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竹下雅敏氏からの情報です。
注）以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ロシアは米国支配の世界秩序を終わらせることを目指している-ラブロフ
転載元）
（前略）
ロシアのウクライナにおける軍事行動は、米国が支配する世界秩序に終止符を打つためのものだと、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が説明した。外相は、ロシアのテレビ局が月曜日に放映したインタビューで、米国はその場しのぎのルールを押し付け、国際法に違反することで優位に立とうとしてきたと主張した。
彼は、いわゆる「ルールに基づく国際秩序」を独自に押し付けようとするアメリカの試みに言及し、モスクワと中国の強い抵抗に遭っていると述べた。
「我々の特別軍事作戦は、（NATOの）臆面もない拡張と、世界舞台でのアメリカとその西側臣民による完全支配に向けた臆面もない推進に終止符を打つことを意味している」と、ラブロフはニュースチャンネル「ロシヤ24」で述べた。
「この支配は、国際法の重大な違反と、彼らが現在大げさに言っている、ケースバイケースで作り上げるいくつかのルールの下に成り立っている」とも述べた。
ロシアはワシントンの意向に従わない国の一つであると、ロシアの外交官は付け加えた。ロシアは対等な国際社会の一員であり、西側諸国が自国の正当な安全保障上の懸念を無視することを許さないだろう、とラブロフ氏は述べた。
（中略）
この記事はソーシャルメディアで共有することができます。
ロシアのウクライナにおける軍事行動は、米国が支配する世界秩序に終止符を打つためのものだと、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が説明した。外相は、ロシアのテレビ局が月曜日に放映したインタビューで、米国はその場しのぎのルールを押し付け、国際法に違反することで優位に立とうとしてきたと主張した。
彼は、いわゆる「ルールに基づく国際秩序」を独自に押し付けようとするアメリカの試みに言及し、モスクワと中国の強い抵抗に遭っていると述べた。
「我々の特別軍事作戦は、（NATOの）臆面もない拡張と、世界舞台でのアメリカとその西側臣民による完全支配に向けた臆面もない推進に終止符を打つことを意味している」と、ラブロフはニュースチャンネル「ロシヤ24」で述べた。
「この支配は、国際法の重大な違反と、彼らが現在大げさに言っている、ケースバイケースで作り上げるいくつかのルールの下に成り立っている」とも述べた。
ロシアはワシントンの意向に従わない国の一つであると、ロシアの外交官は付け加えた。ロシアは対等な国際社会の一員であり、西側諸国が自国の正当な安全保障上の懸念を無視することを許さないだろう、とラブロフ氏は述べた。
（中略）
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「NATOは死んだが、NATO自身はまだそのことに気がついていない」 環球時報がNATOの訃報を伝える
転載元）
Sputnik 22/4/8
（前略）
「北大西洋条約機構（NATO）の死を追悼」という風刺的な内容の記事が、中国共産党の機関紙「環球時報」に掲載された。記事の著者は、長年にわたる老衰、身体的な衰弱が増してきた上、パラノイアと誇大妄想、中毒になった後、NATOは死んでしまったと伝えている。しかし、NATOは事実を歪曲する悪い癖があるため、死んだことに気がついていない。
この記事の著者は、 1949年4月4日に生まれたNATOは、米国と欧州の間に生まれたと綴っている。子どもは防衛同盟として楽観的にその生涯をスタートしたが、成長するにつれて、大きな脅威であると言い続けた戦争が実際には起こらないことが次第に明らかになってきた。そしてNATOは自らを世界の警察官として再出発し、NATO加盟国を脅かす危機に対処することを宣言したのだ。しかし、20年間アフガニスタンに滞在したNATOは、介入前よりもはるかに深刻な危機を残してその国を去ることになった。
