「世の中には3種類の嘘がある: 嘘、大嘘、そして統計だ」

どうしよう? どうしよう? どうしよう?

なんだ? オタオタして?

彼女のお父さんから、「家に来い」って呼ばれた。

なになに? そろそろ、プロポーズしろってか?

そんなんじゃないよ。
ぼくも彼女もワクチンは打たないって決めてるんだけど、お父さんはどうしても「打て!」ってうるさいんだよ。

そら、大変だな。

それで彼女、お父さんに、ぼくの話を聞けばワクチンの怖さがわかるって言ったらしい。

ほお、おめえ、ずいぶん信頼されてんじゃねえか。

だけど、よりによってワクチンの話題だよ。
お父さんの前にいるだけでビビるっていうのに。
それに、ぼくが彼女に話したことなんて、時事ブログとかくろちゃんから聞いたことの受け売りだから、お父さんを前にして、自分の口でちゃんと説明できるのか・・
はあ〜 自信ない。

よし! いっしょに作戦を立てよう。

ありがとう! そう言ってくれると思ってたよ。
とにかく、お父さんは「ワクチンの有効率は95%だから」の一点張りらしい。

ムリもねえな。
厚生労働省のwebサイトに、当然のように書いてあるからな。
「新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(発症予防効果は約95%と報告されています。)」(
厚労省)

そこを、どうやって責めたらいいのか。

「嘘、大嘘、そして統計」?

このセリフは、19世紀のイギリス首相ベンジャミン・ディズレーリの言葉で、
「世の中には3種類の嘘がある: 嘘、大嘘、そして統計だ」(There are three kinds of lies: lies, damned lies, and statistics)。(
Wiki)
ベンジャミン・ディズレーリ

嘘よりも大嘘、大嘘よりも統計がもっとウソってこと?
その動画主mihoさんが、分子腫瘍学研究所 (ミラノ)の研究者、荒川央(あらかわひろし)さんのブログを推薦していたので、さっそく覗いてみました。
ご専門の分子生物学の視点から、ワクチンについて解りやすく説明しておられ、改めて、ワクチンの危険性を再認識しました。