19/6/24 フルフォード情報英語版:ハザールマフィアが夏至の日の悪魔崇拝の供物としてイランを選び、物の見事に裏目に出る

 ロシアといい、イランといい、本当に辛抱強いなぁと感心します。これまで幾度となく経済制裁だの偽旗攻撃だのバッシング報道だの、そりゃもう考えつく限りの手段でカバールが第三次世界大戦を挑発してきましたが、どれ一つ取っても被害国は「ふざけんな(怒)」と卓袱台返しをしたくなる超・悪質なレベルです。
 6月5日と7日のイラン攻撃、そしてフィラデルフィアの製油所炎上事件については、こちらこちらのソルカ・ファール女史の記事に詳細があります。

 悪魔崇拝に限らず、傍から見てて吐き気がするレベルの悪行を正当化してしまう宗教とは恐ろしいもの。旧支配層の改心は見込みなしとのことですが、シープル層の洗脳もどうなんでしょう。カルト脱退後も精神的呪縛はなかなか完全には解けない、と聞いたことがあります。数千年続く文化そのもの、世間の言葉遣いそのものが細部に渡るまで悪質なカルトで汚染されたのが現代です。
 朝鮮半島や日本の平和の象徴として今時、政略結婚の選択肢が出てくること自体がどうかしています。コレ、悪魔崇拝じゃなくて多分“良識派”の方の発想ですからね。
 トランプさんがどっちつかずなのも、ある意味仕方ないのでは、と思ってしまいます。どっちの側が祈る“神”も、人間の拙いフィルターを通すと何かがオカシイ……。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハザールマフィアが夏至の日の悪魔崇拝の供物としてイランを選び、物の見事に裏目に出る
投稿者:フルフォード

カバールの生贄儀式がまたもや大失敗


第三次世界大戦をイランで引き起こそうというハザールマフィア最新の試みは、物の見事に裏目に出た。

何が起こったのかというと、悪魔【崇拝では】火による供物を捧げる夏至の6月21日、悪魔主義ハバードの偽ユダヤ連中の命令に従ったドナルド・トランプ米大統領が、イランに対する大規模攻撃を命じたのだ。だが米軍は、トランプに従うのを拒んだ。

最終的に唯一【実現できた】火の供物は、フィラデルフィアの製油所で発生した凄まじい爆発のみ。【本来ならば命令通り】起こる筈だったイラン攻撃と、時を同じくして発生した。
https://www.youtube.com/watch?v=Api_MNgAksQ&feature=youtu.be
動画はシャンティ・フーラが挿入

イラン領空に侵入していた米国のドローンをイランが撃ち落したのも、同じような頃だった。おまけにドローンと一緒に飛んでいた米国の有人機の方は、ワザと撃ち落さなかったのだ。

面子を保とうと、トランプを操るハザールの御主人連中はイランに対して“報復的デジタル攻撃”を行ったとかいう、笑うしかない報道を打ち出してきた。「報復的フェイクニュース攻撃」の言い間違いだろう。

6月5日にはイラン最大のコンテナ港の石油保管施設が火に包まれ、6月7日にはペルシャ湾の2つの港でほぼ同時刻に、“出所不明”の“発火装置”とやらのせいでイラン商船6隻が火に包まれたのだ。それを考えれば、イランはよく我慢しているといえるだろう。
https://www.zerohedge.com/news/2019-06-18/declassified-sino-russian-masterplan-end-us-dominance-middle-east


カバール隷属国家のイスラエルVS米軍良識派


ペンタゴン筋に言わせると、イスラエルが一連の攻撃の実行犯である可能性が高い。このような第三者による挑発が米国とイランの間で戦争という帰結にならぬよう、アメリカ中央軍とイラン海軍の間で直接の連絡回線が設置されたのだそうだ。

関連した動きとして、パトリック・シャナハン米国防長官代行がクビにされた。「彼はハザールマフィアに取り込まれた人物のリストに名前が挙がったからだ」、とMI6筋は言う。具体的には、彼は、長らく雇用先であった「ボーイング社による民間機の兵器化」に深く関わっていた。別の言い方とすると、奴はマレーシア航空370便・17便【を使った】大量殺人および核による脅迫事件の関係者だということだ、と同筋は言う。

米軍は相変わらずトランプ政権に対して、【軍から】国防長官を出すことにも、【政権の】命令に従うことにも消極的だ。それどころか「軍は、元統合参謀本部議長のマイケル・マレン大将という【退役した】重鎮をABC局に出してきて、イランとの戦争に反対してみせた」、とペンタゴン筋は言っている。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

