2024年8月3日 の記事

ナグモクリニックの南雲吉則氏が柔軟剤の匂いの知られざる危険性を解説 / 香害対策として有用なマスク ~柔軟剤に入っているマイクロカプセルはウイルスよりも遥かに小さい

竹下雅敏氏からの情報です。
 ナグモクリニックの南雲吉則氏とシャボン玉石けんの森田隼人社長の対談があります。
 南雲吉則氏は対談の中で、“健康関連のイベントでシャボン玉石けんさんから、サンプルと『自然流「石けん」読本』という先代社長の本を頂き、この本でこれまでの疑問が一気に解決した”と言っています。
 私も福岡に住んでいたころに、近くの本屋でたまたま見つけた『自然流「石けん」読本』を読んで以来、シャンプー、リンスは使わずに全身をシャボン玉石けんで洗うようになりました。今はマコモ風呂なので体を洗うことはなくなりましたが、顔と頭は「洗濯用せっけん シャボン玉スノール」で洗っています。
 また、“虫がついている野菜は売れないから農薬を使う。農薬で土壌の微生物が死んで、栄養のない土になるから化学肥料を使って育てる。それは、合成洗剤によって肌荒れを起こすので、何万円もするようなクリームが売れる。シャンプーで髪をいためるのでリンスが売れる、という悪循環とそっくりです。以前は、環境と医療に繋がりがあろうなど思ってもいませんでした”とも南雲吉則氏は話しています。
 食事に気を付けている人は、当然ですが農薬や添加物を避けています。ですからワクチンの恐ろしさを直ちに直観するのはこう言う人たちです。そして、その延長線上で電子レンジなどの電磁調理器を避けます。理由は簡単で、電子レンジで加熱した食べ物は美味しくないからです。
 更にその延長線上で電磁波に警戒し、LEDライトをなるべく使わないようにします。LEDライトが体に良くないことが体感として分からないようでは、感性が鈍いと言われても仕方がないです。
 当然ですが「香害」には敏感です。私は「明るい引きこもり」なので、滅多に外出しませんが、たま~に酒を買い込みに車の助手席に座る(車の免許を持っていない)ことがあるのですが、そういうときは車から外に出る時にマスクをします。香害対策としてマスクは結構有用です。 
 動画の14分17秒で、柔軟剤に入っているマイクロカプセルの大きさを説明していますが、ウイルスよりも遥かに小さいことが分かります。マスクはファンデルワールス力(分子と分子の間に働く弱い引力)というものを使って、微細なウイルスを吸着し、ウイルスの侵入を防ぐ仕組みになっているのですが、粒子が小さいほど捕集効果が大きいことが分っています。
 実際にマスクをすると「香害」が随分と軽減することが分かります。もちろん完全に匂いを防ぐことはできません。
 完全に「香害」を防ぐには、人々がマイクロカプセルの恐ろしさを知って、「シャボン玉石けん」を使うようになることです。道は遥か彼方だが、確実に一歩ずつ進むよりないのです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
【香害】柔軟剤は今すぐ捨てて!あの“いい匂い”の知られざる危険性とは(化学物質過敏症・柔軟剤・リンス・シックハウス症候群・ナグモクリニック・予防医療)
配信元)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

[X]小さな機関車

ライターからの情報です。
見ててほのぼの❤️
(メリはち)
————————————————————————
配信元)

8月の平和記念式典にイスラエルを招待する広島市、招待しない長崎市 / 両市とも3年連続ロシア・ベラルーシを招待せず慰霊に政治を持ち込んでいる

 8月の平和記念式典の対応が、広島市と長崎市で異なったことが話題になっています。長崎の鈴木市長は、平和記念式典にパレスチナを招待し、イスラエルは招待しないことを発表しました。一方、広島の松井市長は、イスラエルを招待し、パレスチナは招待しません。これについて松井市長は、「長崎市は『日本に在外公館を構えるすべての国や地域の代表を招待する』として(パレスチナを)招いている。一方で広島市は原則、日本政府が国家承認する国を招く方針のため」(パレスチナを)招いていないと説明しています。
 長崎市の決定に対してイスラエルのコーヘン駐日大使が「世界に誤ったメッセージを送ることになっている」とSNSに投稿して長崎市の対応を批判し、また駐日パレスチナ常駐総代表部のワリード・シアム大使は広島市に対して「ロシアとベラルーシはウクライナ侵攻を理由に例外とした」にもかかわらず、イスラエルによる「ガザの住居の破壊やインフラの完全破壊、集団墓地を造らなければならないほどの大量殺害」は目をつぶるのか、「広島市がイスラエルを招待したことは恥ずべきことだ。二重基準であることは明らかだ。」と述べています。
 他方で、広島、長崎の両市は、ロシア、ベラルーシを3年連続で招待していません。ロシア・ウクライナ紛争の事実を知っている人々にとっては、イスラエルと同類のウクライナを支援しつつ、イスラエルを招待しない長崎市は確かにダブルスタンダードに見えますし、一貫してアメリカ様の望み通りの振る舞いをする広島市は確かに「今までのやり方を踏襲した。別に不自然なことはありません」というコメントに納得です。
 いずれも、広島・長崎の原爆で亡くなった方々に対しての慰霊の気持ちも、平和への誠実も感じません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
「世界に誤ったメッセージ」長崎市の対応批判 イスラエル駐日大使
引用元)
長崎市が、8月9日の平和祈念式典にイスラエルを「招待しない」意向を表明したことに対し、イスラエルのコーヘン駐日大使が「X」に「世界に誤ったメッセージを送ることになっている」などと投稿し市の対応を批判しました
(中略)
「イスラエルは過去数年来、長崎市主催式典に出席し、戦争被害者とその家族に敬意を表してきました」などと投稿し、遺憾の意を表明すると共に市の姿勢を批判しました。
(以下略)
————————————————————————
「広島のイスラエル招待は二重基準」 駐日パレスチナ大使コメント
引用元)
広島市が平和記念式典にロシアやベラルーシの招待を見送った一方、イスラエルを招いたことなどについて、駐日パレスチナ常駐総代表部のワリード・シアム大使が毎日新聞にコメントを寄せた。

 広島市の担当者は米ニュースメディアのCNNに「二重基準ではない。全ての国を招待するのが市の方針だが、ロシアとベラルーシはウクライナ侵攻を理由に例外とした」と述べた。
(中略)
 長崎市はイスラエルを招待しないと決めた。その一方で、イスラエル大使館やイスラエルを支持している諸国からの圧力に屈したのか、広島市がイスラエルを招待したことは恥ずべきことだ。二重基準であることは明らかだ
(以下略)