中国ん千年の歴史で、物凄い数の治験を経て淘汰されて残った物だけが、これは食べられる、これは毒がある、これは何処其処に効く薬、として文献に記載されているわけ。
— まつふじ (@Yoimajyo) January 30, 2023
先人がわざわざ食べて来なかった「コオロギ」を、飼い易いから、なんて理由で何故食料にしてしまうのかしらん?
微毒らしいのにね。
漢方医学大辞典でみても、古来より食用にしてきたイナゴ、蜂の子、オケラ等には毒という記載はありません。
— まつふじ (@Yoimajyo) February 1, 2023
そして毒があるとされる生薬は、治療薬として短期間用いられてきました。
なので微毒であっても、毒を常用する小麦に混ぜるというのは、今ひとつ納得出来なくて…。🙄
飼ってる立場から言わせてもらうと、どんだけサステナブルか知らんが、コオロギは食糧危機を救う手段にはなりえない。
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
何故か?
・エネルギーコストが見合わない
フタホシもイエコも24℃以上でないと繁殖・生育しない。その熱エネルギーは相当なもの。しかも換気しつつ保温し続ける必要がある。
・空間コストが見合わない
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
衣装ケース一つで1バッチ1㎏も生産できない。これを天井まで積み重ねたとしても、10㎏/m2/40日 程度か。
一方、鶏の収容密度は3.3平方メートルあたり25-30羽で二段式。一羽あたり3㎏程度。飼育サイクルは同じ40日程度。計算してみると約50㎏/m2/40日と圧倒的。
・栄養価の問題
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
なんでも食べ、栄養バランスがいいとの評判だが、言うほど何でもは食べない。餌の栄養バランスが悪ければ、コオロギの栄養バランスも崩れる。餌を企業秘密にして専売する魂胆もありそう。特にリン分を意図的に無視している気がする。
・ダニや病気を無視している
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
無菌飼育が前提だろうが、同様に無菌飼育しているはずの鶏で、何でしょっちゅう鳥インフルで数万も処分してるのか。ラボならまだしも、農家で完全無菌飼育などできるわけもなく、ダニや病気が発生したら終わり。
つまり、コオロギにはいくつもハードルがあり、現実的でないか、小規模では不可能で、一般の農家や業者が容易に参入できないようにして、元締めが利益を総取りするシステム。その裏ではサステナブルでも何でもないエネルギーや水の無駄遣いが横行してるってとこか。
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
食用コオロギを推奨しているのは、現実を知らない研究者か政治家、政治に食い込み、企業秘密の裏で発生する利益をうまく吸い取ろうとしている悪人、と思う。
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
違うってんなら、効率的な生産方法を公開すべきだろう。生産方法を一般に普及させないで、給食だラーメンだせんべいだってのは、あまりにインチキ臭い
— ぐったり (@phakutaku) January 30, 2023
高齢父「昔田舎ではイナゴを食べとったよ。あれは食える。稲とかきれいなとこにおったからな。コオロギは食う気せん。肥(こえ)とか汚いところにおったからな」
— Eskiake (@eskiakemi) January 28, 2023
日本人の直感
またコオロギを飼っている方は「コオロギは食糧危機を救う手段にはなりえない。」と断言されていました。コオロギたちを無事に飼育するためのエネルギーコスト、空間コストが見合わないこと。また栄養価も「なんでも食べ、栄養バランスがいいとの評判だが、言うほど何でもは食べない。」さらに「ダニや病気を無視している」とあり、「無菌飼育が前提だろうが、同様に無菌飼育しているはずの鶏で、何でしょっちゅう鳥インフルで数万も処分してるのか。ラボならまだしも、農家で完全無菌飼育などできるわけもなく、ダニや病気が発生したら終わり。」と、コオロギをよく知る方ならではの、ぐうの音も出ない知見です。「食用コオロギを推奨しているのは、現実を知らない研究者か政治家、政治に食い込み、企業秘密の裏で発生する利益をうまく吸い取ろうとしている悪人、と思う。」
いい線いってます!
最後に、昔を知る方の証言で「昔田舎ではイナゴを食べとったよ。あれは食える。稲とかきれいなとこにおったからな。コオロギは食う気せん。肥(こえ)とか汚いところにおったからな」
なぜわざわざコオロギを推進するのか、逆に納得します。