月別アーカイブ: 8月, 2016

七つの根幹人類と七つの亜人種

竹下雅敏氏からの情報です。
 神智学では、地球上に、第一根幹人類に始まって、将来第七根幹人類までの七つの根幹人類が現れるとしています。それぞれの根幹人類は、七つの亜人種に分かれるとしています。
 現在は第五根幹人類で、これをアーリア人種としています。昨日の記事で紹介したように、アーリア人種は、作られてからまだ10万年しか経っていないとのことです。
 第一根幹人類と第二根幹人類は、神智学でははっきりとした情報を出しません。エーテル体の人種だったなどと言っています。実際には第一根幹人類は、地球上に初めて自然進化で現れた、約4000万年前の種のはずです。中西征子さんの天界通信にも書かれているように、複数の場所に同時に出現するので、現在のどの場所に現れたのかを、すべて特定するのはなかなか厄介ですが、神話体系を考慮すると、恐らくアフリカの何処かが入っていると思われます。
 第二根幹人類は、おそらく、3000万年前に出現したと思われますが、これも神話から推察すると、その出現の一つの場所として、現在のエジプトが入っていると思われます。
 第三根幹人類(レムリア)以降は、神智学は少し詳しい説明があり、レムリア人種は太平洋にかつて存在したレムリア大陸に住んでいた種族で、黒人系であると言っており、その子孫はまだ現存しているけれども、甚だしく混血している(神智学大要第5巻、A・E・パウエル著)とあります。
 第四根幹人類は、アトランティス大陸に居住し、現在の地球人の中で指導的な立場で活躍する人物の多くは、このアトランティス人種であるとのことです。第四根幹人類(アトランティス)の亜人種は、先のパウエルの著作では、次のように表記されています。
1.ルモアハル族
2.トラヴァトリ族
3.トルテク族
4.チュラニア族
5.セム族
6.アッガディア族
7.モンゴル族
 第五根幹人類(アーリア)は、現在の地球人の8割を占めます。亜人種は次の通りです。
1.ヒンドゥー族
2.アーリヤ・セム族
3.イラニヤ族
4.ケルト族
5.チュートン族
6.世界の各地に出現開始
7.未だ出現していない
 チャネリング関係では、現在、インディゴ・チルドレンが世界各地に生まれていると言われていますが、これが “世界の各地に出現開始”を始めた6番目の亜人種です。第7亜人種の出現は、おそらく今から2万年ほど先のことでしょう。
 このような神智学の知識を背景に、シュタイナーの思想を見てみると、かなり間違っているように思えます。シュタイナーの言う、インド文化期から現在の第五文化期までの時間枠は、アトランティス崩壊の後から現在までを分けたもので、先の七つの亜人種の概念とは根本的に異なります。これを混同しているところに誤りがあります。
 また、約2万年後に第七亜人種が出現するだろうとしましたが、この後、第五根幹人類(アーリア)は終りを告げるのではなく、ここから約1千万年に亘って続くのです。
 詳しいことは、将来の映像配信の神智学の講義で説明する予定です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
(前略)

ブラヴァツキー流の神智学では、根源人種や、亜人種について語られる。

○第1根源人種(不滅の聖地といわれるポラールに住んでいた。)

○第2根源人種(ヒュペルボレアス人)

○第3根源人種(レムリア人)

○第4根源人種(アトランティス人)

○第5根源人種(アーリア人)

と呼ばれた。

(シュタイナーでは、根幹人類期と呼ばれ、アーリア人と呼ばず、第5根幹人類期、もしくは後アトランティス時代と言う言い方に変えている。)

根源人種は、7つの亜人種から成り立つとされ、アーリア人種は、インド亜人種、ペルシア亜人種、エジプト亜人種、ギリシャ亜人種を経て、現在のゲルマン―アングロサクソン亜人種にいたっているとされる。

(シュタイナーでは、亜人種と言わず、文化期と言う表現に変えている。さらに現在をゲルマン―アングロサクソン文化期とは呼ばず、第5文化期と呼ぶ様にしている。)

 (中略)

インド文化期(紀元前7227~5067年)=蟹座

これは、太古のインド文化であり、私達に一般的に知られている古代インド文明ではない。文化期の年代の決定は、太陽が春分に十二黄道宮を移動していく時間を基準にしており、インド文化期は、太陽が春分に蟹(かに)座にあった時期にあたる。インド人は、モンゴル人種とカフカス人種の混合から発生したのであるが、(中略)…神霊の世界を本当の世界と感じ、物質界をまぼろしと感じていた。そして、アトランティス時代の霊視的な意識に戻る事を希求した。

