19/8/19 フルフォード情報英語版:末期のエプスタイン・バール感染症に苦しむアメリカ政府

 EBウイルスを“発見”した「エプスタイン」教授と「バール」教授も、性犯罪者「エプスティーン」と「バー」司法長官も、英語の綴り自体は全く同じです。なので「エプスティーン・バー・ウイルス」と表記しても間違いではない筈ですが、病名なので従来通りにしておきます。
 しかしこんな感染症が作り出されていたのですね……流石マッドサイエンティストの王道を行くナチス。
 フルフォード氏は前々から「アメリカ合衆国というのは梅毒を持っている美女みたいなもの」と冗談めかして警告してきたので、この親父ギャグ――もとい、語呂合わせにもピンときた模様。
 従来カバール側だった人にも良識派が生まれてきていますし、習近平さんやトランプ政権も闇を抱えています。さらには良識派を自称する勢力の言動も、英国王室筋の微妙にズレた悪魔主義の理解といい、米軍の怪しげなサウジ新都市といい、よくよく見れば首を傾げたくなる内容です。
 清濁が渾沌を極める、まさに末期の兆候ではありませんか。開けられてしまったパンドラの箱に、人類は何を最後まで残せるのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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末期のエプスタイン・バール感染症に苦しむアメリカ政府
投稿者:フルフォード

意図した語呂合わせ


このところ米国の政治対話は、モサドで小児性愛者で強請り屋のジェフリー・エプスティーンとブッシュ時代のイラン・コントラ事件隠蔽を見事にやってのけたウィリアム・バー司法長官が独占しているのだが、おそらく偶然などではあるまい。

動画はシャンティ・フーラが挿入

エプスティーンとバーが選ばれたのは、「エプスタイン・バール・ウイルス」に意図的に結びつけられた可能性が高い。またの名を単核球症や「キス病」としても知られる「エプスタイン・バール(EB)」【ウイルス】は、ナチス派閥が標的にした被害者に癌を発症させるため、生み出した最初のウィルスの1つだった、というのが日本軍の諜報機関による情報だ。

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今回の件では、ディープ・ステート工作員のエプスティーン(モサド)とバー(ナチスあるいはモサド)との間の闘いがお膳立てされ、公開で展開されていった訣だが、企業プロパガンダ・メディアが描き出した通り、その結果として米国の政治対話における致命的な機能不全を意図的に引き起こしているように見受けられる。

これが実はもっと遥かに洗練された何かの一部を成していたのかどうか、“しくじった”【と言われる】エプスティーン作戦の裏側を見ていこう。

司法取引として自殺を偽装するメリット


“耐自殺”【処理の施された】監房でエプスティーンの“自殺”が演出されると、バーは自らの監督下で起こったことであるというのに、すぐさま非難してみせた。【そして】“自殺”の直後、エプスティーンの首の骨が折れていたとのニュースが発表された。その骨は、通常【誰か別人が】故意に首を絞めたときにしか折れない箇所だ。【しかも更に】続いて出されたのが、結局のところこれは“自殺”だったとの“公式”の検死解剖結果ときた。

この作戦で興味深いのは、アメリカ人の42%が彼は殺されたと考えており、たったの29%が彼は自殺をしたとの“公式”見解を信じている、という世論調査【の結果】である。
http://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/august_2019/americans_say_murder_more_likely_than_suicide_in_epstein_case
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-16/epstein-reportedly-spent-time-alone-attractive-young-woman-mcc-attorneys-room

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つまり、最早少数の筋金入りのクールエイド飲みのアメリカ人しか自国政府のことを信じてはいないということだ。

【※「クールエイド飲み」:盲目的、狂信的という英語の表現。1978年にアメリカのカルト教団「人民寺院」の教祖ジム・ジョーンズが起こした事件から。「クールエイド」などの銘柄の粉末ジュースに毒物を混ぜ、900人以上の信者に飲ませて集団自殺した。】

実際には、ペンタゴン筋曰く、エプスティーンは……

……自身の小児性愛島を訪れた300人以上のトップ【クラス】の要人を今後引き摺り下ろしていく上で、全面的な協力をするのと引き換えに、死を偽装することを許された。意図的にエプスティーンを“自殺させること”にしくじったお蔭で、エプスティーンの未成年との性交渉の捜査がバーによって殺人事件の捜査へと様変わりさせられた、と同筋は言う。これにより米国の国内警察や憲兵隊には、遥かに強大な権限が付与されることとなるのだ、と彼らは言う。


性犯罪捜査から悪魔崇拝儀式の捜査へ


確かに、エプスティーンの仕組まれた死のすぐ後で、FBIがエプスティーンの島を家宅捜査した。FBI職員らはその場でワザと窓を開け、ドローンが彼の島の“寺院”とやらの内部にある血まみれのベッドを撮影できるようにしてやった。以下のリンク先の動画だと、2分22秒辺りで見ることができる。
https://www.youtube.com/watch?v=PzwznyWNbRo
動画はシャンティ・フーラが挿入

