ぴょんぴょんの「一ッ目と三角が好き」

「カザフスタンの、ナザルバエフ大統領が辞任」というニュース。
え? 大統領が? 病気でもないのに辞任する? 
もしや、地球同盟の逮捕から逃げたとか?
そういう、失礼なことを考えてましたが、首都アスタナを見た瞬間、そんなに失礼でもなかったことがわかりました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「一ッ目と三角が好き」


カザフスタンってどんな国?


カザフスタンのナザルバエフ大統領は(3月)19日、自らが辞任すると発表した。」(sputnik)

ふうん・・・だれそれ?

ナザルバエフは、カザフスタンの初代大統領で、ソ連崩壊(1991年) 後にカザフスタンが独立して以来ずっと、大統領に居座ってた人だ。

ナザルバエフ大統領
Author:Ricardo Stuckert[CC BY]


へえ。

旧ソ連の共産党時代、ナザルバエフは、ゴルバチョフから副大統領を打診されるほどの地位にいた人。その頃プーチンは、ヒラの党員だった。(HUFFPOST)

へえ、プーチンよりエラい人だったんだね。

彼は、「大統領の3選以上はダメ」という憲法を変えてまで、大統領にしがみついた人で(BE-PAL)、2015年の大統領選では、98%という圧倒的な得票率を得たことがある。(CQ LIFE)
なのに、ここに来て、いきなり辞任てのは腑に落ちねえ。

てか、いくらなんでも得票率98%は高すぎ! 不自然!

なんか、やったとしか考えられねえ。

ところで、カザフスタンて、どんな国なの?



膨大な量の、石油と天然ガスが埋まってる国。(CQ LIFE)
クロム、ウラン、亜鉛、マンガン、鉛、ボーキサイト、銀、銅、石炭、リン鉱石など、「ありとあらゆるものが地下に眠っている」“宝の山”さ。(孤帆の遠影碧空に尽き)

資源のない日本とは、えらい違いだね。

「三蔵法師が歩いたこの地には、約 46 兆ドルもの地下資源が眠っています。独立後、目覚ましく経済が伸びます。一人当たりのGDPは、かつての兄貴分ロシアに匹敵するほどです。(THE 21 ONLINE)

おお、金持ち国

バイコヌール宇宙基地でも、もうかってる。
あの場所は、カザフスタンの土地だから、ロシアはカザフスタンに、年間約165億円の賃料を支払っているそうだ。(THE 21 ONLINE)

うわあ、ガッポガッポだ。

しかし、負の遺産もある。
旧ソ連が地下340回、地上で116回の核実験をしたセミパラチンスク。
旧ソ連が「自然改造計画」に失敗し、水が減って魚が死に、町が壊滅したウラル海。(THE 21 ONLINE)

Wikimedia_Commons[Public Domain]


旧ソ連は、ひどい置土産を残したね。

そんなカザフスタンの、リーダーになったナザルバエフ。
ソビエト連邦が核実験をくり返していた埃っぽい草原の国をここまでに育て上げたのは、ひとえに彼の手腕なのである。」(CQ LIFE)

やり手なんだ。

1997年、彼は首都を、アルマトイからアスタナに遷都した。
アスタナという土地は、ナザルバエフが手を付けるまでは、旧ソ連時代の強制収容所しかない、不毛の地だったそうだ。(NewSphere)
「とにかくあそこは、カザフ草原のまっただ中にぽつんと浮かんだ孤島のようなものなんですよ。蜃気楼のような都市。」(CQ LIFE)


首都アスタナは「NWOの神殿」


何もないとこに、首都を作っちゃったんだから、すごい財力。

アスタナが際立っているのは、大金を投じた巨大な建造物が立ち並び、いかにも未来的な景観をなしていることだ。」(CQ LIFE)
「何も知らずにアスタナを訪れた僕が受けた印象は『子どもの頃、ドラえもんで観た未来の世界』でした。」(Gigazine)。

未来の世界!

アスタナの景色は、未来とか異次元とか言うよりも・・・ま、ハッキリ言って、成金だな。

成金でもなんでもいいから、どんなとこか、見たいよお。

ジャ〜ン!!
見よ、これが、カザフスタンの首都、アスタナだ。

Author:ジルカDl[CC BY-SA]


おおう! まるでSFだ。

コレ見て、ギョギョギョ!となったヤツは鋭い。
もちっと近づいて見たら、こうなる。


正面に見えるのは、大統領宮殿。

金ピカの柱が目立つ・・よね?

