした(午後の部 18:20〜24:05)。
気に入らない意見はことごとく封殺し、一切無視して強行採決した委員長は、柘植芳文議員。そして、反対の立場にいたはずの国民民主党、いつのまにか出てきた付帯決議で賛成に寝返る裏切りを見せたのは矢田わか子議員。こんな茶番は議会ではない。しかるべき時期に全て無効になることでしょう。