注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
下水汚泥でコメは育つのか、農家の救世主となるのか 価格高騰受け高校生が県都実証実験(信濃毎日新聞デジタル) https://t.co/ZP5Lg7tLd9
— BULLET (@nbe222) May 17, 2023
早い話がンコですよね
— 無 (@kt074186) May 17, 2023
寄生虫とかだいじょうぶなんでしょうか
戦時中だわ
添加物ばかり食べてる世の中でそれは😨
— ひかる🐯7/9甲子園🐯7.11倉敷🐯8/17、9/15MAZDA🐯 (@HIKARUsama26) May 17, 2023
米作ってますけど、自分のでも無いね
— 金次郎 (@Kai36218086) May 17, 2023
化学物質だらけ過ぎる
江戸時代とかでも
田んぼにまくイメージが無いね
こんな事を高校生にやらせるのが問題だと思うよ😭
— マタタビ (@arare201703j) May 17, 2023
いかに綺麗な水源を確保するとかないのかね〜😑😑
(中略)
「汚泥の実用化によって安曇野の水田の風景を守れたらうれしい」と話した。
(以下略)
下水汚泥とは、台所、洗濯、風呂、トイレなどの排水を下水処理場の「活性汚泥法」という方法で処理した後の沈殿物だそうです。微生物によって分解された下水汚泥がどこまで安全なのか疑問ですが「埋め立てて処分するという従来の対応策では、環境問題、埋立処分地の確保など多くの問題があります。そこで、汚泥を肥料やレンガなどに再資源化する技術が注目を集めています。」との説明を見る限り、あまり安全ではなさそうです。コンポスト化して農作物の肥料に役立てる方法も紹介されているので、水田にはこの肥料を使うのかもしれません。人間の糞便にしばしば含まれる抗生剤はコンポストの微生物を全滅させてしまうという話はよく知られています。生活排水に含まれる大量の洗剤などは無害化されるのでしょうか。
農水省は国交省とともに「国内資源の肥料利用の拡大」を事業化しているようです。ほぼ輸入に頼っている肥料を安定的な国内の肥料に代えていく試みは理解できます。昔からある家畜の排泄物の堆肥化は利用率が低く、畜産地域に偏在しているので使い勝手が悪いそうです。そこで、その解決策になぜか下水汚泥も利用していこうという方向に決めたようです。これまで焼却処分していた下水汚泥を数十億円かけて使いやすい肥料にするという。
昆虫食だけでは足りずに、食を、しかも主食のお米の育成を、国がお金をかけて不浄な方向に持っていくのはやめてほしい。危険なものを混ぜ込まず、美しいお水と土の微生物の活力を高める方向でぜひお願いしたい。