コロナワクチンの市への質問書【顛末記7】

 「3回目接種の前に」文書を作成しました。コロナワクチンの3回目接種が始まりましたが、市の担当室と確認しており、その接種は任意です。また5〜11才児の接種もやがて始まりそうとのことです。
接種をどうするか判断するには、コロナワクチンの正確な情報が必要です。それには製薬会社自体が出している公文書「(薬品)添付文書」を読むのが一番です。
ただし、一般には配布されておらず細かい字で読みづらいので、「3回目接種の前に」にはファイザーの11月改定「添付文書」の重要な箇所を抜粋しています。参考にして下さい。疑問があれば区長までお尋ね下さい。

回覧板にこう記して、地区の全戸に本日(12月2日)前回A文書とした文書を配布しました。

 私の「質問書」は厚労省まで届かず、しかも、市は私に対し白旗を上げたはずなのに、その態度をそれまで通りとして変化させませんでした。情けなくも愚かな姿に映りますが、市は加害者サイドに立つことにしたようです。しかし、その詐欺実行連中は巨大ではあっても実に脆いのです。だいたい連中の知性は恐ろしく退化しています。幼児並みと言うべきか。
 厚労省など、公文書として配布をしている最新「説明書」で「人体実験実行中」を意味する文言を入れています。わざわざ自分で致命傷を作った上に、その致命傷を晒し配っているのです。
 そこを突くだけで、この巨大に膨らませたこのワクチン詐欺は破裂し、支配体制そのものも瓦解して行くでしょう。無数のヒビが走り、穴も空いた、かろうじて形を保っているガラス細工のようなものです。簡単に崩れます。国会の場で議員がそこを突くのでもいいでしょうし、そうでなくても、多くの国民が気づけば「終わり」です。私たち一人ひとりが気づき、情報を伝播していけばいいだけのことです。
(seiryuu)
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コロナワクチンの市への質問書【顛末記7】


📌 約束を反故に


11月18日の市担当との会談からの一週間後、市のHPがようやく更新されました。11月25日「追加接種(3回目)について」の欄が出されたのです。

この欄、表が主体ですが、
国が示す方針に従って新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目)を実施することとし、接種を希望する市民が円滑に接種を受けられるよう準備を進めている。
との趣旨が記載されました。


11月18日の当日、午前9時に私は担当部所(ワクチン対策室に「市への提案書」をメールし、以下の3点を依頼・提案した上で、午後3時からの面談に臨んでいました。

  • 市のHPに「ワクチン接種は任意です。ワクチンクーポン券に同封している厚労省の「説明書」をよく読んでいただきご判断下さい。」こういった文言の記載。
  • ②「質問書」を厚労省に送付し回答をいただきたいと問い合わせを行い、その記録を残すこと。
  • ③私とのメールのやり取りで、市担当が返信いただいた文面をそのまま転載させていただくことの許可。

地区の区長会長が同席する会談の場で、市のワクチン対策室の室長は②③は要望に応えられないが、①については「そのようにします」と回答したのです。など当たり前のことです。そもそも市民から要望される以前に、市が記載しておかなくてはいけなかったのがです。

そして、HP更新の趣旨文面にを加えることは、何らの違和感もなく自然なものです。例えば次のようにです。
「新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目)を実施します。対象者のうち、接種を希望するすべての市民が円滑に接種を受けられるよう準備を進めています。これは国が示す方針に従うものですが、ワクチン接種は任意です。ワクチンクーポン券に同封する厚労省の『説明書』等をよく読んでいただき希望されるかどうかを判断下さい。

しかしそうしなかった…。

現に12月1日のHP更新でも①は入れていません。室長は上司の命令で私たちとの約束を反故にしたのかも知れませんが、いずれにしても市は、約束を守る気もない“確信犯”だったらしきことがどうやら明らかのようです。

何の確信犯か?

わざと意図してワクチン接種は任意であること
そして、ちゃんと読めばワクチン接種に危惧を抱かせる厚労省の「説明書」に注意がいかないように隠したこと
、です。

顛末記3で示したように、市が「レイプ的集団」との私の見立ては、やはり間違っていなかったようでもあります。


他面、市は冒頭に「国が示す方針に従い…」と記載しています。市が私の提案した中で唯一採用したのは、「ワクチン接種はあくまでも国の方針と指示と記すべき」の部分だけ、つまり、いざという時の「保身」だけには走ったのが見て取れもします。保身の跡形は他にもありますが…。

いずれにしても、これが私に突きつけられた現実でした。もはや私が市に働きかけるには、相手の態度がこうである以上は「どうしようもない」ということです。市に対しての私の働きかけは「功を奏しなかった」と言えるでしょう。しかしこれは逆に言えば、市はせっかくのそのチャンスを逸したとも言えるかもしれません。


📌 現在の選択の意味


ポンコツのピラミッド構造、市は国全体という視点の面からはピラミッド構造の下層に位置します。ただし、ピラミッドの下層の中にもピラミッド構造はあります。上層の中にもピラミッド構造はあります。