ギョギョギョ!と来ねえか?

てゆうか、なんか無機質な街って感じ? 死んでる感じ?

ちなみに、この金色の柱は「ビール缶」と呼ばれる、ツインビルだ。

ツインタワー・・・だから、ギョギョギョってこと?

ブッブー! 2本の柱だよ。
2本の柱と言えば・・・「ボアズ」と「ヤキン」

・・・ 坊主の夜勤?

アホ! どこの坊主が夜勤すんだよ!

もしかして「ボアズ」と「ヤキン」?
どっかで聞いた・・それって・・・フリーメーソン!?

そうそう、アッたりい!

たしか「ボアズ」と「ヤキン」は、「宗教学講座 初級コース 第170回 秘密結社(フリーメーソン)」に出てきたね。

お、記憶がええぞ。

そうか、そうなのか、そういう目で見ると、すべてそっちに見えてくる。

じゃ、こいつはどうだ?
アスタナのシンボルであり、ランドマークの「バイテレク・タワー」。
「著名なイギリスの建築家ノーマン・フォスター卿によって設計され、その記念碑は、神秘的な生命の樹と幸福の魔法の鳥の民話を体現すべく意図されている。」(さてはてメモ帳)



なんかこう・・・バドミントンの羽の上に、黄金の玉が乗っかってる

「バイテレク」とはカザフ語で、「高いポプラの木」という意味。
夜景は、けっこうきれいだが。


夜のほうが、明るいね。

このタワーは、ナザルバエフ大統領のスケッチに基づいて設計されたそうだ。
そして、てっぺんの金の卵の中には、大統領の「金の手形」がある。

意味深だね、何の意味?

「生命の樹」と言ってるからには、カバラの「生命の樹」だ。

それも、秘教の教えだね。
じゃあ、その上に乗っかってる金の卵は「世界卵」

かもな。
ちなみにアスタナの都市設計をしたのは、黒川紀章(2007年没)だそうだ。

こういう趣味だったの?

いや、彼が行ったのは主に都市計画で、奇妙で悪趣味な建築は、ほとんどがイギリス人の建築家、ノーマン・フォスター卿 が設計したものだ。

やっぱり、イギリス人? しかも、サー

たとえば、この「平和のピラミッド」もサーの作品だが。


表向きは、「世界宗教の調和を目的としている」となっているが、内部はフリーメーソンの階級を暗示している。
写真は、「さてはてメモ帳」を参考にしてくれ。
まず地下には、大きな目が観客を見下ろす、オペラハウス。
中の階には、大きな目のテーブルを囲む会議室、そして一番上は、さんさんと日の当たるサンルームのような場所になっている。

エジプト起源を装いたい、フリーメーソン。
ピラミッド、好きだよね。

結論、「アスタナ市は、本当に新世界秩序の都市である。」(さてはてメモ帳)

NWOの元になる思想がフリーメーソンだったら、フリーメーソンの都市とも言えるね。

この動画も参考になる。
「カザフスタンの アスタナ – ニューワールド・オーダーの秘密の都市」
英語だが、見るだけでもお勧めだ。
この動画では、アスタナを「NWOの神殿」と呼んでいる。

「NWOの神殿」! どおりでキモいはずだ。
くろちゃんは、ここに行きたいと思う?

pixabay[CC0]


行きたいと思うヤツの、気が知れねえが、行ったヤツはこう述べている。
「都市・・の大きさからすると、ずいぶん閑散とした印象も受けるのです。何車線もの大通りが縦横に延びていながら、田舎道ほどの交通量しかないというような・・」。(CQ LIFE)

生き物の気配が感じられなくて、冷たくて寒々しくて・・・。
寂しいよ、寂しい感じ。

行きたくないし、住みたくないし、できれば写真も見たくなかったな。

こんなフリーメーソンのテーマパーク、作ってて、肝心の国民の生活はどうなってるの?

現在のカザフスタンは、うわっ面は民主主義に見える。
「都市部だけを見れば、表向きは豊かになっているよう」だが、「検閲とプロパガンダ。事実上は(大統領の)独裁国家みたいなもの」。
で、「実際は・・問題だらけ」、放射能や環境汚染で、国民への健康が脅かされていると言う。(HEAPS)

やっぱり、独裁なんだね。それも、チャベスの独裁とは違う、利己的な独裁。

国民の多くはソビエト時代と同じようなコンクリート造りの集合住宅で食うや食わずの暮らしを強いられています。それがこの国の現状なのです」(CQ LIFE)

はああ・・・・あんなりっぱな建物をたくさん建てるお金があれば、国民の生活を良くすることもできるのに。

2017に行われたアスタナ万博の建物 pixabay[CC0]


そこが、NWOなのよ。
お前らはゴイムで奴隷だから、放射能にまみれようが、汚染物質を取り込もうが、どうでもいいのよ。

そうか! ここは、一足お先に、NWOが実践されてる国であったか・・・。

これで、ちっとはカザフスタンの現状がわかったか?