記事では、「控えめな防衛組織から6億人のための自称安全保障警察に変貌を遂げたNATOの性格は常軌を逸したものになっていた。NATOはヒステリックになり、リビアのように育った場所から遠く離れた地域で暴力を振るうことになった」と述べられている。NATO拡大への情熱は、次第に中毒に変化していった。その結果、中毒は危機への対処に役立たないばかりか、新たな危機を生み出している。最も新しい例はウクライナで、NATOの東方拡大の脅威がロシアとの対立の引き金の1つになっている。
著者は、「NATOの死因は、現段階ではまだ専門家に確認されていないが、事実の歪曲を繰り返し、現実を認めようとしないことで引き起こされた合併症だと思われる。NATOは真実を認識することが難しいので、すでに死んでいることにさえ気づいていない可能性がある」と結論付けている。
「北大西洋条約機構（NATO）の死を追悼」という風刺的な内容の記事が、中国共産党の機関紙「環球時報」に掲載された。記事の著者は、長年にわたる老衰、身体的な衰弱が増してきた上、パラノイアと誇大妄想、中毒になった後、NATOは死んでしまったと伝えている。しかし、NATOは事実を歪曲する悪い癖があるため、死んだことに気がついていない。
この記事の著者は、 1949年4月4日に生まれたNATOは、米国と欧州の間に生まれたと綴っている。子どもは防衛同盟として楽観的にその生涯をスタートしたが、成長するにつれて、大きな脅威であると言い続けた戦争が実際には起こらないことが次第に明らかになってきた。そしてNATOは自らを世界の警察官として再出発し、NATO加盟国を脅かす危機に対処することを宣言したのだ。しかし、20年間アフガニスタンに滞在したNATOは、介入前よりもはるかに深刻な危機を残してその国を去ることになった。
記事では、「控えめな防衛組織から6億人のための自称安全保障警察に変貌を遂げたNATOの性格は常軌を逸したものになっていた。NATOはヒステリックになり、リビアのように育った場所から遠く離れた地域で暴力を振るうことになった」と述べられている。NATO拡大への情熱は、次第に中毒に変化していった。その結果、中毒は危機への対処に役立たないばかりか、新たな危機を生み出している。最も新しい例はウクライナで、NATOの東方拡大の脅威がロシアとの対立の引き金の1つになっている。
著者は、「NATOの死因は、現段階ではまだ専門家に確認されていないが、事実の歪曲を繰り返し、現実を認めようとしないことで引き起こされた合併症だと思われる。NATOは真実を認識することが難しいので、すでに死んでいることにさえ気づいていない可能性がある」と結論付けている。
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現在の国際政治・軍事情勢と動向
引用元）
時代遅れのリベラルな普遍主義は、新しい世界秩序-公正で安定した世界-に取って代わらなければならない。
西側諸国は、ロシアに率直かつ誠実に挑戦する力も勇気もなく、わが国に経済的、情報的、人道的封鎖を課し、通常の生活を続けることが不可能な「毒性」の雰囲気を作り出そうとしている。
（中略）
今、ワシントンとその衛星が宣言したロシアに対する「十字軍」のために、アメリカとEU諸国の人々は、燃料、エネルギー、食糧の前代未聞の値上がりに直面しています。
（中略）
欧米のエリートは、ダボス会議が提唱した有名なシナリオ、「2030年までに何も持たずに幸せになる！」の精神で、事実上の中産階級の排除という長年の計画を実行するために、この状況を利用しているだけだという印象が根強くある。
（中略）
しかし、空っぽになった「冷蔵庫」は、大西洋のエリート自身にとってはるかに危険であることがわかるかもしれない。西側諸国では、真の市民意識の高まりがまだ見られない。神話上のロシアの脅威ではなく、自国の指導者に目を向け、普通のヨーロッパやアメリカ人が地政学的な冒険や失策の代償を自分たちの懐から支払わなければならなくなるのである。このような目覚めは、歓迎すべきことである。しかし、この目覚めは、アメリカやヨーロッパの国々で、国家を志向し、良識ある現実主義の政治家が権力を握ることではなく、西側の舞台で完全で露骨なリベラル・ナチの独裁が確立することで終わることは否定できないだろう。