そのポンコツのピラミッド構造とは、上の権力側にのみ気を回し、その動向と顔色を窺い、盲従、その反面では、大衆側の生命・健康・将来など一顧だにせず、その訴求も無視、こういう組織構造です。

この世界は相似形の構造、上のものが下に、下が更に下へと相似形で展開していると教えられています。今回露呈した市の姿は、特別なものではないでしょう。この日本国の相似形としての地方行政の典型的な姿を晒したと見ています。「上が腐ればやがて下も腐る」です。

私たちはこの過去約10年間、アベシたちの腐った暴政を許してしまいました。その過去が現在の国の、そして市の姿になっているのです。

しかし、過去が現在と言っても、現在を過去のままにしておけば未来も過去のままです。過去を断ち切っていくのは現在しかないのです。その現在が未来になります。

質問書」の最初部分に次のように記しました。

ワクチン接種は任意であるにも関わらず、一方的にワクチン接種が社会倫理であるとの風潮が作られ、実際にワクチンパスポートが発行が進められています。私たちの市の場合は海外渡航に限るので除外しますが、全体的にワクチンパスポートは明らかにおかしく行政が作り出し助長する差別ではないですか?

国は意図的に、日本社会にワクチンによる差別・いじめを作り上げました。それは津々浦々の職場、学校、こども園などで顕在化しています。

ワクチン接種は任意であり、ワクチン接種には大変な危険があるのですが、それをあえて意図的に隠すことで、この差別・いじめを助長しているのです。詐欺によって未接種者を社会からいじめで「村八分」に、国はこの犯罪行為の本丸の一角なのですが、市もやはり確信犯であったのです。

こども園や学校などで横行しているワクチン未接種者に対するいじめや差別の実情の声は、私の耳にも直接に届いていました。これは担当室長にも伝えたことです。

それでも市は、ワクチン接種が任意、接種に注意が必要であることさえ市民に示そうとはしませんでした。市は差別を生み、助長させてきた自分たちの過去を変えていくチャンスでもあったのですが、過去のままであることを選択したようです。

これは、市民の生命・健康・未来を視野から外すという市民にとっては不幸な選択ではありますが…。

こうなると、まともな未来を迎えようと思うならば、市民一人ひとりが立ち上がって自分の意志を示す必要があります。「誰か任せ」では、過去の繰り返しです。それに相手は巨大なように見えて、内実は矮小で醜悪な連中です。


📌 「添付文書」と「説明書」にある「致命傷」


市は、過去からの姿を選択した模様です。しかし必然的に、全てが過去の通りとはいけません。

10月末時点では「コロナワクチン、マンセー!!」の雰囲気がみなぎり、市長はまるで自信満々のような素振りを見せつけました。しかし、市は私の「質問書」に2週間も時間をとっても回答できませんでした。

私は、コロナワクチンは有害だけで全くの益が無いとの見解を明快に示しましたが、それに対して市は全く否定も反論もできず、「自分たちは素人」だから回答できない、としたのです。そして、市は既に「保身」に走りました。中途半端な鈍い動きの「保身」ですが、その行動全てが、基本動機は不安と恐怖からのものです。自信があるならば「保身」などに走りません。

その「保身」の具体ですが、市はHPから一部を削除したようなのです。その部分は、確か10月に、市は1回目モデルナ社のワクチン接種者に、2回目はファイザーのワクチン接種を良しとする内容を記載した欄があったのです。ところが、この欄がHPを探しても見当たらないのです。

この混合接種は厚労省の見解によるものですが、市は「やばい」と見て削除したと見受けられます。何しろモデルナにしろファイザーにしろ、その「添付文書」では混合せずに2回接種と明記しているのです。いくら厚労省の許可があっとはいえ、市もここを突かれると「マズイ」と判断したのでしょう。


しかし今更…です。2回接種で混合接種した市民は、多数実際に存在するのです。文言を削除したところで事実は消せません。

市は、ワクチンをカルト信仰していた10月までから、現在はワクチン詐欺とその脆さにも気づいてはきたのです。それでも行動を変化させられず、加害者側に身を置く選択をしているのです。

私の見立てでは、市長を除き、市幹部職員はほぼ全てワクチン接種者です。担当室長も自分が接種した様子を語っていました。この意味で市は騙された被害者なのです。しかし、騙されたまま自分が被害者なのに加害者側に加担してきたのです。

ところが、市はワクチンが詐欺であり、騙されたことにも…、しかもこの詐欺が非常に脆いものであることにも気づいたはずなのです。「騒ぎになれば大変なことにもなる」と…。

しかし、それでもなお加害者側に…、いや、騒ぎとなれば大変なことになると気づいたから「騒ぎにならないように」と、従来どおり加害者側に立つ選択をしたのでしょう。


…それにしても、「ありがち」ではありますが「情けない」姿です。愚かとも言えるでしょう。

厚労省は自らわざわざ、3回目接種は混合接種を推奨と最新「説明書」に記載し配布しているのです。製薬会社は「添付文書」で3回目混合接種は臨床試験もしていないと明記しているのに…。人体実験を進めていると宣言したと同じです。

それでも市は、ここに至ってもその犯罪加害者側に立つとは…。


顛末記8】に続く[全10話


Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

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