竹下雅敏氏からの情報です。
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中西征子さんの天界通信27
6.玉依姫は伝承によると、神の子と言える賀茂別雷神(カモワケイカヅチノカミ、御毛入尊)を産んでいる。御毛入尊(ミケイリノミコト)の実の父は大山咋神(オオヤマクイノカミ)だと思う。問題は、玉依姫は肉体を持ち転生に入っていたが、大山咋神は霊体だったこと。この2人の間に子が出来るとすれば、大山咋神がマヤ・ヴィルーパ(顕示体)を実体化したとしか考えられないが、真相はどうなのだろう。
:おっしゃる通りです。
ある神々は、マヤ・ヴィルーパを実体化することは可能です。
【解説】
2015年6月10日の記事で、ホツマツタヱに伝わる玉依姫の伝承と、上賀茂神社での伝承を紹介しています。その部分を下に取り上げます。
賀茂別雷神社
転載元より抜粋)Wikipedia
歴史
『山城国風土記』逸文では、玉依日売(たまよりひめ)が加茂川の川上から流れてきた丹塗矢を床に置いたところ懐妊し、それで生まれたのが賀茂別雷命で、兄玉依日古(あにたまよりひこ)の子孫である賀茂県主の一族がこれを奉斎したと伝える。丹塗矢の正体は、乙訓神社の火雷神とも大山咋神ともいう。
ホツマツタヱでは、玉依姫が白羽の矢によって産んだ子をミケイリとしています。賀茂別雷神社の伝承から、賀茂別雷命=御毛入尊(ミケイリノミコト)がわかります。問題は玉依姫が白羽の矢(丹塗矢)に触れたことで妊娠したとする部分で、さすがにこんな事はありえません。賀茂別雷命(ミケイリ)の実の父は伝承にある通り、大山咋神(オオヤマクイノカミ)です。大山咋神は霊体で通常目に見えませんが、どうやら体を実体化させたようです。色上姫浅子の回答によると、身体を実体化する事の出来る神々が居るようです。
この部分が最も信じ難いところだと思います。『伝導瞑想 21世紀のヨガ』ベンジャミン・クレーム著32ページに、次の記述があります。
「1977年7月7日にマイトレーヤ御自身から報告があった。如来の顕示体(マヤヴィルーパ)は完全に出来上がり、それを着用され、如来の光体(昇天霊体=アセンデッド・ボディ)は、ヒマラヤにある山のセンターにやすませてあるということを伝えてこられた」
文中にあるマヤ・ヴィルーパ(顕示体)というのは、プラズマ体と同じものです。目に見える形に実体化されたプラズマ体だとお考えください。下の写真は“ケニア・ナイロビに出現したマイトレーヤ”です。
写真を見ると右側の白装束のマイトレーヤと呼ばれる人物の身体は、肉体ではない事がわかります。自分自身の肉体に軽く意識を合わせて、写真の人物を見てください。同調しません。ところが左側の女性で同じ事をすると、同調することがわかるでしょう。左の女性は肉体を持ち、右の男性は肉体を持たないことがわかるのです。次に、自分自身のプラズマ体を意識します。その状態で右の男性の写真を見てください。今度はぴったり同調します。この身体はプラズマ体なのです。目に見える形で実体化したプラズマ体なので、これはマヤ・ヴィルーパ(顕示体)だということになります。
このようにマヤ・ヴィルーパを作れる者は、意のままに出現したり消えたりすることが出来るようです。
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:おっしゃる通りです。
ある神々は、マヤ・ヴィルーパを実体化することは可能です。
【解説】
2015年6月10日の記事で、ホツマツタヱに伝わる玉依姫の伝承と、上賀茂神社での伝承を紹介しています。その部分を下に取り上げます。
タマヨリ姫に白羽の矢
記事配信元)ホツマツタエ 地の巻 27アヤ
「ある晴れた一日のことです。
