acco☆彡様からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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現代史スクープドキュメント
【原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~1/3】
【原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~1/3】
転載元より抜粋)
YouTube 11/4/18
去年12月、アメリカ政府は核開発に関わる隠された事実を明らかにした。
冷戦が本格化した1940年台後半から50年台、放射能の影響を調べる人体実験が行われていたというのである。
「プルトニウムへの人体への注射」
「ベータ線に対する皮膚の反応」
こうした中、アメリカはもう一つの強大な実験を準備していた。
1954年3月1日、アメリカは南太平洋ビキニ環礁で、水爆ブラボーの爆発実験を行った。この実験で放出された死の灰が、近くで操業中のマグロはえ縄漁船、第五福竜丸に降り注ぎ、乗組員23人が被曝した。いわゆる“第五福竜丸事件”である。
(1:15)
広島・長崎に次ぐ、3回目の被曝事件として、
日本では激しい反米世論と、放射能パニックが巻き起こった。
この頃、1人のアメリカ人が銀座で日本人と密談を交わしていた。
2人は日米関係に亀裂が入ることを恐れて、ある計画を具体化すべく、協力を約束した。それが日本に原子力を導入する重要なステップとなっている。
日本人の名は“柴田秀利”。当時、日本テレビの重役であった。
柴田は、日本の初期の原子力開発に関わる膨大な書類を残している。
政財界の要人の連絡先を記した手帳、アメリカとの頻繁な書簡の往復、
そして、政府側の内部文書など、その数は200点を超える。
そこからは、日米が手を組み、反核感情が高まる日本に
原子力発電を導入するまでのシナリオが、鮮明に浮かび上がってくる。
(2:43)
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積極的平和主義と言う名の戦争誘導。
マスコミによるイスラム国大キャンペーン。
当時、暗躍した同じマスコミが
現代でも暗躍し続けているという現実に
どれだけの人が気付いているのか…。
原発を導入した当時と同じことが
今、起こっているのではないでしょうか。
日本の原子力開発第一号の東海村JCO。
ここは1999年に臨界事故を起こし、
その後はその事故によってできた
低レベル放射性廃棄物の保管管理などを事業としているようですが
先月19日から、
その廃棄物の焼却を勝手に始めており、
その情報は殆ど隠蔽されています。
この動画には、そのJCOができるまでのこと、
原発が日本に導入されるまでのことが語られてはいますが、
この動画を見ることによって、
過去と現在の繋がりが、大変よくわかります。
国民がいかに騙され、そして現在、
そのツケをいかに被らされているかも
大変よくわかる、重要な内容です。