地球ニュース:自殺週間その1

 Qが予告していましたが、6月に入ってから自殺(suicideスイサイド、※英語では名詞しかありません)が多いですね。最近はカバール系の“自殺”処理で見せしめ、ないしは口封じされた場合をより的確に表現すべく、「自殺させられた(suicided)」という動詞も生まれました。特にクリントン関連では圧倒的に不可解な“自殺”が続出しているので、「アーカンサイドさせられる(arkancide)」と形容します(※ビル・クリントンがアーカンソー州生まれで、州の司法長官や知事を務めたため)。
 今回はクリントン財団に繋がるファッション・デザイナーの死と、イルミナティの大御所オランダ王家に繋がる女性の死を取り上げます。明日はアンソニー・ボーデインの死について。ええ勿論、全員“自殺”ですよ? 当局が“自殺”とおっしゃるのですから間違いありませんが、それが何か。
(Yutika)
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自殺週間その1


オランダ:33と66のメッセージ?


2004年に亡くなったオランダのユリアナ女王といえば、竹下先生曰く裏のイルミナティの第15位階、トップに立っていた人物です。今月7日から10日まで開かれていたビルダーバーグ会議はその夫が提唱したもの。ちなみに今年は第“66”回……イルミナティ臭い数字ですこと。

オランダでは生前退位が認められているようで、1980年からは長女のベアトリクス女王が引き継いでました。親の血は争えないようで、以下のツイッターのリンク先によると、ベアトリクス女王は自国の複数の少年院に収容された子どもの情報を問い合わせ、その中から親や親戚のいない子どもを選び出しては、自分の下で働かせるので電車に乗せて送って欲しいと定期的に要請していたのだとか。

イタリアのマフィア、ンドランゲタ系列の犯罪組織によって、施設からズヴォレ市のホテルに見せかけた場所へと送り込まれた子どもたちは、女王の次男ヨハン・フリーゾ王子夫妻とそのお仲間の集まりにて強姦され、殺害された後はベルギーで遺体を始末されたと、組織幹部の元妻が証言しています。


ベアトリクス女王自身も、何故だかピザ形のブローチがお好きな御様子。以下のツイートでは、スピリット・クッキングで有名なマリーナ・アブラモヴィッチ(長い黒髪のきしょい女性)と一緒に写っています(ちなみに彼女の隣は俳優のウィレム・デフォー)。えせアーティストのアブラモヴィッチといえばポデスタ兄弟、そしてピザゲート……ごふん、げふん(謎の咳が)。


そしてこちらのツイッターの指摘通り、きっかり“33”年後の2013年からはベアトリクス女王も生前退位をして、長男ウィレム・アレクサンダーが国王となっています。

さて、この国王の妻マキシマ王妃はアルゼンチン出身。国王と知り合った当時はニューヨークのドレスナー銀行支店で働いていました(その前はHSBCホールディングス、その後はドイツ銀行でも働いています……いやまぁ、銀行で働くから悪人という訣じゃないんですけど!)。


で、彼女の13歳年下の妹イネス・ソレギエタ(上の写真で赤い丸)7日にブエノスアイレスの自宅アパートで“自殺”していたのを発見されました。心理学者で、アルゼンチン政府や国連でも働いたことがあったそうです(……いやまぁ、国連で働くから悪人という訣じゃないんですけど!)。

末っ子のイネスはマキシマ王妃と大変仲が良く、王妃の結婚式ではブライズメイド(花嫁介添人)を務め、三女アリアーネ王女のゴッドマザー(名付け親)にもなっています。享年“33”歳……イルミナティ臭い数字です。王妃は公務を取り消し、喪に服しているそうです。

発見は7日ですが、こちらのツイッターの指摘通り、殺され……じゃなかった、“自殺”したのは6月6日の夜、再び“66”です。

王妃に対する何らかのメッセージだったのでしょうか。気のせいですよねー、偶然ですよねー(※棒読み)。

世界:首吊り自殺が有名人の間で流行中


さて前日の6月5日には、有名なファッションデザイナーのケイト・スペードがニューヨークの自宅アパートで死亡していました。こちらも当然、“自殺”でございます。


ただし寝室のドアノブに赤いマフラーを巻き付けるという大変器用な方法でして、大人の全体重が掛かっても耐えられるドアノブって特注かよとか、そもそもそれって地面に足が付いちゃうよねとか、何で「マフラーが赤色」ってとこだけはあちこちの大手マスコミが詳しく報道してるねんとか、色々ツッコミどころが満載ですがそれでも“自殺”です。

一応、足がつくし腰もつく、って点は、ドアの反対側のドアノブにマフラーを引っ掛けて、ドア越しにぶら下がれば解決します。となると今度は「マフラー長っ! 強度すごっ!」というツッコミが生まれてしまいますが、気にしてはなりませぬ。ヤク中になる金持ちの多いアメリカなんだし、大量のヘロインとか睡眠薬摂取とか、もっと楽な死に方が出来たんじゃなくね? なんて思っても口にしてはなりませぬ。

