2020年1月12日 の記事

IR汚職事件とは、「500ドットコム」など産業スパイ企業が、日本の国会議員に金をばら撒いて彼らを買収し、日本の最先端技術を根こそぎ盗もうとしていたもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国企業「500ドットコム」によるカジノ汚職に関して、孫崎享氏は「IR汚職事件でアメリカ系企業の動きを黙認する検察の不可解」と題する記事を書いています。なので、この事件は単なるIR汚職事件とは思えないのです。
 中国企業「500ドットコム」の筆頭株主は、中国国有のIT複合企業・清華紫光集団です。“清華紫光集団は半導体、AI、ビッグデータ、監視技術などを開発…中国政府が支援して、外国から半導体技術を移転する取り組みの先頭に立つ企業”だということです。2019年11月の日本経済新聞によると、中国半導体大手の紫光集団は、2012年2月に経営破綻した半導体メモリー大手・エルピーダメモリの社長だった坂本幸雄氏を、高級副総裁に起用したとのことです。“日本の技術と中国の資金を活用して先端半導体の開発・量産に乗り出す”計画だったようです。
 こうした流れで、「500ドットコム」によるカジノ汚職をみると、カレイドスコープさんの“「500ドットコム」など産業スパイ企業が、日本の国会議員に金をばら撒いて彼らを買収し、日本の最先端技術を根こそぎ盗もうとしている”という指摘は、的を射ていると言えるでしょう。
 やはりこの事件も、ファーウェイ事件やカルロス・ゴーン氏の事件の延長線上にあるものなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本の半導体技術を盗み取る秘密結社と中国のスパイ企業
転載元)
(前略)
通称「カジノ議連」と呼ばれるIR議連(正式名称:国際観光産業振興議員連盟)に政党として参加していないのは、社民党と共産党、そして、れいわ新選組だけで、その他のすべての政党の議員200名以上が参加しています。

今回のIR汚職の深い深い奥底に眠っている陰謀は、中国人民解放軍の兵器の高性能化や中国の5Gインフラを世界中に拡大するために中国共産党のスパイ企業である「500ドットコム」など産業スパイ企業が、日本の国会議員に金をばら撒いて彼らを買収し、日本の最先端技術を根こそぎ盗もうとしていることにあります。

それは、2009年のエルピーダメモリの倒産劇にまで遡ります。

ここで暗躍したのが経産官僚数人。このときの経産大臣が現・自民党幹事長の二階俊博でした。

この経産官僚数人のうちの一人が日本維新の会の現職国会議員です。

グループの中核的存在である清華大学は、さしづめ日本の文部科学省に当たる国務院教育部直属の国家重点大学であり、特に世界に通用するエンジニアを多数育成してきた“エンジニアの揺籃”と言われている大学です。

胡錦濤や習近平などの中国共産党の支配層を多く輩出しており、同大学の出身者である胡錦濤の息子、胡海峰が「清華紫光集団」の会長を務めています。

「清華紫光集団」は、IT事業を基盤事業に、まざまな産業セクターに企業群を持つコングロマリットとして業容を拡大してきましたが、最近は、半導体事業へ重点シフトしています。

中国は、この「清華紫光集団(清華大グループ)」を軸にしながら、半導体によって人民解放軍の軍事力の近代化と増強を目指してきました。

こうした中国の半導体スパイ企業に絡みつくように利権漁りに躍起となっているのがIR議連の自民党を中心とする超党派200人以上の売国議員です。

超党派とはいうものの、IR議連の95%が自民党の国会議員です。

彼らは破滅的に知性が劣化しており、売国も厭わない反国家的な議員たちであり、したがって、日本の安全保障より「金、金、金」を最優先するのです。

表向きには「対米従属」路線を、水面下では「対中従属」路線を模索・・・これが彼らの正体です。

したがって、このままでは、10年後には日本は中国の属国になっている可能性があります。
(以下略)
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外為法違反事件 中国IR企業の筆頭株主は国営ITコングロマリット
引用元)
(前略)
500ドットコムは、2001年に深センで設立したオンラインくじ販売が主体の民間企業。(中略)… 500ドットコムの強気な態度の理由には、同社の筆頭株主が、華為技術(ファーウェイ)とも肩を並べる、中国国有のIT複合企業・清華紫光集団であることに注目したい。

清華大グループである清華紫光集団は半導体、AI、ビッグデータ、監視技術などを開発している。中国政府が支援して、外国から半導体技術を移転する取り組みの先頭に立つ企業だ。
(中略)
清華紫光集団は2015年、1億2400万ドル(約150億円)で500ドットコムの株30%を取得し、筆頭株主となった。この買収について、紫光集団の副総裁で500ドットコム代表取締役の張永紅氏は、中国メディア「一線」の取材に対して、500ドットコムのユーザーデータを重要視したためだと述べた。「6000万人を超える登録ユーザーは非常に重要なデータのリソースだ」と張氏は発言している。
(以下略)

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必見の動画「澤武夫 初代厚生省 年金課長による犯行声明文」 ~年金を払うことがいかにバカバカしいことかを痛感

