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組織委とパートナー企業はVIPのみ観戦の「無観客」で一致団結か / 国民の意思は「オリンピックいらない」「中止一択」

 東京五輪組織委員会とパートナー企業との会合があったそうです。前回の会合では、五輪中止や無観客開催などについて、企業から次々と不安視する意見が上がったそうですが、今回は至極平穏に「開催に向けて一致団結」で終わったらしい。野党合同ヒアリングで鋭い追及がされていましたが「無観客」というのは、チケットを購入した国民が観客になれないだけで、スポンサー企業からご招待を受けたVIPや海外からの来賓は参加でき、連中は密な飲食もOKらしい。彼らは「無観客」の勘定に入らないので企業も安心して一致団結できるのでしょう。そこでの電通など組織委幹部の発言がもうむちゃくちゃで、要は理由などどうでも良いのだと分かります。
対照的に、植草一秀氏のブログでの主張は簡潔にして明瞭です。変異株の水際対策は失敗、ワクチンは切り札にならない、菅首相の「国民の生命と健康が第一」という発言は現状を見る限りウソである。「安倍首相の特技を引き継いだ」菅首相は、自分の政治的利益が第一、ゆえに五輪を強行するのだと。
寒々しい聖火リレーのイベント会場に響く「オリンピックいらない」の声が国民の意思です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【速報】五輪組織委が「日本でなければとっくの昔に中止になっていた」と協力呼びかけ/パートナー企業からは異論出ず
引用元)
(前略)
前回の組織委とパートナー企業との会議では、組織委が「無観客開催」や「大会開催中の中止」にまで言及し、企業からは驚愕の声が上がった。

しかし今回は一転、組織委はパートナー企業に開催にむけての一致団結を呼びかけた。電通出身の組織委幹部は、コロナ禍を念頭にパートナー企業を鼓舞するように語った。

日本でなければとっくの昔に中止している
(中略)
電通出身の組織委幹部「ここでやめるのはもったいない
(中略)
これまで組織委はじめ五輪関係者が口にしてきた「レガシーを残す」という言葉について「実態がなかなかわからないまま言っていたところもある」といいながらも、こう語った。

今こういう状況になった時に何を残せるのかは、我々の使命だと思う
(以下略)

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「時短協力金支給業務」で大阪府と随意契約をしているパソナの犯罪的怠慢 / パソナの悪業に加担するSNS

 しんぶん赤旗のスクープです。ツイートからの情報ですが、大阪府の時短協力金支給業務に携わっていた方によって支給遅延の状況が明らかにされています。この支給業務は大阪府との随意契約でパソナに丸投げされており、パソナが人材派遣、委託・請負をしています。パソナの元契約社員により「2月に書類不備とされた申請書が4月になっても放置されていた」「連絡がこないという業者さんの声もあるが、放置していたから連絡がなかったと言える」など、公的事業として信じられない怠慢が証言されていました。放置されていた理由はさらに深刻で、「パソナ側が協力金支給のノウハウ(中略)を持っていなかったことが大きな理由」とあり指導的な立場のマネージャーも未経験者であったことなど伝えられています。ノウハウも持たないパソナが「どのように委託費用を算出したのか」という指摘は重要で、申請者の事業者を放置しておきながら、巨額の公費を言い値で奪った可能性すらあります。
 ツイッター社が「電通」や「パソナ」の文字に制限をかけているという情報に加えて、ついに「政府の要請に従う」という大本営丸出しの統制を始めたようです。従来の御用SNSに代わる新たなSNSができないものかしら。
(まのじ)
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配信元)

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拝金五輪の成れの果て、アホさは堂々金メダル

読者の方からの情報です。
便器の次はポストですって。
我が国の政府のアホさは金メダル級ですな。
(まゆ)
さて、ここで問題です。
このケースでは、どこがいくら中抜きしたのでしょう?
(まのじ)
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配信元)

菅首相を俎上にした映画「パンケーキを毒味する」の公式Twitterがナゾの凍結をされ、、、注目を集めてしまう

 菅首相や安倍政権をターゲットにしたバラエティ映画「パンケーキを毒味する」というスゴそうな映画ができたそうです。公開は7月末でまだ先のようですが、試写会のあった6/23の夜から突如、映画の公式Twitterが凍結されたという情報がネット上を駆け巡りました。そこで初めて、その映画の存在を知った方も多いと思われますが、まのじもそのクチで予告動画を見て「へえ〜、やりますなあ」と思いました。安倍菅政権に批判的な方々や、反対に菅首相に近い方々にも取材をし、大手メディアが完全に屈服する中、報道の一つとしても価値がありそうです。
 この映画のプロデューサーは、かつて話題をさらった「新聞記者」をプロデュースをした河村光庸氏だそうな。わざわざツイッタージャパンが大宣伝を打って下さったのなら、なおのこと観たいものぢゃ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【脅しか?】菅総理を描いた映画「パンケーキを毒見する」の公式Twitterが凍結される!製作会社が問い合わせた数時間後に解除!河村社長「ツイッターからちゃんとした説明がなく、現状では政治的な意図を疑わざるを得ない」
転載元)
どんなにゅーす?

