アーカイブ: まのじ

大石あきこ議員「自公政権を本当に倒したいなら国会の中に強い野党、ガチの野党を作るしかない」山本太郎代表「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、痛みを知る人間が必要」

 なぜ今、他の野党ではなく、れいわ新選組が必要なのかを大石あきこ議員が訴えていました。「すごい演説。本気の生きた言葉だ。」とツイートされているように、参議院選挙前、山本太郎代表が当落線上の危機というギリギリの切迫感があるにせよ、大石あきこ議員のこれまでの生き方が込められた訴えに釘付けになりました。なぜ彼女の言葉がこれほど心に届くのか、それは大阪府職員の時代から一貫して橋下維新に抗議し、誰よりも熱く都構想・カジノに反対運動をしてきた中で、踏みつけられても本当に市民の、国民の役に立つ政治をやろうという覚悟からだと思います。
 演説前半は、大石議員のこれまでの活動を語りながら、大阪都構想、カジノの多くの嘘と危険を説明し、維新、そして社会の不正義と戦う、れいわ新選組が必要だと訴えました。大石議員自身、国会に行くまでは「野党でいいやん」と思っていたそうです。けれども7ヶ月間国会の中にいて、本当に空気を読まずブチかませるのは、れいわだけだと分かったと語っています。
 その後(25:00あたり)聴衆から「(れいわは小さいので)立憲や共産と共闘しないと負けてしまうのでは」という質問がありました。ここからの大石議員の答えが迫力です。一般に野党候補が複数立つと票が割れて、結果的に与党に有利になることから、野党は争点を絞って統一候補を立てて力を結集し、与党候補と対峙して欲しいと私自身思っていました。しかし実際の野党統一には、小さな政党への尊重はなく既成の野党の思惑と横暴が通ってしまう残念な現実があるようです。それらを経験して大石氏は、自分ほど都構想阻止に熱い想いを持って国政を目指している政治家はいない、降りろと言われても、これまでの市民運動を降りようがない。お金も組織もないけれど無茶苦茶なシロウト選挙に打って出たのが前回の衆院選でした。比例復活で465議席中、465番目に滑り込めたのは、ただただ市民の方々の熱があったから。市民の怒りを背負った「鯉の滝登り」の国会議員でないと、政治を変える強い議員になれない。大きい野党に乗っかっていたら大政翼賛会にしかならない、と厳しい正鵠を次々と放ちました。もしもれいわ自身が伸びるのを諦めてしまったら、国会自体が地獄に沈む、わがままだけど、この新興勢力にかけていただきたい、と必死の意気込みで訴えました。れいわの存在自体が予定調和の野党批判になっている。どうりで、れいわ新選組は立憲からも共産党からも目障りな存在なわけです。
 また大阪では、やはり票が割れるからと他党から戦略的撤退を求められた新人、やはた愛候補を横に「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、気合いの入ってる人間、痛みを知ってる人間でないとダメだ」と山本太郎代表が力を込めて切り返していました。少数一丸となって公約は明確、切れ味抜群、忖度無用のサムライ集団がれいわ新選組だと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側の目的は「終わりなき戦争」、ウクライナ支援はマネーロンダリングを通してNATOの懐に / 日本がカモにされないために「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ぼう

 Jano66さんのツイートはロシア・ウクライナの大事な情報源ですが、「米バイデン政権がなぜ戦争を継続しようとするのか」との理由として、ジュリアン・アサンジ氏の2011年のインタビューを紹介されていました。語られているのはアフガニスタン紛争についてで、その戦闘の目的は「征服」ではなく「終わりのない戦争」、アメリカやEUによるアフガニスタンを経由したマネーロンダリングが目的だと言っています。「アメリカやEUの集めた税金をアフガニスタンを通し、セキュリティーをすり抜けて、また懐に戻す」。このような「終わりのない戦争」を防がなければ「数年後には西側によって戦争が常に起こっているのが普通になってしまう」と、まさしく今を言い当てています。それを受けてJano66さんも「日本も今回税金を何百億も送っているが、洗浄のためなんだ。」「今期は使途不明金減るよ。ウクライナでロンダリングするんだもの。(中略)戦地のウクライナ兵には何も届いてないけど。」とコメントされていました。
このマネロンを生み出すため情報産業、メディアによって演出される「中国との緊急事態」のカモにされないように、私たち日本国民は「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ばねばなりません。
(まのじ)
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組織票という偽りの票で自分の権利を失っていないか / 七夕の今日、民主的で公正な政治の実現を願う