（以下略）
Si más occidentales se enteran de estos complots, podrán detenerlos.https://t.co/CpzAW70ibA
— Jairo H. David N. (@JairoHDavidN) April 11, 2022
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
セルゲイ・ナリシキンロシア連邦対外情報局局長
（中略） 西側諸国は、ロシアに率直かつ誠実に挑戦する力も勇気もなく、わが国に経済的、情報的、人道的封鎖を課し、通常の生活を続けることが不可能な「毒性」の雰囲気を作り出そうとしている。
（中略）
今、ワシントンとその衛星が宣言したロシアに対する「十字軍」のために、アメリカとEU諸国の人々は、燃料、エネルギー、食糧の前代未聞の値上がりに直面しています。
（中略）
欧米のエリートは、ダボス会議が提唱した有名なシナリオ、「2030年までに何も持たずに幸せになる！」の精神で、事実上の中産階級の排除という長年の計画を実行するために、この状況を利用しているだけだという印象が根強くある。
（中略）
しかし、空っぽになった「冷蔵庫」は、大西洋のエリート自身にとってはるかに危険であることがわかるかもしれない。西側諸国では、真の市民意識の高まりがまだ見られない。神話上のロシアの脅威ではなく、自国の指導者に目を向け、普通のヨーロッパやアメリカ人が地政学的な冒険や失策の代償を自分たちの懐から支払わなければならなくなるのである。このような目覚めは、歓迎すべきことである。しかし、この目覚めは、アメリカやヨーロッパの国々で、国家を志向し、良識ある現実主義の政治家が権力を握ることではなく、西側の舞台で完全で露骨なリベラル・ナチの独裁が確立することで終わることは否定できないだろう。
（以下略）
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New World Order の運命は、ロシアのウクライナ作戦に掛かっている
――ロシア情報局チーフ転載元）
創造デザイン学会 22/4/10
Sputnik International, Sergei Naryshkin
2022/04/08
「世界秩序構築」の全体は、ウクライナでの、ロシアの軍事作戦の成功いかんに、かかっている、とロシア情報局長官セルゲイ・ナリシュキンは言った。
（中略）
ナリシュキンは、ウクライナのロシア軍の作戦が、ウクライナの試みに終止符を打ち、「ロシア憎悪・傀儡国家」を終わらせることに、自信を表明し、それはこれまで、ロシアにつながるあらゆるものの、狂気の否定と、悪魔化に根底を置くものだった、と言った。
（中略）
現時点までアメリカに忠実であった同盟国までが、ワシントンの覇権主義に挑戦していると、ナリシュキンは書いており、サウジの皇太子モハメッド・ビン・サルマンの、最近の、バイデン大統領による石油増産要求の拒否や、パキスタン首相イムラン・ハーンの、イスラマバードはロシアのウクライナでの行動を非難せよという、要求の拒否を指摘している。パキスタン首相は、自分は西側の「奴隷」ではないと言った。
（中略）
ナリシュキンの言うことは究極的に、「ヨーロッパと世界の歴史の、基本的に新しい段階が、我々の目の前で、開かれつつあるということだ。その本質は、一極集中世界と、最も強い者の権利に基づく、国際関係の仕組みの崩壊である。すなわち、アメリカが他国を滅ぼして、彼らが権力の中心になるわずかの可能性をも断つ、というやり方は不可能となった。
こうした目標は、ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、リビア、それにシリアで追求された。これはまた、ウクライナを勢力圏に引き込もうとする、西側の努力の目標でもあった。今日、ロシアは、これまでに存在したことのない、真に多極的な世界、そしてあらゆる人々が――我々の現在の敵対国でさえ——将来には、利益を得るような世界を創り出すことによって、このシステムに公然と挑戦しているのである。」
