注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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野党議員からは「なぜこの資料があるのに国会に示さなかったのか」などの質問が相次ぎました。21日に行われた野党ヒアリング2回目の詳報です。https://t.co/IO26KBJz74
— 毎日新聞 (@mainichi) January 21, 2020
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、野党の合同追及本部は21日夕、この日2回目のヒアリングを行った。政府から2014~19年の招待者数の内訳などが示され、野党議員からは「総理大臣等のところが増えているのは一目瞭然だ。なぜこの資料があるのに国会に示さなかったのか」などの質問が相次いだ。
(以下略)
「桜」疑惑 野党が追及
内閣府が内訳 飲食契約文書も
(中略)
菅義偉官房長官が、文書が保存されているかについて調査しないとしてきたことについて、さらなる文書が残っている可能性があり、野党は21日の桜を見る会「追及本部」ヒアリングで、政府による徹底した調査を求めました。
(以下略)
内閣総理大臣等の枠が8894名
— 菅野完の従兄弟の同級生のお兄ちゃんの彼女の先輩の友達 (@noiepoie) January 21, 2020
8894/15420=57.67%が、「総理等の招待枠」 https://t.co/S8uII3GCBM
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このやり取りから、この資料によって招待者数の内訳で、“総理大臣等のところが増えている”のが分かるのはさほど問題ではなく、やはり「名簿はない」と言っていることから、名簿が出て来ること、あるいは名簿の復元が急所であることが分かります。
公文書管理法違反で、すでに「文書管理者」だった人事課長5人が厳重注意、昨年11月に国会提出した推薦者名簿の一部を「白塗り」にする加工をした人事課長も厳重注意になっていますが、菅義偉官房長官は「担当者の責任を強調しただけで、自身の責任には言及しなかった」ということで、“官僚だけが責任を問われる”形になっています。
朝日新聞によれば、「トップの首相や菅氏が不問に付されていることに、霞が関の官僚からは疑問の声が上がっている」とのことですが、“本気で怒っているなら、名簿を出せよ!”と思うのは私だけではないはず。