注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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大船渡の山火事「自然発火とは考えにくい」なぜ集落に被害?1人の焼死体発見、建物被害は84棟以上 消火の見通しは
(前略)
今回、3カ所で山林火災が相次いでいる状況ですが、改めて時系列で見ていきます。
1件目が岩手・大船渡市の綾里という地区ですが、1週間以上前の19日に発生しまして、25日に「鎮圧」といって、火がこれ以上燃え広がらない状態になったということです。
2件目が、1件目から約9km離れた場所。
陸前高田から大船渡市にまたがる山林で25日に発生し、26日に鎮圧になったと。
3件目は2件目から7km、1件目からは2kmほどの距離になっています。
場所は大船渡市で、2件目の1時間後に発生し、27日午後3時40分現在もまだ燃え広がっているということです。
青井実キャスター:
この3つの火災というのは、関係あるんでしょうか?ないんでしょうか?
日本防火技術者協会・鈴木弘昭理事:
あるかもしれませんね。正確には分からないですが。
通常これだけ距離が離れていると、飛び火はないとみるんですけれども。
(中略)
日本防火技術者協会・鈴木弘昭理事:
そうですね。ただ、
日本の場合には自然発火というのは案外少ないもんですから、今回の場合も自然発火とはちょっと考えにくいんですが。
(以下略)
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「大工さんが木材(柱や梁)に墨で印を付け、ノコギリやカンナやノミを使い加工していく、古来より伝わる伝統的な木材加工方法です。」(イシケンのサイトより)
知恵と技の極みだ。