ぴょんぴょんの「自分自身を生きる」 ~それを実践して幸せに生きている人々

 自分を知ることは、一生のテーマだと思いますが、実際に自分を知る方法は、誰も教えてくれません。
 私の場合は、東洋医学セミナー の「五行類型論」、いわゆる「体癖」のおかげで、それまでの自分のイメージをひっくり返すことができました。
 他にも、日々の時事ブログ、映像配信シリーズの「親子」「夫婦」「宗教」からもたくさんのヒントをもらっています。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「自分自身を生きる」 ~それを実践して幸せに生きている人々

「年老いた人に、“人生をやり直せるとしたら、どうしますか?”と聞くと、多くの人は『もっと自分がしたいと思うことをすれば良かった…』と答えるようです。これは、ほとんどの人が自分に正直に生きていないということを示しています。
 自分自身に問いかけて下さい。『あと3年の命であることを宣告されたなら、自分はどう生きるか?』と言うことを。もしも、まったく生活がかわらないというなら、その人は自分自身を生きていると言えます。
 自分自身を生きるには、大きな飛躍が必要です。それは社会のルール(世間体)を投げ捨てる事を意味しています。すなわち、社会からのドロップアウトです。」

日本で一夫多妻を実践している人たち


ねえねえ、聞いて聞いて!
日本にも、一夫多妻をやってる人がいたよ。
この動画を見てよ。


【一夫多妻!?】「スケベだからできる」一夫多妻を勝手に実現する男を直撃


ほお!
映像配信で、一夫多妻が理にかなっていることは教えてもらったが、この日本で一夫多妻か?

そうだよ、しかもすごくない?
堂々と、第三夫人と一緒に顔出しで出演してるんだよ。

いったい、このオヤジは何者だ?

年商46億のコンサル会社の社長さん。

藤田隆志氏
Wikipedia[CC0]

だろうなあ、カネがないとできねえよなあ。

これまで4回結婚して、そのうち3回は本人の浮気が原因で離婚。
5回目の結婚に当たって、「別の女性を連れてきてもいいか?」と尋ねると、
相手の女性は「別にいい」と言ってくれた。


太っ腹だなあ。

予告通り、その後、第二夫人、第三夫人と続いて、現在3人の妻がいる。

戸籍とか、どうなってるんだ?

第二夫人と第三夫人は「養女」になっている。

まあ、どうせ「愛」より「カネ」だろうと、勘ぐられてもしょうがねえが、
こうして公の場に顔出しする勇気は認めたい。
実際、妻たちとはうまくやってるんだろうか?
女性同士はうまく行ってるのか?


「嫉妬はまったくない」って言ってる。

ほんまかいな?

夫婦げんかどころか、妻たちががけんかすることも、一度もないって。
彼女らに、夫を独占したいという気持ちはなく、「先輩」「後輩」の感覚で仲良くしているんだって。



信じられん。

バツイチの第三夫人によると、家事分担ができるし、自由に出かけられるし、以前の結婚よりも「妻のいいとこどりができる」らしい。
25:15〜 YouTube

なるほど、一夫多妻はうまいことやれば、女性の負担が軽くなるからな。
だが、世間からの、やっかみも混じった風当たりも強いんじゃねえの?

うん、でも、そのことを聞かれた時、ご主人はこう答えたよ。
「(世間からは)基本的には理解されません。でも、自分の人生じゃないですか。だから、後悔する人生を送りたくないのね。ぼくの魂の叫びの中で実行しているんです。」
21:11〜 YouTube

ブラボー!!
ただのスケベ爺かと思ったら、自分の人生を生きているとは、見上げたヤツだ。

そうだね、別に社会に迷惑をかけているわけでもないし、
彼らが幸せならそれでいいよね。

こんなふうに堂々と、自分の人生を生きることは難しい。
特にこの場合、一つまちがえば、変態扱いされるし。

番組のコメンテーターがそこら辺のこと、根掘り葉掘り聞いてたよ。
たとえば、寝室はどうなっているのか、とか。

自分らのレベルで、質問するなよ。

男性はちゃんとまじめに答えてたけど、コメンテーターが邪推するようなことはなさそうだった。

とにかく、本人らが幸せなら、それで良しだな。
この男は、自分がスケベということを、よく知って認めた結果の一夫多妻だ。しかも、財力があるから、やろうと思えば可能だった。
あとは、勇気と決断で、実行した。



「自分の人生の主導権を取り戻した」売れっ子声優


こんな風に、自分の人生を生きている人に、あこがれるなあ。
でも、こういう人は他にもいてね、
たとえば、細谷佳正(ほそやよしまさ)という、声優界では名の知れた売れっ子声優。
今はフリーで活動しているけど、いろいろ苦労して、最近ようやく「自分の人生の主導権を取り戻した」と言っている。NEWS ポストセブン


声優? 知らんな、どんなヤツだ?

どっちかと言うと、いじられがちな人。

からかわれやすいってことか?