アメリカ海軍情報部繋がりの情報【提供】サイトないしは偽情報【拡散】サイトソルカ・ファールには、海軍の潜水士らがエプスティーンの島附近の海底から子どもの骨の残骸を発見したという報告も上がっている。

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これが意味するのは、当該スキャンダルが未成年とはいえ思春期後の【性的には成熟した】少女らと要人らが性交渉をしたというシロモノから、子どもの儀式的生贄へ、しかもその多くが思春期前の【年齢層】という内容へ移行する準備が整いそうだということ。

【ただし】エプスティーン事件でバーを主要人物として使うと、“でっち上げ”の小児性愛容疑でもって政敵を失脚させる、“ドイツDVD”の工作員らに悪用される道を開きかねない、と英国MI6諜報部筋は警告していた。

【※「ドイツDVD」:「Deutsche Verteidigungs Dienst(ドイツ国防局)」の略。こちらこちらの情報によると、第二次世界大戦前から存在する世界で最も恐ろしい秘密の諜報組織。本部はナチスの強制収容所があったダッハウ(※ミュンヘン近郊)。

ナチスの背後にいただけでなく、戦後も生き延び、9.11や3.11などの事件の黒幕となったそう。イスラエルやブッシュ派閥とも連携し、連邦準備制度など各国の中央銀行の大多数を支配し、ヒトラーですらその傀儡に過ぎなかったとか。】

同筋は、「英国陸軍で女王の次に長生きしている最も高位の将校、エドウィン・ブラモル卿」をはじめとする面々が、このところ偽の小児性愛容疑で【現に】名誉を台無しにされた、と指摘する。
https://www.theguardian.com/uk-news/2019/jul/22/operation-midland-four-top-public-figures-falsely-accused-by-nick

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英国王室筋は頑張ってるのだろうけど問題アリ


とはいえ、こういった情報源も、この世界は悪魔の敵と対峙している、という点は認める。「我々としては、基本的に悪魔主義というものは【巷にある】過激な(狂信的)宗教カルトの一つだと見ている。ただしそれ以上に、世界の社会秩序の最高峰にいる人々を取り込み支配するための仕組みなのだ」、と彼らは言っていた。

エプスティーン事件が「社会最高峰における惑星レベルでの大失態」で、「全ては明らかにされる」と言っていたのも、同じ情報源だ。また「例えば女王の息子[アンドルー王子]も、他の皆と同様に【この事件に】関与している。彼は【もっと前に】性依存症の治療を受けておくべきだったし、【将来的に】身柄拘束されれば、きちんと治療されるべき」なのだそうだ。

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この英国王室筋は粛清が高位の小児性愛者に差し迫っていることに明らかに神経をとがらせている訣だが、そのような中でも彼が間違いなく指摘してくれたのは、世界【中の民衆】が公開で公平な裁判を求めているにも関わらず、バーが秘密の軍事法廷の方を支持しているという点だ。

おまけに、著名人の小児性愛者を逮捕するのは歓迎すべきことだが、9.11などの戦争犯罪やイラクおよび日本などといった場所での大量殺人【事件】の処罰を巡り、どの企業プロパガンダ・メディアも未だにディスクロージャーを行うに至っていない。

この小児性愛者を大量逮捕するという脅しには別の側面もあるのだが、勿論それは金銭面だ。つまるところワシントンD.C.体制が争っている主張は、「我々を破産に追い込もうものなら、お前たちを小児性愛で逮捕してやる」という【たった】一つの次元に集約できてしまうのだ。

小児性愛者やエプスティーンにワナに嵌められた人々に対する圧力は、EUに繋がる「帳簿外の」巨大な「流動性プール」に対して法的に(反競争【法】で)罪に問おうとする英国主導の血統【勢力、つまり王侯貴族の良識派による】試みと関係している、とMI6筋は言う。

同筋の説明によると、【この責任追及の手法は】銀行カルテルをコントロールするため【に前々から存在する】法的な仕組みなのだそうだ。ただ【同時に】彼らは、この仕組みを使おうと試みた「多くの人間が銀行家連中の手にかかって死んだ」、との警告もしていた。


米軍は銀行家を追い込む側へ


ご理解頂きたいのだが、ワシントンD.C.やEUや日本を所有する不換【紙幣でのさばる】銀行家連中を破産させようとする【こういった計画】は、腐敗していない官僚や政治家を含め、諸国の健全な部分を脅かしたりはしない。むしろこういった銀行家を破産させることで、以上の国々はバビロニア式の借金奴隷制から解放されるのであって、それは西洋の軍隊や諜報機関界隈の多くが分かっていることだ。

D.C.の政治サーカスと、それを回していたテルアビブやスイスにいるサーカスの団長をとうとう破産に追い込むべく、間もなく展開予定の新たな運動の期間中ずっと、米軍には全額が支給され続けることになっている。

