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免疫学の第一人者である安保徹氏の主張 と 東洋医学/アーユルヴェーダ

竹下雅敏氏からの情報です。
 12月6日、免疫学の第一人者である安保徹氏が亡くなったとのことです。ツイートにあるように、“ここだけの話…わだす狙われてるんですわ” と言っていただけに、突然の死を怪しむ人も多いようです。
 ところで、安保徹氏がどんなことを言っているかは、動画をご覧ください。時間の無い方は12分以降をご覧ください。
 安保氏は、多くの病気は、免疫力が低下することによって起こると考えていたようです。そして、その免疫力を低下させる原因は、ストレスのかかる現代社会の偏った生き方にあると見ていたようです。ストレスで自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下して、がんや慢性疾患を発症するという考え方です。これは、そのまま東洋医学的な考え方だと思います。
働き過ぎで交感神経優位の状態が長く続くと、白血球の中の顆粒球が増え活性酸素を放出、遺伝子にダメージを与え、それががんを作り出してしまいます。しかも、がん細胞をやっつけるリンパ球は減ってしまいます。そのため、がん細胞の増殖が抑えられなくなるというわけです。
 体温が低いと免疫力が低下するため、低体温の人はそれだけがんになりやすいと言えます。生活習慣全般を見直して、体を温めることが重要だとしています。
 人ががんにならないのは、リンパ球が働いてがん細胞を攻撃するからですが、西洋医学の3大療法(手術、抗がん剤、放射線治療)はリンパ球を確実に減らしてしまうので、避けた方が良いと言うのが氏の主張です。“ 1番よくないのは、放射線治療です”と言っています。要するに、西洋医学の治療法は、“がんと闘う力を最も削いでしまう治療法”だということなのです。
 こうした見方は、東洋医学と完全に合致していると言えます。なので、氏は東洋医学とほぼ同様と思われる「がんを治す4箇条」の実践を提唱しています。まず、第一にストレスを少なくする生活パターンに替えることを勧めています。第二にがんの成り立ちを理解し、がんを恐れないことを勧めています。第三に免疫を抑制する治療を受けないように勧めています。第四に免疫力を高めるために、玄米菜食、適度な運動、体を温める、笑うなどの方法を勧めています。
 こうした氏の主張は、東洋医学、特にアーユルヴェーダの主張と合致すると思います。アーユルヴェーダでは1人1人の体質に合わせて食事を取るべきだと考えているので、誰もが玄米菜食が合うわけではないとしていますが、食事が健康の維持のために最も大切なものだと考えています。
 おそらく、アーユルヴェーダを基礎として、現代医学をもう一度再構築する必要があるのではないかと思います。
(竹下雅敏)
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安保徹先生『免疫革命!はじめてがんの原因が分かった!』ワールドフォーラム2011年10月連携企画 「統合医学医師の会公開講演会」
配信元)


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安保流「がんを治す4か条」
引用元)
(前略) 

スクリーンショット 2016-12-15 18.21.50

(以下略) 

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配信元)




[世界の裏側ニュース]がんやうつ、喘息や関節炎、免疫力低下まで・太陽に当たっていますか?ビタミンD不足について

 ビタミンDが不足すると、"睡眠中に何度も起きたり、筋けいれん、疲れ一般、関節の痛みや弱さ、集中力の欠如、頭痛、便秘や下痢、腎臓障害など"の症状がすぐに出る場合があるようです。ビタミンDは、"まぐろやさば、鮭など脂肪性の魚"や"一部のキノコ類"に豊富に含まれているようですが、安全性が気になるところです。また実際のビタミン量は紫外線を浴びることで増加するようです。日光にあたる時間は地域差があり、こちらの記事によると、夏は沖縄で約3分、北海道では約5分、冬では沖縄で約8分、北海道では1時間15分になるようです。
 日照時間が減り、寒くなってくると外に出る機会が減りますが、晴れた日には意識的に日光にあたるようにしたいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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がんやうつ、喘息や関節炎、免疫力低下まで・太陽に当たっていますか?ビタミンD不足について
転載元)
ビタミンD不足を警告する9つの最も重症な症状 

ビタミンDの重要性はよく知られています。1930年にはビタミンD不足がくる病という骨の疾患に関連しているということが初めて確認されました。

くる病は、骨や歯が柔らかくなる病気です。毎日の食生活の中でカルシウムの摂取量が十分であっても、血中のカルシウムとリン酸のレベルを適切にコントロールするために必要なビタミンDが十分でない場合、骨の劣化が起こる可能性があります。

くる病の症状には脚の歪曲や骨の痛み、歯科上の症状、手関節の幅が広くなる、簡単に骨折するようになる、頭蓋骨の変形などがあります。先進国ではくる病はほとんど見かけなくなったため、ビタミンD不足は過去のものになったと思われることもあるでしょう。しかし最近の研究により、ビタミンD不足によるもっと目立たない症状にも関心が向けられるようになりました。