昔からトランプを支持してきた人々ですら、大統領は義理の息子ジャレッド・クシュナーが所属する悪魔主義のハバードのカルトによって個人的に取り込まれ、脅迫されているとようやく気が付きだした。こういった狂信的な連中は、イラン・中国・ロシア(ゴグ)とG7(マゴグ)の間で戦争を引き起こさねばならないと信じ込んでいる。人類の9割を殺害し、残りを自分たちの奴隷とすることのできる戦争を開始するためだ。

一方のトランプは、米軍の愛国者とハザールの悪魔主義マフィアとの間で、誰と最後に話したかによってピンポン玉のように揺れ動いている。

北朝鮮問題は順調


北朝鮮の件に関しては、トランプは米軍からまともな指示を出してもらっている。だからこそ北朝鮮の最高指導者金正恩はトランプ大統領から「素晴らしい内容の手紙」を受け取り、「その興味深い内容について真剣に検討する」と発表したのだ。
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7170951/North-Korean-leader-receives-excellent-letter-Trump-state-media.html

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

ホワイトハウス内のホワイト・ドラゴン・ソサエティ筋によると、この手紙が提案していたのは……

……朝鮮半島統一で、金【正恩】には象徴的指導者である天皇の役割を提示し、片や韓国の文在寅大統領は日々の統治を担う大統領となるという案だ】。米軍は韓国の米軍基地を保持するが、統一コリア【=韓国と北朝鮮の統一国家】の38度線より南側に留まるつもりだ、と同筋は言う。

中国の習近平国家主席も、統一コリアに中国が経済支援することを約束した、と中国政府筋は言う。

日本の3本足烏の秘密結社、八咫烏筋も、この情報を裏付けてきた。そして半島が統一されるや、日本と韓国を繋ぐトンネルに取り掛かる、とも付け加えた。2020年東京オリンピックには、コリア【として】統一チームを出してくるとも言っていた。

更に将来的には、北東アジアの平和と結束を推進するために、コリアと日本の皇族間の結婚が整えられるかもしれない、と同筋は言う。


トランプの保身と米国経済の嘘


コリア問題解決となれば、世界は米国株式会社政府を破産させることや、シオニスト勢および【配下の】ならず者国家イスラエルにテロ活動や戦争狂的な活動を止めさせるよう迫ることに、専念できる。

ホワイト・ドラゴン・ソサエティは強い影響力を持つ様々な人物に対して、米国株式会社政府を破産させればハザールマフィアの主要な力の源を絶てると提案してきた。この試みの一つは、今年初めにほぼ成功しかけていた。米国政府が35日間の閉鎖を余儀なくされたのだ(ただし、米軍にはその間も資金が提供されていた【=給料が支払われていた】ことは忘れてはならない)。

だがその後で、トランプはどうやら降参してしまったようなのだ。軍人は全員が彼の政権を去ると、彼は凄まじいシオニストの狂信者と化してしまった。それ以来、企業メディアとトランプは株式市場を押し上げ、「経済は絶好調」との合唱を繰り返している。実際にはその反対であるというのに。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※「経済は絶好調」とプリントされた赤いTシャツを着るトランプ支持者。このツイートをした人は、アメリカ人の78%が給料ぎりぎりの生活で食いつないでおり、(63%が)もしもの時に500ドルの備えもない点を指摘しています。】


中国は米国の破産阻止に動くのか


米株式会社政府はまたもや破産に直面している訣だが、今回は中国との貿易戦争に負けかけているのが原因だ。シオニストの銀行家連中は自分たちの【造り出した】偽金で米国株式市場を押し上げることは出来るだろうが、輸入品の支払いで【実体の無い偽金を】用いるのは無理である。

更には、外国勢が所有しながらも“米国”ドルと呼ばせているシロモノは、米国の実体経済を支えるには強すぎて、トランプの関税では製造業を再び米国内に持ってこれない。米国経済に見合った政府発行通貨を米国が出さない限り、対中国関税がもたらすのはバングラデシュやベトナムへの工場移転である。米国への移転ではない。

企業【メディアや企業政府】の大合唱にも関わらず、米国の実体経済は既にリーマンショック類似の危機に直面しているというのが現実だ。小売業界は「世の終わり」、自動車業界の売り上げは「どう見ても奈落の底」、農産業は「少なくとも過去数十年で最悪の年」を迎えようとしており、不動産業界はサブプライム【住宅】ローン崩壊以来の「最悪の倒産となる構え」で、製造業は急激に落ち込み、トラック【運送】業は史上最悪の注文減少に直面しているのだ。
https://www.zerohedge.com/news/2019-06-20/us-steel-plants-are-going-idle-fed-perpetuates-myth-everything-just-fine
https://www.zerohedge.com/news/2019-06-21/quietest-season-20-years-truckers-turn-apocalyptic-sentiment-crashes-most-record

