竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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神経系
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
経脈 | 男性 | 女性 | ||
左半身 | 右半身 | 左半身 | 右半身 | |
手の陰経 | 胸から指先 | 指先から胸 | 指先から胸 | 胸から指先 |
手の陽経 | 指先から頭 | 頭から指先 | 頭から指先 | 指先から頭 |
足の陽経 | 頭から足先 | 足先から頭 | 足先から頭 | 頭から足先 |
足の陰経 | 足先から胸 | 胸から足先 | 胸から足先 | 足先から胸 |
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
部 位 | 陰経(内側) | 陽経(外側) | |
手経(上肢) | 前 | 手太陰肺経 | 手陽明大腸経 |
中 | 手厥陰心包経 | 手少陽三焦経 | |
後 | 手少陰心経 | 手太陽小腸経 | |
足経(下肢) | 前 | 足太陰脾経 | 足陽明胃経 |
中 | 足厥陰肝経 | 足少陽胆経 | |
後 | 足少陰腎経 | 足太陽膀胱経 |
陰・裏・臓 | 腑・表・陽 | ||||
太陰 | 手 | 肺 (1) | 大腸(2) | 手 | 陽明 |
足 | 脾 (4) | 胃 (3) | 足 | ||
少陰 | 手 | 心 (5) | 小腸(6) | 手 | 太陽 |
足 | 腎 (8) | 膀胱(7) | 足 | ||
厥陰 | 手 | 心包(9) | 三焦(10) | 手 | 少陽 |
足 | 肝 (12) | 胆 (11) | 足 |
A(1.17-19)
Ⅰ 有想三昧
Ⅱ 無想三昧1.有尋三昧 2.有伺三昧 3.有楽三昧 4.有我想三昧 |
B(1.42-51)
Ⅰ 有種子三昧
Ⅱ 無種子三昧1.有尋定 2.無尋定 3.有伺定 4.無伺定 |
末梢神経系はさらに体性神経系と自律神経系に分かれます。随意神経系である体性神経系は、“体性感覚(皮膚感覚、深部感覚、内臓感覚)や特殊感覚に基づく骨格筋の反射による運動機能の調節、大脳皮質の働きに基づく意志による運動機能に関与”しますが、不随意である自律神経系は、“循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および代謝のような機能を制御”しています。
自律神経系はさらに、交感神経系と副交感神経系の2つに分かれます。交感神経系は、“「闘争と逃走の神経」とも呼ばれるように、激しい活動を行っている時に活性化する”のに対し、副交感神経系は、“心身を鎮静状態に導く”のです。
実は、交感神経系を支配している経脈が「正経十二経脈(太陽の十二経脈)」で、副交感神経系を支配しているのが「月の十二経脈」なのです。月の十二経脈は未だに未発見ですが、私自身がいつも体感しているものなので、その存在は確実です。詳しくは東洋医学セミナーをご覧ください。
さらに言えば、末梢神経系を支配している経脈が「正経十二経脈(太陽の十二経脈)」と「月の十二経脈」なのです。簡単に言えば、体性神経系で吸気筋を支配するのが「正経十二経脈(太陽の十二経脈)」であり、呼気筋を支配するのが「月の十二経脈」なのです。このことは後に詳しく解説します。
もう一つの重要なことは、中枢神経系を支配しているのが「奇経八脈」だという事です。これらの事実は中医学において全く認識されていませんが、分かるようになると医学のみならず、例えば仙道の内丹術などの分野で革命的な進歩になります。