竹下雅敏氏からの情報です。
 朝日新聞の世論調査で、“公的年金制度の将来に不安を「大いに感じる」は66%”だったということです。たしか、100年安心だったはずですが…。
 世論調査からは、あべぴょんがいくら、「マクロ経済スライドによって百年安心の制度ができた」(2019年6月10日)とのたまわっても、誰も信じていないことが良くわかります。
 最後のツイートの動画「澤武夫 初代厚生省 年金課長による犯行声明文」は、ぜひご覧ください。年金を払うことがいかにバカバカしいかが、よくわかります。犯行声明文のなかで、初代厚生省年金課長・澤武夫氏は「年金を払うのは先のことだから、今のうちに、どんどん使ってしまっても構わない。…将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式」にすれば良いといっています。
 国民が支払った年金を返し賦課式(必要な分だけその場で徴収すること)にすればよいと思うのですが、恐らく、“どんどん使ってしまって”ほとんど残っていないのだと思います。かなりのお金がアメリカに流れたと想像しますが、こうした部分が分からないように、年金制度はわざと複雑にしているのだろうと思います。
 こうしたことから将来的に、ベーシックインカムが導入されることになると思っています。竹中平蔵が導入すれば、1人当たり月4万円前後で、すべての社会保障を無くすでしょうから、生活保護でどうにか暮らしている人は、生きて行けなくなるでしょう。しかし、最高賃金を設定するなどして、月々の給付額を生活するのに十分な額に設定すれば、真の民主主義の基礎となります。
 「れいわ新選組」に期待しましょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「年金制度に不安」現役世代72% 朝日新聞世論調査
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

 安倍政権が「最大のチャレンジ」と位置づける社会保障改革。朝日新聞社が実施した世論調査(郵送)では「支え手」となる現役世代に、年金制度に対する不安と不信が根強いことが浮き彫りになった。
(中略)
 公的年金制度は「必要だ」は全体の90%。(中略)… 一方で、公的年金制度の将来に不安を「大いに感じる」は66%。年金受給中の世代の56%に対し、現役世代では72%に達した。

 制度への不安が、不信感にまでつながっている。現役世代の31%が公的年金に加入するか選べるとしたら「加入したくない」と答えた。「加入したくない」は若年層ほど多く、30代以下では4割に上った。
(以下略)
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配信元)
 
 

ぺりどっと通信56 ロケットストーブ作ってみた


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、時事ブログをよろしくお願いいたします。

令和初の新春ということで、新たな試みをば。。。
(ぺりどっと)
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田舎に住もうと決めたときに、「いつかは作ってみたい」と思っていたロケットストーブ!が、今の今までそのことをすっかり忘れておって、寒くなったこんな季節柄になってから突然思いつき、作ってみることにしました。そういえば以前、時事ブログでも紹介されておりました。

ロケットストーブとは
少ない燃料で高温燃焼する構造を持つストーブです。調理用のコンロとしてはもちろんのこと、廃熱を利用して暖房として使うこともできます。 高温で燃焼するため可燃性ガスも二次燃焼し、煙もあまり出ません。身近な材料で自作もできる簡易性があり、化石燃料を使わないことから、東日本大震災をきっかけに注目が高まりました。

自作ロケットストーブで最もポピュラーなのは、ペール缶を使ったこのタイプ。


ペール缶の中にステンレス製の鋼管(煙突)を通し、その周りに断熱材を入れて製作するのが一般的な自作ロケットストーブのようです。

ペール缶はガソリンスタンドで入手できそうですが、いかんせん、この手のタイプは、その耐久性がそれほど高くないのです。ステンレス製の鋼管が、あまりの高温で早く腐食してしまうからです。なので、ぺりどっとは別のタイプのモノを模索することにしました。

実はロケットストーブというものは、実にいろんな材料で作ることが出来ます。土管で作られる方おられますし丸太をくり抜いても作れるみたい(丸太自体も燃料になる)。


また、レンガを使って積み木を積み上げるようにも作れます。



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ままぴよ日記 40 「介護の波がやって来た!」

毎年、お正月は子ども達が孫を連れて集まるのでとても賑やかです。でも、今年は日本にいる息子家族だけなのでいつもより静かなお正月でした。

ところがそんな平穏なお正月に介護の波がどどーーっと押し寄せてきたのです。

1日目:こ、これは逃げるべきか?
2日目:いや、立ち向かうか?
3日目:いやいや、自分から「いらっしゃいませ~」と言おう!

というお正月に起こった本当のお話です。
(かんなまま)
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自分の道を歩き始めた子ども達


外国で暮らしている3人の子ども達もそれぞれのお国柄のクリスマス、お正月を迎えたようです。

子宝松ぼっくり


オーストラリアの娘家族は、クリスマス直前まで帰省していましたので1歳8か月になる孫の「ばあば、カモーン(come on)」「おっきいダイナソウ(dinosaur)」などのかわいい日本語と英語の混じったおしゃべりを楽しみました。すぐにお別れが来るのがわかっていたので「今」を心に刻みました。

ちょうど言葉を覚え始める時期です。言葉を使う状況とイントネーションまで丸ごと覚えて直ぐに使いこなすのには驚きました。見送りに行った飛行場のレストランで朝食を食べていたら女性の高い声で「いらっしゃいませ~」と聞こえてきました。ミニカーで遊んでいたはずの孫が即座に全く同じ声色で「いらっしゃいませ~」と言ったのには噴き出しました。


そして「またね~」と、覚えたての日本語で手を振りながら搭乗口に消えていきました。私は孫を見失わないように目で追いかけましたが最後は涙で見えなくなってしまいました。ああ、やっぱり泣いてしまった!(笑)。

帰国した娘は真夏のクリスマスとお正月をパートナーの両親や兄弟家族と一緒に過ごしたようです。家族に囲まれて幸せそうにしている娘を見ていると嬉しくなります。ただ、今年は森林火災の規模が大きすぎて東側の広範囲が煙で覆われて呼吸器系の病気が増えているそうです。野生動物の被害も深刻だと心配していました。

アメリカで暮らしている娘家族は本物のもみの木を飾ったようです。友達の家に招待されたり、家族でのんびり過ごしたとのこと。子ども達も雪遊びが面白くて、1月2日から始まる学校にもソリで行くと張り切っていました。


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