（以下略）
2022/04/08
「世界秩序構築」の全体は、ウクライナでの、ロシアの軍事作戦の成功いかんに、かかっている、とロシア情報局長官セルゲイ・ナリシュキンは言った。
（中略）
ナリシュキンは、ウクライナのロシア軍の作戦が、ウクライナの試みに終止符を打ち、「ロシア憎悪・傀儡国家」を終わらせることに、自信を表明し、それはこれまで、ロシアにつながるあらゆるものの、狂気の否定と、悪魔化に根底を置くものだった、と言った。
（中略）
現時点までアメリカに忠実であった同盟国までが、ワシントンの覇権主義に挑戦していると、ナリシュキンは書いており、サウジの皇太子モハメッド・ビン・サルマンの、最近の、バイデン大統領による石油増産要求の拒否や、パキスタン首相イムラン・ハーンの、イスラマバードはロシアのウクライナでの行動を非難せよという、要求の拒否を指摘している。パキスタン首相は、自分は西側の「奴隷」ではないと言った。
（中略）
ナリシュキンの言うことは究極的に、「ヨーロッパと世界の歴史の、基本的に新しい段階が、我々の目の前で、開かれつつあるということだ。その本質は、一極集中世界と、最も強い者の権利に基づく、国際関係の仕組みの崩壊である。すなわち、アメリカが他国を滅ぼして、彼らが権力の中心になるわずかの可能性をも断つ、というやり方は不可能となった。
こうした目標は、ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、リビア、それにシリアで追求された。これはまた、ウクライナを勢力圏に引き込もうとする、西側の努力の目標でもあった。今日、ロシアは、これまでに存在したことのない、真に多極的な世界、そしてあらゆる人々が――我々の現在の敵対国でさえ——将来には、利益を得るような世界を創り出すことによって、このシステムに公然と挑戦しているのである。」
（以下略）
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配信元）
🎙️軍人の鑑🎙️
【速報】
フリン将軍：『○ーチンはキエフの○ゾフ大隊と戦っている。ご存じないかもしれませんが、○ゾフ大隊は○クライナの国家警備隊の那智部隊です。西側が「○クライナの側に立て」と言うのは、文字通り「那智を支持しろ」と言っているのと同じである。』 pic.twitter.com/DatUdXAMlS— KEI _ 2020 SPACE ODYSSEY (@hiro0725) April 3, 2022
2017年
プーチンが小児性愛者の討伐を開始
米ロ間の養子縁組の禁止法案が可決
トランプ大統領が性的人身売買に断固たる対策を取って、
「ワシントンD.C.のエリート小児性愛者グループ」の「泥沼」を干からびさせるまでこの措置は続くと述べた https://t.co/fmAYz7CGLG— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) April 7, 2022
今、アメリカとEU諸国の人々は、燃料、エネルギー、食糧の前代未聞の値上がりに直面しており、欧米のエリートは中産階級の事実上の排除計画のためにこの状況を利用しているが、“空っぽになった「冷蔵庫」は、大西洋のエリート自身にとってはるかに危険であることがわかるかもしれない”と言っています。
問題は、“欧米のプロパガンダマシンがかなり効いている。代替となる情報源が遮断されていたり、厳しい圧力がかかっていたりすればなおさらで…西側諸国では、真の市民意識の高まりがまだ見られない”ことなのです。
このような状況で、「冷蔵庫とテレビが対決」する状況に突入すれば、下手をすると、“西側の舞台で完全で露骨なリベラル・ナチの独裁が確立する”ことになりかねないのです。今の日本は、明らかにこの方向に向かっています。
このネガティブなタイムラインは、最終的に先の記事で見たように、“日本を駒にした対中国&ロシア&BRICS諸国への代理戦争”から核戦争へと向かい、ロシアの完全勝利に終わることになります。この流れは変えなければなりません。
世界で一番深く眠り込んでいる日本人の「目覚め」が、非常に重要だということが分かると思います。