注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
“外交官”に何故そんな研究成果が必要なの
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省(MoFA)による驚天動地の新報告書には、昨日アメリカの外交官を装ったCIA工作員一名が、火薬類なしとはいえ信管付き爆弾の入った荷物を所持したままモスクワ発の便に搭乗しようとして、拘束された旨が記載されていました。
【ロシア連邦】保安庁(FSB)がこの人物の持っていたノートパソコンを調べたところ、「サラセミア」という血液疾患に関して入手可能なあらゆるロシアの科学的研究結果10ギガバイト分が含まれていることが判明したのです。
――この発見に、【ロシア】国防省(MoD)はすぐさま懸念を抱きました。というのも、つい最近国連が「石器時代へ逆戻り」していると警鐘を鳴らしていたアメリカ【軍】の支配するシリアの難民キャンプ、ルクバンから逃げ出した難民の間で、突如としてこの血液疾患が天文学的に高い確率で発生し始めた、と国防省の医療専門家たちが報告するようになったからです。
――原因究明のため、この一週間ルクバン難民キャンプへ到達しようと試みていたロシアとシリアの医療支援専門家たちは、米軍によって阻まれた、とその報告では更に記してありました。
――その直後には、【ロシア】国防省の複数の衛星が、ルクバン難民キャンプ内で米軍が集団埋葬する箇所を掘っては【遺体を投入して】埋めているのを察知し、撮影しました。
(2) Russian Ministry of Defense satellites begin photographing (above) mass graves being dug by US military forces in Syrian Rukban Camp on 5 March 10, 2019 pic.twitter.com/dAvw5W3Aaq
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年3月10日
ロシア側からの牽制
当該報告書によりますと、ロシア連邦にとって国家安全保障上の最大の脅威の一つとなっているのは、欧米が「人種兵器」と呼ばれるシロモノについて科学研究と開発を継続していることなのです。
――これは特定の人種や遺伝子型の人々を殺すことを目的として設計するもので、イスラエルがユダヤ人には発症させずにアラブ人【だけ】を害することが可能な生物兵器を開発していると発見された1998年に初めて明らかとなった世界的な脅威です。
――【このリンク先の記事に】引用してあったイスラエル軍と欧米諜報機関筋によりますと、アラブ人を根絶するために遺伝子組み換えバクテリアないしはウイルスを創り出すべく、彼ら独特の遺伝子を特定しようとしていたそうです。
2007年には、米軍と提携しているアメリカ国内の科学機関複数がロシア人の遺伝子サンプルを取得しようとしていることが判明して、この世界的脅威は更に恐ろしいものとなった、と当該報告書は続けます。
――アメリカ合衆国によるロシアの人々を標的にした「人種兵器」の開発が進行中であることを詳細に記した極秘のFSB【ロシア保安庁】の報告書によって、【この情報が】裏付けされ、ロシア政府は人間の生体サンプルの輸出を全面的に禁止するに至りました[英語版]。
2012年にはプーチン大統領が、ロシアもまた、こういった新型兵器の開発をしていると欧米に警告を発して、やり返します。
――彼は母国【ロシア】には「遺伝子」科学や「精神物理学」的な科学を含む「新たな自然原理に基づく」兵器が必要となるだろうと述べたのです。
――そして彼は巨大な軍事【研究】施設の建設を命じ、こうして【生み出された】最初の科学的大発見の一つが敵軍に幻覚と嘔吐を引き起こす「精神物理学的」光線ビーム兵器でした。
――これは現在ロシア海軍のアドミラル・ゴルシコフ級ミサイル搭載フリゲートに配備され、イギリス沖に【当該艦船が来ていることで、イギリスは使われるのではなかと】パニックに陥っています。
https://t.co/bXvzX8bYO1 pic.twitter.com/G714RcPgKU
— ☆Feri☆Stern☆ (@SternFeri) 2019年3月10日
幻覚症状と嘔吐を引き起こすロシアの新兵器
遺伝的疾患で弱らせて、インフルエンザでトドメを刺す最低な大量殺人計画
こういった「新型兵器」の中で最も恐れられているのが、DNAに基づいて特定の人種を標的にするよう開発されたタイプなのだと当該報告書は詳述しています。
――近親婚の慣習があり、しかもそれが頻繁に、いとこ同士だったりすることからアラブ地域における近親交配の割合は高く、そのせいで世界で最も【当該兵器の】被害に遭い易いのがアラブの人々なのです。
