Newsrescue
2015年1月30日
先週水曜日、
マレーシア検事総長が、サウジアラビアの王家が、マレーシアのナジブ・ラザク首相に6億8100万ドルの個人的な贈り物をしたことを確認した。スキャンダルの確認で、首相が‘中東の寄贈者’からもらった莫大な個人的寄付の源に関して何カ月も続いていた憶測が終焉した。
マレーシア最大の反汚職機関は、ナジブ・ラザクを、犯罪的横領のかどで告訴するよう勧告した。
約7億ドルの送金は、2013年、彼が首相に再選される前におこなわれた。
2009年以来その職にある
ナジブ・ラザク首相は、マレーシア国内の少数派のシーア派イスラム教徒弾圧で広く知られている。
サウジアラビアのサルマン王
2010年、マレーシアは“異端”宗派とされた国内のシーア派は、彼らの信仰を他のイスラム教徒を布教することを禁じると発表した。
その年の12月、アシュラを祝ったかどで、セランゴール州シャーリア刑法のもとで、セランゴール・イスラム教局に、200人のシーア派が逮捕された。他文化のマレーシアで、宗教当局は、彼らを“国家安全保障を脅かす”と非難した。
以来、マレーシアは、シーア派国民を迫害し逮捕し続けている。
2014年、ペラ州で、更に114人が、シーア派イベントの際に逮捕された。
マレーシアの刑務所で寝そべっている子どもと女性の画像が世界中のシーア派イスラム教マスコミに載った。
サウジアラビア・ドルのために、シーア派イスラム教徒迫害競争をする諸国
サウジアラビア王家は、それぞれの国のシーア派信者に対する
サウジアラビアの政治キャンペーンを支持する政権や狂信的宗教の指導者に資金提供していることで知られている。マレーシア首相へのサウジアラビアの莫大な財政支援は、サウジアラビアの石油売り上げから、何十億ドルものオイル・ダラーが世界中の過激で狂信的な官僚や政治家を支援するべく一体どのように使われているかという一例だ。
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以前、真の日本の支配層は憲法改正を諦めたらしいとコメントしたのですが、これはエーテルレベルのことでした。しかし現在、八咫烏は憲法改正を物質レベルで断念していると思います。ただ、安倍政権は断念していません。この辺りがどうなるのかは、何ともわかりません。
いったん最悪の政権が出現して、国民への弾圧、そして富の収奪が激しくなり、急激に国力を失い日本が滅びる方が、結果的に次の明るい未来のためには良いのか、それともこのような日本にとっての最悪のケースに至らない方が良いのか、私にもわからないのです。
いずれにせよ、基本的に生活環境がほとんど変わらないという生き方をしているのが最善だと言えます。自民党議員や芸能人のように、かつて発言していたことと現在発言していることが真逆であるというような、恥ずかしい生き方をしている者は、その言動から正体が暴露されているわけです。要するに、正義や真理よりも金の方が大切だということを白状したことになります。
現在こうして、次々に誰が本物で誰が偽物なのかがわかるようになって来たわけです。