トップはガチのNWO、フリーメーソン小僧。

そんなヤツが、何の理由か知らねえが辞任した。
これからは民主的な選挙をして、まともな大統領が選ばれて、国の資源が平等に分配されることを祈るよ。

ま、日本も独裁がさらに進んで、カザフスタンと同じ轍を踏まないように、祈るけどね。


巷に満あふれたフリーメーソンのシンボル


さて、アスタナの街は、素人でもわかりやすいレベルだった。
だが、フリーメーソンのシンボルは、巷に満ちあふれている。
建造物だけじゃなく、ロゴマーク、映画、音楽、イベントなどなど、たくさんだ。

オリンピックも?

その通り。
近代オリンピックを提唱したピエール・ド・クーベルタン男爵は、フリーメイソンである」。
(Wiki)

クーベルタン男爵
Wikimedia_Commons[Public Domain]


そこから始まってるの?


来年の東京オリンピックでも、あちこちにシンボルを入れてくるだろうね。
そう言えば、東京オリンピックのエンブレムも、どっかの宗教団体に似てるって。(ゆるねとにゅーす)

ほんまやで!! しかも、黒白チェックやで!!

・・・大阪弁?

大阪って言やぁ、こいつもエグいで。


あ、これ知ってる、梅田スカイビルでしょ。

梅田スカイビルを設計した、原広司氏のインタビュー
「私は・・ランドマークであるさまざまな塔に、『空中庭園』への・・願望が現れているのではと考えていました。
実際、古代都市バビロンの遺跡・・・マヤ文明の遺跡『ティカルのピラミッド』・・・『神話性』を目指したものだけが、つまり『物語』のある建築だけが、残っていくのではないでしょうか。」

うわぉ! 
いくら残ると言っても、バビロンとかマヤとか、気色ワルい神話はやめてほしい。

そんな原氏の設計した、梅田スカイビル。
「梅田スカイビルはフリーメイソンのモニュメントである 1」に、その隠された秘密が暴かれている。
「これは『陰謀論』として聞いて頂いて結構だが、先ず、これは双子ビル、ツインタワーである。
ある種の人々が何故か好む数字『11』に通じる。
あるいは、これは『二本の柱』であるかも知れない。
あるいは、・・『門』であるかも知れない。」

へえ? ここも「坊主の夜勤」なのかな?

「人はこのトンネルを通って『一ッ目』に『昇る』のである。それに『至る』・・非常に象徴的である。私には・・何らかのオカルト的な世界観が埋め込まれているような気がしてならない。」(或るビル)

40階にある社〔やしろ〕も何を祀ってるの? 胡散臭いなあ。

この記事を読むと、ビル全体が、フリーメイソンの「トレーシング・ボード」、つまり「霊的案内図」になってるらしいことが、図や写真で明白にわかってしまう。

おおっとぅ! 666もいる!

大阪の人は、ぜひこれを読んで、自分の目で確かめてみられよ。
さあ、ついでに大阪続きで、もういっちょ行くで。
「大阪梅田教会はフリーメイソンのモニュメントである」
  

うわあ!
カトリック教会が、フリーメーソンに乗っ取られてる!

この記事読むと、よお、わかるで、
信者が知らんうちに、サタンを神として礼拝させられとることが。

これは、ヤバい!

だろ? 信者の皆さん、自分が何を信仰してるのか気をつけてくださいね。

ところで今、サタンって言ったよね。
今気づいたんだけど、フリーメーソンのテーマパーク、「アスタナ」。
「アスタナ」は、カザフ語で「首都」 (Wiki)の意味
だって言うけど、「ASTANA」=「SATAN」のもじりだよね。

今ごろ気づいたか? って、ついこないだ、前大統領 ヌルスルタン ・ナザルバエフの辞任に合わせて、「アスタナ」は「ヌルスルタン」に変わったんだ。

そうかあ、あまりにバレバレだから変えたのかな?
それともナザルバエフ氏、 あのヘンな街がよっぽど、お気に入りってことか!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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