河合の森をそっと出て、ワケイカズチの宮に詣でて一人静かに禊(みそぎ)をしていると、どこからともなく白羽矢(しらはのや)が飛んできて宮の軒端にささりました。そのことがあって間もなく姫の生理は止まり、ごく自然に男児が生まれ出て、気がついてみれば何の不思議もなく育てておられました。
子供が丁度3才になった時のことです。
その子は、白羽矢を指差して「父」と言った瞬間、矢は天空高く登り消え去りました。人々の間にこの話が囁かれ、その矢はきっとワケイカズチの神に違いないとの噂が国中に広がっていきました。」
記事配信元)ホツマツタエ 地の巻 27アヤ
「ある晴れた一日のことです。
河合の森をそっと出て、ワケイカズチの宮に詣でて一人静かに禊(みそぎ)をしていると、どこからともなく白羽矢(しらはのや)が飛んできて宮の軒端にささりました。そのことがあって間もなく姫の生理は止まり、ごく自然に男児が生まれ出て、気がついてみれば何の不思議もなく育てておられました。
子供が丁度3才になった時のことです。
その子は、白羽矢を指差して「父」と言った瞬間、矢は天空高く登り消え去りました。人々の間にこの話が囁かれ、その矢はきっとワケイカズチの神に違いないとの噂が国中に広がっていきました。」
賀茂別雷神社
転載元より抜粋)Wikipedia
歴史
『山城国風土記』逸文では、玉依日売(たまよりひめ)が加茂川の川上から流れてきた丹塗矢を床に置いたところ懐妊し、それで生まれたのが賀茂別雷命で、兄玉依日古(あにたまよりひこ)の子孫である賀茂県主の一族がこれを奉斎したと伝える。丹塗矢の正体は、乙訓神社の火雷神とも大山咋神ともいう。
ホツマツタヱでは、玉依姫が白羽の矢によって産んだ子をミケイリとしています。賀茂別雷神社の伝承から、賀茂別雷命=御毛入尊(ミケイリノミコト)がわかります。問題は玉依姫が白羽の矢(丹塗矢)に触れたことで妊娠したとする部分で、さすがにこんな事はありえません。賀茂別雷命(ミケイリ)の実の父は伝承にある通り、大山咋神(オオヤマクイノカミ)です。大山咋神は霊体で通常目に見えませんが、どうやら体を実体化させたようです。色上姫浅子の回答によると、身体を実体化する事の出来る神々が居るようです。
この部分が最も信じ難いところだと思います。『伝導瞑想 21世紀のヨガ』ベンジャミン・クレーム著32ページに、次の記述があります。
「1977年7月7日にマイトレーヤ御自身から報告があった。如来の顕示体(マヤヴィルーパ)は完全に出来上がり、それを着用され、如来の光体(昇天霊体=アセンデッド・ボディ)は、ヒマラヤにある山のセンターにやすませてあるということを伝えてこられた」
文中にあるマヤ・ヴィルーパ(顕示体)というのは、プラズマ体と同じものです。目に見える形に実体化されたプラズマ体だとお考えください。下の写真は“ケニア・ナイロビに出現したマイトレーヤ”です。
写真を見ると右側の白装束のマイトレーヤと呼ばれる人物の身体は、肉体ではない事がわかります。自分自身の肉体に軽く意識を合わせて、写真の人物を見てください。同調しません。ところが左側の女性で同じ事をすると、同調することがわかるでしょう。左の女性は肉体を持ち、右の男性は肉体を持たないことがわかるのです。次に、自分自身のプラズマ体を意識します。その状態で右の男性の写真を見てください。今度はぴったり同調します。この身体はプラズマ体なのです。目に見える形で実体化したプラズマ体なので、これはマヤ・ヴィルーパ(顕示体)だということになります。
このようにマヤ・ヴィルーパを作れる者は、意のままに出現したり消えたりすることが出来るようです。
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今回の質問の背景と、言葉の意味などを詳しく説明したいと思います。