今回のテーマは「『利権の時代』はなぜ終わるのか?」
みなさんこんにちは。原田武夫です。
今回はホワイトボードセミナー第21回目といたしまして、
「『利権の時代』はなぜ終わるのか?」と題してお話しをしていきたいと思います。利権という言葉はですね、何とも言えず暗いイメージがあるんですけれども、しかしですね、ほぼ日常的に使っている日本語でもあるわけです。
このことについて一度じっくりと考えてみるということが、実は、
これから世界、そしてわが国の未来を考えるにあたって、極めて重要であるということを本日はお示しいたしたいという風に思います。
究極の意味における「戦後日本の政治」とは一体何だったのか
そもそもですね、
究極の意味における「戦後日本の政治」とは一体何だったのかということであります。日本の政治はですね、
GHQという名の下における米軍が入ってきまして、アメリカンデモクラシーという新しいタイプの民主主義を植え付けられました。
これは新しいタイプの民主主義というのは、戦前もわが国においてはですね、大正デモクラシー以降の伝統の中に民主主義はあったんですけれども、どこが違うのかという風に言うとですね、とにかく
全員が参加してやるんだと。もう全然排除される人はもう一切なくして、もうとにかく全員でやっていく。
しかもそれをですね、
ここからここまでの範囲内で意見を選択してねという風に右と左をですね、きっちりと
アメリカ自身が決めた上で、じゃあゲームして下さいということで、
各政党もですね、
アメリカがきちっと作って行くという形によって行なわれるようになったゲームなわけであります。
このアメリカンデモクラシーはですね、そういう意味においては、何で始まったのかということについて考えていく必要があるわけなんですけれども、これは戦前の日本が、なぜファシズムに走ったのか、軍国主義に走ったのか、それは要するにデモクラシーがなかったからだと。
ということは、われわれ自分たちの国以上に、ほんとの意味でデモクラシーをやってくれる国にですね、日本がなってくれればそんな危険性はなくなるんじゃないかという風に、当時のGHQの左派の人たちは考えたわけですね。
ところが、日本において始まった戦後の民主主義というのは何だったのかと言うと、これに書いてございますけれども、
「利権」の政治だったわけであります。何で利権なのか。別にいいじゃないか、みんなで投票してですね、それで総理大臣も選ばれて何が問題なのかと皆さん思われると思います。
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例えば、ウガヤフキアワセズノミコトが産まれたのは、紀元前898,627年とありますが、これは1の位まで正確な数字です。玉依姫は紀元前178,625年に誕生しています。それから6万年後の紀元前118,625年に、両親の賀茂建角身命(建祇命)と磯依姫が亡くなっています。
また神武天皇の兄・五瀬尊は、紀元前66,043年に生まれ、神武天皇は紀元前711年に生まれています。したがって神武東征に五瀬尊が加わり、共に戦った時、五瀬尊は6万歳を超えていたことになります。
しかし、これらのことはすべて事実なのです。上記の年代がすべてこの通りであることは、私自身の直観において確認を取っています。
ホツマツタヱは、私の双子の魂である伊予津彦命様の作であり、内容はすべて真実のものです。地球上で唯一聖典と呼べるのは、このホツマツタヱだけだと思います。それほど貴重な文献なのです。
多くの方はこの神話の内容と年代を信じることが出来ないと思いますので、後の記事で少し説明を加えたいと思っています。
なお、記事に出て来る伊予津彦命、三穂津姫、磯依姫は、中西征子さんの描いたイラストがありますので、参照して下さい。中西さんのイラストは、肖像画と言えるほどよく描けています。