何故ってこちらのQ関連サイトで指摘されている通り、一定の有名人の間で流行している“自殺”方法なのですもの。

遡れば1997年にマイケル・ハッチェンスもホテルで裸のまま、ベルトをドアノブに巻き付けて首を吊っています。ファッションデザイナーのアレキサンダー・マックイーンは2010年に、プログラマーのアーロン・スワーツは2013年に首吊り“自殺”しました。スワーツはMITのコンピューターにハッキングして、大量の児童ポルノを発見した後のことでした。

今年に入ってからは、ドラマ『Glee』で有名になった俳優のマーク・サリングも、児童ポルノで判決が言い渡される直前に首を吊っています。今回ご紹介したイネス・ソレギエタも首吊り“自殺”です。

以上は詳細は不明なのですが、「ドアノブ」と明記された“自殺”もあります。2014年のロビン・ウィリアムズの首吊り自殺では、ベルトをドアノブに引っ掛けたそう。同年、ファッションデザイナーのローレン・スコット(ミック・ジャガーの恋人)も、ドアノブにマフラーを引っ掛けて首を吊りました。


2017年には有名歌手のクリス・コーネルがトレーニング用のゴムバンドを首にかけて(風呂場のドアの上からカラビナで吊るしたとありますが、ドアノブに更に引っ掛かっていたかは不明)、そして二箇月後には友人のチェスター・チャールズ・ベニントン(有名ロックバンドの歌手)もタオルを巻き付けて首を吊っています(こちらはドアノブと明記されていました)。この二人はピザゲートを告発しようとしていた、という噂があります。

折角お金もツテもあるのに、なんでこんな苦しくて、おまけに失敗し易い方法を(肉体が全力で抵抗するじゃないですか)。しかもFBI捜査官の本で読んだ記憶があるのですが、確かあれって死後、筋肉緩んで腸内の尿や便が垂れ流しになるんですよ。非常に美しくないので、オススメしません。……でも特にカバールに睨まれると、何故かこの手法をわざわざ選ばれるので不思議です。


ニューヨーク:ネズミ駆除?


ケイト・スペードはクリントン財団の依頼であの悪名高きハイチ支援に参加しています。現地の経済を助けるという名目で、奴隷工場もとい、服飾生産工場を作ったとかなんとか。クリントン財団の女性推進運動「No Ceilings Initiative」にも関わっています。また、虐待を受けた児童の支援施設「New York Center for Children」の理事会の名誉議長でもありました。

そして2日後、初めて報道陣の前に姿を現した夫のアンディ・スペードはこんな奇妙な格好をしていました:


1977年のディズニー映画『ビアンカの大冒険』に登場するバーナードというネズミのお面です。国連に似せた組織に所属する主人公のビアンカと共に、誘拐された子どもを助けるという筋書き。またドブネズミはratと言いますが、「rat out」という動詞は「密告する、告げ口する」という意味です。そしてrat自体も「裏切り者、密告者」という意味があります。バーナードも首元は赤です。

ケイトは小児性愛組織について告発でもしたのでしょうか。そしてアンディは10箇月前から別居中の妻を“自殺”させた側からこのお面を着けるように通達されたのでしょうか。ネットでは「裏切り者はこうなるぞ」というメッセージを送る手伝いをさせられているのでは、との憶測が飛び交っています。そしてドアノブは「ドアを開けようと思うな」、「ドアの向こうを外部の人間に見せるな」、首吊りは「余計なことを話す者は黙らせる」というサインなのではないかと。

ただ一方的に被害者かというと、夫のインスタグラムを見れば首を傾げざるを得ません。ジョーダン・セイザー氏の動画で紹介されていたこちらのフェイスブックの人物は、ピザゲートのポデスタと同じ美的感覚だと指摘しています:

プレーボーイ的なウサギだの、死体のような少女だの……私なら絶対に選ばないような(選びたくない)写真ばかりです。バアル神(フクロウ)もいますね。もっと気持ち悪いインスタグラムが見たければこちらにも。他にも、こんなのとか:

拙いメモは、娘が幼い頃に書いたのでしょうか。「あたしはしんゆーがフェイクだったとしりました。かのじょはヴァンパイアだったのです。とってもかなしいです。しんゆーをなくしました。」というもの。吸血鬼の偽者の親友って何。どんな育て方したら、こんな文章を書くことになるのでしょう。

ケイトが13歳の娘に宛てた遺書には「あなたのせいじゃないわ。パパに訊いてごらんなさい」と書かれていたそうです。……消されたくなかったら訊いちゃいけない気もするんですが。

文・Yutika


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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