アーカイブ: パレスチナ・ガザ情勢

[イランラジオ他]窮地に立たされるイスラエル / イギリス ガザのために10万人が立ち上がる!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ラジオイランの記事は、これまで見て来たところ、非常に客観性が高く正確だと思います。例えばウクライナでのマレーシア航空機撃墜の事件などは、確定した情報以外に出てきていません。逆に言うと、ラジオイランで掲載された内容は、結果的にその通りであることが、例えばシリア問題などからわかります。そういう観点でこの記事を見ると、イスラエルは本当に窮地に陥っているのかも知れません。
“続きはこちらから”以降での世界中で起きているデモの様子ですが、人々が急激に目覚めてきているということがその背景にあると言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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窮地に立たされるイスラエル
転載元)
1cbc4bb99f453f654346bb64874134fd_Lキャラミー解説員

シオニスト政権イスラエルのガザでの犯罪が続けば続くほど、この邪悪な政権は、ますます、政治的、軍事的な窮地に追い込まれています。シオニスト政権軍は、今月8日からガザへの攻撃を開始し、世界の人々の目の前で、封鎖下にあるガザ地区で、明らかな大量虐殺を行っています。


ガザにおけるシオニストの犯罪は、女性や子供を含めたパレスチナ人の大量虐殺に至っています。シオニストは、パレスチナ人の子供たちをも攻撃の標的にしています。こうしたシオニスト政権のガザでの野蛮な行為により、これまでに少なくともパレスチナ人1400人が殉教、7700人以上が負傷しており、このことは人々の心を痛ませています。ガザでの明らかな大量虐殺にも拘わらず、国連などの国際機関は、この犯罪に対して具体的な対応を取ることができていません。

こうした国際機関の消極的な態度に関わらず
、パレスチナ抵抗グループは、全力でシオニスト政権軍に立ち向かっています。ガザのシオニストの犯罪に対するパレスチナ抵抗グループのミサイルによる反撃と共に、世界の独立国は、パレスチナ人を支持し、反イスラエルの行動を取っています。チリ、ペルー、エルサルバドルは、ガザの住民への支持を表し、テルアビブから自国の大使を召還しました。この決定に対し、シオニスト政権の外務省は当惑をあらわしています。数日前にも、ブラジルとエクアドルが、自国のイスラエル大使を召還しました。ボリビアのモラレス大統領は、30日水曜、シオニスト政権のガザ地区に対する野蛮な攻撃に抗議し、イスラエルとの査証免除協定を破棄し、この政権を、「テロ政権」と呼びました。

シオニストのガザ攻撃により、この政権の政治家は、政治的にも軍事的にも窮地に立たされています。攻撃拡大に従い、この政権への政治的な圧力も強まっており、シオニスト政権は、これまで以上に国際的に孤立しています。

一部の中南米諸国のガザの住民への支持は評価に値するものですが、ガザにおけるシオニストの残虐性に注目すると、別の国々、特に人権擁護を訴える国の同様の措置も必要になっています。さらにこのような流れに、世界の人々の反イスラエルの声、ガザでのシオニストの犯罪への非難、世界におけるイスラエル排斥の動きの拡大を加えるべきでしょう。

シオニスト政権は軍事的にも窮地に立たされています。パレスチナ抵抗グループの攻撃でシオニストの兵士が死亡していること、シオニストの兵士がガザへの参戦を拒否していることで、この政権の政治家はこれまで以上に当惑しています。シオニスト政権軍は、兵士の士気の低下により、1万6000人の予備役兵を追加動員しました。アメリカも、シオニスト政権軍の前線を強化するため、シオニスト政権にアメリカの兵器庫を使用することを許可しています。

政治的、軍事的な変化が示しているのは、シオニスト政権は、世界で孤立すればするほど、ガザにおけるパレスチナグループに対抗する上で、軍事的にも、さらに苦しい立場に置かれていくということです。ガザ戦争におけるシオニストの兵士の実際の死者の数が、何よりもそのことを物語っています。

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[IWJ]「封鎖解除なき停戦はしないというハマースは、パレスチナ人の気持ちを代弁している」 ~岡真理氏(京大教授)が語る、主要メディアが報じないガザの実情

