アーカイブ: まのじ

米欧がロシアへの経済制裁を表明「SWIFT排除」「ロシア中央銀行への制限措置」〜 苫米地氏「影響は限定的、むしろグレートリセットの始まりに見える」

 「米欧がロシアへの経済的制裁を行うことで合意した」という報道がネット上に現れたタイミングで、Sho-Momo様からZeroHedgeの記事「EUと米国、『選択されたロシアの銀行』をSWIFTから追放し、ロシア中央銀行を制裁することに合意」の翻訳が届きました。国際銀行間の送金・決済システムSWIFTからロシアの「特定の銀行」を排除すること、さらに、その排除の影響を緩和させるようなロシア中央銀行の介入を制限する措置も課すと表明しています。しかしロシアのどの特定の銀行なのか、ロシア中央銀行への制限的措置がどのようなものになるか明らかではないため、その影響ははっきり示されていません。「大規模な銀行取引とドル化を引き起こし、急激な売り浴びせと外貨準備の流出、そしておそらく、ロシアの金融システムの完全な崩壊につながるだろう」と述べるエコノミストがある一方、苫米地英人氏のツイートが参考になりました。ロシアはかつてクリミア併合時にSWIFT排除の脅威にさらされたことから、ロシアと旧ソ連邦一部をカバーする決済システムSPFSを構築し、すでに稼働しています。さらに中国がSWIFTに対抗して稼働している国際決済システムCIPSがロシアの銀行を排除しなければ、国内外ともに中・長期的な影響は限定的ではないかと見ています。苫米地氏は、むしろロシアのSWIFT排除は「グレートリセットの始まりにも見える」と述べていました。2024年の日本の新札導入に合わせてタンス預金100兆円の「吐き出し」をさせ、預金封鎖の可能性をも示唆していました。
(まのじ)
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[Twitter]森からの贈りもの

編集者からの情報です。
寒い日がステキに見える贈りもの。
(まのじ)
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ロシア軍がウクライナのチェルノブイリ原発を占領し周辺の線量が大幅に上昇 / おしどりマコさんが線量計の変化から事態を推測

 ロシア軍がウクライナのチェルノブイリ原発を占領したと報じられ、核廃棄物の貯蔵施設の破壊、電源喪失でメルトダウンなどの言葉が飛び交い、さらに放射性物質の拡散が日本にまで及ぶとのツイートも見られました。そして間をおかず、チェルノブイリ原発周辺の線量が大幅に上昇、65.5μSv/hと伝えられました。この世の終わりかと緊迫した状況の中、おしどりマコさんがチェルノブイリの解説をされていました。
チェルノブイリ原発付近のモニタリングは4箇所あり、そのうちの3箇所の線量が跳ね上がっていること。数値に直すと、10μSv/h、1.6μSv/hなどが計測されています。広範囲の線量の変化もあったようですが、元の線量に戻ったところもあり、「何かしら高汚染された場所が破壊されて、放射性物質が漏洩して、高濃度プルームが通過した?」などの推測をされています。しかし最後に「まぁ福島第一の方がまだまだ桁違いに高いのだけれど!!」とコメントされていて、「そ〜だよなあ〜〜」とぼやいてしまいました。マコさんが先月に福島第一で取材された時は原発から離れた高台でも72μSv/hあり、もっと値の高い地点もたくさんあるとのことでした。チェルノブイリ原発が安心できる状況ではないにせよ、やたらと緊張するのも賢明ではない。おかげで福島第一の深刻さも再認識できました。メディアは福島第一のことも騒がんかい!
(まのじ)
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巨大メディアが一斉に同じことを叫び始める時は要注意 / 岩手医科大学産婦人科の周産期実績の続報 〜2021年だけ搬送数ではなく確定診断数に書き換え、ワクチン接種との関連は否定

 また始まった、という空気です。大手メディアが一斉に何者かを悪に仕立てて一方的な論調を浴びせ、普段冷静な知識人も乗っかる。わずかの人が善悪に立たず、冷静にこれまでの経緯を解説しますが、声がかき消されてしまう。不勉強か意図的か本当にこれが論説委員かというひどいツイートもありました。
ところが面白いことに、ワクチン禍の経緯を見てきた人々は情報操作に乗らず、実に冷静なツイートをされていました。厚労省に署名を届けた宮澤大輔医師は「映像が本物なのかどうかは我々市民はどうやって判断したら良いのだろう」「これは医療情報の真偽判断にも言えることなのだが」と率直にコメントされていて、さすがだと思いました。巨大メディアが一斉に同じことを叫ぶ時はこの姿勢が肝心だわ。
 ところで、2/21記事で岩手医科大学産婦人科の周産期実績の数字を取り上げました。2021年になって胎児合併症の数字が跳ね上がり、コロナワクチンの影響で奇形児が増加した可能性があるのではないかと危惧されていました。その後、岩手医大産婦人科の医師から訂正が入ったようです。2021年の胎児合併症の「135例」は児の確定診断数ではなく、搬送時の理由件数とのこと。ということは2021年以前の数字も確定診断数だったのかとの質問に「そうではない」と答えられたそうです。2021年以前は搬送数、2021年のみ搬送数135ではなく、確定診断数21と記載する「ハイブリッドな表」だったことが判明しました、、、って、そうすると表に付された解説文章の「搬送理由は胎児合併症69例」の記述と矛盾する。こうした矛盾を説明できないまま、センター長による「新型コロナワクチン接種を受けた後に胎児合併症が増えたという事実はありません。」とのお詫び文を掲載されては、いよいよ不安になります。
 こうしてまた医療と国への不信感が募るのであった。正しい情報がいかに大切なものか、得がたいものか。
(まのじ)
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[Twitter]こりはなんといふいきものですか…

編集者からの情報です。
特撮かと思いきや、「飛びキツネザル」さんというらしい。
(まのじ)
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