ペルシア文化期(紀元前5067~2907年)=双子座

文化の中心地がペルシアに移った。この時代、ペルシアでは、人々は大地を(中略)…現実のものとして認識した。霊的なものと物質的なものの対峙が意識され、それは光の神と闇の神の対立という神話を生み出した。

エジプト・カルデア文化期(紀元前2907~747年)=牡牛座

文化の中心はエジプトとカルデア地方に移っていった。この時期には、人々は地上の物質の中に天上の法則を認識しようとする様になった。こうして、さまざまな学問が生まれたのであった。

ギリシャ・ローマ文化期(紀元前747~紀元後1413年)=牡羊座

ギリシャとローマで文化が新たな展開を示した。人間は物質の中に自分の精神を表現しようとする様になったのである。

第5文化期(1413~3573年)=魚座

現在の文化期が到来した。

人類の未来

●アトランティスの崩壊(ノアの箱船などの洪水伝説)のあと、インド文化期、ペルシア文化期、エジプト・カルデア文化期、ギリシャ・ローマ文化期、現在の第5文化期(現在の文化期)にいたったが、その後の未来は、ロシア文化期、アメリカ文化期という7つの文化期を通過したあとに、黙示録で言う、万人に対する万人の戦いがあって、ポスト・アトランティス時代は終わりを告げる。
●シュタイナーは、現在ある人種という概念がなくなり、これから善人種と悪人種の二種類に人類は分かれて行くとしている。

(以下略)

[Sputnik]スーパーの食料品が話す?!信じられない?自分の目で確かめてください!

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画を見て、将来のスーパーは、売り子が居なくなって、このタイプの食品型人工知能が、“おいしいよ〜”などと言って客と会話しているのではないかという妄想が、ふと浮かびました。
(竹下雅敏)
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スーパーの食料品が話す?!信じられない?自分の目で確かめてください!
転載元)
俳優セス・ローゲン氏が非常に恐ろしい冗談を行った。ニューヨークのスーパーマーケットに話す食料品を置いたのだ。



目や口をもつメロン、パン、ソーセージが通常の製品の中に隠され、予期せぬ瞬間に顧客と話し始めた。吹き込みは隣の部屋に隠れていたセス・ローゲン氏自身。

セス・ローゲン氏のいたずらはスーパーの食料品の冒険をめぐるアニメ映画「ソーセージ・パーティ」のキャンペーンの一環。


[GFLサービス]ベンジャミン・フルフォードニュース 2016年8月15日

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポートは夏休みとのことで、全体像をわかりやすく示してくれています。これは、本当にこの通りではないでしょうか。
 先進諸国は、BRICS諸国の協力なくして、成り立たないということが、数字から明らかにされています。ロスチャイルド家を含む富裕層が行って来たこれまでの悪事が暴露されると、彼らの全財産を民衆に差し出して初めて彼らの命が保障されるということは、明らかだと思います。過去の悪事を表に出すと、通常なら全員が処刑のはずです。しかし、過去の罪を反省し全てを明らかにするという条件で、何とか彼らの面目を保つ形で、良い世界を作って行けるのではないでしょうか。
 フルフォード氏も指摘しているように、カバールが支配するのではない、全く透明で公正な形の何らかの世界政府は必要だと思います。国連の根本的な改革が必要かも知れません。こうした改革を行う上で、現在ロシアがその規範を作っているという感じがしてなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ベンジャミン・フルフォードニュース 2016年8月15日
転載元)
Economic and demographic data make it clear it is game over for the Khazarian mafia

English -- Benjamin Fulford: 15:08:2016 -- FULL REPORT

読者へのご注意:夏休みのため、今週のニュースレターは時間に大きく左右されないあらかじめ書いた記事を掲載します。

最近中国政府が運営する新華社ニュースサービス が報道するには、BRICS諸国も含む新興国が世界人口の85%、GDPの60%を占め、経済成長の80%を担っているとのことである。言い方を変える と、カザリアンマフィアが支配する諸国は経済的にも人口的にも闘争に負けているということである。

世銀のGDP(購買力基準)に関する実データを 見ると、OECD(富裕国クラブ)の総計GDPは50.9兆ドルで、そのほかの世界のGDPは127.3兆ドルである。これは、富んだ国が米国を支配して いるカザリアン分派と連合したとしてもBRICS連合の経済力の半分にも満たないということを意味する。

http://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.PP.CD

世銀が用いている数値は米国政府が打ち出した嘘 に基づいていることが分かると、米国については事態が悪化する一方になっている事も分かる。例えば、米国政府のデータを見ると、2016年の物価は 2001年よりも35%だけしか上昇していないと言われている。これは米国政府がインフレ率を低く見せるために物価の構成内容を20回も変えたからであ る。インフレの現実的な率を見れば、米国の2016年における物価は2001年と比較すると160%になっていることがわかる。

http://www.zerohedge.com/news/2016-08-01/burrito-index-consumer-prices-have-soared-160-2001