竹下雅敏氏からの情報です。
 パレスチナ問題の本質が語られていると思います。田中龍作さんやIWJの記事を見なければ、本当のことが何もわかりません。NHKは特にひどいですが、大手メディアはアメリカに都合の悪いニュースを流しません。こうした事からイスラエル・パレスチナの何が問題なのかが、人々はわかりません。陰謀論以前の基本的な事実ですら、わからなくされているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「封鎖解除なき停戦はしないというハマースは、パレスチナ人の気持ちを代弁している」 ~岡真理氏(京大教授)が語る、主要メディアが報じないガザの実情
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[イランラジオ]最高指導者、「イスラム世界はガザのために全力を尽くすべき」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ハーメネイー師の「最終的にパレスチナの人々は敵に勝利するだろう」という言葉は、その通りだと思います。驚いたのは3つ目の記事で、シオニスト系の新聞が“イスラエルは…国際世論を欺いている”と述べていることです。何やら大きな地殻変動が起こっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最高指導者、「イスラム世界はガザのために全力を尽くすべき」
転載元より抜粋)
f922db3e0b9de6c7f8dd20f2cee18d1c_XLイランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イスラム世界は、対立をやめて、ガザの人々のニーズを満たすために全力を尽くすべきだ」と強調しました。

イスラム世界に対して、シオニストの恥を知らない犯罪に対抗すると共に、その支持者であるアメリカとイギリスに嫌悪を示すよう、求めました。

また、シオニストが堂々と大量殺戮に手を染めていることについて触れ、「西側は裏で検閲を行い、西側の国民にガザの状況の真実を伝えていないが、この犯罪は、非常に痛ましいものであり、西側のメディアにおけるその一部の報道が非イスラム教徒の国民にショックを与え、街頭でデモを起こさせている」と語りました。

シオニスト政権イスラエルの犯罪に対するアメリカやイギリスなどの覇権主義者の明らかな支持、また国連などの国際社会の黙認、あるいは明らかな容認は、彼らが同政権の犯罪に加担していることを意味する、としました。

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「ガザの問題は、イスラムと人間性の世界における第一の問題」
転載元より抜粋)
048fe8fbf4ac1ea5c66837c72c3a6f20_XLイランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イスラム世界、そして人間性の世界における第一の問題は、ガザの問題であるとしました。

「人類は、イスラエルの政権の犯罪に対して反応を示すべきだ」「シオニスト政権がガザで行っていることは、大きな歴史的悲劇であり、集団殺戮である。罪を犯している者とその支援者は、国際レベルで罰せられるべきだ」としました。

さらに、自分たちの正当な主張を守っている、ガザの封鎖下にある人々の力と抵抗は、パレスチナの抵抗力を示しているとし、「最終的に、パレスチナの人々は敵に勝利するだろう」「敵は後悔しており、ガザへの攻撃を続ければ、彼らの立場はさらに苦しくなる。アメリカと世界の全ての犯罪者は、イスラエルを救うために、ガザの人々に停戦を強要しようとしている」と語りました。

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イスラエル人アナリスト、「ガザ攻撃を仕掛けたのはイスラエル」
転載元より抜粋)
db55c13d7bbe21bee1d875e82c9897a7_XLイスラエル人のアナリスト、レビ・ヤドン氏が、「ガザ攻撃の口火を切ったのは、イスラエル軍である」と語りました。

シオニスト系の新聞イスラエル・ハヨムによりますと、ヤドン氏は
28日月曜、「イスラエルは、イスラエル各都市に対するパレスチナ抵抗グループのミサイル攻撃の後にガザ戦争が始まったという主張により、国際世論を欺いている」と述べています。

また、「西側諸国の政治家は、イスラエルの自己防衛という権利をしきりに訴えているが、廃墟や犠牲者の遺体が広がる光景は、世界の人々の怒りを引き起こすとともに、全世界で反イスラエル感情に拍車をかけている」としました。

さらに、「そもそも最初から、イスラエルがガザ戦争で長期的な成功を収められないことははっきりしていた。また、このガザ戦争は、シオニスト入植者3名が行方不明になってから、イスラエルがとった行動が発端となっており、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのミサイルは戦争の要因ではなかった」と語っています。

国際的な人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ・地中海ヨーロッパ支部は、声明の中でイスラエル軍には6000人に上る西側諸国の傭兵がおり、パレスチナ人と戦っていることを明らかにしています。

[Twitter他]ガザ現地入りしている2人のジャーナリストとガザの活動家が歌う、パレスチナの人々の想い

 2014年7月29日に読者の方から寄せられたガザ情勢に関する情報とコメントをご紹介いたします。
 長靴下のピッピ様のコメントは、昨日、紹介された田中龍作氏の記事【ガザ発】難民キャンプの子供ら殺害、病院も攻撃に対してのコメントです。
 K・T様からは、7月28日からガザ入りしたジャーナリスの志葉玲氏を紹介していただきました。
 また、acco☆彡様とK・T様から一番下の記事「美人すぎるガザの活動家が歌う、パレスチナの人々の想い」を紹介していただきました。
(編集長)
長靴下のピッピ様のコメント 