――【近親婚の】せいで、こんにちアラブ世界は【様々な】遺伝子疾患の被害をもろに受けています。
――中でもとりわけ【特筆すべき】なのは、サラセミアという遺伝的血液疾患で、【その患者数は】現在アラブ首長国連邦やオマーンやバーレーンで流行病【とも言うべき】レベルに達してしまいました。
近交系DNAにより、既に遺伝的血液疾患サラセミアに罹り易い状態となっているアラブの人々に対して、この疾患の拡散を加速化することが可能な「人種兵器」【の存在】は、まさしく恐怖の兵器だと当該報告書は説明しています。
――問題となっているのは、【罹患を引き起こす兵器】それ自体の殺傷能力【の有無】ではなく、人間の免疫システムをシャットダウンさせてしまう能力【を有していること】です。
――【サラセミアで】苦しむ者はインフルエンザの大流行の中で皆殺しにされ、【サラセミアや新型兵器ではなく、このインフルエンザが】原因としてやり玉にあがることでしょう。
――そしてこれが集団墓地が掘られていっているルクバン難民キャンプで現在起こっている可能性があります。この度世界保健機構はインフルエンザの集団発生が急激に起こっている場所の一つとして当該地域を挙げたのです。
――おまけにアラブの人々が皆殺しになることで最も得をする米国と中国が、翌年【流行るタイプだと見込んで製造する】インフルエンザウイルス注射の材料を両国のみで選び出す会合をついこの前行ったというのですから、不安は高まるばかります。
World Health Organization reports mass flu outbreak in Rukban Camp region on 1 March 2019 pic.twitter.com/err1VslK86
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年3月10日
まずは難民キャンプに外部を入れてオハナシしましょうか
アメリカが果たしてルクバン難民キャンプ内に閉じ込められた何万人もの難民に対して「人種兵器」を密かに実験しているのか、そして【そのせいで】如何なる外部の医療支援であろうと「石器時代の【如き】状況」で暮らし続けねばならない人々の元へ届くことを【米軍は】許そうとしないのか、ラブロフ外務大臣はアラブ地域諸国への緊急訪問を継続する中で【答えを】見つけようとしている、と当該報告書はまとめています。
――それと同時に外相はロシアがルクバン難民キャンプの件について関係者全員と対話する準備があると宣言し、世界中の人々にルクバン難民キャンプの実際の状況に対して目を向けて欲しいというシリアの訴えに加わることにしました。
――現在【このキャンプでは】子どもたちが生き残ることは最早不可能だとの深刻な警鐘が鳴らされています。
――こういった全てに対して、アメリカ政府も、アメリカのメディアも、アメリカの人々も無視し、呆れるほどに沈黙を決め込んでいるのです。
Be absolutely clear: @DefenceHQ under @GavinWilliamson is failing to uphold the UK military’s legal duty to civilians in Syria under Geneva Convention IV.https://t.co/d3TZvo1Go3 pic.twitter.com/JO4qyjE6F0
— Protect Civilians • SyriaUK (@SyriaUK) January 27, 2019
ジュネーヴ第四条約第55条:
英国と米国は、【米国を中心とする】有志連合【支配下】のタンフ衝突回避地帯内にあるルクバン難民キャンプに閉じ込められた一般市民への義務を怠っています
続報1:アメリカでも同じインフルエンザの型が何故か流行開始
サラセミアという遺伝的疾患を抱えているアラブ人の数が“天文学的に”(つまり滅茶苦茶)高いとか、サラセミアを発症した場合、今回大流行しているインフルエンザで死亡する率は“100%”だとか、
このインフルエンザが“悪性”で“非常に感染し易い”とか(H3N2亜型、1968年の香港風邪を引き起こした型だそうです)、当該ウイルスの遺伝子が多様でしかも最近変化した(ようはラボで作り替えたんでしょーが!)せいで予防する術がないとか、心配な文言に加えて、
米軍の関与がますます濃厚になってきました。以下、ロシア国防省の12日の報告書からです。】
ルクバン難民キャンプは、イラクと国境を接し、ヨルダンとの国境からも数マイルしかない地点にあるアルタンフ軍事基地を拠点に活動している複数の米軍特殊部隊によって支配されており、当該基地はバグダッドとダマスカスを結ぶ戦略的に非常に重要な高速道路上に位置しています。