 読者の方々から、選挙に関しての切実な感想が届けられます。「支配層は、市民に自分たちの運動によって世の中が変えられるという希望を与えないようにする」、つまり私たちが何をやっても変わらないと諦めてしまうことを狙っているのだと教えていただきました。どうあがいても変わりそうにない自民党政治は、しかし全有権者の2割すらも得票していないそうです。まして強固な組織票を持つ団体の票でも、これまで選挙に行かなかった半数近くの有権者が立ち上がればコントロールを失います。「投票しても変わらない」のではなく、投票しなければ変わらない。
現在、劣勢の維新に創価学会の組織票が流れるなどして、大阪、京都、奈良、そして東京で伸びているそうです。そうやって自民公明に都合の良い連中で固めるつもりか。企業や団体から指示された候補者への偽りの票は、有権者本人を幸せにしてきたでしょうか。自分自身のための生きる一票を投じる時です。
 今日は七夕です。一年に一度の恩恵の時。読者さんもこの時に合わせて願いを短冊に書いたそうです。私も「正義が行われますように」と書こうか、「私たちが民主的で公正な政治を実現する勇気を与えてください」と願おうか。
(まのじ)
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[Twitter]岸田禍

竹下雅敏氏からの情報です。
この男にこれほどの闇パワーがあったとは。
本物のポスターからして笑えます。
(まのじ)
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えびさわ候補と吉村知事の街宣のために市民デモを威嚇し妨害、平然と言論封殺する維新 / れいわ・山本太郎代表が当落線上の戦い

 都内で市民が定期的にデモをする場所の近くで、維新のえびさわ候補と吉村大阪府知事が街宣をするからという理由で、維新スタッフが市民を威嚇し暴力的なデモ妨害を行ないました。市民側は参院選に配慮して、自分たちのいつもの場所を譲って、十分に離れた場所でマイクも使わずに活動していたところを動画のように維新スタッフが異常な圧力をかけ、まさしく「暴力団のよう」です。しかも、えびさわ候補は「市民にご迷惑をおかけしました」のひと言もなく「バカにしたように笑って」帰ったとは、さすが維新。言論封殺に何の痛みも持っていないらしい。
先日、水道橋博士が松井一郎市長の街宣に出くわし、質問しようとしたところを、やはり維新スタッフが体当たりで妨害して質問させませんでした。れいわの、水道橋博士だから妨害行為に及んだのかと思いきや、維新はどこでもこのようなことをする。
 大阪の方々からは、都構想、カジノ反対の街宣では「一人でやらないこと」「恫喝されたら逃げること」などの真剣な維新対策があって、いかに市民の言論を恐怖で抑圧しているかが分かります。維新の、対立候補への悪質な妨害は「ナチスに例えられ」る有様です。
 維新の政策はさらにひどい。自民党を改憲に焚きつけ、大阪での学費無償化を偽わると同時に、保健所削減を進め、コロナ禍を全国ワースト1にまで悪化させた尖兵でした。
 さて、自身の選挙区にとどまらず全国を応援して回った、れいわ新選組の山本太郎代表が厳しい状況のようです。大石あきこ議員の2分足らずの叫びに打たれました。どうか東京選挙区の方々、戦う山本太郎候補を国会に戻してほしい。
(まのじ)
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