思わず、目を背けた映像!
世界が直視しなけれのばならない田中龍作氏の映像!
わたしたちの問題なのだからと
涙しながら、しばらく見つめていますと悲惨な惨い情景ですが静かな優しさが伝わってきます。田中氏が「パレスチナの民」に寄り添っているからなのでしょうか…

まさに命懸けで「戦争の現実」を報道し続ける田中氏をイスラエル軍から神さま方が守ってくださっていると感じるのは私だけでないでしょう。
神さま、ありがとうございます!!

〜神さま正義が行われますように!
正しい報道が世界中に広まり、わたしたちが目覚めますように!〜

また、カンパされた皆さま、ありがとうございます。
明日、恥ずかしいぐらいの少額ですが3度目のカンパをします。
せめて田中さんには滞在費を気にせず、取材をしていただきたいですね。

ご協力のお願い 
メディアに田中氏の「優れた映像」と共にガザでの「彼の貴重な生の声」を取り上げるように働きかけてくださいませんか。よろしくお願いします。

テレビ朝日 報道ステーション 
   *郵送 〒106−8001 東京都港区六本木6−9−1
   *(TEL)03−6406−5555 *(FAX)03−3405−3422

NHK 
   *郵送 〒150−8001(〒番号だけで届きます)  
    NHK放送センター(番組名)御中
   *ふれあいセンター
   (TEL)0570−066−066 (FAX)03−5453−4000 

朝日新聞社  
   *郵送 〒104−8011(〒番号だけで届きます)
       朝日新聞東京本社 国際報道部御中
   *お客様オフィス係り(TEL)03−5540−7615
             (FAX)03−5540−7618

毎日新聞社 
   *郵送 〒100−8051(〒番号だけで届きます)
       毎日新聞東京本社 国際部御中
   *国際部[世界情勢](FAX)03−3201−3449
   *愛読者センター(TEL)03−3212−0131
(長靴下のピッピ様のコメント)

K・T様のコメント(編注:コメントの一部を修正いたしました) 

志葉玲さんが、ガザ入りしています。
ガザが子どもを多く犠牲にするのはなぜか気になります。
シャンティフーラ時事ブログ内の「セウォル号の船長はなぜフード姿なのか?(2014/4/22)」の下側の記事In Deepの元記事にあったように、ガザも北緯33度上にあり、皆既月食とユダヤ教の行事との関連を示したいけにえと関係あるのかとふと思いました。

 たまたま見つけたアムネスティ・インターナショナルジャパンから出ている「イスラエル及び被占領パレスチナ地域 窒息させられやている:イスラエルによる封鎖下のガザ地区」という資料の5ページ冒頭で2008年12月27日の「キャストレッド」作戦について書かれていました。この作戦により、333人の子どもが犠牲になったとありましたので、気になりました。

 先ほどのIn Deepにある今回の赤い月・・とは違いますが、ユダヤ教のハヌカのお祭りと重なっていました。もちろん、本当のユダヤ教徒の方も同じようにイスラエル国内で不当な扱いを受けていることは先生の以前アップされていたユダヤ教徒のメッセージで拝聴しています。イスラエルは間違った方法でユダヤ教の儀式をしているのでしょうか。

どうか停戦が和平がとりもどされますように。。。先生の奥様のヒカリハナツミ様の不死鳥の歌も私の中では、パレスチナの人々から生まれた歌が少し重なっています。
(K・T様のコメント)
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[田中龍作ジャーナル]【ガザ発】難民キャンプの子供ら殺害、病院も攻撃

竹下雅敏氏からの情報です。
 悲惨な写真ですが、これでも配慮して撮られているようで、Twitterでは“子供の遺体からは臓器が飛び出していた”とあります。
 子供たちを殺害し、病院を爆撃し、村人たちを大虐殺、そして各国メディアが入居するビルまで狙おうとする。イスラエルという国の本性がよく表れていると思います。本当はジャーナリストも含めて皆殺しにしたいのでしょうが、さすがに批判を恐れてそれは出来ないようです。
保身のために、真実を報じない政治家やメディアの連中は、明らかに有罪だと思います。魂というレベルでは、地球人は1000人に1人しか残らないだろうと言って来たわけですが、やはりそのようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ガザ発】難民キャンプの子供ら殺害、病院も攻撃
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