注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・アフリカでエコトイレを普及させるプロジェクトを行なっている公益社団法人「日本国際民間協力会」の松井三郎理事が、先月の講演会の中で「昭恵夫人に頼んだらあっという間に8000万円の予算がついた」と話していた動画が波紋を呼んでいた中、外務省が「予算をつけた事実はない」と国会で答弁。協力会も昭恵夫人と官邸で面会したことは認めたものの、「事実ではなかった」と発言を撤回した。
・講演会であのような話をしたことについて、協力会側は「松井理事が事実と理想を混同して話してしまった」と釈明し、空想や幻想の元にスピーチしてしまったことを強調した。
松井三郎理事「外務省の役人はなかなか理解してくれなくてですね、(首相公邸で)安倍夫人が会ってくれまして、聞いてくれまして、あの人すごいですね、その晩に首相と話をして、首相からすぐ連絡が入ってですね、ググググっと回って、今年予算がつきました。8000万円もらいました」
この発言をめぐっては、国会で野党議員が事実関係をただしたが、外務省は答弁で「今年8000万円の予算をつけた事実はない」と否定した。
また、日本国際民間協力会は、松井理事が去年12月、昭恵夫人に首相公邸で面会したのは事実としながらも、あっせんを依頼したことはなく、外務省から8000万円の援助を受けたこともないと訂正した。
理由について、協力会は「講演の場ということで、松井理事が事実と理想を混同して話してしまった」などと説明している。
(中略)
【日テレNEWS24 2017.3.23.】
(中略)
#ヤバすぎる緊急事態条項
— otto.嶋@NO!緊急事態条項 (@luki_luki) 2017年3月17日
外務省でダメ出し→アッキー訪問→すぐアベから電話→8000万の予算つく
「もったいない学会」自体はざっと見「あの辺」と関りはないようだが、問題は「私人」であるはずの妻に言うと通ってしまうという事実
元→https://t.co/0ZMDeuWb69 pic.twitter.com/YTPbqixJi6
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森友学園の中で昭恵夫人による口利き疑惑が出現したこのタイミングでは、この8,000万円の予算の件は非常に具合が悪い事例だと思います。こうなってくると、昭恵夫人の証人喚問が不可欠ではないかと思います。