月別アーカイブ: 4月, 2015

[Sputnik]余儀なくアジア諸国に頭を垂れた日本 〜中国包囲網を築くための安倍外交が、完全に破綻〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国主導のアジアインフラ投資銀行に、すでに50カ国以上が参加を表明。米国も参加を模索している中で、日本は梯子を外された形になってしまいました。
 さすがに世界情勢に鈍感な日本の官僚・政治家も、単にアメリカにくっついて行けば良いという時代が終わったことを感じていると思います。要するに、現在日本はこの問題で大変な混乱の中に居るということです。
 それがこの記事でも見て取れます。現状は中国包囲網を築くための安倍外交が、完全に破綻したことを示しています。今後どういう形で軌道修正していくかですが、安倍政権が続く限り、中国との関係が修復される見込みはないように思えます。なるだけ早く総理を変えるべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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余儀なくアジア諸国に 頭を垂れた日本
転載元)
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4月6日、東京で、3年超ぶりとなる日中財務担当大臣会合が予定されている、と発表された。北京で6月に開催の予定だという。

麻生太郎財務大臣によれば、「会談が実現するよう努力するが、まだ具体的な日付は知らない」とのことだ。主要な議題として、中国が提唱するアジアインフラ投資銀行への日本の参加ということが議論される可能性もある。

日本は先週、同銀行に参加する計画は皆無であると断言した。同行は、すでに50カ国以上が参加を表明。米国の同盟国である英国、フランス、ドイツ、イタリア、韓国も名乗りを上げている。米国も新銀行の創設を阻害できるような状態ではないようで、同行と協力したい考えを表明している。

どうやら日本は、地域に新たな金融・政治構造が出現しようというときに孤立は得策ではない、と判断したようだ。しかも、「米国はやがて、中国支配の深化から日本を守ることが出来なくなるのではないか」との危惧も生まれ始めている。ゲームのルールを変えるときだ。中国へのへりくだり、中国発プロジェクトへの参加という考えは、ここから生まれるのである。

中国へのへりくだりのもうひとつの発露として、4月7日に発表された日本外務省の外交青書に、第二次世界大戦中の侵略行為に対する「深い反省」という言葉が使われたことが挙げられる。極東研究所日本研究所のワレーリイ・キスタノフ所長によれば、このような文言が使われるのは初めてのことである。

「動機は明らかだ。韓国など他の近隣諸国と同様、中国でも、安倍晋三首相の路線に対して非常に深い懸念が持たれている。安倍氏は外交についてタカ派で知られ、日本の軍事力を強化し、自衛隊を海外でより積極的に使用しようとしている、と考えられている。中国、韓国との関係も緊迫化した。安倍氏は、平和憲法に規定された戦後レジームから日本は脱却すべきだ、と唱えている。誰もがこれに警戒心を抱いている。この警戒を解くために、日本政府は今回の決定を下したもののようだ。つまり、外交青書に初めて深い反省という言葉が記されたのだ。これは多くの点で、余儀なくされたへりくだりである。」

折しも第二次大戦終戦70周年が祝われようとしている。「この一致は偶然ではない」と極東研究所中国研究室のアレクサンドル・ラーリン研究員は語る。

日本政府の政策上、この点は掛け値なしに重要である。これまで日本のリーダーたちは、全体として、謝ることを先延ばしにしがちであった。ましてや中国の国土における日本占領軍の恐るべき犯罪について悔い詫びることなどなおさらであった。第二次大戦終結70年が近づきつつある今、日本は、今こそこれまで確固不動であったこうした立場に何らかの修正を加えるちょうどいい時だ、との結論に達したもののようだ。中国の強力な圧力もものを言った。

中国はこれまで度々、そして直接的に、日本に対し、立場の変更と、謝罪の言葉を要求した。これはある種、意味深い出来事である。しかしこれを、新たな政治的傾向としての深い反省として見ることは可能であろうか。それとも、世界が戦勝70周年を祝うこの時期に、より批判を受けることが少ないようにと考えての、一時的な措置なのだろうか。この問題に現時点で答えることは容易ではない。

中日関係における外交的「氷」がゆるゆる解け始めているようだ。きっかけは、昨年11月のAPEC北京サミットにおいて安倍晋三首相と習近平国家主席が交わした、あの冷たい握手である。水曜には4日間の日程で全人代常任委員会副議長ジ・ビンシュアン氏を団長とする中国議員団が日本を訪問する。また先月19日には東京で、中日安全保障対話が4年ぶりに行われた。続いて21日には中・日・韓3カ国外相がソウルに集まり、2012年4月に停止されていた3者協議を復活させた。

[Facebook]<貧困招いた二つの悪法> 派遣法と消費税法 政治の誤り

竹下雅敏氏からの情報です。
 偶然見つけた記事で、貧困問題の本質が論じられていると思います。非常に重要な内容で、ほぼ全文が赤字になってしまいます。中央銀行を国有化して政府通貨を発行し、この記事に書かれた方策を適用するならば、素晴らしい未来が待っていることになるでしょう。
 早く多くの人がこの簡単なことに気付いて欲しい、と思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<貧困招いた二つの悪法> 派遣法と消費税法 政治の誤り
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[弁護士・ブラック企業被害対策弁護団代表]「定額働かせ放題」制度 ~「成果に応じた新たな賃金制度」との誤報も列挙!

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKを始め、ほとんどのメディアが残業代ゼロ法案に対して、“成果に応じて賃金を支払う”という誤報になっているとの指摘。正確に報じているのは、“しんぶん赤旗”と“朝日新聞”“毎日新聞”だということです。
 問題なのは、成果で賃金を払うという部分の規定が法案には一切ないことのようで、単に残業代がなくなるというだけのようです。平均年収の3倍以上の労働者のみに適応される法案だというところが強調されて、多くの人たちは、自分に関係ないと思わされているところが、巧妙だと思います。
 メディアが法案の問題点をきちんと報じなければ、天下の悪法が堂々と通ってしまいます。
(竹下雅敏)
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【法案版】「定額働かせ放題」制度・全文チェック!~「成果に応じた新たな賃金制度」との誤報も列挙!
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[wantonのブログ 他]一体どうなってんだ?⇒福島の線量の異常値。~その後、どこも機器調整中で閉鎖の事態!?

 “2号機の温度が20度から80度以上に急上昇”とありますが、ここ最近、福島第1原発で大変なことが起こっているようです。危険を察知して、西日本へ移住する人も現れているようです。福島県内のいたるところで空間線量が上昇しています。県は“モニタリングポスト約30台で異常を示した”と発表し、“測定データを伝送する際に不具合が起きた”と見ているようです…。
 3本目では、“首都圏で毎日のように起きている 「急病人」による電車遅延”を取り上げています。2011年以降、急激に見られる傾向のようですが、4月6日(月)には37人もの急病人が出たようです。放射能が影響しているのではないでしょうか。外出を控える、マスクを着用する等の対策が必要かもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【放射能拡散速報】 南相馬市で54μSv/h~4月7日朝から8日までは、関東は要警戒!
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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なるべく、外出は控えるようにしたほうが良いです。
外出する人は、高性能のマスクを心掛けて下さい。
身体には、カッパを、目にはゴーグルをすれば、更に良いです。


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