注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日本は自衛隊のオスプレイ14機を停止、米国にも安全確保ができるまでは停止を求めたが、ペンタゴンはそんな要求はされていないという。日本政府が二枚舌か、米国が嘘を言っているか。
— まさのあつこ (@masanoatsuko) December 5, 2023
Remains of more US Air Force crew members found off coast of Japan after Osprey crash https://t.co/laabKkW6fM
2023年11月30日(木)米軍オスプレイ墜落に関する木原防衛相会見
— SHIN∞1🌏 (@shin19infinity) November 30, 2023
琉球新報「安全が確認されてから飛行するということは、飛行停止を求めたという理解でよいか」… pic.twitter.com/4mFcp67JKC
米軍の星条旗新聞
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) December 6, 2023
墜落事故後の捜索を続けるオスプレイの安全性が日本で再検討される
東京 - 防衛省によると、 先週日本で起きた墜落事故を受け、日本中のオスプレイが安全点検と予防整備を受けている。https://t.co/nbTmxhPzny…
【続報が入ってきました】
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) December 7, 2023
CVだけでなく、MVなど「全てのオスプレイ」です。https://t.co/5LKx2hWZ7g
米軍、全オスプレイの飛行を停止
現在、オスプレイを保有しているのは、アメリカと日本だけ、ということは認識しておいてほしい。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) December 7, 2023
日本はアメリカのためにオスプレイの残骸を回収しても墜落原因の調査には関われない。米国の報告を待つだけ。そんな日米地位協定の露骨な不平等について、オーストラリアの公共放送ABCが伝えている。これ、本来は、日本の公共放送NHKが世界に向けて伝えなきゃいけないこと。→https://t.co/qmkEPuc0Wu
— 大矢英代|Hanayo Oya (@oya_hanayo) December 5, 2023
アメリカがオスプレイの飛行の全面停止を決めたらしい。日本への配慮か。違う。欠陥機であることを認めてこれ以上米国軍人を死なせてはいけないと判断したのだ。欠陥オスプレイを大量に買わされた日本政府は膨大な無駄使いを国民にどう説明するつもりだ。
— 天木直人 (@amakinaoto) December 7, 2023
アメリカから取材しました。オスプレイが屋久島空港に緊急着陸を試みていた、まさにその時、滑走路付近には民間機がいたことが独自取材で判明。
— 大矢英代|Hanayo Oya (@oya_hanayo) December 7, 2023
スクープ!墜落オスプレイが緊急着陸を目指した屋久島空港に民間旅客機がいた #SlowNews #スローニュース #調査報道 https://t.co/21mfeLSQWI
NHKの報道などによると、オスプレイから屋久島空港への緊急着陸要請が入ったのは、JL2450便が駐機していた場所から動き出したのと同じ午後2時35分ごろだ。つまり、JL2450便が離陸しようとしていた時、オスプレイは同じ屋久島空港に向かっていたことになる。
フライト追跡機能ができるアメリカの航空情報サイト「フライトアウェア」でJL2450便の運行情報を調べてみると、機体は動き始めてから4分間地上を走行し、午後2時39分に離陸したとある。
(中略)
もしオスプレイが滑走路への緊急着陸を試みていたとしても、すでに滑走路付近には旅客機がいるため、着陸は困難だった可能性がある。
屋久島空港管理事務所によると、同空港には、滑走路上で航空機が方向転換(Uターン)を行うために必要なターニングパッド、ヘリコプターのためのヘリパッドも設置されていない。滑走路上には退避スペースがなく、オスプレイが緊急着陸を行っていれば、甚大な被害が出ていた恐れもある。同事務所の担当者も「滑走路は1機ずつしか使えない。滑走路に機体があったら(上空の航空機は)着陸できない」と言う。
(以下略)
その後、今回の事故原因が操作ミスではなく、機体の不具合である可能性が高まり、米軍は世界中に配備する全種類のオスプレイの飛行停止を決めました。世界中と言っても「現在、オスプレイを保有しているのは、アメリカと日本だけ」。米空軍特殊作戦司令部の報道官は「安全だと判断されるまで飛行は再開しない」と述べ、事実上オスプレイは終了です。これについて天木直人氏は「日本への配慮か。違う。欠陥機であることを認めてこれ以上米国軍人を死なせてはいけないと判断したのだ。」とコメントされています。日米地位協定により日本独自の事故調査すらできない属国状態です。
さらにジャーナリストの大矢英代氏のスクープで、このオスプレイが着陸しようとしていた屋久島空港には同時刻、民間機が出発しようとしていたことが明らかになりました。オスプレイのパイロットには滑走路の民間機が確認できていたのに対し、「屋久島空港にいる職員はオスプレイが緊急着陸をしたがっていることを知らなかった」とあり、結果的にかなり危機的な状況だったことが判明しました。
しかし防衛省は説明しません。オスプレイ以上に恐ろしいのは国民を守らない日本政府です。