2016年8月28日 の記事

深夜の生討論「どこに向かう日本の原子力政策」…NHKが終におかしくなりまともなことを言うようになった

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKが終におかしくなったようで、深夜の生放送で、原発問題の討論会。そこで、まともな事を言っています。例えば、16分〜17分4秒のところなどをご覧になると、その様子がわかります。
 こうした当たり前の議論が、これまではなかったわけですが、なぜここに来て、突然まともになったのか。島田鮨も出ていますが、寿司は食い飽きたのでしょうか。それとも、本当にイカれてまともな発言をするようになったのでしょうか。西川解説委員長の影響でしょうか。それとも、天皇陛下のお言葉がこの変化に何か関係があるのでしょうか。
(竹下雅敏)
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どこに向かう日本の原子力政策
配信元)
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配信元)

[YouTube]那須どうぶつ王国 カピバラの湯開湯!

竹下雅敏氏からの情報です。
 55秒辺りから1分20秒くらいまでをご覧下さい。1分以降は、必見です。
(竹下雅敏)
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那須どうぶつ王国 カピバラの湯開湯!
配信元)

教育勅語を園児に暗唱させる幼稚園、存続自体が怪しい日本会議

竹下雅敏氏からの情報です。
 引用元で動画をご覧下さい。幼稚園児が教育勅語を暗唱している映像が出て来ます。この塚本幼稚園には、昭恵夫人が視察に訪れています。入園者が増えているということと、新しく出来る小学校では、明恵夫人は名誉校長だということです。園長の籠池泰典氏は、憲法改正を目指す日本会議のメンバーです。
 第三次安倍再改造内閣の閣僚20人のうち、16人が日本会議国会議員懇談会に所属しています。安倍内閣の政策は、基本的に日本会議の運動方針と一致しているわけです。
 ところで、当の日本会議の結成に深く関わった元自民党参議院幹事長の村上正邦氏は、安倍政権を厳しく批判しています。もっとも村上氏は、現在の日本会議からは距離を置かれているとのこと。要するに、日本会議のメンバーは、強固な思想的地盤を持っているわけではなく、単なる封建思想のオッサンたちの集まりに過ぎないわけです。男尊女卑の観念でまとまっているだけという気もします。
 憲法を改正して彼らが国家元首に仰ごうとしている天皇陛下御自身が護憲の立場であり、“国民主権、平和主義、基本的人権の尊重”を重視していることを、はっきりと知ったら、この連中はどうなるのでしょうか。会の存続自体が怪しくなるように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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園児に「教育勅語」 安倍政権の支持勢力が…
引用元)
20160828-205603

編注)クリックで引用元に飛び、ニュース動画が再生できます。


こちらの幼稚園児。掲げられた日の丸に向かって暗唱しているのは、戦前の軍国主義の象徴とされる「教育勅語」です。今なぜ、「教育勅語」なのか。憲法改正の動きが注目される中、背景には、安倍政権とも関わりが深いとされるある団体が…。その実態を特集しました。
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日本会議と戦う!?「度胸の天皇陛下」がついに決意された
引用元)
(前略)
 2012年4月に発表された「自民党憲法草案」は第1条に「天皇は、日本国の元首」と明記。(中略)... 自民党憲法草案第102条は「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」と書いてある。(中略)... 先の大戦への反省の上、現憲法が大事にする「国民主権・平和主義・基本的人権の尊重」の柱がいつの間にか消えている。
 与党が参院選で圧勝した3日後、憲法改正論議が始まろうとした矢先の7月13日、「天皇に生前退位の意向がある」とNHKニュースが報じた。(中略)... 天皇は国民に対して「天皇は元首ではない。国民に寄り添う象徴である!」と明言された。(中略)... 大日本帝国憲法を復活させ天皇を元首にしたい日本会議からすれば、生前退位は絶対に認められないはずだ。(中略)... 天皇と日本会議の緊張関係。我々は時が経(た)つと、天皇の「お気持ち」が日本会議への「お諫め」であったことに気づくはずだ。