一見したところはくる病のように肉体的に目立たず無関係のように思われがちな多くの疾患も、実はビタミンD不足から派生している場合があります。

ビタミンDって何? 
「ビタミンD」と一口で言ってもMayo Clinicの医薬品・サプリメントのページによれば、いくつかの異なるビタミンが含まれています。ビタミンD2は食品から摂取できるもので、ビタミンD3は私たちが日光を浴びた時に皮膚で生成されるものです。

体内でのビタミンDの主な役割は、血中のカルシウムとリン酸のレベルを一定にすることです。

お日様のビタミン? 
でも実際のところは、普通の食生活から十分にビタミンDを摂取することはとても難しいのです。まぐろやさば、鮭など脂肪性の魚に最も高い濃度で含まれています。一部のキノコ類にもビタミンDが豊富に含まれていますが、実際のビタミン量は紫外線に浴びることで増加します。

私たちが毎日必要としているビタミンDの一部は皮膚で生成されますが、日光に当たるだけでは不足する場合がほとんどです。季節や太陽の角度、空気の汚染レベルや日焼け止めクリームでさえ私たちが皮膚でビタミンDの生成量を大きく妨げています。

ビタミンD不足を示す9つの疾患 

ビタミンDが不足した場合にすぐに症状に表れるケースもあります。睡眠中に何度も起きたり、筋けいれん、疲れ一般、関節の痛みや弱さ、集中力の欠如、頭痛、便秘や下痢、腎臓障害などです。

その他のビタミンD不足から起きる深刻な症状は次の通りです。

1. 喘息(ぜんそく):ビタミンDのサプリメント1,200 IUを毎日することで喘息の発作の回数が減り、症状が緩和されます。

2. 鬱(うつ)ビタミンD不足と鬱やその他の精神的疾患の関連性が認められています。さらに妊娠中にビタミンDを十分に摂っていたいた女性から生まれる新生児は、成長してから精神的疾患になる可能性が低くなることも明らかにされています。

3. 心臓疾患:栄養学の医学ジャーナルに掲載された記事によると、心臓疾患はビタミンDが不足している人により多い傾向があるということです。またその記事によれば、深刻な心臓疾患に苦しむ子供の一部は、ビタミンD治療によい反応を見せたとも言われています。

4. 高血圧:高血圧はカルシウムやマグネシウム、カリウムやビタミンDなどの不足との関連性が認められています。

5. 関節リウマチ:関節リウマチは全身性炎症や酷い痛み、関節損傷などの原因になります。複数の研究からはビタミンDによって関節リウマチの関係している痛みやコリが軽減されることが明らかにされています。

6. 多発性硬化症(MS):多発性硬化症の発症率は、住んでいる地理的な場所が関係していることが研究から明らかにされています。住んでいる場所が赤道から離れるほど、そして個人的に日射量が少ないほどMSを発症する率が高くなります。この点からビタミンDとMSの強い関連性が示唆されています。

7. ガン:乳がんや前立腺がん、結腸がんなどいくつかのガンはビタミンD不足との関連性が認められています。
その因果関係はあまりにも強いため、Mayo Clinicではがんの予防や前立腺がんの治療目的で推奨されるビタミンの具体的な量を個別にリストアップしているほどです。

8. 歯周病:歯茎の炎症は痛みや出血、歯が抜けるなどの原因となることがあります。ビタミンDはデフェンシンやカテリシジンの形成を促進するため、いくつもの口腔内の有害な細菌を減らすことがあります。

9. 糖尿病:World's Healthiest Foodsの記事によると、血糖値のコントロールがうまく機能しないのはビタミンD不足の症状であるとしています。これにより、ビタミンD不足で糖尿病になる可能性が上昇するということです。


(翻訳終了)

【この記事の参照元】
1) http://www.mayoclinic.org

2) http://science.naturalnews.com

3) http://www.mayoclinic.org

4) http://whfoods.org

【参考】
http://www.naturalnews.com/045528_vitamin_D_deficiency_symptoms_nutrition.html

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オーガニック食品だけで10日間生活したらどうなる?