米軍の保護国サウジアラビアが、米国(借用証書で代金を支払ってくる国)から中国(現金で決済してくれる国)に石油輸出を移していく様子で、これは見て取れる。

石油タンカーとその輸送【状況】を衛星画像や船舶自動識別装置を基に追跡するサイトTankerTrackers.comによると、サウジアラビアは2019年7月には1日当たり1,802,788バレル(BPD)という途方もない量を中国に輸出している。2018年8月には1日当たり921,811バレルだったのだから、96%も増えたことになる。対して、米国への【今年】7月の輸出量は1日当たり262,053バレル。昨年8月の1日当たり687,946バレルに比べて、62%近くの落ち込みだ。
https://www.cnbc.com/2019/08/15/saudi-arabia-dramatically-changing-its-oil-exports-to-china-and-the-us.html

5千億ドルでマサチューセッツ州規模の新たな都市を【サウジの北西に】作ろうというサウジアラビアの提案は、【実現すれば】遺伝子的に改良された人類についての既存のタブーを迂回し、其の他の抑圧されてきたありとあらゆるテクノロジーが導入されることとなる訣だから、アメリカ中央軍が離脱文明を開始しようという姿勢を少なくとも見せている【と言えるだろう】。
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-09/why-saudi-arabia-giving-land-size-massachusetts-worlds-first-independent

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手の内が見え見えのハザールマフィア


一方でD.C.の体制は日増しに死に物狂いの様相を呈している。国内的には、銃乱射事件の発生件数増加は(本物だろうと偽物だろうと)、【むしろ】人々の感覚を麻痺させてしまうという収穫逓減の法則に突入した【、つまりやり過ぎて逆効果と化した】。オレゴン州ポートランドで右派なり左派なりの虚偽の暴動を仕組もうという試みも失敗に終わった。
https://apnews.com/423e0ee1018942a59e218a800b30b59f

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ベネズエラ、シリア、イラン其の他各地で石油を盗もうと政権交代を試みるも失敗し、D.C.のネオコン集団は今度はグリーンランドをデンマークから買えば何とか破産を免れるのではないかと期待している。
https://www.nbcnews.com/politics/donald-trump/top-white-house-economic-adviser-says-trump-still-looking-buying-n1043701

奴らは香港を不安定にして、中国との交渉力を手にしようとも画策している。現地の抗議活動は、【犯罪容疑者の】中国【本土】への引き渡しを容認する法律を無きものにしようという香港市民の至極まっとうなものとして開始した。香港という場所は共産党中国を逃れた人々が大半を占めることから、この法律は心底【人々の】神経を逆なでしたのだ。

とはいえアジアの秘密結社筋に言わせると、中国が譲歩した後は、【正当な】抗議活動がシオニストの雇ったプロの工作員の煽動家連中による暴力的な運動へと退化してしまった。

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この目的は中国に行き過ぎた力の行使をさせ、【中国の】国際的なイメージを貶めることだ、とCIA筋も認めている。

だが中国勢は1989年の天安門の抗議活動で学習しており、放水銃や暴力的な人々の逮捕といった【他国でも】一般的に受け入れられている対暴動戦略を採用して、こういった抗議活動を秩序だったものに留まらせようとしているのだった。

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果たして破産を回避できるか


トランプが国内の反対に遭い、3千億ドル相当の中国製品への追加関税を撤回せざるを得なくなったら、香港のこの動きが起こった。

現実的な人間なら、返済不可能な借金を用いて商品を購入しようとするような破産者(例えばアメリカ株式会社)は、強く交渉できるような立場にはないと誰でも理解できる。安価な中国製品を米国に流通させて、そこから利益を得ている人間なら理解している【話だ】。
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-07/trump-losing-trade-war
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-16/cass-freight-index-contracts-8th-month-predicts-negative-gdp-q3q4
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-13/china-mocks-trump-tariff-delay-proof-he-losing-trade-war

破綻を避けようと必死にもがくアメリカは、今では全てのグローバル【投資適格債の】利回りの94%を支払っていることになるのだ。金融市場において、他者よりも利息を多く支払うということは信用力劣化の明らかな兆候である。
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-16/us-share-global-yields-has-climbed-94

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アメリカ株式会社政府は9月初頭までの【運転】資金を持っているが、この秋には実際にアメリカ株式会社政府を公けに破産させるべきとの声は高まる一方だ。言うまでもなく、D.C.の連中はこれまでのところ、この筋書きを何とか避け続けている訣で、この秋もそれを再びやってのける可能性は十分にある。

とはいえ、今年は大規模な闘いが繰り広げられるであろうことから、EB【ウイルス】に感染したワシントンD.C.の政治サーカスの生命維持装置をとうとう引っこ抜いてみせるかもしれない。とりわけイギリス連邦、バチカン、ロシア、中国といった勢力が、シオニストの厄介者連中を恒久的に廃業に追い込みたいと望んでいるのは確実だ。シオニスト勢は死に物狂いでこれに【応】戦させられることとなるだろう。

この秋は通常よりも慌ただしくなりそうな気配であることから、皆さんも残りの夏でしっかり英気を養われるよう。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像、および動画も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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