2023年8月27日 の記事

ギリシャ神話の3.2次元の神々や怪物 ~ほとんどの神話上の登場人物は肉体(狭義)を持って実在している

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月8日の記事では「3.0次元の悪魔」、8月20日の記事では「3.1次元の魔や魔王、そして悪魔」を紹介しました。
 本来なら、「3.2次元の魔や魔王、そして悪魔」を紹介するのが筋かも知れませんが、今回は「ギリシャ神話の神々や怪物」を紹介します。というのも彼等は3.2次元に肉体(狭義)を持つ存在だからです。
 多くの人は、神話の神々は空想上のもので実在しないと思い込んでいるでしょうが、ほとんどの神話上の登場人物は肉体(狭義)を持って実在しているのです。例えば、私はオリュンポス十二神のアプロディーテーに会ったことがありますが、さすがに美女でした。ですが、立体的なアートネイルにビックリ。よっぽどヒマなんだな、と思いました。
 ギリシャ神話では、“ゼウスたち兄弟姉妹は力を合わせてクロノスとその兄弟姉妹たち、すなわちティーターンの一族と戦争を行った。これをティーターノマキアー(ティーターンの戦争)と呼ぶ”とあります。
 これは地球での出来事ではありません。BC13,034年、シリウスの惑星Tolekaの3.2次元7層の第5亜層での出来事です。
 “続きはこちらから”の図をご覧ください。ゼウスたちは勝利し、“ティーターン族をタルタロスに幽閉し、百腕巨人(ヘカトンケイレス)を番人とした”ということです。ウィキペディアには、“タルタロスは奈落そのもので、冥界のさらに下方に有る”と書かれていますが、図からクロノスやレアーがいる「3.2次元7層の第6亜層」だと分かります。
 ギリシャ神話の神々や怪物は、ジーヴァ(魂)が本来の位置にあり、動物以下のシステムに転落していないので「魔」ではありません。クロノス、レアー、キルケーなどは神々として扱われますが、第6亜層や第7亜層の存在は「怪物」と呼ぶべきでしょう。
 これらの「怪物」は「悪魔」と協力関係にあります。地球の悪魔崇拝者が子供の生贄を捧げることで「力」を授けてもらう存在には、「悪魔」だけでなくこうした「怪物」もいます。
 神々や怪物の詳しい内容については『ギリシャ神話の神』を参照してください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシア神話
最初に星鏤めるウーラノス(天)がガイア(大地)の夫であり、原初の神々の父であり、神々の王であった。しかしガイアは、生まれてくる子らの醜さを嫌ってタルタロスに幽閉した夫、ウーラノスに恨みを持った。ウーラノスの末息子であるクロノスがガイアにそそのかされて、巨大な鎌を振るって父親の男根を切り落とし、その王権を簒奪したとされる。
(中略)
クロノスとティーターン神
 
ウーラノスより世界の支配権を奪ったクロノスは、第二代の王権を持つことになる。クロノスの兄弟姉妹たちはティーターンの神々と呼ばれ、オリュンポス十二神に似て、主要な神々は「ティーターンの十二の神」と呼ばれる。

これらのティーターンの十二の神としては、通常、次の神々が挙げられる。まず1)主神たるクロノス、2)その妻である女神レアー、3)長子オーケアノス、4)コイオス、5)ヒュペリーオーン、6)クレイオス、7)イーアペトス、8)女神テーテュース、9)女神テミス(法)、10)女神ムネーモシュネー(記憶)、11)女神ポイベー、12)女神テイアーである。

広義のティーターンの一族には、イーアペトスの子であるアトラースプロメテウスエピメテウスや、ヒュペリーオーンの子であるエーオース)、セレネー)、ヘーリオス太陽)などがいた。

神々の王クロノスはしかし、母ガイアと父ウーラノスから呪いの予言を受ける。クロノス自身も、やがて王権をその息子に簒奪されるだろうというもので、クロノスはこれを怖れて、レアーとのあいだに生まれてくる子供をすべて飲み込む。レアーはこれに怒り、密かに末子ゼウスを身籠もり出産、石を産着にくるんで赤子と偽りクロノスに渡した。
 