過去3回廃案になった「共謀罪」を秋の臨時国会で強行成立させようとする安倍政権 … 現在の日本は“詰み”の状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 過去3回廃案になった「共謀罪」を、安倍政権は秋の臨時国会で強行成立させるつもりのようです。“東京五輪を控えテロ対策を強化する措置”という名目で、「組織的犯罪集団」が適用対象になっています。これまでの流れを考えると、この「組織的犯罪集団」には、高江でヘリパッド建設反対をしている市民が入ることになるでしょう。
 共謀罪に加えて、緊急事態条項を安倍政権が手に入れれば、独裁が完成すると見て良いでしょう。メディアコントロールに加え、偽旗テロも考慮に入れると、現在の日本は“詰み”の状態だと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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総統閣下は共謀罪をテロ等組織犯罪準備罪と名前を変えて成立させるつもりです
配信元)
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日本、未実行犯罪に対し刑罰を下す法案が準備
転載元)
日本政府は米国に倣い、実行されていない犯罪に対してもそれが準備された事実に対して刑罰を科す法案を、9月国会で審議する計画。共同通信が報じた。

政府は法案について、2020年東京五輪を目前に控え、テロ対策を強化する措置と説明している。

これまで日本政府は同様の法案を3度提出しているが、実行に移されなかった犯罪に対して刑罰が許された場合、異なる思想を持つ市民、労働組合運動などに対してもこれが適用される恐れがあるとする反対意見からいずれも審議を通過していない。
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配信元)

里山Ubuntu通信:12日目  「Ubuntuのセキュリティは大丈夫でしょうか?」〜 読者の方からのご質問

「Ubuntuのセキュリティは大丈夫でしょうか?」
〜 読者の方からのご質問
読者の方より1件ご質問をいただきましたので、ご回答したいと思います。

ご質問原文(誤字と思われた箇所を修正しています)

現在AVGのインターネットセキュリティ(有償)を使用しています。
ubuntuでのセキュリティはどうしたものかと思っています。
いずれは掲載していただけるとお待ちしていればよろしいのでしょうか。

質問者の方は、Windowsパソコンに商用のセキュリティ対策製品を購入して利用されているようで、Ubuntuでの対策はどうしたら良いか、というご質問です。

ご質問をちょっとアレンジして、「今度、WindowsシティからUbuntu村に引っ越しを考えている。Windowsシティでは保険に加入していたのだけれど、Ubuntu村ではどんな保険に加入したら良いか?」として考えてみたいと思います。

保険の加入は起こり得るリスクを想定して行うものです。そして、起こり得るリスクはその環境に依存します。ということで、最初にWindowsシティとUbuntu村の規模を比較してみましょう。OSの利用率について、正確なところはわかりませんが、参考となるサイト(Webサーバのログをもとにカウントしているものと思われます)は複数あります。http://www.netmarketshare.com/というサイトが公開している情報を見ると、この記事を書いている8月13日時点での上位5つは、以下のようになっています。

  1. Windows 7
  2. Windows 10
  3. Windows XP
  4. Windows 8.1
  5. Mac OS X

上位4件をWindowsが独占、その合計はなんと約9割(86.28%)です(Windows 8は8.1と独立にカウントされています)。かろうじてベスト5に残ったMac OS Xは5%を切っており、「すべてのLinux」がやっと第6位です(Ubuntuはlinuxの一つですから、Ubuntu単独にすると利用率はさらに低くなります)。マイクロソフトの創始者、ビル・ゲイツとポール・アレンは「すべての家に(1台の)PCがあるようにしたい」と夢を描き、それは長らくマイクロソフト社のミッションでした。二人の夢を遙かに凌駕し普及したWindowsは、文字通り、OSの世界の覇者であり、他を寄せ付けません(前代未聞のWindows 10への強制誘導の背景にはその奢りがあるわけです)。