そしてここから脱出してきた難民の間で、遺伝的血液疾患サラセミアに罹っている者の数が天文学的に高いと【ロシア】国防省の医療専門家たちが2019年1月に報告をし始めるようになったのです。
2019年2月20日に国防省の医療専門家たちはアルタンフ軍事基地にいる米軍特殊部隊の指導層に対して、なぜここまで高い率でサラセミアが発生しているのか、そして支援が必要かどうかを問い合わせたところ、返答が無かったばかりか、米軍は移動式検問所を二箇所(JleighemとJebel al-Gurabの地点)に設置して、難民が確実にこれ以上逃げ出せないようにしてしまった、と当該報告書は詳述しています。
――しかもこの24時間【だけ】でも、更なる集団墓地が掘られ、死体で一杯になっていっているというのです。
――【米国では】12月から2月までが通常のインフルエンザ・シーズンで、既にH1N1インフルエンザ・ウイルス感染により死者数が1万9千人に上っている中、今やアメリカ南西部が発生源だとされるH3N2感染の第二波が報告され、【死者数は増え】続けています。
アメリカ南西部、ノースカロライナ州で始まったと見られており、1月終わりから2月初めに発生したH3N2インフルエンザ・ウイルスのせいで11名の死者を出し、異常な急増を示していると、当該報告書は続けます。
no. 02
— Francisco T. Sycip (@sycipft) 2019年3月13日
laughs
new karma hits u.s.
u.s. military “Ethnic Weapon” Test In Syria To Eradicate Muslims (with inbreeding blood disorder “thalassaemia”Spirals Out Of Control= returning u.s. soldiers brought back to u.s. the same deadly killer flu virus. https://t.co/2iWx4yZZh6 pic.twitter.com/OZ9C2R3gY2
「インフルエンザの第二波が米国に到来」
より強力で酷い【症状を起こす】株、
【発症すれば】要入院の可能性あり、
医師はワクチン接種を推奨
続報2:米国のインフルエンザ発生源にシリアから戻った特殊部隊が所属する基地あり、&現在その基地は制御不能状態
――この【発症】時期はシリアから【ノースカロライナ州の】本拠地フォート・ブラッグへ、米軍特殊部隊が通常の交代を行なう時期とぴたりと重なっており、しかも【フォート・ブラッグ基地は】規律も士気もすっかり崩壊した状態と化しているとの報告が上がっているのです。
民間人と接触する前に病気を持ち込まないよう実施する、通常のあらゆる手続きやプロトコルをシリアから戻った【基地所属の】特殊部隊が迂回する原因となった、フォート・ブラッグの規律と士気の完全な崩壊を引き起こしたのは米陸軍のカート・ソンターグ少将だと、当該報告書は詳述しています。
――この人物はジョン・F・ケネディ特殊戦センター・アンド・スクール(SWCS)【に選ばれた】エリート【兵】を指揮する【立場】だったのですが、今や【軍の】“命令に従っていない”との報告が上がっています。
合格者の配属先は特殊部隊なんですよ? 使えない隊員なんて足手まといなだけですし、周りにも多大な被害を生じさせることでしょう。】
――もう誰一人として、シリアやフォート・ブラッグで彼が特殊部隊を率いて何をしているのかを知るすべはありません。
US Army Major General Kurt Sonntag in charge of Special Forces in Syria is now reported to have “gone rogue” pic.twitter.com/dYr6hSLxi7
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年3月12日
一見、隠蔽に加担してそうな米国政府は、恐らくソンターグもスコット・A ・スターニー米海軍中将同様に始末するのではないかとロシア側は見ている、と締めくくっていました。】
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ホワイトヘルメットが偽旗騒動を起こしていた裏で、シリア難民の間に、そしてシリアにとどまらず中東一帯で「サラセミア」という血液疾患が大量発生しています(現在進行形で)。
遺伝子の異常で正常な赤血球が作られなくなって貧血症状に陥り、重症者の場合は心不全などで死に至るそうです。対症療法は輸血で、重症の場合は骨髄移植……薬剤を服用したら助かる云々のレベルの話ではないようです。
光が注ぐようになって悪事が明るみに出た、という流れならまだいいのですが、未だに何やってんだ、と心底思います。んな頭脳と財源があるなら、頼むから治療法を考える方向で使って頂きたい。