インフレ率はGDPの算出に用いられているので、これが意味することは米国の真のGDPは2001年の値の半分以下であるということだ。

工業生産量数値を見ると、1976年以降伸びていないことがわかる。下記のリンクでチャートをクリックして最大値を見てほしい。

http://www.tradingeconomics.com/united-states/industrial-production

そうすると、1977年での総労働力の22%が製造に当てられていたものが、2016年には、たったの9%に過ぎないという事実がある。

https://www.creditwritedowns.com/2012/05/chart-of-the-day-us-manufacturing-unemployment-1960-2012.html

これが意味するところは、殆どのアメリカ人が公務員、あるいは銀行員、レストラン従業員のようなサービス産業従事者として働いていて世界の他の国々との貿易を可能にする物を何も作っていないということである。

これが米国が1976年以来とどまることなく貿易赤字のまますごしている理由なのだ。これはまた米国がこの惑星上最大の負債国である理由でもある。繰り返すが、下記のリンクで最大値を選択すればわかる。

http://www.tradingeconomics.com/united-states/balance-of-trade

累積貿易赤字は米国に世界のほかの国に対して19兆ドルの負債を抱えさせた。ロスチャイルドが支配するG7諸国を全体としてみると、これらの国は世界のほかの国に対して47.1兆ドルの負債を抱えていることがわかる。

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_external_debt

これが意味することは、G7諸国は、過去40年 に亘って崩壊過程をたどってきたということだ。この崩壊の原因はリチャード・ニクソンが米ドルを金本位制度から外した1972年のニクソンショックにさか のぼることができる。1972年までは、発展途上国は金本位制度の下で強い経済成長を示していた。しかし、ニクソンが金本位制度を止めた後には、G7諸国 はお金を印刷するだけになり、世界のほかの国から印刷された紙を使って物を購入するようになった。これはアンフェタミンを使って経済活動をするのと同じこ とだ。瞬時には大きいエネルギーを出せるが、体はどんどん蝕まれてゆく。不換貨幣を印刷するG7諸国は世界のほかの国に対して巨大な寄生虫と化していった のだ。

世界のほかの国は今カザリアンが支配するG7諸 国による寄生的な影響に対する免疫反応を得るようになっている。これらの国は病んでいて、カザリアンの継続的な反社会的挙動に疲れている。米国は世界最悪 の悪漢国家で、第二次世界大戦以降殆どとどまることなく戦争を行ってきた。最近のアフガニスタン、イラク、シリア、リビヤ、などのカザリアンマフィアとそ の操り人形による破壊は世界にその真の姿を晒した。そればかりでなく、カザリアンは幾度となく第三次世界大戦を引き起こそうとした。この理由から、殆どの 世界はもはやカザリアンが支配する国に融資をしたいとは思っていない。

http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-08-01/foreign-appetite-for-u-s-securities-has-taken-a-drubbing#media-2

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[Sputnik]ロシアとトルコにドル廃止の可能性 〜秘密結社は、今後、解散せざるを得なくなる方向へ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコとロシアが自国通貨建てに移行するようです。ドル覇権が終わることは間違いありません。
 ギリシャのチプラス首相は、やはり死んだふりをしていただけのようです。金を裏付けとした新金融システムは、いつでも開始可能なように見えます。
 霊的なレベルを含め、秘密結社は、今後、解散せざるを得なくなる方向で追い詰められて行きます。情報の完全開示に伴った措置です。これらのことが並行して起こりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアとトルコにドル廃止の可能性
転載元)
© Sputnik/ Alexei Druzhinin

© Sputnik/ Alexei Druzhinin


ロシアとトルコは自国通貨建てに移行する可能性がある。ペテルブルクで行われたプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談の結果明らかになった。

両大統領によると、ロシアとトルコの自国通貨建てはロシアとトルコ間の貿易量を大幅に増やす可能性があり、それは特に旅行セクターでの雇用の増加につながる。

高等経済学院の教師であり東洋学者のアンドレイ・チュプリギン氏は次のように述べている。

「自国通貨建てはすでに中国、韓国そして一連の南米諸国で実現されている。しかし、自国通貨建て移行は、米国が依然として世界で最も強い通貨である以上、極めて複雑で長いプロセスだ」

先に伝えられたところによると、トルコの メヴリュト・チャヴシュオール外相は今日11日、トルコはシリアでの対ダーイシュ(イスラム国、IS)共同作戦の可能性をロシアと審議する準備があると声明した。