次に視点を変えて、脅威の実績、データを見てみましょう独立行政法人情報処理推進機構(通称 IPA)では、コンピュータウィルスや不正アクセスの状況について、報告書を公開しています。現時点での最新版であるコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況 [2014 年第 1 四半期(1 月~3 月)]を見てみましょう。報告書は、興味深い情報を多数含んでいますが、ここで注目するのは「2014 年第 1 四半期の検出ウイルス」です。Windows/DOSについては、49種25,821個とこれまた圧倒的多数で、Mac OS, Linuxを含むOSSは0件となっています。

利用者が少なくても、過去の被害がなくても、決して安全とは言えませんし、何の保証にもなりません。しかし、ブラウザでインターネットの情報を参照したり、メールの読み書きを行ったりするような使い方をするのであれば、次のような使い方をすれば良いと、私は思います。

  • ソフトウェア(パッケージ)の状態を最新に保つようにする(Windows Updateに似た仕組みがあります)
  • 使わないソフトウェア(パッケージ)は削除する(Windowsの「プログラムのアンインストール」に似た仕組みがあります)

いずれもUbuntuに限ったことではなく、Windowsを含めあらゆるOSに、すべての人に、いつの時代にも普遍的に当てはまる内容です。技術的な用語も難解な概念もありませんが、二点目について少し補足します。持っているものは盗まれたり、悪用されたり、攻撃されたりしますが、「持たないもの」にはそれらは起こり得ません。「ミニマム(最小限)」で過ごす、ことこそもっとも重要で、効果的なセキュリティ対策なのです。

(Haru)

読者の方からの質問コーナー

読者の方からいただいた、もうひとつの疑問にもお答えします。仮想化環境のインストール記事についてご意見をいただきました。

私は現在パソコンをWindows7とUbuntu14.04のデュアルブート環境で動かしています。Win上のVirtual boxなどのエミュレータでUbuntuを動作させた場合、若干動作速度が遅くなることがあると考えられます。Win上のVirtual boxでUbuntuを動かすメリットというのが、いまいちよく分かりません。(抜粋、一部誤字と思われた箇所を修正しています)

質問者の方が書かれているようにWindows上の仮想マシンとしてUbuntuを実行する場合、パソコン本来の性能が出ません(体感的には直接インストールした場合の6, 7割程度のパフォーマンスです)。仮想マシンは一種間借りした状態であり、一軒家を自由に使う場合と比べると窮屈なわけです。それにも関わらずこの方法を紹介している理由はただ一つ、お使いのWindows環境を温存しながら、Ubuntuを継続して利用(試用)することができるから、それにつきます。デュアルブートのインストール手順については、インストール時に問題が発生するとWindowsが起動しなくなる「可能性」がありますし、インストールして使ってみて「私はやっぱりもうしばらくWindowsで良いや」と思ったとしても、元のWindowsのみの状態には簡単には戻せません。一方、仮想マシンとしてのインストールは、VirtualBoxをアンインストールすれば完全に(かつ安全に)元の状態に戻ることができます。

本連載では最初に「(インストールDVDで)試す」方法を紹介しました。この方法は「Windows環境を壊さない」という意味で安全ですが、設定もデータも保存できない「使い捨て」環境のため、Ubuntuを使い続けるかどうかの判断には不十分です。一方、「仮想化環境のインストール」は、パフォーマンスは劣りますが、継続してUbuntuを「使ってみる」ことができるので、「どのようにUbuntuとWindowsを使い分けるか」を判断いただけます。つまり、この段階はまだ最終形ではなく、通過点に過ぎません(「試食」から「モニター」という感じです)。実際に利用してみた結果、「本格的にUbuntuを利用しよう(「定期購入」の申し込み)」と決断された方のための手順はその先となり、「デュアルブート環境」の手順はここで紹介されます。

著者:Haru(ペンペン先生)

1962年、北海道生まれ。うお座。
1985年、北海道大学工学部卒業、IT系企業に入社。
2003年、業務テーマとしてLinuxに取り組む。
2015年、関東地区交流会参加をきっかけに上映会スタッフに参加。
横浜市在住

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