オリュンポス神の台頭と勝利
 
ゼウスが成年に達すると、彼は父親クロノスに叛旗を翻し、まずクロノスに薬を飲ませて彼が飲み込んでいたゼウスの姉や兄たちを吐き出させた。クロノスは、ヘスティアーデーメーテールヘーラーの三女神、そして次にハデスポセイドン、そしてゼウスの身代わりの石を飲み込んでいたので、順序を逆にしてこれらの石と神々を吐き出した。
 
ゼウスたち兄弟姉妹は力を合わせてクロノスとその兄弟姉妹たち、すなわちティーターンの一族と戦争を行った。これをティーターノマキアー(ティーターンの戦争)と呼ぶ。ゼウス、ハデス、ポセイドンの三神はティーターノマキアーにおいて重要な役割を果たし、特にゼウスは雷霆を投げつけて地球や全宇宙、そしてその根源であるカオスまでも焼き払い、ティーターンたちに大打撃を与え、勝利した。その後ティーターン族をタルタロスに幽閉し、百腕巨人(ヘカトンケイレス)を番人とした。こうして勝利したゼウスたちは互いにくじを引き、その結果、ゼウスは天空を、ポセイドンは海洋を、ハデスは冥府をその支配領域として得た。

しかしガイアはティーターンをゼウスたちが幽閉したことに怒り、ウーラノスと交わって、ギガース(巨人)たちを生み出した。ギガースたち(ギガンテス)は巨大な体と獰猛な気性を備え、彼らは大挙してゼウスたちの一族に戦いを挑んだ。ゼウスたちは苦戦するが、シシリー島をギガースの上に投げおろすなど、激しい争いの末にこれを打破した。これらの戦いをギガントマキアー(巨人の戦争)と呼称する。

しかし、ガイアはなお諦めず、更に怒ってタルタロスと交わり、怪物テューポーンを生み出した。テューポーンは灼熱の噴流で地球を焼き尽くし、天に突進して全宇宙を大混乱の渦に叩き込むなど、圧倒的な強さを誇ったが、オリュンポス神族の連携によって遂に敗北し滅ぼされた。

かくして、ゼウスの王権は確立した。

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竹下雅敏氏からの情報です。
洗礼とは、虐待の洗礼を受けること。
(竹下雅敏)
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[独・REPORT24の記事] アメリカ国立衛生研究所(NIH)が新型コロナに対する免疫獲得にワクチンは不要と認めた論文 / 次なるパンデミックに向けてワクチン急造の日本

 ドイツの「REPORT24」の記事を、Maxさんがツイート?ポスト?して下さっていました。アメリカ国立衛生研究所(NIH)が、今頃になって「新型コロナに対する免疫獲得にワクチン接種は不要と(事実上)認めた」というタイトルで、「ネイチャー」に発表された論文の概要を伝えておられます。
 それによると、「ヒト白血球抗原(HLA)遺伝子」を持っている人の中には、新型コロナウイルスの陽性判定が出ても症状を発症しない人がいるそうです。この「ヒト白血球抗原(HLA)遺伝子」は、"ウイルス感染時に感染細胞や外来細胞を識別するために不可欠な、医学的に最も重要な部位"だそうですが、この遺伝子の特定の変異型と新型コロナの無症状との関係を調べるため、遺伝子情報を把握していた24,947人を9ヶ月間モニターしました。すると、新型コロナのワクチンを受けていない1,428人が陽性判定を受け、このうち20%は症状がなかったそうです。さらにHLA遺伝子の特定の変異型を持っている人は「無症状」つまり健康に過ごしていた人に多かったという結果だったようです。この変異型を持つT細胞は、新型コロナだけでなく2つの季節性コロナウイルスにも強力に反応したことから、過去の季節性コロナウイルスに感染したことで「彼らの免疫システムはウイルスに素早く反応し、感染症状を引き起こす前にウイルスを排除することができました。」「敵の早期発見が可能な軍隊があれば、それは大きなアドバンテージになります。」と説明されています。
 これは本来人間が持つ「交差免疫」としてよく知られ、ワクチン接種の強制に批判的な研究者の根拠でしたが、今頃になってやっと認めたということのようです。REPORT24の記事では「再びコロナ禍が起こった時、この最新の調査結果を否定するだろうか」と書かれていますが、日本では否定する気満々で、次なるパンデミックに向けて産学共同のワクチン急造に励んでいます。
 どれだけの予算が注ぎ込まれるのが知りませんが、今度こそ、だまされないようにしましょう。
(まのじ)
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