・2021年7月30日に公開が予定されている、菅総理を題材にしたバラエティー映画「パンケーキを毒見する」の試写会とトークイベントが開かれた6月23日の夜に、映画の公式Twitterが突如凍結される事態が発生した

・製作会社のスターサンズがTwitter社に問い合わせたところ、「ツイッターのルールに繰り返し違反したため、凍結されました。今回の凍結は継続される見込みです」との回答が来たものの、その数時間後に凍結は解除されたという。

・同社は、Twitter社に凍結の理由について質問状を送ったことを明らかに。河村光庸社長は「ツイッター社からちゃんとした説明がなく、現状では政治的な意図を疑わざるを得ない。」と不信感をあらわにしており、ネット上でも「菅政権による脅し」を疑う声や、Twitter社の対応を疑問視する声が多く上がっている

(中略)

↓菅総理を題材にした話題の映画「パンケーキを毒見する」の予告編。



(中略)

(中略)

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「米国メディアの、中共ウイルスの実験室起源に対する報道の信憑性を低下させること」が目的だとする董経緯氏の亡命の噂に関する顛末 ~取り返しのつかない失敗になってしまう可能性も秘めた中国共産党の戦略

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月24日の記事で、“中国共産党の情報機関である国家安全部の董経緯副部長が米国に亡命したという噂”を取り上げました。冒頭の動画で、董経緯氏の亡命経緯を明らかにしていますが、こうした情報は、アメリカ政府の情報筋によるもの(1分25秒)だという事です。
 “董経緯氏は、今年2月中旬にカリフォルニアの大学に通う娘に会うために米国入りし、カリフォルニアに到着した後、米国防情報局(DIA)の職員に連絡して、自身の亡命計画と機密情報を彼らに話した”という事だったのですが、大紀元によると、“中国公安部の公式サイトは、23日に開催された上海協力機構(SCO)の第16回安全保障会議に出席した董経緯氏の写真や動画を公開した”とのことです。
 情報が錯綜していますが、「路徳社NEWS」はこの件に関して、中国共産党は、“わざと嘘な情報を海外メディアに流し、大々的に報道させ、そして、二人の高官を人々の前に登場させることで、海外メディアの信用度に打撃を与えようとしている”と見ています。
 「米国メディアの、中共ウイルスの実験室起源に対する報道の信憑性を低下させること」が目的だというのですが、こちらのブログに、この「十面埋伏の計(じゅうめんまいふくのけい)」について、“ただこの戦法は読み間違うと、取り返しのつかない失敗になってしまう可能性も秘めています”と書かれています。 
 まったくその通りで、「路徳社NEWS」の見解が正しかったとしても、この戦略は危険の方が大きいように感じます。“史上最高位の亡命者が、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナウイルス)が流出したという「決定的な証拠」を米国に提供した”というニュースが、世界中を駆け巡ってしまうからです。一般には、フェイクニュースの方が拡散しやすく、人々は信じやすいからです。
 私は、「路徳社NEWS」とは異なり、中国公安部の公式サイトが公開したとされる「董経緯氏の写真や動画」の方がフェイクだと考えています。オンラインで開催された会議なら、ディープフェイクは簡単だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国に亡命した中共幹部が暴露した仰天機密
配信元)
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亡命説の中国高官、姿を初披露 情報錯綜
引用元)
(前略)
中国の情報機関である国家安全部(省)の董経緯副部長(次官級)が米国に亡命したと海外メディアが相次ぎ報じるなか、中国当局は、董氏の写真や動画を公開した。噂を払拭するためとみられる。
 
中国公安部の公式サイトによると、同部の趙克志部長は23日、国安部の董副部長ら4人の幹部とともに、オンラインで開催された「第16回上海協力機構(SCO)加盟国国家安全保障会議事務官会議」に出席した。報道には、会議に出席した5人の写真も掲載されている。
(以下略)
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6/25 路徳社NEWS(米国時間 6/24朝+6/24夜)
引用元)
(前略)
米国に亡命が噂されていた中共国国家安全部副部長董経緯は昨日、上海で行われた上海協力機構加盟国の第16回安全保障会議の幹事会に出席した。中共公安部はその後、会議の写真を公開し、中共公式メディアCCTVも会議に董経緯が出席しているところを公開した。
(中略)
実は、このようなやり方は中共の「十面埋伏の計」である。
 
彼らはわざと嘘な情報を海外メディアに流し、大々的に報道させ、そして、二人の高官を人々の前に登場させることで、海外メディアの信用度に打撃を与えようとしている。

中共は米国メディアの自由報道を利用し、米国メディアの信用度に打撃を与え、米国人を混乱させようとしている。
 
その真の目的は、米国メディアの、中共ウイルスの実験室起源に対する報道の信憑性を低下させることである。
(以下略)