竹下雅敏氏からの情報です。
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中西征子さんの天界通信25
2.ホツマツタヱでわからない事があるので教えてほしい。天照大神はホツマツタヱによると、約6万年前に約173万歳で神上がったことになっているけれど、これは、現在の私たち地球人の時間感覚から見て、正しい記述だろうか?
:これはホツマツタヱの書かれたときの時間感覚の記録ですので、現在の地球人の時間感覚からみると正しいとは言えません。
3.神武天皇の母の玉依姫は紀元前178,625年に誕生し、紀元前712年に神日本磐余彦尊(カンヤマトイワレヒコ、後の神武天皇)を産んでいるのだけれど、これは正しいのだろうか?
:正しいです。
【解説】
ホツマツタヱには鈴木歴とキアヱ歴が記されており、このことから、ホツマツタヱに書かれている伝承の正確な日時を計算することが可能なのです。
鈴木歴では、1穂=1年、1枝=60穂=60年、1鈴木=1,000枝=6万年となります。紀元前3,000,717年の、大濡煮尊(ういじに)、少濡煮尊(すいじに)の婚礼の制度を起点としています。天照大神の誕生は大濡煮尊の代より数えて、“21鈴木 125枝 31穂”なので、計算は次のようになります。
(21−1)×60000+125×60+(31−1)=1,207,530
3,000,717−1,207,530=1,793,187
したがって、天照大神は紀元前1,793,187年の1月1日に生まれたことになります。ホツマツタヱではイザナミノミコトが妊娠して96ヶ月(8年)後の1月1日に天照大神が誕生したとあります。
天照大神が神上がったのは、“50鈴木 0枝 31穂”なので、同様に計算すると、紀元前60,687年になります。したがって天照大神の寿命は1,732,500歳だったことになります。
これは私の直感でもこの通りであり、ホツマツタヱの記述が極めて正確である事を示しています。
こうした年代の正しさは、質問3に対する色上姫浅子の回答を見てもわかると思います。ただ、2の質問と回答では、時間感覚が現在の地球人のものとは異なるとあります。この意味は先の記事で説明したように、1年の長さが約50万年前に360日から365日へと変化したことがあります。加えて、地球に転生した当時のホツマの神は、4メートル以上の巨人だったので、現在の地球人とは時間感覚が異なるのです。
例えば、私たちの24時間とハムスターの24時間では、彼らの動きの速さや心臓の心拍数などを考えると、明らかに時間感覚が異なるはずです。これと同様のことが起こっていたと考えられます。
明治維新以前の日本の天皇の血筋は、こうした真の神である天照大神の血筋が続いてきた非常に珍しい王家だったのです。このことだけを見ても、天照大神とイエス・キリストを同一視するというような思想は、馬鹿げていることがわかります。聖書のイエスは人間であり、当時の進化段階は4段階でした。イエスを霊導していたマイトレーヤは、霊天上界(ハイアラーキー)のキリストだったわけですが、進化段階は7段階に過ぎません。
しかし、ホツマの神は少なくとも進化段階が60段階以上のはずです。人間から進化した覚者(マスター)達と本当の神々を混同してはいけません。
:これはホツマツタヱの書かれたときの時間感覚の記録ですので、現在の地球人の時間感覚からみると正しいとは言えません。
3.神武天皇の母の玉依姫は紀元前178,625年に誕生し、紀元前712年に神日本磐余彦尊(カンヤマトイワレヒコ、後の神武天皇)を産んでいるのだけれど、これは正しいのだろうか?
:正しいです。
【解説】
ホツマツタヱには鈴木歴とキアヱ歴が記されており、このことから、ホツマツタヱに書かれている伝承の正確な日時を計算することが可能なのです。
鈴木歴では、1穂=1年、1枝=60穂=60年、1鈴木=1,000枝=6万年となります。紀元前3,000,717年の、大濡煮尊(ういじに)、少濡煮尊(すいじに)の婚礼の制度を起点としています。天照大神の誕生は大濡煮尊の代より数えて、“21鈴木 125枝 31穂”なので、計算は次のようになります。
(21−1)×60000+125×60+(31−1)=1,207,530
3,000,717−1,207,530=1,793,187
したがって、天照大神は紀元前1,793,187年の1月1日に生まれたことになります。ホツマツタヱではイザナミノミコトが妊娠して96ヶ月(8年)後の1月1日に天照大神が誕生したとあります。
天照大神が神上がったのは、“50鈴木 0枝 31穂”なので、同様に計算すると、紀元前60,687年になります。したがって天照大神の寿命は1,732,500歳だったことになります。
これは私の直感でもこの通りであり、ホツマツタヱの記述が極めて正確である事を示しています。
こうした年代の正しさは、質問3に対する色上姫浅子の回答を見てもわかると思います。ただ、2の質問と回答では、時間感覚が現在の地球人のものとは異なるとあります。この意味は先の記事で説明したように、1年の長さが約50万年前に360日から365日へと変化したことがあります。加えて、地球に転生した当時のホツマの神は、4メートル以上の巨人だったので、現在の地球人とは時間感覚が異なるのです。
例えば、私たちの24時間とハムスターの24時間では、彼らの動きの速さや心臓の心拍数などを考えると、明らかに時間感覚が異なるはずです。これと同様のことが起こっていたと考えられます。
明治維新以前の日本の天皇の血筋は、こうした真の神である天照大神の血筋が続いてきた非常に珍しい王家だったのです。このことだけを見ても、天照大神とイエス・キリストを同一視するというような思想は、馬鹿げていることがわかります。聖書のイエスは人間であり、当時の進化段階は4段階でした。イエスを霊導していたマイトレーヤは、霊天上界(ハイアラーキー)のキリストだったわけですが、進化段階は7段階に過ぎません。
しかし、ホツマの神は少なくとも進化段階が60段階以上のはずです。人間から進化した覚者(マスター)達と本当の神々を混同してはいけません。
ホツマツタヱには私の名前は出て来ないと思いますが、私の天界の親友たちがたくさん出てきます。ホツマツタヱは伊予津彦命様が作者で、それが地上に降りて来たものなのです。したがって、ホツマツタヱが正当な歴史書なのであって、古事記、日本書紀が偽書なのです。この2つの偽書は、日本で初めて王家の血筋では無い、イスラエルの血筋である天武天皇が、歴史を改竄するために作らせたものです。したがって、その神話は根本の部分が間違っており、古代の歴史が何もわからないようにされています。イスラエル人のやりそうなことだと思います。彼らは歴史を改竄し王家を乗っ取る事を、世界中でやって来ました。日本でも同じことを行ったわけです。
しかし、天武系の天皇はその後排除され、本来の王家の血筋である天智系の天皇に戻され孝明天皇まで続きましたが、明治維新によって、またイスラエル系の天皇にすり替わったという事なのです。したがって、現在の皇室は本来の天皇の血筋ではありません。
今回の通信文は多くの方を驚かせるでしょうが、完全に事実です。こうした真の歴史を隠蔽しようとする者たちは、宇宙で存続を許されないということを肝に銘じるべきです。