 以前、オーガニック食品を2週間食べ続けると、体内の農薬量がほぼゼロになったという動画を紹介しましたが、グリンピースが日本の家族で同じような実験をやっています。やはり効果があったようで、こちらの記事によると"減少が顕著だったのは殺虫剤の有機リン系農薬とピレスロイド系農薬、除草剤のグリホサートでした。特に体が発達段階にあり農薬の影響を受けやすい子どもの数値に大幅な減少が見られました"とあります。
 オーガニックが良いと分かっていてもネックはお値段でしょうか。こちらの記事では"今回、調味料を含めて10日間すべての食材をオーガニックにすると、4人家族で10〜15万円ほどかかりました…"とあります。一般家庭ではこれほど食費にお金をかけれないと思います。
 国が有機農業をやっている農家に補助金を出し、お手頃価格で入手できるようにしてほしいものです。ところが、国は、去年、ネオニコチノイド系農薬の残留農薬基準を大幅に緩和し、ほうれん草においては従来の13倍(40ppm)にまで引き上げました。これは、"幼児が40g食べるだけで急性中毒を起こす恐れがあるとされるレベル"のようです。他にも311以前は放射性廃棄物と同等だったものを今は食べても大丈夫と言っているのですから、狂っていると思います。
 TPP特別委員会の参考人になっていた西尾正道先生に厚生労働大臣をやってもらいたいです。多くの日本人が健康になるのではないかと思います。
(編集長)
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オーガニック食品だけで10日間生活したらどうなる?
配信元)

正真正銘の天才・野口晴哉氏の「風邪の効用」 〜冬はかぜを引くためにあると悟りながらお休み中(In Deep)〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の中で、野口晴哉氏の「風邪の効用」に触れています。この本は、皆さんの世界観を完全にひっくり返す可能性がある素晴らしい本なので、ぜひ購入して熟読してください。野口晴哉氏の洞察によると、“風邪は治療するものではなく、経過すべきもの”なのです。仕事のストレスなどで体が強張って来ると、筋肉は弾力を失い硬直して来ます。そうした体の歪みが元に戻ろうとする時に風邪を引くようです。
 体から毒素を排出するには、出来るだけ高い熱が出るのが大切で、解熱剤で熱を下げるような行為は論外なのです。整体協会の人たちの間では、風邪を引いて40度の熱が出ないようでは格好がつかないようです。高い熱が出るほど野蛮な体をしているらしく、野蛮というのは、この分野では最高の褒め言葉のようです。
 ここまで正邪の観点が逆転しているとなると、この野口晴哉氏は捻じれ体癖であろうと思うのが自然ですが、体癖の創始者である野口晴哉氏自身によれば、氏の体癖は9種7種だったようです。要するに、こと整体の分野に関して、人間観察については誰もが呆れるくらいしつこく、しかも、その価値観は世間の常識とは全く逆だったのです。
 ところが、氏の本を読むと、その真逆の価値観の方が正しく、いわゆる西洋医学の価値観が完全に間違っているということを確信するのです。野口晴哉氏は正真正銘の天才であって、歴史上の偉人の1人だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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冬はかぜを引くためにあると悟りながらお休み中
転載元)
・野口晴哉さん(1911-1976年)

・野口晴哉さん(1911-1976年)



本当に久しぶりに、かぜ・・・正確には咽頭炎というようなものだと思うのですが、本格的なそういうようなものになりまして、昨日などは水も飲めず、朦朧としていまして、お休みさせていただいていました。

とはいえ、内心はとても嬉しく思ってもいます。

といいますのも、昨年の「人間にとって最も日常的で慈悲深い治療者は「風邪ウイルス」かもしれないこと…」などの記事で、日本の最初の整体師である野口晴哉さん(「風邪の効用」という名著があります)とかフレッド・ホイル博士とかナイチンゲールさんの言葉(過去記事)など、いろいろな人たちの考えを知るうちに、

「かぜウイルスは、自分(私)自身の細胞がそれを体内に引き入れている。目的は体の治癒」

という結論になって以来、かぜというものがとても頼もしい存在になっているのですが、最近ずっとかぜをひいていなかったために、心配していました。やっと引きましたので、「もう大丈夫」という感じもしまして、しばらくは安心な感じもいたします。

(中略) 

冬はたまにはかぜでも引いて、体をリセットするのもいいと思います。

まあ、かぜは引こうと思って引けるものではないですので、「引いたもの勝ち」という部分は大きそうですが。野口晴哉さんも言っていますが、「かぜは引けば引くほどいい」というのも、ある程度は真理だと思います。

(中略) 

ちなみに、かぜは引く時はどうやっても引きますので(自分からウイルスに感染するわけですから)、うがいや手洗い等のややオカルト的予防法はもちろん無効ですが、他のどんな手段も予防には無効だと思っています。

それでは、まだお寒いですが、皆様もかぜを引きますように(やっばり、それを書くのはやめなさい)。

シャウべルガーの発想に基づいた水を活性化する水道管 

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事でシャウベルガーの水道管に触れましたが、この動画の5分10秒から6分6秒のところにそれが出てきます。シャンティ・フーラ代表の白井君が、シャウべルガーの発想に基づいた水道管がすでに売られているという情報を教えてくれました。
(竹下雅敏)
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シャウべルガーの発想に基づいた水道管
配信元)
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