そうなんだ。
自分でも、「自己評価や自己肯定感が低い人間だった」と言ってる。
仕事に関しても、クライアントの要求に応えるため、どんな嫌なことも服従していたって。その結果、声優としてもっとも大事な「のど」を故障させてしまった。
すでに一度、手術に失敗していたので、「切れば治る」保証はなかったそうだ。

NEWS ポストセブン


うわ〜 商売道具じゃねえかよ。

そうだね、でも、心はウソをつけても、体はウソをつけない。
手術が失敗すれば、声優生命が終わるかもしれない。
そのとき、彼は気づいたんだ。
「二度と声が出なくなって声優の仕事ができなくなったとしても、その人生に対して責任を取ることが出来るのは自分しかいません。自分の身は自分で守るしかない。」
相手の顔色を伺って不本意なことをするより、「自分の人生の主導権を取り戻さないといけない」と。
NEWS ポストセブン

おおう!

それからは、納得できないことはしないことに決めた。
そのため、険悪な空気になったり、人も離れていったけど、納得できないことに従うと後悔が残るし、自分をわかってもらえないと思った。(NEWS ポストセブン

たしかに、ウソの自分を生きることは、相手にも誤解を与えることになる。


そして、こう話している。
「自分が好きなことをやったほうがいいです。不得意なところを努力して伸ばすのではなくて、好きなことにどんどん没頭していって欲しいと思います。」
「今は“人間はやりたいことだけをやって本当に生きていけるのか?”ということを、自分の人生を使って実験しています(笑)」(NEWS ポストセブン

ハハハ! めちゃ、ポジティブじゃねえか!


自分の好きなことをして活動しているヒロシ氏


そうそう、思い出した。
もう一人、“人間はやりたいことだけをやって本当に生きていけるのか?”を実験してる人がいたよ。
まずは、この動画を見て。


【ヒロシちゃんねる】5か月ぶり!プライベートキャンプ!


うぉ〜!
清流の音を聞きながら、清流の水でいれたコーヒー、うまそうだなあ。

ぼくは、彼の動画が好きでね。
どんなに疲れていても、これを流してるだけで、疲れが取れる気がするんだよ。

「ヒロシです」のヒロシか。
あいつ、おもしろかったよな。

この「ヒロシちゃんねる」は、 登録者数が114万人もいるそうだよ。
ソロキャンプ人気に火をつけたのも、ヒロシだよ。



だが、最近まったくテレビで見ねえが。

自分から、テレビに出るのを止めちゃったからね。

へえ、でも、けっこう売れっ子だったぞ。

ヒロシいわく、「忙しかったから、忙しいの嫌なの。」(YouTube
「ぼく、人と会話するのが苦手、自発的に行くのが苦手、ひな壇にいても、何もできない、テレビはいいかなあと思った、疲れちゃった、くたびれちゃった。」
YouTube


だが、売れっ子の芸人なりに稼いでたんだろ?

うん、月に何千万円も、もらってたらしいけど、
「おれも、金が入ったら幸せだと思ってたけど、幸福感を得られなかった。」


わかってらっしゃる!

おカネのためだと思い直してテレビに出ても、
「やっぱり楽しくなかったね、ストレスだったね、自分のプラスにならなかったから。」(YouTube

う〜ん、芸人ならふつう、我慢してでも居座ろうとするんだが。

テレビの真実を知ってたんだよ。
「全てではないが、テレビは安易で嘘が多すぎる。レベルが低すぎるわ」だって。
スポーツ報知

おお! まともじゃねえか。

正直な人だよね。
だから、テレビがいやになって、お笑いでやっていく自信がなくなったとき、パニック障害になったそうだよ。
「全てのことが嫌になり自殺しようとしてた。世の中、クソみたいな人間だらけで数年前まで絶望しかなかった」と。(スポーツ報知

驚いた、そんなことがあったのか?!
見かけによらねえなあ。

そしてついに、所属していた大手プロダクションを辞めて、自分の会社を立ち上げた。
そして今は、キャンプ動画など、自分の好きなことをして活動している。

「去年、自分の山を買いまして…山って買えるんですよ、ヒロシレベルでも。コンビニ感覚で。びっくりするくらい安い。外車の何十分の一です」。スポーツ報知


ひええ〜! 山まで買っちまったのか〜!

一人が好きなので、キャンプも誰もいない場所でやりたいんだって。

自分のことを、よくわかってるな。

ちゃんと自分の好きな道を歩みながら、適当におカネも入ってくる。
こういう生き方に共鳴するファンも多いらしい。

こうして見ると、いろんなヤツがいるもんだ。
一夫多妻のオヤジは、自分のスケベを貫くために、人からどう思われようと一夫多妻を選んだ。
声優の細谷も、大好きな仕事を続けるために、相手が険悪になろうと、人が去ろうと、自分の主導権を取り戻した。
ヒロシも、安定で儲かるテレビより、自分に合った生き方を選択した。
共通しているのは、みな、今が幸せそうだってことだな。

彼らはみんな、自分のことをよく知っている人たちだね。

ああ、「ここはどこ?私はだれ?」じゃ、ムリだ。

じゃあ、自分をよく知るにはどうすればいいの?

その質問を、待ってました!
東洋医学セミナー映像配信シリーズをオススメする。
老いも若いもひっくるめて、沼ってくれ!!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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