18/4/22 ソルカ・ファール情報: プーチンが英国にいる学生へ「即時帰国」を勧告、モスクワではロンドンへの核攻撃の可能性を検討 1/2

 今回はソルカ・ファール女史の記事から暴走する英国について。どうやら状況は米国よりも深刻で、ロシアや中国に対する核攻撃を本気で模索しているらしく、困ったロシアがいっそのこと英国へ先制攻撃を仕掛けて全土を機能不全にしようかと考えてしまうほど。
 ロシアの方は出来るだけ被害の少ない攻撃方法を選んでくれそうですが、英国は世界を巻き込んでのカミカゼ攻撃をかましそうなほどに崖っぷちです。
 そういえば英国とフランスにはロスチャイルド家がありますものね。悪魔崇拝の伝統も一番根強いのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報: プーチンが英国にいる学生へ「即時帰国」を勧告、モスクワではロンドンへの核攻撃の可能性を検討 1/2
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ロンドンへの先制核攻撃の可能性


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議SC)の不吉な新報告書によると、プーチン大統領つい先ほど英国在住のロシア人学生たちに対して「即時帰国」の勧告を出しました。

原因は、益々孤立を深める英国第三次世界大戦を起こすのを阻止するために、この西洋の国に対する核の先制攻撃を仕掛けるべきか、高まる「重度の懸念」についてモスクワで議論されているせいだとか。

アラブーガEMP計画の【ミサイル】兵器による10キロトンの爆風をロンドン上空へ打ち上げ、民間の犠牲者数を最小限に留めながらも、英国全土の電子インフラを機能不全にするというのが、【モスクワで】最も話し合われている「攻撃方法」だそうです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【「北朝鮮のことなぞ忘れろ:ロシアが現在EMP兵器を建設中なのだ
※本文で言及されていた別記事の見出しです。】


真の敵は英国エリート支配層


この報告書曰く、圧倒的多数のアメリカの人々はトランプ大統領に向けられた執拗な攻撃が米国国内から発信されていると大手メディアのプロパガンダによって信じこまされていますが、これは真実からは程遠い【話】で、

――トランプの驚くべき権力掌握で最も脅かされていた国は英国だったのです。

――自身の国民そのものが2016年6月23日に欧洲連合からの離脱に賛成票を投じることで、自分たちの悪魔的なグローバリストの率いる支配層全体を非難したというあの国です。

当該報告書が説明するには、トランプの権力掌握によって脅かされることとなった何十年にも及ぶ英国の悪魔的グローバリストの目標とは、小児性愛の正常化であり、

これは【既に】EU 諸国の大半が歴史的には18~21歳だった【結婚や性交の】承諾年齢を14~16歳に引き下げたことにも見られており、

更にはヒラリー・クリントン大統領政権が実現していればルース・ベイダー=ギンズバーグ判事に率いられた米国最高裁判所アメリカの人々に対して(同性愛婚などの道徳的に堕落した諸々の慣行を押し付けたように)、欧米のエリート層が最も【望ましいと】支持している12歳未満へと承諾年齢を引き下げるよう強制するというのがその基本計画だったのです。

――そしてこれは、性目的の人身売買という邪悪な慣行の合法化と共に、ギンズバーグ判事が長らく擁護してきた内容でもあります。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※画像の文言:「私は、性交に関する承諾年齢は12歳未満に引き下げるよう呼び掛ける」
ルース・ベイダー=ギンズバーグ判事



キリスト教vs悪魔崇拝


当該報告書が続けるには、プーチン大統領がこれら悪魔的グローバリストどもに対するロシアにおけるキリスト教の勝利を導いたのを受け、英国トランプ大統領彼【※トランプ】を圧勝させた全国福音派キリスト教徒同盟を形成したのも、自身の生命を脅かすものと見做すようになりました。

――彼ら【悪魔的グローバリスト連中】はEUの悪魔的支配で苦しむ他のEU諸国がすぐに追随するだろうと判っていましたし、【実際に】ポーランドハンガリーオーストリアではイスラム系移民が自分たちの国に入ってくることを拒絶し、その代わりに自分たちの歴史的なキリスト教的な根源(ルーツ)を選びとることで、悪魔的グローバリスト連中に盾突くようになったのですから。

当該報告書曰く、これら悪魔的グローバリスト連中に反旗を翻した西洋のキリスト教諸勢力が支持を得るようになり、【おまけに】昨年トランプ大統領何万人ものポーランドの人々の前で西洋キリスト教文明に対する素晴らしい擁護を声明文の中で表明したことで、英国指導者エリート連中にとっては最悪の事態が起こってしまったのです。

その内容の一部は以下の如く

我々は交響曲を生み出します。【……中略……】我々は才能の輝きに報います。我々は卓越性を求めて邁進し、神を讃える感動的な芸術作品を慈しみます。我々は法の支配を尊重し、表現の自由と言論の自由の権利を守ります。

我々は社会とその成功の柱として女性に権限を渡しています。我々は政府や官僚組織ではなく、信仰と家族を人生の中心に据えています。そして我々は全てのことを話し合います。我々は全てに対して挑戦します。我々は全てを知ろうと希求します。自分たちをより良く知ることが出来るようにするためです。


【……中略……】[この時代の根本的な疑問とは、西洋が生き残る意志を有しているのかどうか、です。自分たちの価値に対して如何なる犠牲を払ってでも擁護する自信があるでしょうか。自分たちの国境を守ろうとする位に市民を十分尊重しているでしょうか?

【……中略……】我々の文化を蝕み、破壊しようとしてくる者たちの面前で、それを保持しようと切望し、またそうするだけの勇気を有しているのでしょうか?

画像はシャンティ・フーラが動画に差し替え

【※前回ソルカ女史の記事でも取り上げられたタッカー・カールソン氏の番組から。「トランプは西洋文明の勝利を誓う」という見出しになっています。】


英国によるトランプ政権転覆の試み


当該報告書が詳しく述べるには、トランプ大統領が警告したようにキリスト教の西洋文明を「蝕み、破壊」しようと狙う最も卑劣な人間の中に、英国の指導者層がいたのです。

――トランプが就任する直前の数箇月には、自分のところのシークレットサービスを腐敗したヒラリー・クリントン陣営、そして同様に腐敗したオバマ政権に参加させ、MI6の工作員クリストファー・スティールによって作成された「トランプ=ロシア文書」と呼ばれる完全に捏造された書類をアメリカの人々に上手いこと押し付けようとしたのです。

――【またこの書類の作成は、】英国・ロシアの二重スパイであるセルゲイ・スクリパリが補助していました。

当該報告書が指摘するには、英国がこの“フェイクニュース”であるトランプ=ロシアの共謀という筋書きをアメリカの人々に押し付けようとするのと同時に、オバマ政権と共に歩んだ更に危険な道のりというのは、核兵器の先制攻撃によってロシア中国を殲滅することが可能かどうかを見極めるという、トランプ就任直前の数週間で実施した極悪非道な調査でした。

――その結果を受け、英国は「【我々の】核兵器ならば【他の】国々の全てを簡単に破壊出来るであろう」と悪魔まがいの宣言をしてみせたのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
テリーザ・メイ首相は、彼女が先制攻撃を行うために核兵器を使う準備を整えたし、使う意思もある」と発言しています。


翻訳:Yutika

註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。

【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じものを掲載したツイッターや動画に変換しております。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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