この時点で、米財務省が緊急時の電話入札体制を【中期】国債で試していたのは偶然ではあるまい。そのような入札【形態】が必要となるのは、金融システム【で使用される各】コンピューターがダウンした際だけだ。事実、このまま事が進めば、金融界で何らかの想定外の事態が7月に発生しかねない。
https://www.zerohedge.com/news/2019-06-21/emergency-telephonic-auction-us-treasury-tests-sale-25mm-10y-notes

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※このツイッターの方が指摘していて気が付きましたが、電話でのテスト入札で財務省が売りに出した唯一の国債は10年債などではなく、「9年と11箇月」債。これって9.11……!?】

とはいえ6月28日・29日に予定されているG20の会合で、中国勢は米国が交渉【を続けられるよう】、数箇月分のつなぎ融資提供を決断する可能性も十分ある。だが米国への融資を何らかの形で続けるというなら、対価としてシオニストの【第三次世界大戦】計画に終止符を打つよう全世界が要求してくるだろう。


米軍はイスラエルを切り捨て、イランとの協調路線へ


既に米軍はトランプが第三次世界大戦を始め損ねた後から、彼にイスラエルとは公然と距離を置くよう迫っている。ペンタゴン筋曰く、「トランプは、【6月25日・26日の】バーレーン経済会合にイスラエルの当局者らを招待するのを取り消した」。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

更にはトランプは繰り返しメディアの前で、イランがP-8監視機を撃ち落そうと思えば撃ち落せたのに、同機に搭乗していたアメリカ人38名の命を考慮してくれたことを感謝するとの発言をさせられた、と同筋は指摘する。米軍は、P-8機が実際には「イスラエルの潜水艦を探していた」のだとイラン軍側に説明した、と同筋は言う。

また「イランの強固な防空【体制】を試し、ドローン『グローバルホーク』一台を犠牲にし、イラン海軍との間にホットラインを開設することで、アメリカ中央軍は」[国家安全保障問題担当【大統領】補佐官ジョン・]ボルトンや[国務長官のマイク・]ポンペオといった戦争狂を無力化してみせた可能性がある、と同筋は言う。

更に、イスラエルは貯め込んでいる核兵器を破棄するよう圧力も掛けられているところだ、とペンタゴン筋は言う。国際原子力機関にパレスチナをオブザーバー国家として迎えさせ、「国連はイスラエルの核【兵器保有】に首をつっこむ」立場になった、と彼らは指摘する。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

しかもペンタゴンはイランに対し、彼らが米国と結ぶ新たな核合意はどのようなものとなってもイスラエルの非核化が含まれる、と通達したのだそうだ。


アメリカで激化する攻防


一方、アメリカ国内では、公けに開戦宣言のなされていない内戦が猛威を振るい続け、衰える気配がない。

反体制派の寵児ジョン・マカフィーが2020年大統領選挙への出馬を表明してからというもの、選挙陣営の別々の【国にそれぞれいた】スタッフ6人が入院し、マカフィー自身も病気になっ【て入院し】た。
https://twitter.com/officialmcafee/status/1141652333924966401?s=21

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

それに続き、“小児性愛島”のジェフリー・エプスタインの黒手帖の全貌がネットで公表された。【手帖に記された】名前や連絡先の情報公開で、もし必要とあらばこの連中を追い詰めることが可能となった、と秘密結社筋が請け負った。
https://www.scribd.com/doc/257106594/JEs-LBB

このところシオニストの億万長者で影響力のある年配の大勢が、もう既に“消えている”。ジョージ・ソロスのような連中が未だに生きているかのような、コンピュータ・グラフィックスでの企てを探知するテクノロジーも開発が進められている。
https://www.technologyreview.com/s/613846/a-new-deepfake-detection-tool-should-keep-world-leaders-safefor-now/

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


未だに現実が見えていない旧支配層


その一方でエリート支配層は、自分たちが支配し続けるのを正当化するため、「ルールに基づいた国際秩序」という言い回しを【多】用している。【「法に基づいた」とか、色々な解釈があるが】言語的にこの言い回しが真に意味しているのは、彼らの「ルール【=支配】」に世界中が服従すべきだということだ。

お分かりのようにこの連中【の正体】は、かつて私に【この世界の根幹をなす】黄金ルール【=律】なるものは、「金(きん)を持つ者がルール【=決まり】を【好きに】作って【よい】」という意味なのだと宣った連中だ。

奴らは、金なぞ単なる黄色の金属であって、食べられやしないということを忘れてしまっている。グローバル・エリートの、とりわけハザールの悪魔崇拝派閥にとって、長く暑い夏となること必至だ。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出し、ツイッター画像や動画も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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