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配信元)

[創造デザイン学会]ロシアのドーピングに対する暴力的な裁定 / 国際パラリンピック委、ロシア選手団の出場認めず

 創造デザイン学会の翻訳者の方が以下のようにお勧めしている記事です。

『これは“ロシアの国家主導ドーピング”という欺瞞を、完膚なきまでに暴いた論文と言っていいだろう。…尋常でないうさん臭さを感じておられる方は、ぜひこれを読まれるとよい。…』

 ロシア・パラリンピック・チームの出場禁止処分の大きな根拠になったのは、マクラーレン教授の報告書のようですが、国家主導によるドーピングの確たる証拠は何も示せないようです。反ロシア的偏見を広めるためのプロパガンダの一環だと分かります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国際パラリンピック委、ロシア選手団の出場認めず(16/08/08)
配信元)

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ロシアのドーピングに対する暴力的な裁定
転載元)
(前略) 

Rick Sterling
August 11, 2016, Consortiumnews.com

(中略) 

先週日曜日、国際パラリンピック委員会(IPC)が、9月にリオで開催予定のパラリンピックから、ロシア・チーム全体を出場禁止にすると通告した。

(中略) 

私はこの論文で、薄弱な根拠に基づいたいくつかの大きな非難が、いかにクリーンなロシア選手への差別を生み出したか、そして本来のオリンピック精神に反する、危険な敵意を生み出したかを示そうと思う。

IPCが、267人全員のロシア・パラリンピック選手の出場禁止を決定した、大きな根拠になったのは、世界反ドーピング機構(WADA)の7月16日の「マクラーレン(McLaren)報告」と、その中心執筆者リチャード・マクラーレンとの個人的なやり取りである。

https://www.wada-ama.org/en/resources/doping-control-process/mclaren-independent-investigations-report-into-sochi-allegations

IPC総長Sir Phillip Cravenは、非難と道徳的暴言に満ちた声明を発表した。彼は言った――「私の考えでは、マクラーレン報告は、すべてのスポーツの歴史において、最も暗い時代の一つを画するものです。」しかし、マクラーレン報告は、深い偏見に根差すものである。ここに、この報告の問題点のいくつかを示そう――

https://www.paralympic.org/news/ipc-decision-membership-status-russian-paralympic-committee-0

    ――それは、主として一人の人物、元モスクワ鑑識課課長Grigory Rodchenkovの証言を根拠としている。この人物は、ロシアの選手たちからカネをゆすった事件にかかわり、罪を他者のせいにすることに熱心な、事件の主犯である。
    ――それは、ロシア政府を、その弁護や反対情報を考慮することなく非難している。
    ――それは、あるロシアの権威者の提出した文書や記録を除外している。
    ――それは、利益を受けた選手個人を特定することなく、チーム全体に疑惑を投げかけている。
    ――それは、ロシア人の違反が例外的ではないことを示すWADAの編集した統計的データを、無視している。
    ――それは、量的測定値の出どころを挙げていない。
    ――それは、証拠をもっていると主張するが、それを明らかにしていない。
 

(中略) 

集団処罰 

なぜパラリンピック・チーム全体を出場禁止にしたかについての、IPCの説明は、次の非難に要約できる

(中略) 

ロシアのスポーツを汚染しているドーピング文化は、ロシア政府から発するもので、今は1つだけでなく2つの、独立したWADAの委嘱による報告によって明らかになった。...私は、ロシア政府が、そのパラリンピック選手を、立ち上がれないほどに裏切ったと考える。彼らの“モラルよりメダル”という精神は、私に嫌悪感を与える。反ドーピング組織の完全な腐敗は、ルールに逆らうものであり、パラリンピック・スポーツ精神の根幹に打撃を与えるものだ。」

これは強い言葉による非難だが、選手に対するものでなく、ロシア政府に対するものである。ロシア政府を罰するための手段として、ロシアのパラリンピック選手たちが集団的に罰せられているようだ。

しかし事実はどうなのか? まず、ロシア選手の一部が、禁止されたステロイドとか、他の成績を上げるドラッグ(PED)を用いたことがあるのは事実である。Hajo Seppeltによる調査ドキュメンタリーは、ロシアの選手たちがPEDを使ったことを認めたこと、資格停止されたコーチがこっそりコーチを続けていたこと、また別の資格停止コーチが禁止ドラッグを取引していた、といった例を暴露している。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hajo_Seppelt

(中略) 

最大の疑問は、ロシア政府が果たして、禁止されたドーピングの“スポンサー”になっていたのか、それとも監視していたのかということである。

(中略) 

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